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2021年9月

2021/09/30

自民党の総裁選挙は実に素晴らしい論戦を交わし合い「岸田文雄」候補を選び成功裏に幕を閉じ、外野の野党が如何に無能かを十二分に示し得た!

見応えのある総裁選挙だった!
メディアが言うほど酷い状態ではなかった。


党員・党友票は、事前に流された状況どおりとも言えるが、4候補の皆さんが競い合い健闘の結果が各都道府県の票数に表れたのではないか?


20210929-1


国会議員の評価が河野太郎氏へ手厳しく低いのは、間近でご当人に接する機会の多い人は、政策集団の意志がどうこうではなく、普通の結果ではないかと受け止める。
現実の政治は煽りではない!


河野太郎は、始祖の河野一郎(後継は中曽根康弘)、親父の河野洋平も、流れは鳩山一郎の民主党からの合流組で、固より「宏池会」の系統に非ずなので。ここは押さえておかなきゃダメな重要なポイントです。


河野太郎は、保守のリベラルとは何かを学ぶ処から始めるべきだろう。
そしてなおかつ、同じく保守でリベラルとは何かも学んで頂きたいと。


「宏池会」の基底にあるのは日本の政策を形成してきた保守本流なので、河野太郎は親父の洋平と共に「宏池会」とは離れた傍流に過ぎぬヤロウなので、際立つ煽り(阿呆り)を繰り返すワケで、アベも同じ系統の流れなので、そこの理解が欠かせませんね。


小泉の親子も安倍も、基本は傍流の民主党で、米国の利益を第一に考えるのは、そのためで竹中平蔵に操られる米国の走狗で傀儡でしかないからね。踏み潰すべき対象なので!
アベノモウジャという知恵足らずで考え足らずで旭日旗に涙する自称ミギミギさんやら、呆気で死に損ないの大笑いジジィ。
国士を気取ってみても、その根底を流れる思想はジィの岸信介が敷いた「米国への売国一途路線」なんで、覆い隠すために「日本会議」を利用しているのではとの、小さな疑いを持っている。
(一貫して、トランプ一途、米国追従、米国の利益第一だったでしょ)


その本質を覆い隠すために一生懸命「日本の愛国」を騙り、無理してミギミギを演じているワケで、ジィさんの岸信介も米国の利益一途な、基本は売国野郎なんで。騙されちゃぁイカンのですよ。


煽りに左右されるのは、呆気の阿呆られに過ぎぬワケ。
原則(Principal)の理想(Utopia) Vs 現実(Real)の課題(Agenda) その戦い、競争でもあるワケで。


足を地に着けた政策実務で取り組む事が重要だ。
そして、戦い交わした「政策(議論)」を、自民党の政策として、取り入れ、組み入れ、適切に統合しながら実現する事が重要なので注目し、時に叱声しながら見守りたい。


引用開始→ 岸田文雄氏、自民党の新総裁に選出 首相就任の見通し
(Wedge/BBC News 2021年9月29日)

菅義偉首相の後任を選ぶ自民党の総裁選挙が29日、都内で行われ、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長(64)が新たな総裁に選出された。岸田氏は来月4日召集の臨時国会における首相指名選挙を経て、100代目の首相に就任する見通し。

4人が立候補した総裁選は、この日午後1時から、自民党国会議員による投票(382票)が都内のホテルで実施された。全国の党員・党友による投票(382票)の開票作業も、同日午前から各地で進められた。

1回目で過半数は出ず
合計764票の過半数383票を獲得した候補者が、当選することになっていた。しかし開票の結果、最も得票が多かった岸田氏が256票(国会議員票146票、党員・党友票110票)にとどまるなど、いずれの候補者も過半数に届かなかった。

そのため岸田氏と、2番目に多い255票(国会議員票86票、党員・党友票169票)を得た河野太郎行政改革担当相(58)による決選投票が、引き続き実施された。

高市早苗前総務相(60)は188票(国会議員票114票、党員・党友票74票)、野田聖子幹事長代行(61)は63票(同34票、同29票)だった。

事前の国内報道では、河野氏が党員・党友票を多数獲得して1位となり、2位以下を大きくリードするとの見方が有力だった。しかしふたを開ければ、岸田氏が1位となった。←引用終わり


立民の枝野を始め、野党は国政を担う資格すら持たない無責任であるかを、この間に明らかにというより鮮明にした。
学生の同好会やサークル活動に過ぎず、政策も持たず、揚げ足取りと、因縁付けで自ら事故を起こし巻き込もうとの罠かけしか考えないようだ。

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2021/09/29

「立民」の思い付き政策は、無知で幼稚な学生のサークル活動と変わらない! 国政を担いたいなら国際社会の競争と支え合いを学べよ・・・・・

「自民党」の総裁選を眺め観ながら、埋没を懸念し懼れる「立民」の枝野は、いきなり消費税を5%へ、年収1000万円まで所得税を非課税とすると発表し、世間の注目を集めようと・・・・・


税収不足は20~30兆円になると予想されるが、その不足分は大企業への累進課税を強化する事で補うと言う。


思わず、現代社会の構造に無知丸出しの稚拙、幼稚というか子供じみた大胆な無知に、思わずオクチはアングリ、気持ちはアングリーだった。
モノゴトを知らぬ姿は、立派というか、無責任というか、安易な選挙の票目当ての大買収というか、オソロシイ限りだ。


現代社会の国際経済がどのような構造で分担され協力し合い成立しているのか全く理解していない事に驚き以外のナニモノでもなく・・・・・
現代の国際社会は経済面での相互性を高める事で「サプライチェーン」を形成し成立している。
つまり、対象の分野への直接投資(カネ)、技術移転、ヒトの採用、生産分担(モノ)、適正な生産流通金融把握(情報)、を分担・協力・協業・責任を一体化させ成立している。


従って、各国の法人税を均質化する必要もあり、その協力理解の下で国際社会は経済の一体化を目指している。
先ず、立民の枝野が指摘する日本の大手企業の資本関係を観て見よ。その多くが海外のファンドを含め資本投資を受けている。   


そして国際社会というか国際経済を一体化させた具体的な象徴が「FTA 自由貿易協定」であり「ETF 経済連携協定」として一体化を結実させているワケでもある。
その「直接投資」の判断で最重要のポイントは、対象国の「税制」特に「法人税」である事は言うまでもない。
日本経済は単独で成立しているワケじゃなく、国際社会の一員として国際経済を分担しているのだ。


儚い夢見で無知が一過性の思い付きで大型選挙買収を試み20兆円~30兆円の減税を口にして騒ぎ注目を集め、その穴埋めで現代国際分業の破壊を公然と口にするのは「大笑い開眼」でしかない。    


またまた、高速道路無料化キャンペーンと同じだ。汚馬鹿は容易に騙されるのだが、立民の枝野が主張する「亡国税制」を吟味もなく釣り上げられ平気なのは、日本国民全体の無知を表して余りある。

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2021/09/28

横綱「白鵬」が引退するそうな!

史上最高の勝ち数、史上最多の優勝回数、史上最長の横綱在位など、
その存在や取り口に対し、様々な批判や、賛否が途切れる事はなく・・・・・
白鵬が活躍すれば活躍するほど、激しく「罵詈雑言」を浴びせ続け・・・・・


あらゆる意味で白鵬は堂々たる「横綱」だ。
白鵬を舌鋒鋭く批判する側の言い口を眺め観ると、
日本人の偏狭さが溢れているとも言える。
また同様に「モンゴル」への蔑視や侮蔑も底流に流れているように窺える。


「日本相撲協会」が定めた範囲で活躍し、その存在が疎ましくなると叩く!
総ての日本人が、同じではないのだが、識者という手合いはオソロシイ。
今は、照ノ富士を絶賛歓迎中だが、そのうちに照ノ富士の危ない取り口への批判が始まるだろう。


モンゴルからの力士は、確か「旭鷲山」から始まったと。
朝青龍、日馬富士、鶴竜もイロイロ言われ、心ない非難を浴びた。
しかしながら、日本相撲協会を始め、大相撲界は周辺の利益関係者も含め、モンゴル出身の力士に助けられてきた事を都合よく忘れて平気だ。


かつてはポリネシアンの「高見山」が切り開き、小錦、曙も活躍したが、結果的には追い出した。
プレーヤーとしては認めるが・・・・・
現役を引退すれば、母国へ還って貰いたいというのは都合のヨイ追い出しだろ。


引用開始→ 白鵬が引退 心身ともに限界 史上最多45回優勝 史上1位通算1187勝
(夕刊フジ2021.09.27)

 大相撲の第69代横綱白鵬(36)=宮城野=が引退の意向を固めたことが27日、分かった。史上最多45回の優勝、史上1位、通算1187勝など数々の大記録を打ち立て、14年以上も横綱に君臨。右膝を手術し6場所連続休場から進退を懸けた先場所、全勝Vで復活を飾ったが、心身とも限界に達した。

 現役で東京五輪の目標を果たし、約20年の土俵人生に幕を引いた。秋場所(26日千秋楽)は部屋に新型コロナウイルス感染者が出た影響で全休していた。

 今後、引退の手続きを進めていく。2019年9月に日本国籍を取得しており、今後は親方として後進を指導する。

 ◆白鵬翔(はくほう・しょう=本名・白鵬翔)1985年3月11日生まれ。モンゴル・ウランバートル出身。宮城野部屋。2001年春場所初土俵。07年名古屋場所で新横綱。10年に史上2位の63連勝。通算1187勝は史上1位。19年9月に日本国籍取得。史上最多の優勝45回。殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞2回。得意は右四つ、寄り、上手投げ。父ムンフバト氏(故人)は68年メキシコ五輪レスリング銀メダリスト。家族は紗代子夫人と1男3女。身長192センチ、体重155キロ。←引用終わり

相撲協会は、体裁を整え公益性を保つ団体になったが、
所詮は「博奕」を催行する胴元と然して変わらず団体で、
ヤクザな中小零細の「部屋親方」の寄せ集めと割り切って考えなきゃ。
口はデカく、気持ちは小さく、カネには細かい仲間内で・・・


引用開始→ 親方になれる?白鵬、引退へ 史上最多45回優勝も右膝の傷癒えず 協会内では「アレルギー」強く…大横綱の気になる今後
(夕刊フジ2021.9.27)

 史上最多45回の優勝を誇る大相撲の横綱白鵬(36)=宮城野=が現役を引退する意向を固めたことが27日、明らかになった。痛めた右ひざの状態などから、今後本場所で横綱として15日間土俵を務めることはできないと判断した。

 20年間の現役生活の終盤は右ひざ故障などで休場が続き、去年の11月場所後に横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として「引退勧告」の次に重い「注意」の決議を受けていた。今年3月の春場所も、右ひざのけがで3日目から途中休場して場所中に手術を受けた。

 それでも、6場所連続休場明けで進退を懸けた7月の名古屋場所で全勝優勝。復活を印象づけたが、3月に手術した右ひざはボロボロだった。今場所前は8月25、26日の合同稽古に参加も、ぶつかり稽古で胸を出しただけで、相撲は取らず。直後に宮城野部屋の力士に新型コロナウイルス感染者が出たため、初日から休場していた。

 右ひざの状態は回復せず、九州場所(11月14日初日・福岡国際センター)の土俵に上がることはできないと判断したようだ。夕刊フジでは今場所3日目の14日、電撃引退説を報じた。

 15歳で宮城野部屋に入門し、2001年春場所に初土俵を踏んで、07年夏場所後に第69代横綱に昇進。史上2位タイの63連勝。史上最多タイの7連覇。横綱在位は約14年で84場所、通算1187勝、幕内1093勝など優勝や勝ち星に関わる記録のほぼすべてを塗り替えた。

 一方で問題も多く、けん責1回、厳重注意8回。休場も史上最多の253回。取り口や言動は再三批判されてきた。一昨年9月に、親方になるために必要な日本国籍を取得。今年5月には年寄名跡を取得したが、日本相撲協会の「年寄資格審査委員会」に襲名を認められる必要がある。

 協会執行部内には白鵬に対するアレルギーが強い。大横綱が親方になれるかどうかに注目が集まる。←引用終わり

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2021/09/27

何れの国も同じだろうが、クリエイティブよりルーチンワークの方が向いているのだろうが、ルーチンワークにもクリエイティブ能力が必要だ!

