« 大都市域はデラシネ(根無し草)が漂着した雑多な居留民の仮寓を集積肥大化した掴み処のないエゴが充満する空間だ | トップページ | ジャァーナリストやメディアは世論の提灯持ちが基本で「政府や政権」を監視し批判し世間に報せる社会的責務を負い存在するが、東京大会は開催する »

2021/07/09

日本国(政府)は東京オリンピックの開催を土壇場に土俵際での「ウッチャリ」を繰り出し1都3県の競技は無観客開催を5者協議で決定し合意!

.ハハハァ~! アッパレ! アッパレ! アレアレというヒトもあり。


迷走を見せながら、狙いどおり「予定調和」のシナリオに着地する。
こと、此処に到ればIOCも会長のバッハが出席した5者会議なので「反対」もできず。


開催都市「東京」および「日本政府」が払う犠牲は並大抵ではない。
「IOCも決意しろ!」との迫力に、建前の理想を掲げるだけの「ボッタクリ貴族」は弱いものだ。


森喜朗組織委員会前会長は、以前から「無観客は止むなし」と、肚を決め、損失や落胆の度合い調整を入念に図っていた。(冴えている)
経済界の一部で「開催反対」を述べさせ、反応の様子を探り、損失の抑制を算定しながら、開催賛成を求める側からの開催支持の反論を引きだし、最も妥当な時期の均衡を探りつつ。


政府は、徐々に「無観客開催」へ重点を移しつつ、その決断時期を探り損失の抑制を考え、アスリートや国民の落胆を最小限にと。
国内の世論は、ほぼ「二分」され、退くも涙、進むも涙、棘の道を徐々に整えならしながら、いつ「落とし処」を合意し発表するか。


そのために「予防線」を張り、首相が「無観客開催」の可能性にも触れ・・・・・
宮内庁長官が個人的な感想として慎重で微妙な発話を行い。
「コロナ禍」対応の政府分科会とも意見の違いを対立のように形成し、世論の反応を探り・・・・・
そして「東京都議選」を終え、再び想定に従い予定どおり「緊急事態宣言」を再発出し、世論は激しく反発するも、5者会談で「東京オリンピック」は1都3県は「無観客」で催行すると合意決定した。
長い歳月と時間をかけ、


誰もが「不満」。誰もが明確に「反撃」できない状況を。
様々な角度から日本の政治に触れ、時に眺め、時に対立・対峙してきた側には、見事とは言えないが、よく練られた「予定調和」の「落とし処」へ導いたといえる。


この際、改めて指摘しておきたいが、IOC 国際オリンピック委員会は、既に国際政治を左右する存在で手に負えない巨大な組織だ。
何よりも、オリンピックは国際的な「政治行動」の象徴的ショーケースである事を弁知する事だ。
まぁ、日本国と日本国民は、バッハが言う処の「大きな犠牲」を払うが、相応の国際的面目と面子は十二分に保つ事はできる。


引用開始→ 五輪、1都3県の無観客決定 福島や宮城などは有観客に
(日本経済新聞2021年7月9日 5:06更新) *リード部分のみ

 23日に開幕する東京五輪の観客規模を巡り、大会組織委員会や東京都、国際オリンピック委員会(IOC)などは8日夜、5者協議を開催し、都内の全会場を無観客とすることを決めた。組織委はその後、関係自治体との連絡協議会を開催し、神奈川、埼玉、千葉の3県の競技会場も無観客が決定した。
ほかに競技会場がある福島、宮城、静岡の3県は観客を入れ、定員の「50%以内で最大1万人」とする。茨城県は子どもたちに低価格で観戦。←引用終わり

|

« 大都市域はデラシネ(根無し草)が漂着した雑多な居留民の仮寓を集積肥大化した掴み処のないエゴが充満する空間だ | トップページ | ジャァーナリストやメディアは世論の提灯持ちが基本で「政府や政権」を監視し批判し世間に報せる社会的責務を負い存在するが、東京大会は開催する »