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2018/09/10

トランプが掲げる米国主体の貿易体制は 米国に奉仕させる「新帝国主義」に他ならない

トランプ大統領への無原則な幻想は、今すぐ棄てた方がヨイ!
(長文ですが、避けられないので、分かりやすく記述投稿し)


トランプ大統領は、稚拙だと観ているが、彼が繰り出す場当たり的な政策(みたいな話)は、トランプが抱えている彼の「被害妄想哲学」から漏れ出しているワケで、その根幹は一貫してトランプ流の「強い米国」を再現する事なのだ。
彼が夢想する「強い米国」とは「白人至上主義が移民や移住者を従え(奉仕させ)る事に依る強い米国」の再興(再来)なのだ。


その為には、米国が世界に号令する状況を再建しなければならず、先ずは「軍事」と「市場」であり「富裕」の獲得による「繁栄」で、これまでの米国は世界に開かれた「花咲爺」であったが、その結果「米国の富」は失われ、強く美しいはずの「米国」は汚され権威さえも踏みにじられている。


不法に流入した者が、正当な手続きもなく住み続け、いつの間にか「米国市民権」を巧妙に取得し、義務も果たさず、身勝手な事を要求し、米国の権威を傷付け混乱させている。


「米国」が提供した様々な「善意」を拠り処に「米国」を喰い散らかし「米国の職」と「米国の富」を奪い続けて平気なヤツラを見逃す事はしない。


「米国」は現在、内政・外交・軍事で様々な政策課題を抱え込まされ苦悩している。
しかし、それらの解決へ果敢に取組み「強い米国」を取り戻す。


まず、米国の内政上の最大テーマ:
①「財政」を弱体化させる一方の「オバマケア」を廃止する。
② メキシコを始めとする周辺地域からの不法移民。移住者を徹底的に阻止する。
③ イスラム諸国・地域から流入し「テロ」を働く者を排除するために、特定国からの入国を禁止すると共に入国審査を厳密にする。


外交・貿易上の主要テーマ「貿易赤字」の解消:
① 北米自由貿易協定「NAFTA」の見直し、または脱退を含め不均衡、不平等是正を進める。
② TPPは「米国」が利益を獲得できないため締結せず、必要な国とは「二国間協定」を締結する。
③ 現在の巨大貿易赤字の相手「中国」「EU」「日本」との貿易不均衡解消に向けた交渉を「中国」から始め順に進め、合意に達しない場合は「報復関税」を課する。
④ 米国の利益に貢献しない「WTO」からの脱退もあり得る。


軍事上の避けられないテーマ:
① 米国の安全を冒す全ての敵対勢力排除を明確にする。
② イランとの核合意は、イランのためになり得ても米国に寄与しないので破棄する。
③ シリアのアサド政権は中東地域の安全を脅かすため、常時監視下に置き、必要があれば軍事行動を採る。
④ パレスチナへイスラエル駐在大使館を移転させる。事態を複雑にしているのは偏狭なアラブとパレスチナであり、イスラエルにも米国にも責任はない。
⑤ 朝鮮半島の安定のため「北朝鮮」の戦略転換を求め、必要な措置を採る。
⑥ 中国の無遠慮な軍事拡張を座視せず、太平洋軍を「インド太平洋軍」としての機能充実を進め、米国主導の立場に服従させる。


摩擦が予想されるテーマ:
① 国連の諸組織改革に伴う米国の利益に関する議論。
② 日本およびEUとの「市場」および「貿易不均衡」の是正と「軍事・安全」を巡る利益分担原則の議論。
③ アフリカ諸国と巡る「中国」の伸張と利益配分に伴う議論。


これらのテーマ解決に向け果敢な取組みを、首脳会談(トップ交渉)で臨み、適正な解決を促し、必要な場合は軍事上の措置を講じる。
それらの一連の展開により「強い米国」を再建し、米国の意向に反対しまたは敵対する国や政権を一掃した上で、米国は再び世界の指導者として世界の守護神として君臨する。


そのために「戦術」として有効な事は、
米国内で、誰にも分かりやすい「白人至上主義」の「仮想敵」を創り出し、不安を煽り「憎しみを醸成」する事で、まずは批判し非難を加え、制圧に暴力を肯定し、排除を進め、服従させる。


それを国際社会では見えないように感じさせないように、静かに深く潜航させ工作する。勿論、他の諸国は元より、米国内で暮らす事を許され「奉仕する在住者」は、その立場をよく認識し、求められる義務を果たすべきだと。


これがトランプの本音であり、トランプを熱狂的に支持する
米国の白人至上主義の白人下層がトランプから植え付けられた夢見ともいえる。


そこには「共存」という考えは微塵もない。あるのは「損を取り返そう」必要なら軍事的脅しを用いても「富を得よう」というか「富を強奪しよう」というワケだ。
これはトランプ主導の「新帝国主義」と言える。
周辺国を従え君臨し「収奪や強奪」を進める習近平の「新中華帝国」の「新帝国主義」と同じ構図なのだ。
その余剰地をプーチンの「ロシア新帝国」が支配を狙っているワケで、トランプの形振り構わず路線のお陰で、いまや「経済市場=軍事勢力圏」という「新帝国主義」が明らかになった。






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