日本人は、基本的に「クリエイティブ」に取り組むよりも「ルーチンワーク」が好きで、それを社会が共有するのは「稲作社会」が産み出した性とも言えるか。


45歳定年が話題になり、現実に実態を知る側は「苦笑い」し、ぶら下がり族は「激しく非難」し、よく日本の世相を表している。
18歳または22歳で学業を修え、50年近くを平々凡々と、時に汗を搔き、ぶら下がり生きる事を描いてきた人には衝撃だろうが・・・・・


考えてもみよ、
現実の事業経営は、企業30年説が一般的な共通認識だったが、昨今は企業24年説と認識されてきた。
創業し5年~10年で、企業基盤を固め拡大するため人材採用に踏み切り拡大均衡を計るが、そこから10年~15年で限界がくる。
それから5年~10年は、縮小均衡しながら息を繋ぎ終焉を迎える。


上場企業に結びついた事業も、5年~10年で事業構築を考え、人材を手当てし、トライ&エラーを重ねながら常に事業創出に挑んでいる。
老舗企業は、基盤の事業を維持するために、猛烈な新市場分野の開拓に挑み続けている。


例えば、日本の和菓子を代表する「とらや」は、600年近い老舗だが、著名な羊羹「夜の梅」だけに囚われず、時宜に応じた生活様式に対応した製品ラインの充実、新規の製品開発や業態開発また海外市場の開拓にも果敢に挑戦し「老舗」に安住せず、企業としての改革・革新を続け、毎日が新しい事業者であり続ける事で、600年を乗り越え続けている。


その努力や挑戦のない単一の事業者は、ほぼ四半世紀で限界を迎え、社会の変化はそれだけ激烈という事だ。
従って、従事者の側も積極的に10年毎の「見直し」が必要だ。


自らの「棚卸し」で「再評価(価値付け)」を果敢に行うべきと考える。
50年間を「労働生産(活動)」に充てるとして、33歳頃に一度、45歳頃に一度、60歳頃に一度、社会の変化に合わせ「自身の価値付け」をする方がヨイだろうと考える。


何よりも、稼ぎを支えるのは「知恵」と「技術」を活かす事で成立するワケで、健康の維持と体力を保つ事が重要とされるように、知恵と知力と技術を磨き高める事が重要だろうと。
それを補助する「リカレント(Recurrent)/学び直し」に取組みを、積極的な政策展開で補う事が重要だろう。
それにより「人材の流動化」も可能になる。


それは余りにも「博奕」だと考える人は、
変化やリスクのない「(地方)公務員」を目指すだろう。
社会全体が、その種のリスクを取らない人が大多数を占める「社会主義社会」みたいな国は、口先では変化や改革が必要だと言いながら革新にも取り組まず、ただただ「傷口をなめ合う」だけの「妬み」が蔓延する閉鎖的な社会でしかないだろう。


国の革新、社会の革新、事業の革新、企業の革新、それは人材の革新が不可欠だ。
人材の革新は、挑戦人材の育成で、教育研究の革新を欠かしてはならない。

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2021/09/26

日本が提起した「QUAD」の首脳対面会談は成功裏に終え、インド太平洋地域の自由を護り抜くため毎年の開催を、中国はヒステリックに非難し!

日本のメディアは、
退陣する菅首相が、何をしにゆくのかと批判三昧を浴びせていたが、
日本國は、首相が交代しようとも「政治は安定」し、次を担う首相となるべき政権党の総裁を選ぶ選挙期間に入っている。


それぞれの候補は、自らの思いの丈を述べ合い競っている。
どこかの国や、あるいは日本の野党のどこかのように、一人の人物が四半世紀にわたり居座る事もない。


あるいは選挙で代表を選ぶと言いながら、実際は政策論争もないまま、いつの間にか耳たぶの大きな人物が、自分が創った党だからとか言い、最近は今にも政権を取るような夢見の寝言を繰り広げ居座りの寝言を繰り返しているが、そのような汚馬鹿下駄の事ではない。
日本國は空前の苦境にあるが、日々に渡り格闘し経済を止めずに改革を加えながら、ドン牛の歩みと揶揄されながら前へ進んでいる。


従って、インド太平洋地域の安全を守る責任ある地域の主要国として、提唱され賛意を示す「クアッド」の一員として、対面の会合に出席し友好親善を温め確認し、相互の結束に務めるのは当然のことだ。


野党が大好きな「日本国憲法」にも、日本は国際社会において「名誉ある地位」を追究すると規定しているのだから、重要な会合に出席し忌憚のない意見を述べ合うの事は国益に叶う重要な業務だ。


その意味も考えず、引退する首相が出席して意味があるのかとの批判は、真に天に唾し国を貶める行為に他ならない。
その種の批判や非難を続ける国益も考えない野党やメディアは、存在する意味すら持ち得ない。
無駄なことは直ちに止め、解散すべきと思量し強く助言する。


引用開始→ 日米豪印、「強制に屈せず」と共同声明 中国念頭に連携強調
(ロイター2021年9月25日5:51)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米国と日本、オーストラリア、インドの4カ国は24日、初めて対面形式の首脳会合を開き、中国が存在感を高める中で連携を打ち出すとともに、インド太平洋を自由で開かれた地域にする必要性を強調した。

4カ国の首脳はホワイトハウスで開いた会合後に共同声明を発表し、「法の支配、航行および飛行の自由、紛争の平和的解決、民主主義の価値、国家の領土保全を支持する」と訴えた。

さらに声明は、同地域におけるルールに基づく行動に繰り返し言及。「インド太平洋の安全と繁栄を強化するため、国際法に基づき、強制に屈しない、自由で開かれた、ルールに基づく秩序を促進することを約束する」とし、特に同地域にある島しょ国への支援を打ち出した。

同会合は「クアッド」と呼ばれ、民主主義や法の支配といった価値観を共有する4カ国で作る連携の枠組み。明示しないながらも、インド太平洋地域で力を増す中国が念頭にある。4カ国は今年3月にテレビ会議で初の首脳会合を開き、年内の対面会合実施で合意していた。

声明は北朝鮮にも言及し、核兵器と弾道ミサイルの開発を巡る外交交渉に関与するよう求めた。

日本の菅義偉首相は会合後、記者団の取材に応じ、4カ国は新型コロナウイルスワクチンやインフラ、宇宙、クリーンエネルギーなどで協力することで合意したことを明らかにした。首脳会合を毎年定例化することも申し合わせた。菅首相は「日本が推進してきた日米豪印の取り組みが完全に定着することになった」と述べた。

4カ国は3月の会合で10億回分のワクチンをインド太平洋地域に供給することで合意。インド外務省によると、モディ首相は今回の会合で、10月末までに800万回分を輸出することを他の3カ国に伝えた。

オーストラリアのモリソン首相は会合の冒頭、「われわれはインド太平洋地域が常に抑圧から自由であり、全ての国の主権が尊重され、紛争が国際法に従い平和的に解決されることを望んでいる」と発言。バイデン米大統領はクアッド4カ国が「問題への対処を心得ており」、「難題に挑む」用意ができていると語った。

中国は同会合を注視。外務省の趙立堅報道官は24日、「他国を標的とした排他的なグループは時代の潮流に反している」と批判し、「支持を得られず、失敗に終わるだろう」と述べていた。←引用終わり

毎年、4カ国の首脳が集まり意見交換する事で、
相互の団結を強め地域の安定に寄与する事の意味も意義も大きいと考える。
外交・貿易・安全は生存に直結する事だ!

引用開始→ 日米豪印の首脳会合、毎年開催で合意 「さらに発展」と菅首相 (ロイター2021年9月25日8:56)

[東京/ワシントン 25日 ロイター] - 訪米中の菅義偉首相は日本時間25日午前(現地時間24日)、日米豪印首脳によるクアッド会合の終了後、記者団の取材に応じ、同会合を毎年開催することで合意したことを明らかにした。

<インフラ、宇宙、クリーンエネルギーで協力>

菅首相は、新型コロナウイルスワクチンやインフラ、宇宙、クリーンエネルギーなどで協力することで合意したとした上で、「日本が推進してきた日米豪印の取り組みが完全に定着することになった」と述べた。「4カ国の自由で開かれたインド太平洋の実現のための協力のさらなる発展に向けて、大変に有意義だった」と語った。

クアッド会合はインド太平洋地域で存在感を高める中国を念頭に、民主主義や法の支配といった価値観を共有する4カ国で作る連携の枠組み。今年3月にテレビ会議で初の首脳会合を開き、年内の対面会合実施で合意していた。

<次期首相への要望>

就任から約1年で退任する菅氏は、任期中の外交成果について、「バイデン米大統領との信頼関係のもとに日米は同盟のさらなる強化に取り組み、両国のきずなを一層強めることができた」と指摘。「日本が推進してきた、自由で開かれたインド太平洋の具体化に向け、米豪印のほか、欧州や東南アジア諸国連合(ASEAN)など志を共にする同志国との連携を深めることができた」と述べた。

次期首相の外交政策への要望を問われ、「確固とした戦略のもと、世界の平和と安全に貢献する外交を積極的に展開して欲しい」と語った。

クアッド会合は日本時間午前4時前に開始。菅首相は冒頭、「基本的価値を共有する4カ国がインド太平洋地域に法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を実現するために協力する、極めて重要な取り組み」と発言。「史上初の対面での会談を実現することができ、共通のビジョンへの揺るぎのないコミットメントを示す」と述べた。

菅氏は会合後、バイデン米大統領との会談にも臨んだ。←引用終わり

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2021/09/25

リモートワークも過ぎるとハード面だけではなく、健康管理・体力管理が重要に「心の負担」も総合的に考える時期かも!?

