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2021/08/18

アフガニスタンと現代社会には1000年~2000年の時差がある! 世界の標準的な情報や事情に無知な多民族の部族社会を支配するのはシャーマンだ!

人が生きるには食い物が要る。
生産力が無いと他人を従え喰らい欲を満たす。


山が前進を阻むアフガニスタン。


アレクサンダー大王も2350年前に東方大遠征で敗退し制圧できず。


アフガニスタンと国際社会の間には1000年いや2000年の時差が、部族社会に欧米型民主主義は理解定着せず!


オマーンへ逃亡した欲の塊「ガニ」は、
あるだけの「政府の金」と「高級車」4台を逃亡機に積み込み、
生命とカネを独占しようとしたが、カネは全量を積みきれず、カブールの空港に一部を残しオマーンのマスカットへ逃亡したのだ。


「ガニ」は、レバノンで学生生活を送り、不正を学んだのだと。
世界銀行に勤めた「臭英」も、アフガンへ戻り「大統領」に就くと、腐敗を一掃するどころかレバノンで学び体得した腐敗を強力に進め、不正蓄財に注力し、米国やNATO諸国が求める「タリバン」との合同統一政権を頑なに拒否し、不正蓄財を進め、逃亡の機会を探り続けていたと思われる。


「タリバン」の主張や怒りも一定程度は理解できる。
何よりも「アフガンの民」の失望と怒りは底知れぬだろうと思い致し。
レバノンに関わる「欲の塊」は、不正蓄財を重ねた挙げ句、露呈するのを懼れ、大口を叩き反対者を遠ざけ、最終的には安全地帯へ逃亡するのだ。


引用開始→ 車4台とヘリに現金詰め込む? 国外脱出のアフガン大統領
(時事通信2021年08月16日21時58分)

 【モスクワ時事】ロシア通信によると、在アフガニスタンのロシア大使館の報道担当者は16日、アフガンのガニ大統領が国外脱出の際、現金を車4台とヘリコプターに詰め込んでいたと語った。「(現金は)全部入らず、一部が駐機場に放置された」という。

 情報の真偽は不明。報道担当者は「政権崩壊に関しては、ガニ氏の逃亡の仕方が雄弁に物語っている」と指摘しており、ロシアとしては、米国を後ろ盾としていたガニ氏をおとしめる意図もありそうだ。←引用終わり

アタマが腐っているから、カネを持てば全てが腐る。
武器を与えれば欲しがる側へ横流しで懐を温める。
組織も統治も機能しない。部族長が規則だ!


引用開始→ アフガン政府軍、なぜ弱かった? 米など9兆円支援、役に立たず
(時事通信2021年08月16日20時32分)

 アフガニスタンの首都カブールを15日制圧したイスラム原理主義勢力タリバン。今月に入り次々と主要都市を陥落させた勢いはどこから来たのか。数では圧倒していた政府軍がやすやすと敗北した背景には、兵士が簡単に任務を放棄してしまうアフガンの根深い腐敗体質があると指摘される。

 アフガン陸軍、空軍、警察部隊の合計は公称30万人。米国の支援を受けてきた軍はタリバンよりも資金や武器は豊富だった。アフガンの治安部隊に米国などは計880億ドル(約9兆6000億円)を費やしてきた。
 しかし、英BBC放送によれば、兵士らは自分の家族や部族とのつながりがない地域に派遣され、士気に影響した。戦闘に従事せず早々と現場を放棄するケースが相次いだもようだ。
 さらに「幽霊兵士」と呼ばれる実体のない軍人の給与を上官がくすねるケースもあり、汚職のまん延が軍を根底から腐らせた。米議会に提出された報告書で、米政府高官は「汚職について深刻な懸念があり、兵力のデータには疑問符が付く」と述べており、実際の兵員数は公式発表を大きく下回っていた可能性がある。
 これに対しタリバンは6万人程度とされるが、他の武装勢力や支持者を含めると20万人を超えると分析されることもある。
 アフガン事情に詳しい元英軍将校マイク・マーティン氏はBBC放送に、アフガン政府当局者は生き残るため敵方に寝返る戦乱の歴史を繰り返してきたと指摘した。最近陥落した西部の主要都市ヘラートでは、州知事をはじめ高官がタリバン側に寝返ったと報じられた。
 タリバンは最近の進撃で、米国などから供与された政府軍の兵器を奪い、戦力増強につなげてきた。米軍の支援が最終的にタリバンを利する皮肉な結果となった。←引用終わり

