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2019/12/03

中曽根康弘(元)首相の通夜がご家族近親者で営まれたそうで今日も故人が遺された言葉を

政治家は言葉で生きるワケですが、そこで発する言葉には、その人物の価値観や人としての深さが自然に顕れます。


それは「人としての深み」であり、取りも直さず「人としての教養力」そのものと云えます。
故人は、下司なメディアから「揚げ足取り」を受けましたが、知識の深さなどにおいて動じることはありませんでした。
寧ろ、揚げ足取り攻撃を加えたメディアが不勉強を露呈し恥を搔く場面もあったように思い致します。


それに比べ、現在「国会」の話題はナンですか?
「花見」への難癖で、それを機に得手に帆を上げとばかりに国会審議を放棄し平然と正義を主張し悦に入り浸り呆けきっています。


国家観や歴史観あるいは人間観に拘るのは、この馬鹿げたサル以下の茶番劇を日々見せられ続けるためでもあります。


追究される側も程度が低いし、追求する側の程度は更に低いと言わざるを得ずで、情けない思いの日々です。
そんな時に、大勲位菊花大綬章の大人物が故人となりました。
ただただ、「お安らかに」と、ご冥福をお祈り申し上げます。


引用開始→ 101歳大往生 夕刊フジだけが知る…中曽根元首相“巨星”語録 「今の政治家は宗教性と歴史観がない。深みとか風格が欠落する」
(夕刊フジ2019.12.2)

中曽根元首相の独占インタビュー記事=2003年11月7日発行号

 中曽根康弘元首相が11月29日、都内の病院で亡くなった。101歳だった。戦後第5位の長期政権を担い、「戦後政治の総決算」を掲げて国鉄(現JR各社)の分割・民営化を実現し、強固な日米同盟も確立した。夕刊フジの取材にも何度か応じてくれた。2003年11月7日に掲載した独占インタビューから抜粋する。

 《国会議員について》

 「国会議員とは選挙民から選出された立場で、独立不羈(ふき=他の束縛を受けないこと)、自分の国家や世界に対する使命感に徹している。尾崎咢堂(がくどう=憲政の神様)も、斉藤隆夫(=昭和初期、軍国化が進むなか、国会で粛軍演説を行った)も崇高な使命感を持っていた」

 《憲法改正について》

 「(米国の占領が終わった)昭和27(1952)年以来、憲法や教育基本法の改正、つまり占領政策の是正を訴え続けてきた。自分の最高の使命感としてやってきた」「(小泉純一郎首相=当時=は)当面の政治課題として道路公団と郵政事業の問題を挙げているが、もっと重要なのは憲法や教育など国の土台にかかわる問題。各論を持ち出して、基本は見捨てている。それはポピュリズムになる」

 《民主党について》

 「民主党の場合、一番大事な安全保障問題、憲法改正問題とか国の基本に関することがあいまい。旧社会党系がいる関係でしょう。立党のマニフェストに関して、国家の基本に関する問題があいまいなのは、いい加減なものだ」「民主党から出てきたマニフェストだが、民主党の中には反米勢力がかなりあるわけで、それが英語を使うとは何事か」

 《昔の政治家と、今の政治家について》

 「昔の政治家は、吉田(茂元首相)さんでも、池田(勇人元首相)でも、佐藤(栄作元首相)でも、宗教性を持っていた。大体、月に一回は安岡正篤さんの話を聞くとか、京都の禅寺の坊さんを呼んで、食事をしながら宗教の話を聞いていましたよ。佐藤さんは写経をしていた」

 「今の政治家は宗教性と歴史観がない。結局、深みとか風格が欠落することになる。政治自体が能率本位になってしまう。日本の歴史とか文化とか伝統よりも、アメリカイズムに侵されている危険性が非常にある」「(能率本位ではなく)政治の場合は特に情が大事なんだ」←引用終わり

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