何処に居ようとも「業務に取り組み仕事を熟せる人」は、リアルも、テレワークも、リモートも、ワケーションも区別なく可能だ。
要は通信環境が整い防音された部屋があれば問題はない。
対面でないと不可能な個別の市場顧客開拓業務の仕事は難しいが。
リモートは先ず住環境の整備を。


リモートワークの知人を訪ね話を聞く。
環境条件秀逸で週一東京へドアDからドア(約2時間を要す)で顔見せ出社以外は沓掛(中軽井沢)で熟している。
悩みは運動不足や人との直接対面の減少に因る緊張感の減失もあり、健康と体力の維持が課題だという。
通信環境などハード面だけではない重要な課題が浮上。


知人が人伝に、沓掛の住まいを手に入れたのは30年以上前で、バブルが弾けた後だった。
その頃も、軽井沢はバブルに洗われていた波が沓掛をも襲い大変だった。
50年前は、御代田は落ち着きながら「中軽井沢」と名を変えた沓掛は注目され上昇機運があった。
長野冬季オリンピックを機に北陸新幹線(当時は長野行き新幹線)が開通し、軽井沢はいきなり、まるでブラックホールのように拡大し始めた。


高崎は「軽井沢下」の様相で、下仁田は「軽井沢手前」と揶揄され、関越道の練馬は「軽井沢入り口」と揶揄される勢いで、軽井沢の拡大はまるでブラックユーモアだ。
そうこうしている間に軽井沢は、長野県北佐久郡軽井沢町から東京都長野飛び地北佐久軽井沢町になってしまったような。
浅間の麓まで、東京都は無限拡大している。
軽井沢から東京まで北陸新幹線で70分だ。
(しかしながら実際はドアからドアまでを考えるなら約2時間)


通信環境は整い、自然環境も良好で、しかしながらリモートワークは「リアルリモート」に過ぎず。

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2021/09/24

必要な道路の改良や整備、河川の整備強化を否定するワケじゃなく「土建土木利権」といわれる我田引水を批判するワケで、必要な取組みは高く評価する

日本の国道は、日々「地道」に線形改良され快適になっている!


一定の納税者として嬉しく高く評価しています。
日本の社会経済は使い勝手のある「交通網」により支えられています。
時に土木土建を根城に政策を摘まみ食いする側を論難しますが、政策推進を否定しているワケではありません。


例えば、
1995年に生じた「阪神淡路大震災」で大阪・京都と神戸以西は神戸市内で鉄道・道路とも交通網が崩壊し、物流も人流も寸断され復旧もままならぬ状況でした。
その際、京都から国道9号線を沓掛と老の坂を越え、亀岡まで進み、亀岡から国道372号(当時は国道とは名ばかり)で丹波篠山、加東市社、加西市から姫路市へ抜ける約100キロ弱が、迂回路として活用の提唱がありました。


しかし、
亀岡と篠山の間には狭隘急峻な峠が園部で連続し、大型車両の離合も困難で難渋を強いられていました。
篠山の住居地では生活道路での離合が難しい地域があり、当時の社町でも住居地の生活道路の通過を余儀なくされるなど、緊急迂回路とは言え運用(大型車両の運転)は困難を極めました。


しかしながら、
国道372号の線形変更を含む改良を地道に重ね、2021年3月末に南丹市園部に残された天引と埴生の線形改良と移設(バイパス)が完成し供用開始された事で、ほぼ全線が整えられ姫路市中心部と亀岡の中心部が快適な一般国道として、中国道、山陽道、新名神道、国道2号BP・第2神明・阪神高速などを利用する代替路として、播磨地域((以西)と京都市内・周辺地域との往還が大きく改善し、生活物資の物流に大きく貢献しています。
道路行政に対し時に厳しい意見を述べますが、国土軸を形成するのは主要道路です。


また、
関連する付記としては、大阪市と亀岡市を結ぶ国道423号線(新御堂筋)も豊能町と亀岡の境で行く手を阻む連続するヘアピンカーブを改良すべく「法貴BP」の建設が進んでいます。
必要な道路の改良整備が進む事で「地域交流」が進み、それによる「生活改善」が進むのは素晴らしい事です。


以前、
国土交通省は「道づくりは未知づくり(未知普請)」を掲げていた時期があり、
その広報費や広報の在り方が批判の対象になり、ヒドイ無茶苦茶な政策を進めているとメディアと野党から総批判を加えられ頓挫させられました。
道路造り(道路改良)は地道な弛みない国土造りなので、改めて「土木土建利権」の専横を狙う勢力を批判する事と、政策の推進とは明確に一線を引いている事を明らかにしておきます。

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2021/09/23

確かな「国防力」は、何よりも戦略能力であり、内政課題で、次に「科学力、外交力、経済力、文化力、情報力など」それを統合する兵器体系の高度効率化だ

自民党の総裁選候補を眺め、党内情勢を眺めてみると、
底流に流れるのは、衆議院の総選挙で「投票を得るための顔」でしかない。


それぞれが、それぞれのポジションで「こっちの水は甘いぞ」「この指に!」で、
如何に効果的に「投票」を吸い寄せられるか、そのための顔は誰がヨイか?

注目の一人は、国家の危機を打ちだし護り抜く!との決意を前面に立て。

また別の一人は、分配の見直しを掲げ!

更に別の一人は、年金制度を手直しに増税もと踏み込み!

遅れ参入の一人は、子供を取り巻く環境の整備を前面に立て!

何れも、国のカネを撒き続ける事には熱心で、実に耳障りが良い。


結果的には、国民に負担を求める姿勢だけは、巧く包んでいるが一貫している。
(大半の国民は「朝三暮四」であり、騙されている事も考えず煽られ放題だ)


現代から将来への国家経営の展望がないまま、
「国防強化」「国土強靱化」を主張しても詮無き事だ。
それを正面から捉えられない国民は、実にオメデタク、阿呆られ呆大だ。


目を覚ませよ! 覚醒せよ!
国にカネが無ければ、何もできないのだ!


国のカネは、国民の納税(担税力)に懸かっている事を見詰めよ!
その税金は、一人ひとりの「日々の生産活動」に懸かっている事を。
つまり、あなたの、あなたの家族の、生産力に懸かっているのだ。


生産力を高め、特に付加価値生産力を拡充させる事が最重要で。
それを人口減の中で、どう構築するか? 再編するか? この産業政策が最重要なのだが。
勇ましい言葉、甘い言葉に舞い上がり激しく呼応し喜ぶだけでは続かないですよ。
(国防強化の観点での見方のご参考に)


引用開始→ 元陸将補が斬る、安全保障から見た自民党総裁選
万世一系の天皇でなくなれば、日本の存続はない

(Jb Press 2021.9.22 森 清勇)

 9月29日に行われる自民党の総裁選に4人が立候補した。

 自民党、なかでも当選回数3回以下の議員(以下若手議員と呼称)は、総裁選後に控える総選挙に勝利するため、「自民党的・保守的政策」の候補よりも「選挙の顔」になりうる候補者を選ぶような動きを見せている。

 このため、過去からの人脈や政治理念を共有する派閥に属しながら、若手議員は派閥の縛りをなくするように動き、派閥横断的な「党風一新の会」を急遽結成した。

 政策抜きで自分たちの当選をしやすくするためだけの集まりである。マスコミも発言力のある候補者を最初に話題に乗せ、人気を後押ししている感がある。

自民党は派閥で政策を競い練った
 派閥は本来国家のあり様を考える政策集団であるから、一種の「公」である。

 対して派閥の縛りを緩め、総選挙で「当選」するために政策も理念も抜きに集まるのは「私」を重視したものと言える。

 従って「党風一新の会」は、「公」なしの「私」である。

 議員たちには「当落」がかかっているため、「分かっちゃいるけど・・・」というところかもしれない。

 議員心理としては頷けないでもないが、国会議員は国家の運命にかかわる大事を行うもので、本来のあるべき姿は当選する「私」よりも、日本という「国家(のあり様・存続)」を先に考えるべきなのだ。

 いまの時代には「(国家に)身命を賭する」と言ってもなかなか理解できにくいが、かつては国家のために一命を「鴻毛の軽き」に置いた人物はいくらでもいた。

 松下村塾で西力東進を知った人士は、国家の存続のためにいかにすべきかで議論し身命を賭して明治維新につなげ、その後は新生国家のあり様をめぐって西郷隆盛は西南戦争に散った。

 国家の安全や独立をめぐる戦争では数多の軍人たちが身命を捧げてきた。なかでも特徴的な存在の一つが特攻である。

 また、国家を思う自説が受け入れられないと知った三島由紀夫は自刀して果てた。

 議員たちは「選挙の顔」を選びたいし、「顔」となるべき人物は多くの支持を得るために普段の革新的な持論を封印してまで保守層の自民党員を呼び込もうとする。

 しかし、それは仮面でしかない。政権党の総裁となり、国家の総理となった暁には、仮面を?いで信念に走り出し、国家を予測しなかった方向に向かわせる事例はたくさんある。

「ハーメルンの笛吹き男」で失敗した事例
 こう述べると、「ハーメルンの笛吹き男」を思い出す人も多いのではないだろうか。かつて、政治の世界でいくつも起こった事実である。

 最もイメージしやすいのはヒットラーの出現である。話術が上手く人気抜群で、民主的な選挙で党首に選ばれ、次いで首相となる。

 その後、第2次世界大戦の火付け役になり、世界の破滅をもたらした。

 ヒットラーはジェノサイドと結び付けられるため日本の指導者とは比較の対象になりにくいが、人気で選ばれた政治家がいないではない。

 その一人は近衛文麿である。

 長身で容姿端麗、頭脳明晰な貴公子は人気があり、血筋も抜群であった。第1次世界大戦後のベルサイユ会議に陪席して宣伝戦の重要性も感得した。

 しかし、首相となった近衛は中国や米国の宣伝戦に翻弄され、日中戦争と日米戦争に引きずり込まれる仕掛け人になってしまった。

 至近では政治家一家の小泉純一郎氏がいる。

「自民党をぶっ壊す」と公言して登場した氏は今でも人気があり、脱原発で太陽光発電では氏を中心に一家をあげて宣伝塔となっている。

 沈滞した日本を変える変人として国民の輿望を担い、郵政民営化に反対する議員には刺客を送り込むなど、人気抜群で短切な発言には威厳さえ感じられた。

 自衛隊をサマワ(イラク)に出すに当たっては憲法を改正することもなく、「自衛隊がいる所が非戦闘地域(すなわち安全地帯)だ」と強弁して派遣した。

 人気と威圧にかまけて、(憲法改正も含めた)真剣な議論をしなかった。

 平和憲法と称され、国会では「戦闘」という用語さえ禁句であるが、南スーダンに派遣された自衛隊にとっては内戦状態で弾丸が飛び交う状況は「戦闘」そのものである。

 国会における机上の空論が、自衛隊の現実の活動を今も困難にしている。

 小泉答弁が普遍的・合法的であったならば、自衛隊が派遣される先は文句なしに「安全地帯」のはずで、今次のアフガンからの日本人や該国の協力者移送のため早急に自衛隊機を派遣し、「安全の確認」に時間をとられる失態など起こり得べくもなかった。

コロナやアフガンで対処が遅れた根本原因
 総裁選でコロナ禍対応が喫緊の課題であることは分かるが、アフガンから邦人等を移送できなかった事案からは、尖閣や台湾に迫りくる危機対応に欠陥が生じかねない危惧を持たせる。

 繰り返される「緊急事態宣言」に国民は疲れ、もっと効果的な方法が求められている。

 例えば、憲法に緊急事態条項があって、「あらゆる資源を動員できる」となれば、昨年から繰り返される緊急事態宣言より実質的で効率的なコロナ対処ができたのではないだろうか。

