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2020/01/19

日本は「ガス抜き」の社会的イベントも含め 適度な間隔の社会的休日は政治的社会的不平不満を打ち消す狙いに十分な機能をしているか

イベントで明け暮れる日々・・・・・


昨年は、平成の幕締めと令和の幕開けを頂点に「イベント」というか、
興味深いテーマが連続する日々だった。


初秋の9月下旬に「ラグビー・ワールドカップ」が開催され、
一つひとつに多くの日本人が熱狂させられ、11月上旬の決勝まで、日本中が涌きに涌いた。
ナンと言っても「ワンチーム」や「にわかでゴメン」は時の言葉にも押し上げられた。


この間に、行われた「プロ野球・日本シリーズ」は、随分「陰の薄い存在」だった。
何よりも、パリーグの覇者「西武ライオンズ」をCSで下し、シリーズに挑んだ「福岡ソフトバンクホークス」が、セリーグの覇者「読売ジャイアンツ」を4タテで下した事も遠い話に過ぎないような。


ラグビー・ワールドカップが終わり、令和への「御代替わり」に伴い執り行われた「御列の義」に、日本中の多くは熱狂の頂点を極めた。


時を置かず、巷では「クリスマスイベント」が盛んに告知され、街ではクリスマス一色に・・・・・
日本と日本人は、クリスマスから宗教色を取り除き、
ビジネスの機会として、その中でも、あらゆる事を「カネ儲け」の最大チャンスとして押し上げ、愉しんでいる。


年末年始の1週間で、
生活のイベントとしてのクリスマスを愉しみ、
年末には祖先への墓参を行い、
年始には地域の氏神社を訪ね詣でる。
いわば「三つの宗教行為」を、しっかり自らの都合に合わせ区分けし「ダイバシティ」を存分に愉しんでいる。


年末には、
日本社会を震撼させる予期せぬ「法律・体制上のスペシャル・イベント」の提供があった。IRに伴う中国の事業者からの「贈収賄」で衆議院議員が逮捕され、軽量小額の中国マネーに張られ尻尾を振った小者が捕らえられ、世間の耳目を惹いた。
そして、その熱気が冷めぬ間に、今度は「日本の法律制度、主権国家の体制を揺るがす事件」がカルロス・ゴーンの密出国による逃亡が生じた。


2019年~2020年の年末年始の休日配置もあり、人に依れば9日~10日の連続休暇を得られる人もあり、賑やかな事だった。


年明けの稼働は、多くが6日だったけれど、年始挨拶などの虚礼の応酬など、あるいは「十日えびす」「成人式」などが続き、実際の本格稼働は14日からになった。
つくづく日本人は「休日」が好きだと思い考えさせられる。


個人的には、
週末の17日に「阪神・淡路大震災」25年の鎮魂慰霊の日を挟む事もあり、落ち着きのない日々が続いている。
神戸・南京町では、25日の月暦正月元日の「春節祭」を前祭として、今日(19日)を在留の知人達は祝っている。
来週は、後半が「春節祭」の賑やかな華やかさが街を覆うだろう。


そして2月は、最初に「節分」が、明ければ「バレンタインデー」商戦の熱い展開が・・・
次に「建国記念日」が、そして下旬23日は令和の御代替わり初の「天皇誕生日」と続く。熱い人達には堪らない事だろう。


この間に、多くの大学では「2020年度の大学入学選抜試験」が広汎に実施される。


3月に入ると、教育の場では、卒業式が待ち受け、同時に、4月に向け入学式の準備が・・・・・
同様に、企業社会では、入社式が執り行われ、年度を跨ぐ「春の選抜高校野球」と続く。
日本と日本人は、この種の「社会的イベント」と共に生き暮らしている。

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