コロナ禍のビジネス入国と「技能実習生制度」:社会の構造改革に取り組まず生業事業者の延命を図るため、外国の若い人財を搾るだけは情けない!
久々に「ホリエモン」こと堀江貴文氏の認識(指摘)も、
間違っていないなぁと、シェアし紹介しておきます。
いつものように「一面把握の一面指摘」ですが、的を射ています。
「それをどうするか?」となれば、日本は百家争鳴で様々な意見百出に、本来の主題は愚か、例えば彼が指摘する「事の本質」から外れた主張で満たされてしまい、どうにもならない「迷路」に落ち込み言い合うだけ、そこで終わってしまうのです。
例え「生業」であっても、本格的に「業の改革(付加価値創出)」に根源から取組み行わない限り、
例えば「技能実習生制度」をダラダラと続け、一時の刹那的な利益を上げ「生業」を潤し、それに満足して終わるだけです。
例えば、生産現場で単純労働の手作業製造を「技能実習生」を得た事で、収益を上げチカラを蓄えたとしても、構造的に変革できず同じなら、それは「人工呼吸器」で息を確保するだけに過ぎません。
次の展望など何もなければ、延命できても「時を過ごす」のと変わらず、進歩も変革もないワケですから、やがて死に至ります。
そのような、一過性に過ぎぬ「業」は、日本全国津々浦々に散見されます。
他国の若い人財を「搾る」だけで、結局は事業計画もないままでは、
何も残らないのです。
それすらも気付かない人が多いのを見ると目を覆いたくなります。
引用開始→ 堀江貴文氏 ビジネス往来継続に「低賃金労働者を前提にした産業が日本には沢山ある」
(デイリースポーツ2021.01.08)実業家の堀江貴文氏が8日、自身のツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化し、首都圏に緊急事態宣言が再発令される中でも、政府がビジネス関係者の往来継続という報道を受け、元自衛官で自民党の佐藤正久参議院議員が「理由の一つが技能実習生」と指摘した投稿を引用し、「低賃金労働者移民を前提にした産業が日本には沢山ある」と指摘した。
政府は中国や韓国など11カ国・地域との間で合意しているビジネス関係者の往来を継続する方向で調整に入ったと報じられた。コロナ禍で一時は全面停止を検討したが、相手国との交渉が必要で一律に止めるのは困難と判断したとみられる。
佐藤氏は8日付投稿で「政府がビジネストラック等継続の理由の一つが技能実習生。ニーズ元の経産省や農水省の要求が強いようだ」と明かし、「厚労省担当は、変異株の特性が分からない以上、他の外国人同様に一旦、入国を止めるべきとの立場。我々と同じ考え」と説明。「ましてや緊急事態宣言下で、変異株が入って来たら、国民の自粛効果も半減」と訴えた。
堀江氏は、佐藤氏の投稿を受け、「多分、これやめたらバタバタ行っちゃう外国人実習生という名の実質低賃金労働者移民を前提にした産業が日本には沢山あるんですよね」と指摘。さらに、堀江氏は連続投稿し、「日本人がやらなくなった仕事が沢山あるんです。それを彼らがやってる」と付け加えた。←引用終わり
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