 こうした規定がないばかりに、国家・国民の安全安心に全責任を持つ首相といえども、世界一といわれる日本の医療資源を適時適切に動員することができず、「医療崩壊」に直面する現実をもたらした。

 現存する資源の約80%が民間病院で、政府さえ手が出せないからである。

 アフガン問題も同様だ。

 米軍の撤退が明確になり、タリバンが首都を制圧した8月15日以降、12万人以上を退避させた米国は別としても、英国は約1.5万人、ドイツは約5300人、韓国も約390人を軍用機で退避させた。

 大使館の日本人職員12人も8月17日に英国の軍用機でアラブ首長国に退避した。

 大使館員は民間機でない〝英軍機″で退避するのに、多数の日本人を移送するのに自衛隊機を使えない矛盾が見え見えだ。

 この時点で、日本の為政者たちは自衛隊機を派遣できない法体制がおかしいと思わなければならないのだ。

 大塚拓国防部会長は「自衛隊機派遣を最初からオプションに入れて検討していればもっと早くできた可能性がある」(「産経新聞9月3日付」と語っている通りである。

 事態の思いのほかの急展開を予測できなかった、見誤ったと言われ、過失が見逃されようとしている。

 退避活動で成功したとみられる英国やオランダでは外務大臣が引責辞任させられている。

 日本の手ぬるさでは、自衛隊法の改正、ましてや憲法(の改正)に行きつくことなどないであろう。

「憲法の神学論争」と「机上の空論」がもたらした結果が明白であり、今後はこうした事態が頻出するかもしれないと予測されるにもかかわらずである。

 野党は、コロナそっちのけで総裁選に浮かれていいのかと、ここが先途とばかりに自民党攻撃に注力しているが、神学論争も机上の空論も、もとはと言えば野党に原因がある。

先入観にとらわれたマスコミ界
 菅義偉首相が退陣表明してから立候補締めの前日まで、立候補を正式に表明したのは、岸田文雄、高市早苗、ずっと遅れて河野太郎の3氏であった。

 ところが下記のように、マスコミの多くがなぜか河野氏を最初に持ってきた。

 河野氏は(9月)14日、党本部で自身を中心とする勉強会に出席して、「人が人に寄り添う、ぬくもりのある社会を目指していきたい」と総裁選での支援を呼びかけた。会合には約20人が参加し、「河野候補を応援する派閥横断の会」の設立を決めた。

 岸田氏は報道各社のインタビューに応じ、党がまとめた4項目の憲法改正条文イメージのうち、緊急事態条項については、新型コロナウイルスをはじめとする感染症も対象に加える考えを示した。北朝鮮による拉致問題については「金正恩朝鮮労働党総書記と直接会うことも大切な選択肢だ」として解決に意欲を示した。

 高市氏は14日夜、国会内で総裁選の選挙対策本部の立ち上げ式を開き、「国民の命を守るために必要な政策を打ち出し、傷んだ日本経済を一刻も早く立て直したい」と決意を述べた。選対本部長には古屋圭司元国家公安委員長が就任した。

 締め切り前日に立候補表明した野田聖子氏は、弱い者、少ない者、高齢者などの目の届く政治をしたいと語っている。

 立候補者の人間性を示す短評である。

 河野氏は「ぬくもりのある社会」をあげるが、ツイッターへのフォロワーは多い割に人付き合いは上手くないようだ。気に入らない相手はすぐブロックするともいわれ、そうした声は汲み取れないのではないか。

 岸田氏はコロナ対処の観点から健康危機管理庁の創設をあげるが、何が起きてもカバーできる憲法自体の改正が必要なのであり、党是でもあるはずだ。

 目の前の事象しか見えなければ、新しい事態に対処できない。拉致問題は日本の主権問題であり、人権問題でもあり、言及には意義がある。

 高市氏は「国民の命を守る必要な政策を打ちだ(す)」とし、普段から主張している憲法改正をにじませている。

 また、コロナ禍で生産性のない生活を強いられ、日本経済が大きなダメージを受けた。早急に立ち直さなければ、日本の沈没につながりかねないと危惧する。

 いずれも候補者の主張の一部でしかないが、この配信記事からもそれぞれの人物像が読み取れる。

 なお、上記の配信にみるように、多くのマスコミは立候補者の発信力・突破力、あるいは世論調査結果に捉われているのか、河野氏をはじめに持ってくる。

 通常であれば、立候補表明順か〝あいうえお″順などで、河野氏が最初に来ることはない。既視感を国民や党員に持たせないためにも、報道は公平・中立に留意すべきであった。

河野家が関わる政治課題
 そうは言いながらも、報道などがもたらす影響であろうが河野氏への注目度が突出し、総裁選の中心に置かれているようなので、政治家河野家の系譜や、特に太郎氏の発言を知り吟味することは重要になっている。

 祖父一郎氏は副総理まで務めた大物である。

 農林大臣時代に歯舞・色丹周辺での漁業交渉にかかわるが、その行きがかりから日ソ国交交渉にも下交渉で関与し、「平和条約の締結後、歯舞群島と色丹島を引き渡す」という共同宣言の文言がいまに至るも尾を引いている。

 父の洋平氏は自民党総裁となり、村山富市内閣で副総理兼外務大臣として、その後の自民党内閣でも再び外務大臣となり、領土問題に大いに関わるが進展はなかった。

 洋平氏が残した負の遺産は「河野談話」である。

 日本軍の実態をゆがめ、韓国の言い分を取り入れた妥協の産物で、韓国をはじめ世界が日本の人権問題として糾弾する根拠文書となっている。

 安倍晋三政権は談話の発出経緯を検証し、根拠文書となり得ないとしたが依然として利用し続けられている。

 太郎氏も外務大臣として領土問題に係るが進展はなかった。

 また、天皇の御代替わりに当たって、外務省内で作成する文書の表記を西暦に統一する〝元号廃止″と言い出し、省内から怨嗟の声が上がったという。

 さらにライブ配信で「愛子さまをはじめ、内親王のお子さまを素直に次の天皇として受け入れることもあるのではないか」と、女系天皇容認論に言及し、〝愛子天皇″もありとした。

 現憲法体制下、既に皇位継承順位は秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下と2代先まで決まっているのを覆す発言であるばかりでなく、肇国以来受け継がれてきた男系男子が天皇位を継いできた歴史を否定したものだ。

 同氏は〝原発ゼロ・再エネ100の会″の発起人の一人で、自民党の主張と相いれない。

 防衛相の時、「自衛隊の施設で使う電力も、将来的には〝再生可能エネルギー比率100%″を目指すと述べ、関係者を慌てさせた。

 天候に左右されるエネルギーでは、いざという時に自衛隊が機能しない危険性があるからだ。

 大臣は閣議で導入決定したイージス・アショアを、根回しせずに配備撤回し、国家を危険極まりない状況にさらした。

 あるいは、撃ち殻の落下被害と核弾頭の被害を同列に置いた非常識には熟考の余地があったという考えもある。

 太郎氏は立候補に当たって天皇継承問題や原発問題を封印したが、所属する麻生派からも危惧がもたれ、派の全面支持をもらえなかった。

 ともあれ、河野家は日本の領土と国家の名誉、どちらかと言えば毀損する形で関わってきた。今後、太郎氏の関りで皇室とエネルギー問題が揺らげば、日本は日本でなくなる危険性がある。

「抜群の人気と発信力を誇りつつ、同時に、〝浅慮″〝独りよがり″との批判を集める『変人』に、日本の舵取りは委ねられるのか」(「週刊新潮」2021年9月16日号)と問うのは、新潮誌だけではないだろう。

おわりに:国会議員の責務
 総裁選のすぐ後には総選挙が控えている。自民党の総裁選であるが4人、しかも女性が2人も立候補した。

 内憂外患が山積する今の時代、当面の安全・安心もさることながら、政権政党として、日本の歴史と伝統を踏まえた国家のあり様をしっかり論戦してもらいたい。

 野党は自民党の総裁選が盛り上がることに危機を感じてか、「コロナに注力すべきなのに総裁選とは何事か」と詰問し、コロナ対策で臨時国会を開くべきだと訴えている。

 この主張が言いがかりでしかないことは明白だ。

 コロナは昨年初めから続いているのに、通常国会ではコロナ抜きで政権に打撃を与える論戦ばかりをしてきたからである。

 野党はアフガンで自衛隊機を早く出せなかった問題を真剣に考える必要がある。

「安全の確認」は大切なことであるが、現実にはそうしたことを考える余裕がないことも多い。現実無視の条文が「自衛隊機を早急に出せない」ようにしたからである。

 議員は与野党を問わず、歴史と伝統を踏まえて国土の安全と国民の安心を確保するために選ばれたことを、今一度思い返して欲しい。

 そして、危機対応が遅れる根本は憲法に遡ることに思いを致し、いまこそ、神学論争から抜け出した憲法(改正)論議をやるときではなかろうか。←引用終わり

ミギミギさんが、ニワカ「国防ヒステリー」に嵌まり賑やかにミリオタの出番だとアナログ武器ほめ散らしに、近隣侮蔑の力説に殊更ご多忙なようで。
備えるべき戦争は、社会基盤とインフラの物理的破壊やフェイク情報の合理的な流布にアルゴリズム利用の強烈な刷り込み等、複雑多様でもあるのですが。

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2021/09/22

国防は国の基本であり、煽りでことさら熱く語る種類のモノではない!巧妙なカネ撒き投票買収は経済社会の実態を伴わないのはシロオトにも分かる事

自民党総裁選の4候補の政策提案を眺め観て考える事:

高市候補は、①国防を強化し併せて外交努力で周囲を固める。
      (杉田水脈を腰巾着に、真に勇ましく煩い限りで)
      ②財政政策はアベノミクスをサナエノミクスに置き換え維持継続。
岸田候補は、③所得政策を見直し再配分強化で所得倍増を。
野田候補は、④人口減少に歯止めをかける子供政策を明確に。
河野候補は、⑤年金福祉で増税は避けられぬが消費税で半分を賄う。
(それは消費税の約束事だったハズ)


いずれも、
避けて通れぬ政策課題で逃げられない。


しかしながら、
国防増強は、イニシャルコストもランニングコストも必要で、
その維持費用を捻出するために、経済成長というか産業構造の転換で雇用環境を変え、国全体の生産性を高めない限り「画に描いた餅」になるのは必定で。
現在の財政は、国際的な日本国の信用を低下させるばかりで、それへの手当ては欠かせない。その足枷をどう解決するのか?
「サナエノミクス」でカネを投じるなら、消費に廻さず「先端投資」に廻し、全体を刺激し付加価値生産を高める事で、GDPを高め、個々の所得を上げ分配を確かな形にせよ。


行き場のないカネを市中へ供給し続け、株価を上げただけで、格差を拡大するだけでは、根本的な生産力増強には繋がらない。


それができなければ、立民の弱者保護で消費優先の夢物語と、結果は然して変わらずだ。
所得政策をどうするのか?


即ち、日本国のGDPを、どのように底上げするのか?
そのために、先ず、最優先に取り組む政策テーマは何か?