引用開始→「米軍駐留、国民が望まない」バイデン大統領、アフガン撤退を決意 タリバン復権に英首相「テロの温床に戻さない」、独首相「苦々しく恐ろしい展開」 (夕刊フジ2021.8.17)

 イスラム原理主義勢力タリバンが復権したアフガニスタン情勢について、欧米各国の首脳が発信を始めた。ジョー・バイデン米大統領は「アフガン軍自身が戦う意思のない戦争で米軍が戦うことはできない」と述べ、米軍撤退の決意を改めて表明した。先進7カ国(G7)の議長国である英国のボリス・ジョンソン首相は、G7首脳会議の開催意向を表明した。

 バイデン氏は16日、ホワイトハウスで演説し、タリバンによる首都カブール制圧について「想定外の早さで展開した」と誤算を認めたうえで、米国人や駐留米軍に協力したアフガン人らの国外退避が終われば、「米軍の撤退を完了し、米史上最長の戦争を終わらせる」と述べた。

 アフガンでの米国の作戦については、「過去20年間で多くの失敗をした」と指摘。駐留米軍の任務は「国づくりではなく、対テロだ」と強調し、駐留継続は「米国民が望んでいることではない」と主張した。

 同時に「中国とロシアは、米国がアフガンに多大な資源を投入し、かかりきりになるのを望んでいる」と述べ、駐留を続ければ中露を利するだけだと訴えた。

 一方、ジョンソン英首相は15日、「アフガンをテロの温床に戻さないために、志を同じくする国々で一致した姿勢を取るのが重要だ」と強調。G7首脳によるテレビ電話会議を近く主催したいとの意向を表明した。

 フランスのエマニュエル・マクロン大統領は16日のテレビ演説で、「アフガンにはテロリスト集団が存在し、不安定な状況を利用しようとするだろう」と警告。欧米やロシアが協力し「共通の敵」であるテロリズムと闘う姿勢を強調した。

 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は同日の記者会見で、「苦々しく恐ろしい展開だ」とし、アフガンをめぐる欧米の派兵などの作戦が「計画通りに成功しなかった」と述べた。←引用終わり

引用開始→ アフガン空港、死者が出る混乱 バイデン氏は撤退の正当性主張 (ロイター2021年8月17日08:40)

[カブール 16日 ロイター] - アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが15日に首都カブールの大統領府を掌握したことを受け、16日には国外脱出を図る人々が空港に殺到、米国は混乱解消に向けカブールから退避する航空機の運航を停止した。米軍撤退を巡り、バイデン米大統領への批判が強まっている。

アフガンの民間放送局トロニュースの映像では、国外に逃れようとカブールの空港に押し寄せた人々が、滑走路をゆっくりと移動する米軍輸送機にしがみつく様子などが確認できる。

米当局者によると、米国の外交官や大使館職員を退避させる軍用機に人々が無理に乗り込もうとするのを阻止するため、米軍が空に向けて発砲したという。

混乱の中、5人が死亡したという情報があり、カブールから退避する航空機の運航が停止された。目撃者は死亡した原因が発砲によるものか、将棋倒しによるものかは不明としている。米政府当局者はロイターに対し、カブールの空港を警備する米軍部隊が過去24時間に、武装した襲撃者2人を殺害したと明らかにした。

米国防総省の報道官は、米兵士1人が負傷したとの情報があると述べた。

バイデン米大統領は16日、混乱を受けて批判が強まる中、自身の決定の正当性を訴え、米軍にアフガンの内戦で延々と戦いを続けさせるか、トランプ前大統領が交渉した撤退の合意を実行するか選択しなければならなかったと主張。

