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2020/10/05

1989年11月9日に「ベルリンの壁」が崩壊し、約1年後の1990年10月3日に「東西ドイツ」は統一されたが、世界はチカラの応酬に転じ

世界の多くは「大歓迎」し、あの中国でさえ「対立」より「融和」と「協調」を謳い、米国を中心とする「いわゆる西側自由社会」の偉大な勝利として歓喜した。


米国は、国際社会で画期的な覇権を確立し吾が世の春を謳歌した。
国際社会は、単純に「デタント」の成果を享受しようとしたのであった。


折から、西ドイツを訪問中だった「まるでのうそまろばかせ」は、ベルリンへの座席を確保し「西ベルリン」へ空から訪ね、取り敢えずタクシーでチェックポイントチャーリーを目指した。
チャーリー検問所から東側に位置する「ブランデンブルグ門と広場」へ足を運び、まだまだ世界の融和と協調は遠いと考えた日が懐かしい。


暗に違わず、ソ連邦の崩壊も始まり、東側社会の崩壊は加速した。


以後、ルーマニアは共産主義暴政を敷いたチャウシェスク政権が崩壊し、衆人環視の下で「銃殺」された。
ユーゴスラビア連邦も、それぞれの構成国が独立し「民族の十字路」は、複雑な宗教対立もあり、元の構成国同士が相争い、また構成国内での「民族対立」と「宗教対立」が当然の如く発火した。
複雑なのは、民族の融和を進めるため無理矢理に移住させたり、他地域を自地域へ組み入れたりした結果、民族と土地と宗教が複雑に絡み合い、解決は「チカラ」づく(武力解決)へ進む。
それが「ユーゴ内戦」であり、「ウクライナの東部を巡る戦争」であり、解決したと思われた「ユーゴ」は「セルビア」で生じた「コソボ」内戦だ。
それを機に「セルビア」は「モンテネグロ」とも内戦を生じさせている。


ソ連邦(スターリン)により「アゼルバイジャン(イスラム教シーア派)」に組み入れられた旧アルメリア領のナゴルノ・カラバフ自治州(アルメリア人が大半)は、「アルメリア(アルメリア正教)」への復帰を求め続け、ソ連邦崩壊後は何度も内戦を生じている。
アゼルバイジャンは有力な産油国であり、その国家建設に資する収入は「原油」で、その原油輸送パイプがナゴルノカラバフ自治州を通過しているので、その土地を対立相手に渡すわけにはいかず、当該地域の併合は維持すると主張し、取り憑く島もない。
この度は、決着を着けようと内戦が勃発したとされている。


アゼルバイジャンの側から攻撃を加える軍事力には、ロシアの息のかかった「シリア」や「トルコ」から派兵されているとの指摘もある。
オスマントルコ帝国の建設に始まる「イスラム教社会」と「キリスト教社会」の対立は、そのまま、中東で近東で北アフリカで激しく戦われている。


全ては、オスマントルコ帝国の拡張主義と結果としての無責任。
オスマン以降のソ連邦(特にスターリン)による拡張主義と無能に無責任。
これらに、大英帝国の無能と無責任が、パレスチナを巡るイスラエルとアラブ社会のバカバカしいテロ戦争の応酬を招いている。


「イスラム教」社会にも「キリスト教」社会にも、無知と非難されようが、分からない、理解できない側の者としては、国連は綺麗事で「ダイバシティ:多様な価値観の尊重」を主張するが、実質的な理解の下で歩み寄りや相互尊重が成されないのでれば、国連ってどうでもヨイとしか言えない。


アフガニスタンを巡る内戦と世界へのテロ拡大も、元はソ連邦(ブレジネフ)のアフガニスタンへの軍事侵攻による政権打倒とその混乱から生じている。


イランを巡る混乱も、ホメイニ革命と称される厳格なイスラム(シーア派)強制社会を打ち立てた、その社会的強制を周辺へ拡大させた事が最大の原因だ。
イラン(シーア派)の最高宗教指導者ホメイニの後継ハメネイはアゼルバイジャン人であり、実に複雑だ。

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