そして、ほぼ何年程度の年次目標(計画)を提示し取り組むのか?
(それは社会主義国かと言われても政府・日銀が一体になり進める)
結果として、産業構造の大転換を図り得て、国民の所得は大幅に増加する果実を手に入れる事ができるかと。

併せて、財政赤字の解消への途筋をプログラム化できるだろう。
物価を2%上げる事を目指すなら、

どの分野で、どう上げるか、それは「付加価値生産力」なのだから、
科学技術や工業技術あるいはソフトとの相互関連にある事を考えるべきで、バラバラに取り組んでいては無理な相談だ。


消耗品消費財は、戦略的互恵関係を中国に押し被せ、
安価大量消費財を企画し発注し生産供給させればよい。
消耗品の改良はあっても、物価上昇の流れに沿わせる必要などない。


思いっきり、中国を牛馬のように扱き使い、日本は消費者の利益とすればそれでヨシ。
何の遠慮も要らぬ!


確かな「経済政策」がなければ、
店先に並べた「叫び」は、総て「画に描いた餅」に堕すと指摘し続けています。
世間で「生活を支える現象の変化を眺める側」としては、同じ視点を欠かさず煽りに乗らず冷静に観察している人が居るのですね。
「ロイター」の指摘は、実に当を射ていますね。
金の使い方、金の撒き方を競うのではなく、
使いたいなら、使う金の稼ぎ方を考えまとめ、齟齬なく施行し分配できれば、信頼を呼び支持されるだろう。
熱く燃えておられるオメデタな方に、冷静なチェックポイントとして、
お奨めしたいと思います。


引用開始→ コラム:自民総裁候補4人の政策、低成長・賃金低迷の打破は可能か
(ロイター 2021年9月17日6:23 田巻一彦)

[東京 17日 ロイター] - 自民党総裁選が17日に告示され、29日に新総裁が決まる。立候補した4人のこれまでの発言を聞いて「腑に落ちない」ところがあった。それは、0.5%にまで落ち込んだ潜在成長率に代表される低成長や伸びない賃金への危機感が強くなかったことだ。「低成長と低迷する賃金」というクモの巣にからめ取られた日本経済から脱出できるのか。

4人の論戦で、その糸口が見つかるのであれば、意味のある総裁選と言えるだろう。だが、単なる「表紙の架け替え」に終わるなら、11月とみられる衆院選で自民党は厳しい戦いを強いられる可能性が出てくる。

立候補した河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4人は、この日の共同会見を皮切りに論戦をスタートさせるが、最も注目したいポイントは経済政策だ。

<稼げなくなった日本>

まず、厳しいデータから紹介しよう。内閣府によると、成長力がどれくらいかを示す潜在成長力は、2021年4─6月期で0.5%に過ぎない。1987年10─12月期には4.8%もあったが、10年後の97年10─12月期に1%を初めて割り込んだ。その後も低下を続け、2014年から17年に0.9%へと盛り返したものの、この1年間は0.5%に張り付いたままだ。

また、国税庁の民間給与実態調査によると、2019年の平均給与は436万円と前年比1.0%減だった。経済協力開発機構(OECD)の調査で19年の平均賃金を国際比較すると、米国の6万5800ドルに対し、日本は3万8600ドルでイタリアの3万9200ドルを下回って主要7カ国(G7)で最下位となっている。

低成長と低迷する賃金の現状は、別の表現をすれば「稼げなくなった日本」とも言える。資源に乏しい日本にとって貿易で稼ぐことは、富を獲得する最有力の手段だったはずだが、貿易黒字は低迷している。2011年から20年までの10年間に貿易収支が黒字だったのは3回だけで、7回は赤字だった。2020年は3年ぶりの黒字だったが、その規模は6747億円と2010年の6兆6346億円の約10分の1に縮小している。

<特許出願でも低迷>

このような停滞と縮小から抜け出すのに「魔法のランプ」はないが、付加価値のある製品やサービスを生み出して、地道に富を積み上げていくのが回り道のようで近道であると考える。その源泉は技術だが、技術への投資の強さを示す特許出願でも、最近の日本は「退勢」が目立っている。

世界知的所有権機関(WIPO)が今年3月に公表した特許協力条約に基づく2020年の国際特許出願件数によると、中国が前年比16.1%増の6万8720件でトップ。世界全体に占める割合は24.9%にのぼった。次いで米国が前年比3.0%増の5万9230件、日本は3位だったものの同4.1%減の5万0520件となり、中国との差が開いた。

これは、研究開発への資金投入が米中に比べてはるかに見劣りしていることが原因の1つであり、政府は企業の研究開発を支援するため、国費を投入した補助や税制上の優遇策を実行するべきだ。実際、足元の0.5%の潜在成長率に占める資本投入量の寄与度は、0.2%ポイントと極めて低い水準にとどまっている。この消極姿勢を転換させるためにも、政府の技術への傾斜投資は欠かせない。

しかし、4人の候補者の中で研究開発の支援に言及したケースは、今のところない。研究開発の軽視がもたらした1つの失敗例が、新型コロナワクチンを自前で開発できず、ワクチン接種で米、英などに後れを取ったことだ。

この教訓を踏まえ、どの分野にどのような支援をすることが適切か判断する司令塔機能を担う機関を政府内に新設し、限られた資金を有効に使う基本戦略を策定してほしい。

<問われる賃金低迷の打開策>

また、低迷する賃金が結果として国内の消費の伸びを抑制し、国内総生産(GDP)の増加を押しとどめる方向に作用した点にも目を向け、賃金の押し上げを政府が手助けすることの是非も、大きな論点になると予想する。

河野氏は、労働分配率を上げた企業への優遇措置に言及。岸田氏は格差の是正と中間層の厚みを増す政策の発動に触れており、提案されている手法が合理的かどうかも含め、議論が深まることを期待したい。

<急務の少子化対策>

さらに少子化に歯止めをかけるには、どのような政策が有効かという点についても、具体策が必要だ。内閣府のデータでも、2020年4─6月期から労働投入量がマイナスに転じているが、その背景には少子化による生産年齢人口の減少がある。海外投資家の中に「日本の将来は暗い」との認識が少なからずあるのは、この点に関し、日本政府の明確な指針が、いつまでたっても出てこないことが大きく影響していると指摘したい。

残念ながら、今のところ4人の候補者の誰もこの点に言及していない。コロナによって在宅勤務が増え、郊外の広い敷地に転居しようとする動きが、足元で起きている。住環境が好転すれば、出生率にもプラスの要素が加わる可能性があり、この機を捉えて、子どもができた際の公的支援を大幅に増額し、出生率の低下に歯止めをかけるべきだ。

以上のような地道な対応と、短期的なコロナ感染への社会的・経済的対応を組み合わせていけば「前が見えない暗さ」にうんざりしている多くの国民に対し、一筋の光明を投げかけることになるのではないか。

もし、そのような努力が今回の総裁選で見い出せない場合、11月中に予想される衆院選では、国民の失望感が政権を担う与党に向かう可能性もある。今回の総裁選が「お祭り騒ぎ」で終わってしまうと、後で払うツケが高くなるだろう。←引用終わり

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2021/09/21

自民党の総裁選で4候補が論戦で、その掲げる政策を磨き合っている!

自民党は本当に幅広く奥行きの深いい政党だ。
候補の4人は自らが掲げる「政策」を訴え、支持を集めようと論戦に余念がない。
対立する案件や事案は少なく、何に焦点を当て重点的に深耕させたいかで、それは基盤にある支持者の声を集約したモノでもあり、日本の社会が抱える問題からテーマ化され真に興味深い。


総裁選での問題提起や論点比較を通じ、あるいは論戦を経て自民党の「政策」として高められ、やがて実現される事で帰結すればヨイのだ。


自民党の4総裁候補の公開討論を冷静に眺め聞き比べ。
印象植付けで国民的人気が高い人物は現実なき理想が際立つ。
閣僚経験と党務経験で現実の政策と壁を越えた人物は着実。追い込み候補も閣僚と党務経験での磨き技を見せた。
ミギ勢力の星は誰の代理かを露呈し当然の話に終始する。


自民党の総裁選を眺め、(本当か)党員・党友を自称するミギの熱い人が、支持する候補の拡大をSNSで働きかけ、自らの主張に沿わない候補を激しく罵倒し「政策や言論・表現」など認めぬ勢い。
自民党は末端の党員・党友も議員も幅広く様々な人を抱え構成されている事を弁知すべき。


この基本が分からず理解できないのがSNSで騒ぎ立てる人だ。
それはメディアのワイドショーと同じで、目も当てられないとしか言えず。


また、メディアで知ったバカぶりが多用する「旧い自民党の打破と改革が重要」は、実態のない真に便利な言葉だ。自民党は時代の価値観や社会環境の条件変化に合わせ不断に改革し続けるがゆえ政権を維持している。
それが「日本の社会で体制」だ。それを打破せよとは「日本を打倒」せよという事じゃないか?


米国社会と日本社会の「議論」:根源の違いは、米国では「議論」は相手を打ち負かし服従させる伝統的思考が基本で「議論」は「闘争」だ。
日本では「議論」も「理解」の手段に過ぎず、相互理解と「融和」を計る点に重点があり、その点で「曖昧模糊」と言われても腰折れしない社会的な知恵かと。


野党の立民は、さすがに政党のサークルごっこで、国家の政策や戦略が議論されている傍で、
自分達にメディア報道でスポットが当たらないと非難指摘し、驚いた事に「政策」と称した「趣味趣向」を国家が取り組むべき重要手0間として提議したのは、お笑いを超え、大笑い開眼だ!
もぉ、本当に何処の何を観ると、幼稚園児のような発想ができるのか?
国政を担う決意など、根本的に持たないのは不思議でならないのだが。
(まぁ、固より対象として相手にしていないのだが)


引用開始→ 自民党総裁選 先行の河野氏は実利主義的な対応で支持者離反も 追走の岸田氏は決選投票で差すか 高市氏は瞬発力ある脚質に期待 出遅れた野田氏は序盤から不利な展開
(夕刊フジ2021.9.21)

 17日、自民党総裁選スタートの号砲が鳴った-。勢いよく飛び出した河野太郎行革担当相(58、衆院当選8回・麻生派)が早くも一馬身リードしている。

自民党
 追走する岸田文雄前政調会長(64、9回・岸田派)は最後の直線で追い込み抜き去ることに賭けているかに見える。高市早苗前総務相(60、8回・無派閥)は観客席に応援団が少ないこともあって出遅れ感が否めないが、瞬発力がある脚質に期待がかかる。

 ゲートインが遅れた野田聖子幹事長代行(61、9回・無派閥)は騎手、調教師らがそろわずスタート序盤から不利な展開だが、馬主が大立者だ。

 競馬場のコンディションは良好であるが、河野、岸田、高市、野田の各馬とも未走コースのため、走りながらブリンカー(遮眼革)越しに前後左右をうかがっている-総裁選の現状を競馬に例えるとおおむねこうなる。

 最初に出馬表明した岸田氏は自らが派閥の領袖(りょうしゅう)でもあり、総裁選挙対策本部を東京・永田町の全国町村会館内の宏池会事務所に設置した。後に裏選対本部を東京・紀尾井町のホテルニューオータニに設けた。

 興味深いのは、河野、高市両氏の選対本部である。東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急に両陣営ともに選対本部を置いている。河野氏は同ホテル5階のオフィス棟、高市氏は29階のスイートルームを充てた。