国外に脱出したアフガン政府指導部のほか、タリバンと積極的に戦わなかった同国軍を非難した。

グテレス国連事務総長は、安全保障理事会に対し「アフガニスタンにおける世界的なテロの脅威を抑制するために全ての手段を用いる」よう呼び掛けた。同国で基本的人権が尊重されるよう確実にする必要があるとも強調した。

国連安保理は、アフガンにおける新政権樹立に向けた協議を求めるとともに、戦争や虐待の終結を呼び掛けた。

ウズベキスタン検察当局は、今週末に数百人のアフガン兵士が軍用機22機とヘリコプター24機で避難してきたと発表した。

ロシア外務省は、ラブロフ外相がブリンケン米国務長官とアフガン情勢を巡り電話会談し、中国やパキスタン、国連との協議を継続する方針で合意したと明らかにした。

タリバンは、女性の権利を尊重し、外国人とアフガン人の両方を保護すると約束するなど、より穏健なイメージを与えようとしているが、多くのアフガン人は、タリバンが過去の厳しい慣習に戻るのではないかと恐れている。←引用終わり

アフガニスタン首都カブールの混乱は、
カンボジア内戦でポルポトの軍隊がプノンペンへ進駐した際に似ている。


引用開始→ 離陸しようとする米軍機にしがみつく人も 空港大混乱、アフガニスタン
(産経新聞2021/8/17 14:09)

アフガニスタンのガニ政権崩壊を受け、首都カブールの空港には16日、多くのアフガン人が避難するため押し寄せ、大混乱となった。ロイター通信によると、少なくとも5人が死亡したとみられ、空港で米軍が進めていた米大使館職員らの退避作業も一時停止した。(共同)

米国防総省のカービー報道官は16日、米軍に対する発砲があり、米軍が武装した2人を殺害したと記者団に明らかにした。CNNテレビはアフガン人が離陸しようとする米軍機の外側につかまったり、周辺を大勢で走り回ったりする様子を放映。

ロイターによると、米軍は人々が機体に群がるのを止めるために威嚇発砲した。(共同)←引用終わり

何れの国も、メディアは、言いたい放題だ。
情勢の急激な変化も全ては政権の甘い見通しが原因だと批判し非難を加え攻撃する。
結果だけ捉え、まず反撃してこない相手を攻撃するのだからお気楽で。


引用開始→ <カブール陥落>米大使館の屋上からヘリで脱出する「サイゴン陥落」再び
Clip of Biden Saying People Won't Be Lifted Off Embassy Roof in Afghanistan Resurfaces as Just That Happens
(NewsWeek 2021年8月16日(月)18時04分 ジェイソン・レモン)

<バイデンが「ありえない」と言った「サイゴン陥落」がカブールでも起こった。バイデンは厳しい問いに直面することになる>

アフガニスタンの反政府勢力タリバンが15日、首都カブールの主要施設を制圧する一方で、アメリカはカブールにある大使館の屋上からヘリコプターで職員を退避させる事態に追い込まれた。

ソーシャルメディアでは、ジョー・バイデン米大統領が先月の記者会見で「起こりえない」と言っていた状況がまさに現実のものになったと話題になっている。

1975年に南ベトナムの首都サイゴン(現在のホーチミン市)が陥落してベトナム戦争が終結した際には、アメリカ大使館の屋上から人々がヘリコプターで救出される写真が多くのメディアで報道された。

バイデンは7月8日、アフガニスタンからの米軍の全面撤退について記者会見した際、アメリカ国民があの時のような映像を見ることはないと断言していたのだ。

「タリバンは北ベトナム軍ではない。(両者は)能力という意味で比べものにならない。人々がアフガニスタンのアメリカ大使館の屋上からヘリコプターで運び出されるのを目にする状況にはならないだろう。まったく比較にならない」とバイデンは述べた。

