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2018/11/09

国(文科省)の大学への補助金は国立大学間にも12倍の格差があると!

経験的な捉え方で恐縮ですが、総合的に考えれば、この記事というか山形大学の調査結果のとおりだろうなぁ。
基本的には「教育費」と「研究費」に分類して支給すべきですよね。
東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、名古屋大学、九州大学、北海道大学に、一橋大学、筑波大学、東京工業大学、東京医科歯科大学が期待され負わされてきた使命や役割は、ここに上げませんが、高い目的を与えられ専門性を整備し教育研究テーマを保持する国立大学とは成り立ちからして違うでしょうし、何よりも一般的な県庁所在大学とは同じ国立大学と言っても違いますからね。

確かに、研究重点大学と教育重視大学が同じではありませんし。
また、同じく教育重視大学と言っても「教養重視」と「実学重視」も違うでしょうし。
各県に所在する「国立大学」に期待される役割は、期待され担わされるテーマは、例えば「研究テーマ」にしても輻輳し合うでしょうからねぇ。

特に注目したい点は、私立大学の中に「国立大学」を上回る補助金を得る先がある事です。
(詳しくは知りませんが、ほぼ想像はできますね)

国立大学は、国の所管ですから「文科省の紐付き」は当然で仕方がありませんが、私立大学も多額の補助金を得ている大学は、基本的に「文科省の紐付き(職員受け入れ)」でしょう。
多額の補助金を得るために、私立大学の側から寧ろ擦り寄り、積極的に文科省職員の受け入れに取り組む先を知るだけに、イヤラシイとしか言えません。
それはオカシイと考える必要があります。


引用開始→ 国立大の1人あたり交付金、12倍の格差 山形大調査
(日本経済新聞2018/11/8 16:469)

山形大学は8日、国立大学の運営費交付金に関する集計結果を公表した。国立大全86校について学生1人あたりの交付金がいくらになるか集計したもので、大学によって最高612万円から最低51万1000円まで12倍の開きがあった。小山清人学長は「国立大は横並びとの批判を聞くが、開きは大きい。適切な交付のあり方の議論につなげたい」と話した。

2016年度の各大学のデータを集計し比較した。大学名は出していない。一般に理系学部のある大学は交付金が多くなる傾向にあるが、同じ教育系や工学系大学でも約3倍の開きがあった。医科系では最も多い大学が479万円、最も少なくても441万円と高額だった。

一部の私立大を調べたところ、私学助成金の大半を占める経常費等補助金が1人あたり152万円と国立大を上回る事例もあった。

国立大の授業料は年間約53万円で、授業料より交付金が少ない大学がある一方、11.4倍を受け取るところも。小山学長は「日本では研究費と教育費が一緒に交付されるが、教育費については学生1人あたりの額を決めてほしい」と話している。←引用終わり

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