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2018/08/24

沖縄へ罵声を浴びせるだけでは「何も解決しない」 この際「国家と主権」についても再考する機会ではないか?

通常は「朝日」も「アエラ」もシェアリンクの対象ではないのですが、この記事は淡々と、沖縄について「何が問題」であり、本質的には「何を解決」すべきかを報じています。



故・翁長雄志(前知事)は、何を主張し、なぜ「自民党」を割っても、旧知で良好な関係にあった管義偉内閣官房長官と袂を分かち友情を断ち切ってまでも、沖縄の基地問題とりわけ「辺野古移設」の阻止を掲げ拘ったか、そして沖縄の声をまとめあげたかについて要領よく簡潔にまとめている。


  https://dot.asahi.com/aera/2018082000060.html?page=1


それは沖縄(ウチナー)が抱え込まされ押し付けられ、本土(ヤマト)に決して届く事のない「屈辱の蔑視を伴う苦悩の払拭」ではなかったか。
故に、前の知事選挙では、沖縄の保守は分裂し、国政与党の公明(沖縄県連)も政権与党の推す候補には同意しなかった。
この点が、本土(ヤマト)には分からない。
責任を押し付けるだけで理解しようともしない。
対立ばかりが強調され、” 翁長雄志は「売国奴」だ " の一言でレッテル貼りをしても解決への途筋すら探り図ろうともしなかった。


つまり沖縄(ウチナー)から観れば、本土(ヤマト)は余りにも無関心で「痛み」や「苦悩」すら感じず、本土(ヤマト)の幸福だけを追求し、それに異議を唱えると「捨て石」が何を言うか、多額の補助金を得ている側が、何を楯突くのかと言い攻撃するばかりで、解決に向けた知恵も探らなければ、その前提となる沖縄の歴史についても学ぼうとしないままだった。


関ヶ原の合戦(1600年)に敗れた薩摩藩の島津が、琉球(沖縄)に侵攻し配下に組み入れ、明治新政府は沖縄を日本へ組み入れる「琉球処分」を断行し、そのまま大日本帝国の沖縄県となった。


太平洋戦争では、直接の戦場になり、戦後は日本から切り離され米国に占領され、地政学上軍事上の観点から「米軍基地」が拡大され続け、沖縄が日本国の主権保護下に復帰しても、その傍若無人な実態は変わらないままで、保守で愛国を主張する勢力も、こと沖縄については「捨て石」の主張に同調し、一向に主権を回復する方向へ舵を切らず議論もしない。
あまつさえ沖縄へ「罵声」を浴びせる御都合主義で切り捨てだけだった。


この姿勢に「沖縄県民(ウチナンチュー)」の怒りが爆発したのが、前回の知事選挙だったと受け止めるし、それ以降、本土(ヤマト)は、いよいよ学ぶ姿勢を棄て、沖縄(ウチナー)の翁長県政に対し、より一層の「罵声」を浴びせるだけに終始した。

最近も、オバカ元報道カメラマンが、故・翁長雄志氏は、以前の仲井真弘多県政の頃は「辺野古移設」を推進する片棒を担いでいたではないか、との非難雑言を浴びせているが、袂を分かっても立場を明らかに変え「旗幟鮮明」にし、それを「沖縄県民(ウチナンチュー)」が熱く支持した事を考えなければどうにもならない。


それらを簡潔にまとめた記事とも言える。
少なくとも、故・橋本龍太郎首相や故・小渕恵三首相の時には、「力尽くによる切り捨て」は起き得なかった混迷に伴う事態とも言える。
保守愛国を主張する側の人に届けたい「(保守も含む)沖縄の苦悩」です。

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