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2019/11/15

「西武大津店」の2020年8月末閉店撤収で考える事は商業施設を誘致するなら行政はその覚悟が問われますよ!

某月某日、滋賀県大津の商業市場適正規模について雑談したところだ。


跡地はマンション? 創業者ゆかりの西武大津店閉店

堤康二郎氏が「青雲の志」を持ち、
東京を中心に様々な事業を展開し、功成り名を遂げ「立志伝中の人物」として記憶されるまでになった。
巨大な「西武鉄道/国土計画」を中核に、後継者(三男)の堤義明氏は指名され受け嗣いだ「プリンスホテル」と「スキー場」に「ゴルフ場」を展開し、併せて「流通事業」にも挑戦した。
そこから派生した「西武流通グループ(西武セゾン)」を次男の堤清二氏が継承し、兄弟で事業拡大を競い合うように展開した。


そこに目を付けたのが滋賀県選出の参議院議員河本嘉久三氏だった。
郷里のために堤康二郎氏(故人)に代わり、故郷へ「錦」を飾る事を奨め、西武鉄道には「大津プリンスホテル」と「瀬田ゴルフコース」を、西武セゾンには「大津西武」と「大津パルコ」を、「におの浜(膳所)」へ進出させた。その後、プリンスホテルには湖東の堤康二郎氏の故郷(愛荘町)に近い「彦根」と、湖西の「マキノ」へスキーリゾートを含め進出させた。
既に、西武鉄道は「大津」と「瀬田」を除き閉鎖撤退している。
残されたのが「大津パルコ」と「大津西武」で、パルコは既に撤退し、残された「大津西武」も2020年8月を目処に閉店撤収となった。


この記事の評論にもあるが一般的な「百貨店ビジネス」は、この基本認識も間違いではない。
しかし「西武百貨店」が掲げたのは、その種の「百貨店ビジネス」ではなかった点を十分に考慮しなければならない。
「西武百貨店」が掲げた「劇場型文化創造」は、高度な社会の文化的背景とそれに見合う収入層の形成確立が不可欠だ。
それに挑戦しようとした「西武百貨店・西武セゾン」は正しく評価されなければならない。でなければ余りにも「無念」に過ぎる。


近江というか大津では「西武百貨店」が掲げた路線は「仇花」だったと真摯に受け止めてはいます。

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