だが15日、インターネットやメディアではカブールのアメリカ大使館の屋根から職員を退避させるヘリコプターの映像が流れ始めた。ロイター通信やワシントン・ポストを初めとする報道機関は、タリバンがカブール中心部に迫る中、アメリカがヘリコプターを使って職員を緊急避難させていると伝えた。

■カブールvsサイゴン

「米史上最長の戦争」のあっけない幕切れ
ツイッターでは、7月の記者会見でバイデンが「そんな状況は起こりえない」と語る動画が拡散された。このバイデンの発言を引用しつつ、1975年のサイゴンと今回のカブール、それぞれの大使館からヘリコプターで職員らが退避する写真を並べた投稿も多くの人にシェアされた。

もともと駐留米軍の完全撤退は、トランプ前政権がタリバンとの間で締結した和平合意に盛り込まれたものだった。にも関わらず、共和党の下院議員らは撤退をめぐってバイデンを強く批判している。ツイッターでも議員らは「これはたった38日前の発言」というキャプションを付けて、バイデンの7月の記者会見の動画をシェアした。

また、バイデンは7月8日の記者会見で、タリバンによる政権奪還は「不可避」なのではとの懸念を一蹴した。アメリカが支援してきたアフガニスタン政府の瓦解は近いとする見方についても否定的で、「私はアフガニスタン軍の能力を信頼している。訓練も装備も、戦争の遂行という意味での能力も向上している」とバイデンは述べた。

アフガニスタンへの派兵はアメリカにとって「史上最も長い戦争」となっていた。米軍は9・11同時多発テロを受け、2001年に同国に侵攻。それからもうすぐ20年になる。

ドナルド・トランプ前大統領はアフガニスタン駐留を続けることは「ばかげており」、アメリカの国益にとってためにならないとつねづね述べていた。そしてマイク・ポンペオ国務長官(当時)の主導の下、トランプ政権はタリバンと交渉を行い、昨年2月に和平合意にこぎ着けた。合意には米軍は今年5月1日までにアフガニスタンから全面撤退することが盛り込まれた。

1月に大統領に就任したバイデンは、この合意に従うことを選択したが、撤退期限は8月末に変更されたが、その前にアフガニスタン政府は瓦解してしまった。

先週、タリバンが急速に支配地域を拡大する中でも、バイデンは米軍の全面撤退は正しいとする姿勢を変えなかった。9.11を計画・実行した国際テロ組織アルカイダの制圧はとっくの昔に果たされた、というわけだ。

「私は決断を後悔していない」とバイデンは述べた。「アフガニスタンの指導者らは力を合わせなければならない。われわれは数多くのアメリカ兵を死や負傷で失った。アフガニスタン政府軍の兵士たちも自分のために、自分たちの国のために戦わなければならない」

アメリカは「破綻国家を建設していた」

アメリカの情報関係者や軍事専門家からは、1カ月以内、長くても3カ月のうちにタリバンがカブールを制圧する可能性があるとの声が上がっていた。だがバイデン政権は、タリバンがこれほど急速に支配地域を拡大するとは思っていなかったようだ。米軍撤退に関してバイデン政権を批判する人は多いが、この決断を擁護する人もまた多い。

米シンクタンク「ディフェンス・プライオリティーズ」の政策ディレクター、ベンジャミン・フリードマンは本誌の取材に電子メールでこう答えた。「(現在の状況は)どんなタイミングであれ米軍の撤退に合わせて起こりうる事態だった。それが10年前であっても10年後であってもだ」

また、フリードマンはこうも述べた。「今回の(政権)崩壊のスピードに驚く人は多い。だが、事態の進展に関して当局がどうごまかそうと、われわれは破綻国家を立ち直らせていたのではなく、破綻国家を建設していたのだという事実を隠しおおすことはできないだろう。米軍が撤退する一方で、アフガニスタン軍はほとんどの地域で相手方についたり、単に戦列を離れたりして、まともに(タリバンと)戦わなかった」←引用終わり

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