 厳密に言えば、高市氏のそれは「裏」であり、「表」は赤坂2丁目のオフィスビル7階にある。

 総裁選の争点である、「女系・女性天皇」「核燃料サイクルの是非」で真っ向から対立する河野、高市両氏が同じホテルというのが面白い。

 では、肝心な重賞レースの勝敗の行方である。

 ハッキリと言えることは、河野氏が1回目投票で国会議員票と地方票の合計766票の単純過半数(384票)を獲れなければ、決選投票の仕組みや党内力学から、岸田氏が差し切る可能性がにわかに高まったということだ。

 党員・党友票の地方票は、事実上の「人気投票」である。世論調査・メディア報道に強く影響を受けるからだ。選挙地盤が脆弱(ぜいじゃく)な若手議員は「選挙の顔」を求めるし、世論に弱い。

 それ故に、河野氏が先頭を走っている。だが、10日の出馬会見で原発再稼働を容認したかと思えば、15日のテレビ番組では原発建て替えを否定した。

 こうした河野氏の実利主義的な対応が、「改革派」と崇(あが)めてきた支持者の離反を招くのか、これがレースの勝敗を決める。←引用終わり
(ジャーナリスト・歳川隆雄)

引用開始→ 岸田氏は新自由主義からの転換、分配政策を主張 高市氏は「サナエノミクス」を掲げ積極財政路線重視 河野氏、野田氏は「改革志向」に (夕刊フジ2021.9.20)

 自民党総裁選に出馬した岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野太郎行革担当相、野田聖子幹事長代行の経済政策について、共通点や違いを検証してみよう。

自民党 野田聖子
 党内の立ち位置からみれば、政治路線は岸田氏が中庸、高市氏がやや右、河野氏と野田氏がやや左と四人四様だ。

 国家像をみると、岸田氏は小泉純一郎内閣以来の新自由主義からの転換を主張して分配政策を重視する。高市氏は「サナエノミクス」を掲げ、国家による投資・成長重視だ。河野氏は「日本を前に進める」とし、改革路線だ。野田氏は女性や高齢者、障害者も活躍できる社会を掲げるなど、価値観の違いが出ている。

 コロナ対策については、岸田氏は野戦病院の開設や「健康危機管理庁」の設置、電子的ワクチン接種証明活用、検査の無料化・拡充を掲げ、高市氏は医薬品やワクチンの国産化に向けた体制整備、河野氏はワクチン接種3回目の準備、必要なときは思い切った人流抑制を打ち出している。

 そして肝心の経済・財政政策については、岸田氏は相当規模の経済対策、科学技術立国、経済安全保障、デジタル田園都市、令和版所得倍増、経済再生なくして財政健全化なし、財政健全化の旗を堅持といった主張だ。

 高市氏は金融緩和と財政出動に加え、危機管理投資・成長投資を柱に、インフレ率2%まで基礎的財政収支(プライマリーバランス)規律を凍結、法人に対する現預金課税、金融所得税率引き上げを訴える。

 河野氏はデジタルとグリーンをイノベーションの核として、テレワークなどで改革を前進させるほか、現実的なエネルギー政策として当面は原発再稼働を認める。金融政策は日銀にある程度任せるとしているがインフレ率2%にはやや懐疑的だ。

 野田氏は地方を活性化させ、経済の構造や質を改善すべきだとしている。

 こうしてみると、岸田氏と河野氏、野田氏は積極財政にやや後ろ向きだが、高市氏は積極財政派だ。岸田氏と高市氏は改革に消極的だが、河野氏と野田氏は積極的だ。河野氏は、出馬声明が遅れたからなのか、マクロ経済政策への言及があまりなく、よく分からない部分もあるが、民間経済中心の改革志向であるのは、岸田氏、高市氏とは異なっている。

 安倍晋三政権と菅義偉政権で行われたアベノミクスは、(1)マクロの金融政策(2)マクロの財政政策(3)ミクロの成長戦略から成り立っている。この組み合わせは世界標準だが、候補者によって力点の置き場所は少し違っている。

 総裁選は始まったばかりだが、マスコミなどでもまれるなかで、政策の幅はおのずと狭まってくるだろう。総裁選後には衆院解散・総選挙が控えているだけに、党内で遺恨を残すような大きな差は出にくい状況だ。

 河野氏も各分野で柔軟に対応しようとしている。過去の総裁選では、政策の差異というより、思わぬ失言が命取りになったこともある。良くも悪くも、これが自民党総裁選だ。←引用終わり
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)


引用開始→ 総裁選出馬の高市氏が夕刊フジに激白 外交・安保政策「自国を自分で守れる態勢」、コロナ対策「抗体カクテル療法の拡大」、拉致問題「正恩氏と直接会談」
(夕刊フジ2021.9.21)

 自民党総裁選に出馬した高市早苗前総務相が、夕刊フジの単独インタビューに応じた。マーガレット・サッチャー英元首相のように「強く、尊敬される」トップリーダーを理想に掲げ、「日本初の女性首相」を目指している。コロナ禍後をにらんだ経済対策、日米同盟を基軸とした外交・安全保障政策などを披露し、日本の主権を守り抜く覚悟を示した。

 「私は政策重視型で、『皆さんのため、こんなことをやりたい』ということがありすぎる。これから党の政策討論会などが続く。『やるしかない』と思っている」

 高市氏は語った。政治信条は「常に最悪の状況を考え、リスクを最小化する」ことだ。政策づくりでもこだわる。

 まずは新型コロナウイルス対応。

 「ワクチン接種が進み、新規感染者数は減少傾向にあるが、油断大敵だ。冬場に到来するとみられる『第6波』に備え、重症化を防ぐ抗体カクテル療法を拡大し、感染抑止に努める。国産治療薬の開発態勢の構築も急ぎたい」

 コロナ禍後の経済政策では、「サナエノミクス」と称される、(1)金融緩和(2)機動的な財政出動(3)危機管理投資と成長投資の「3本の矢」を総動員し、日本経済の強靭(きょうじん)化を図る。

 具体的には、「防災では10年間に100兆円を投入する」「小型の核融合炉の開発や国産の量子コンピューター開発に集中投資し、結果を出す」ことなどを目標に掲げた。

 周辺国との外交では、常に毅然(きぜん)とした対応を心がける。北朝鮮による拉致問題の解決は最優先だ。

 高市氏は「無条件とは言わないが、こちらから呼びかけてでも命を張って訪朝し、金正恩(キム・ジョンウン)総書記と直接会談をしたい。拉致被害者の皆さんを必ず取り戻す。先のアフガニスタンでの邦人救出の話もそうだが、法律が壁になって救出できないのは最悪だ。米国ならば情報機関などが居場所を特定し、同胞を奪還する。現行の自衛隊法などでできなければ改正する」と強調する。

 わが国固有の領土である沖縄県・尖閣諸島では、地元の石垣市が字名に「尖閣」の文字を入れた標柱を設置しようとしているが、なぜか日本政府は上陸を認めない方針だ。

 高市氏は「現状は、外国船舶への武力攻撃も認める中国海警法施行によるリスクに、日本側も配慮している可能性もある。ここは海上保安庁に、場合によっては自衛隊も出てしっかり守るなど、態勢を整えれば標柱を立てることはできるはずだ」と語った。

 靖国参拝は首相になっても続ける。中国や韓国に限らず、同盟国・米国にも反対の声があるようだが、どうするのか。

 高市氏は「米大統領も戦没者を慰霊するアーリントン国立墓地に行く。私も、米領グアムの山奥に点在する村々での慰霊式典に長年、参加し続けてきた。米大統領とは率直に『お互い、国策に殉じた方に敬意を表すことは当然ですよね』と話し、理解してもらえるようにしたい」と語る。

 そのうえで、今後の日米同盟のあり方について、持論を展開した。

 「在日米軍と協力しなければ、日本は周辺国から攻められ放題になりかねない。だからこそ、米軍は日本に存在するのだ。ただ、日本から徐々に撤退するリスクもゼロではない。日本は最悪の事態(=日本有事)も想定し、米軍の来援を待たず、自国を自分の手でギリギリ守れるような態勢を一刻も早くつくるべきだ」←引用終わり

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2021/09/20

中国が「TPP」へ参加したいと、貪欲神のお告げを受けたのか厚顔にも寝言の参加申請を!?

中国が覇権狙いで「TPP」へ参加したいと。
社会経済のルールが全く違う国が、
「広域自由貿易圏域」への参加を求めるって、冗談もホドホドに。


カムフラージュしても、大半をCCPが監理する国営企業(党営企業)で、自由な企業活動なんて「建前」に過ぎず、ゴミは塵を撒き、都合よくオジェジェを、機密を、素知らぬ顔で収奪する。
そして、歳月と時間をかけえ国際機関を簒奪し開き直り自国の正当化を主張する。


騙しの陸の帝王「一帯一路」を造り上げ、海に出なくてもヨイのじゃないか?


引用開始→ 中国、TPP参加を正式申請 通商交渉で主導権狙う
(時事通信2021年09月17日05時56分)

 【北京時事】中国商務省は16日、環太平洋連携協定(TPP)への参加を正式に申請したと発表した。昨年11月に習近平国家主席がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で参加検討を表明しており、貿易の大きな枠組みに積極的に関与することで、今後の幅広い通商交渉で主導権を握りたい考えだ。

 TPPへの新規加入には、全参加国の同意が必要。ただ、中国の参加には日本などの警戒感も強く、各国との交渉が順調に進むかは不透明だ。TPPは求められる貿易自由化の水準が高く、中国は国有企業改革などでかなりの痛みを迫られることになるため、早期の参加は困難とみる向きも多い。

 一方、米国はトランプ前政権下でTPPを離脱し、バイデン現政権も復帰に慎重な姿勢を崩していない。中国には、巨大経済圏構想「一帯一路」への風当たりが強まる中、米政府のTPP復帰に向けた動きが本格化する前に具体的な協議に入り、今後の展開を有利にする狙いもありそうだ。

 中国商務省によると、王文濤商務相がこの日、TPPの事務局の役割を担うニュージーランドのオコナー貿易・輸出振興相に申請書を提出。双方は電話会談し、今後の手続きについて話し合った。←引用終わり

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2021/09/19

時間は立ち止まらず、競争も立ち止まらず、科学技術は進化を重ね、技術は使い手に工夫を考えさせ相乗効果を生み、常に未来を創造させ発展する!

10年以上前になるか、
「スマートフォン」を、どう説明するかと?


例に上げたのは「PC」と「(単機能)ワープロ」の違いを説明した頃を思い出しながらだった。
「高機能高級ワープロ」でも、基本的に「ワードプロセッサー機能しか果たせない。
しかしながら「PC」は、様々な機能プログラムをインストール(記憶させる)すると、その機能を発揮させる事ができ、その他、必要な機能のプログラムを記憶させれる事で様々な機能(複数の機能)を利用できる。

単機能は単純で、例えば「テレビ」は「テレビの機能」であり、洗濯機は洗濯機であるワケで、カメラはカメラというわけ・・・・・


空間的な工業製品として「製品」を捉えられない人は、
必要なプログラムをアプリケーションとして選びインストール(導入し記憶させ呼び出す)すれば、求める機能をその能力の範囲で使える、この事が理解できず「ナゼだ!?」と問い返され、何度も苦労させられた。


そのPC機能を小型化し、ポケットに収めスマートに持ち歩けるようにしたのが「スマホ」と呼ばれる「スマートフォン」なのだが、電話の機能をプログラム化し、それをインストール(記憶させ)する事で、必要に応じ利用できるようにしたワケで。
その先頭を走ったのが「i Pod」を発展改良させた「i Phone」だった。


最初は、電話の機能が強調されたが、現在は様々なアプリケーション・プログラムの開発により、一気に機能を拡充し更に拡大する傾向にある。


まず、①電話、②メール/WEB検索、③カメラ、④音楽再生、⑤ウォレット(財布)、⑥ゲーム、⑦テレビ・ラジオ、⑧地図/カーナビ、⑨天気予報、などなど、人の求める対象を利便化するためにアプリを開発できるなら、また収納搭載できるなら、いくらでも個人のニーズに合わせ機能の拡大と可能性を拡げる事ができる。


10年~15年で、一気に生活環境を革命的に変えたと言える。


その過程で、淘汰され踏み付けられた工業製品は数多にのぼる。
これは「単機能」でも、個々人の生活に欠かせない商品(製品・サービス)以外で、漠然と存立している対象は、やがて時の経過と共に消去されるだろう。


引用開始→ スマホに「殺された」デジタル家電、復活・共存の道は?【けいざい百景】
(時事通信2021年9月15日掲載)

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スマホと主なデジタル家電の国内出荷推移【時事通信社】

 スマートフォン(スマホ)が本格的に普及しておよそ10年。手のひらで繰り広げられる「イノベーション」の陰で、カメラやICレコーダーなど、幾つものデジタル家電が市場を失った。ある企業は事業売却を余儀なくされ、また別の企業は共存共栄の道を探り続ける。われわれの生活を彩り、便利さを実感させた数々の機器。統計データに基づき、その栄枯盛衰の現代史をひもといてみたい。(時事通信経済部 佐藤泰一)

 「スマホ時代」の嚆矢(こうし)となったのは2008年7月、ソフトバンクモバイルによる米アップル製「iPhone(アイフォーン)3G」の国内販売だ。ソフトバンク表参道店には1500人以上の若者らが並び、孫正義ソフトバンク社長(当時)は「これほどの感動と興奮を与える製品は歴史上何回かしか現れない」と強調した。

 その後、国内メーカー各社が相次いでアンドロイドOSのスマホを発売。スマホは通信の高速化やアプリの多様化とともに、画質や容量、機能などあらゆる面で進化を遂げた。MM総研(東京)によると、携帯電話の国内出荷数のうち、スマホが初めて半数を超えたのが11年度。それから一気に従来型の「ガラケー」(フィーチャーフォン)を上回り、20年度は全体の93%、3276万台がスマホだった。

デジカメ、10分の1に

 スマホの登場は、写真文化を変えたと言っていい。スマホで撮影した写真はその場で友人と共有でき、アプリを使った加工も簡単だ。「自撮り」「映え」など新しい潮流も生んだ。スマホの高画質化も進み、今や画素数は最大1億画素を超え、弱点だった超広角や望遠などの撮影も複数のレンズ搭載でカバーする。

 一方、そのあおりを大きく受けたのがデジタルカメラ。カメラ映像機器工業会(CIPA)によると、08年の国内向け出荷数は1111万台だったが、昨年は129.6万台と、実に10分の1程度に縮小してしまった。

 「あらゆる意味で根幹となる事業だった」。オリンパスの竹内康雄社長は今年1月、映像事業からの撤退に際して、こうコメントを寄せた。1936年からカメラを手掛け、近年は女優の宮﨑あおいさんを起用したCMで「カメラ女子」ブームの先駆けとなった同社。しかし、販売不振に苦しみ、投資ファンドの日本産業パートナーズ(東京)に事業の大半を売却した。

 「衝撃に強い『タフ』シリーズも持っていたが、耐衝撃性を売りにするスマホまで出てきた」。あるオリンパス社員は悔しさをにじませる。ブランドは譲渡先企業が維持するが、オリンパス自身は内視鏡や顕微鏡を主力とする「メドテック」企業になった

 苦戦するメーカーは多い。カシオ計算機は18年度にコンパクトデジカメから撤退。ニコンは22年3月末までに一眼レフ本体の国内生産を終了する。「ペンタックス」などで知られるリコーの山下良則社長は今年3月の中期経営計画説明会で「連携や出資の受け入れも選択肢の一つ」などと語った。

3大メーカー、牙城崩壊

 動画撮影も常態化した。つい最近まで、小学校の運動会ではビデオカメラを回す親が目立ったが、今はスマホ撮影が中心。テレビには一般視聴者が撮影した「スクープ映像」があふれ、女子高生らはお目当ての「ティックトッカー」の動画をチェックするのが日常だ。

 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、ビデオカメラの国内出荷台数は12年の186万台から20年には25万台に低下。わずか8年で、市場は1割強に縮小した格好だ。

 トップシェアの常連パナソニックは4Kなど高性能モデルを中心に一定の需要は残ると見ている。一方、JVCケンウッドはここ2年、家庭向けの新商品は投入していない。「スマホへの置き換えやオンラインイベントの増加など新しい生活様式に移行する中、(家庭用の需要が)復活することはない」と見て業務用に資本を集中する。

 ICレコーダーも低迷している。JEITAによれば、12年に144万台を数えた国内出荷数は、20年に49万台に減少した。オリンパスはデジカメとともに事業を譲渡。パナソニックも撤退を決め、今年から段階的に生産を終える。かつて家電量販店の棚でしのぎを削った3大メーカーの牙城はすでに崩壊し、残るのはソニーグループ傘下のソニーのみとなっている。

カーナビ、電子辞書は堅調

 一方、市場を維持し続けている製品もある。例えば、カーナビ。JEITAによると、10年の出荷数は526万台、20年も520万台とほぼ変わっていない。「カーナビはスマホとは使い勝手が違う。付いている方が楽、という製品」(パイオニア広報)。自動車メーカーへのOEM供給が増えていることも堅調な要因と見られる。

 また、パソコンもここ10年ほど1000万台前後で上下している。昨年度は新型コロナに伴うテレワーク需要により、ピークの13年度に迫る勢いを見せた。「スマホにどんどん置き換えられると言われていたが、パソコンは画面や性能、用途が異なる。互いのメリットとデメリットを補い合っているのでは」とパナソニックの担当者は話す。

 電子辞書も健闘する。コロナ禍の影響を受けた20年を除けば、近年100万台規模のペースを保つ(ビジネス機械・情報システム産業協会=JBMIA調べ)。最大手カシオ計算機によると、現在の主要顧客は高校生。辞書を何冊も持ち歩く負担から解放し、コンテンツも豊富なため、「推奨教材」に位置付ける学校も多い。同社は「授業中はスマホを使えない学校がほとんど。先生たちの信頼度は高い」と自信を見せる。

デジカメに勝機は?

 市場を奪われた商材に勝機はあるのか。ソニーはミラーレス一眼「α(アルファ)」シリーズに力を注ぐ。「(デジカメ)全体としては厳しいが、伸びている部分を見極めて注力する戦略」だ。動画撮影により的を絞った「ブイログカム」も好調。静止画と動画の垣根を越える新しいスタイルを提案する。

 同社はスマホ「エクスペリア」の高機能化も進めている。今年7月発売の最新機種は高速オートフォーカスなどにαの技術を生かし、業界初となる可変式望遠レンズも搭載した。「需要を食い合うことはないのか」との質問に対し、同社は「スマホから興味を広げ、αに来てくれればいい」と意に介さない。

 リコーが13年から販売する360度撮影が可能なデジカメ「シータ」。「自分の周りを全部写真で切り取りたい。宴会やパーティーなどで使える」。もともとある社員の個人的な思いから開発された商品だが、今、不動産や中古車販売などのビジネス需要が急増しているという。

 「写真の撮影枚数は飛躍的に増えている。裾野は広がっており、マイナスの話だけではない」と話すのはキヤノンの広報担当者。コロナ禍も2年目となり、自粛に疲れた人々は再びカメラを手に取り始めた。CIPAが今年1月に発表した市場調査では、コロナ禍の被写体として「花・植物」の人気が高まっている。「海外旅行や国内旅行が戻る時、顕著な再拡大が期待できる」。業界はデジカメの将来に決して悲観してはいない。←引用終わり

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2021/09/18

自民党の総裁選挙が4人の候補を揃え始まる!

煽り(阿呆り)の「キワモノ夢想組」Vs「普通にリアル」の叩き合いか!?
キワモノを妖怪とポエマーが空虚なイメージを掲げ、推す推す・・・・・


普通に現実の課題を考える側が挑戦を受ける構図か。
荒れるでしょうねェ! 大荒れかナ。


これを機に、
自民党の中間デラシネ(根無し草)リベラルが分裂し、国民民主と統合し「保守中道」としての再編が分かり易い。
一方の保守リベラルは維新を統合し「保守保」として、再編する方がスッキリして分かり易いだろうナ。


序でに、
立民+社民+令珍+共産も、ハッキリ「ヒダリ戦線」として合流統合を意識するようになるだろう。


この状況ながら、
それでも世間は、メディアが都合よく造り出すイメージに左右されるのだろう。
だって、政策も検証せず「総理に相応しい政治家は?」と、


意図的に良好な「イメージ」を演出し、左右しているワケで、
その結果、だいたい裏切られ続けているでしょ。 冷静な反省と判断が要ります。
メディアにも自民党の党員・党友でない人には、総裁選挙への投票権はないのですから。まぁ、冷静に冷静に静かに見守りませんか!?


引用開始→ 小石河連合、「反安倍」前面 「古い自民と決別」訴え―自民総裁選
(時事通信2021年09月17日07時04分)

 自民党総裁選で、河野太郎規制改革担当相(58)の陣営が「反安倍」色を強めている。主導しているのは、小泉進次郎環境相と石破茂元幹事長。3氏による「小石河連合」は、長期政権を築き、退任後も隠然たる影響力を振るう安倍晋三前首相を「古い自民党」の象徴と見立て、安倍氏との対立軸を前面に「改革派」を印象付ける狙いだ。
安倍前首相、高市氏支持表明 「国家観力強く示した」

 「古い自民党と国民との戦いだ。派閥が横行する党を変えよう」。石破氏は16日、河野氏を支援する派閥横断の「必勝会」でこう強調。小泉氏も「派閥の力学ではなく、説明を尽くし、国民の理解と共感を得て共に歩む政権をつくらなければならない」と足並みをそろえた。

 「古い自民党」が安倍氏を指すのは明白だ。石破氏はこの後、自身が要職を務めた安倍政権の前半と、役職を退いた後半以降では「(党が)変わってきた」と記者団に指摘。森友学園問題などのスキャンダルが相次いだことを念頭に、「国民の納得と共感は得られていない」と断じた。安倍氏が誇る歴代1位の長期政権の価値も「野党が駄目だから自民が選ばれた」と否定した。

 小泉氏は、安倍氏が実質的なオーナーと目される最大派閥の細田派に矛先を向けた。14日の記者会見で、同派が岸田文雄前政調会長(64)と安倍氏が推す高市早苗前総務相(60)の支持を打ち出したことに触れ、「最大派閥は『河野太郎は絶対に駄目』ということ。党風一新の点からも全力で応援したい」と語った。
 小泉氏らの脳裏には、同氏の父、純一郎元首相が選挙戦を「改革勢力」と「抵抗勢力」の対立構図に持ち込み、党員の圧倒的な支持を背に大勝した2001年総裁選の再現もあるようだ。

 総裁選の裏の構図も見えてきた。二階俊博幹事長と気脈を通じる森山裕国対委員長は16日、河野氏支持を表明。菅義偉首相も河野氏を支える意向だ。安倍氏とその盟友、麻生太郎副総理兼財務相は、二階氏の幹事長交代を探っていたとされる。二階氏らは、総裁選を機に安倍氏の力をそぐ思惑のようだ。冷遇されてきた石破派議員は「安倍氏の影響力を断ち切る」とリベンジを誓った。

 ただ、河野氏自身は16日のフジテレビ番組で、安倍氏らと「決別する必要はない」と述べた。国会議員の支持が物を言う決選投票にもつれ込んだ場合に備えて自身は旗色を鮮明にせず、小泉氏らと役割分担をしている可能性がある。所属する麻生派会長の麻生氏への配慮もあるとみられ、河野氏は必勝会には出席せず、ビデオメッセージを寄せるにとどめた。

 安倍氏側は小泉氏に強い不快感を示している。周辺は「党内を分断している。純一郎氏が首相になれたのは森派(現細田派)が結束して支えたからだ」と派閥の力を指摘。竹下派若手も「政策論争を期待したのに権力闘争になった。小泉氏にはがっかりだ」と漏らした。

 ◇野田氏出馬で目算狂う
 ただ、野田聖子幹事長代行(61)が土壇場になって出馬表明し、河野氏らの目算は狂いが生じた。候補者が4人となり、いずれも過半数を得られず決選投票となる可能性が高まったためだ。党員の支持が厚い3人が組んだ小石河連合で、1回目の投票で勝ち切る戦略は修正を迫られそうだ。←引用終わり

だ、そうです!
注目ですね、叩き合い、殴り合い、蹴り合い、体当たり、進路妨害、逆走など、憎さ余って醜さ百倍は百害あって一理なし!


引用開始→ 自民総裁選、4氏は何を訴えたか 演説のことば分析
自民党総裁選2021
(日本経済新聞2021年9月18日 5:13更新)

自民党総裁選に立候補した4人の候補者が演説で用いたことばを分析すると、政治姿勢や重視する政策が浮かびあがる。4人がそろって訴え、内容を競い合うのが保守政治のあり方だ。新型コロナウイルス対策や経済対策、社会福祉、安全保障など各候補が重点を置く分野は異なる。

キーワードの登場頻度や特異性などを文字の大きさで示す「ワードクラウド」の手法を使い、17日の4候補による演説の特徴を可視化した。ビッグデータ分析のユーザーローカルのテキスト分析ツールで調べた。

河野氏「ぬくもりのある社会つくる」

河野太郎規制改革相の演説で際立ったのが「テレワーク」だ。演説の中盤で立て続けに5回使い「東京一極集中を逆回転させる」と力説した。「霞が関」「年金」「賃金」といった改革の対象となる言葉も繰り返した。

自らのフルネームを何度も述べたのも河野氏の特徴といえる。ワクチン接種の実績に触れ「河野太郎の実行力に任せていただきたい」などと訴えた。規制改革相や新型コロナウイルスのワクチン接種担当相としての実績を提示した。

一方で「寄り添う」「支える」との言葉も用いており、協調姿勢もみせる意図が浮かぶ。自民党の立党宣言を引き合いに「政治は国民のものだ。人と人が寄り添うぬくもりのある社会をつくりたい」と話した。

岸田氏「丁寧で寛容な政治を進める」

岸田文雄氏は自らの「政策」を幅広く語り、象徴的に「寛容」や「分配」を使った。「保守政治の原点に立ち返り、丁寧で寛容な政治を進めよう」と呼びかけた。宏池会(現岸田派)を旗揚げした池田勇人元首相の「寛容と忍耐」に重なる。

コロナ禍で生活が苦しい人への再配分や格差縮小を前面に出した。前回2020年の総裁選で敗れた経験を踏まえ「力不足だった」と振り返った。「今回は違う。今の時代、求められているリーダーは私だと強い確信を持ってここに立っている」と強調した。

河野氏のように特定のキーワードを繰り返す話法はとっていない。「(耳を)傾ける」「寄り添う」といった動詞をよく用い、自らの「聞く力」を売り込む。党改革の必要性に時間を割いており「自民党」「党員」という単語も目立った。

高市氏「美しく、強く、成長する国に」

高市早苗氏は「安全保障」「危機管理」「財政出動」「投資」などが特色だ。自然災害やテロ、サイバー攻撃などの脅威に触れ「新たな戦争の形に対応できる国防体制を構築する」と説いた。

「日本経済強靭(きょうじん)化計画」を掲げ「経済を立て直す」と言明した。金融緩和、緊急時の機動的な財政出動、大胆な危機管理投資と成長投資を提起する。

新型コロナや中国の軍事力強化への対処、経済政策を印象づける戦略がにじむ。「祖先から受け継いだ精神文化と優れた価値を守りつつ、美しく、強く、成長する国を創る」とも語りかけた。

野田氏「人口減少、積極的に取り組む」

野田聖子幹事長代行は「人口減少」に多くの時間を割き、論点を絞り込んだ。格差や医療、安保など様々な論点につながる課題として捉えた。「人口減少問題への積極的な取り組みは日本の持続可能性を世界に示すことだ」と唱えた。

「多様性」や「貧困」に言及し「障害者」「女性」「子供」を取り上げた。他の候補の政策について「小さき者や弱き者をはじめ、人の暮らしがみえない」と主張した。「党の多様性を示さないといけない」と提起した。

「異なる価値観を受け入れる日本の伝統的な寛容さ、多様性を体現する保守政党が自民党だ」と語った。初の女性首相になれば、閣僚の半分を女性にしたいと表明した。

4人ともに総裁選後の衆院選も念頭に保守層を意識したとみられる。高市氏を除く3人は演説に「保守」の語を盛り込み、自らの政策を重ねた。

岸田、高市両氏は強調する政策に違いはあるものの、そろって何度も「守り抜く」と口にした。共通して国民の生命や生活、領土や領海などに関する文脈で用いており、強いリーダー像を発信したといえる。←引用終わり

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2021/09/17

ギリギリでパドックに4出走者が華やかに揃い、自民党の総裁選は恒例の「G1 長月ステークス」は、芝とダートの12周で激しく厳しく競い合い・・・

自民党のアベチルドレンを中心にした若手(当選3回以下)は、自身の努力もなく「顔」を頼りに、思考停止のままネットに依存し右往左往しているのは実に滑稽で、特にN市の山などは笑止千万だなぁ。
それは、日本の現実が思考停止のまま「ネットの空騒ぎ」に左右され、空気を支配され流される傾向を明確に示唆しています。
米国も韓国も同様に、情が思考を上回り、その都度「割れる」、実に、空虚な無駄が山積されようとしています。


総裁選当初の3候補が「政策」を比べ、岸田候補は重要閣僚や党三役のキャリアもあり、政策は、現実の政治課題を把握し対処可能な裏付けがあるワケで。
高市候補は錆びた理論に過ぎぬ国家の基本を後生大事に掲げ、呆気には十分な覚醒作用があるかと。
河野候補の耳障りが良いスローガンには中身なく、いつもどおりの空騒ぎですね。


国防は国の基本で、それを整える事を殊更強調し自慢するのに熱狂する呆気も不思議な事だ。国防の維持も「経済力」と「競争力」を保持してであり、
それもなく国防を「夢遊病」のように熱く語るのは、原発廃止、脱炭素、再生エネルギー強化、DX社会の創出も同じで、片腹が痛いワ。


因幡の妖怪は5度目の挑戦を取り止め、キワモノを推すとか。キワモノダロォは未だ政策を宣べず、党員・党友はポピュリズムに圧され、メディアが煽るイメージとスローガンだけの「騙され詐欺」を承知で、投票するのか?具体的に実現可能な政策もなく選挙の顔にはキワモノがヨイの?


石破の売りだった「地方創成」は、より具体的に、岸田氏のマニフェストに、市場創出基金を設け、第1次産業の衰退を防ぐと!
農業を守ることは国土を守る事なのです。
その石破が、公約もない河野に合流するワケですから、乞食じゃあるまいに、何をか況んやでしょう。


世相の変化に気をつけておりましたが、もぉナイものと受け止め眺めておりました処、
まぁ出てくるものですねぇ。


ヤッタケッタのヨメも加えてケッタイな事に相成りし候事よ。
これで出揃いましたかねェ?


板橋の「天災バカボン」も、一度は出ると言ってのだから「出ませんと駄目ですね」
大学入試英語民間テストでしくじったので、フクタケからオジェジェが恵まれないのか?
ワハハァ~のパぁ~ですなぁ。終わったネ。
小銭ある間に「太目のロープ」手当しとかれる事をお奨めしますよ!


「因幡の妖怪」はキワモノダロォを推す事を宣べたので、もぉ出ないのだネ?
未練はないのかな? 17人の手下は半分近く寝返ったそうですね。
実際は、ノビテルさんの後塵を拝す状況らしいですナぁ!
(こんな事が漏れるようでは終わりですよ)


明日から秋の「恒例G1レース " 長月ステークス " 」がファンファ~レと共に、ゲートインから一斉に発出し12周で横から体当たりするやら、前へ回り進路妨害するやら、後ろ脚で蹴り倒すやら、まぁ、高性能な双眼鏡を手に疎開先から遠見の見物とやらを涼しく決め込みたく願っておりマス駄世。


20210916-2

貼付の写真とパドック枠組み一覧情報は「産経新聞」から。


汚ダボ議員らもご多忙な中で、永田町倶楽部のミナさん「アサハカの世は更けゆく」と、
細かな読みやらをサンキュでした。
疎開する方がヨイとのミナさんの助言に従い浅間へ籠もります。
台風が来ると報じられていますが、それは実にイヤですね。晴れると久々に「草津で芝刈り」をと友人が言いますので。

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2021/09/16

自民党総裁選挙に見る「高市早苗 候補」のコミュニケーション力の強さ高さは群を抜いている貶め質問へも丁寧に原則論でさらりと交わし <参考に>

いわゆる「ネット民」は、幅広く、奥行き深く、多士済々で様々だ。


ここで指摘し言う処の「ネット民」とは、勇ましい言葉を求め、日頃の鬱屈や鬱憤を晴らしたいと願い、それを社会と政治に投影し、いくらかでも解消を願い、自身の置かれた無聊を慰めようとする救いなき人達だろう。


社会で、何れの階層に属そうとも、主流からは疎まれ遠ざけられ、日頃から様々な歪めらを強要されながら、毎日をそれなりに手抜きしたり一生懸命だったりしながら生きている人達で、時にミギへ彷徨い、ヒダリへ彷徨い、しかしながら自分は「保守側」に立つ人物で、いわゆる「市民」や「リベラル」を毛嫌いし敵対する単純悩でもある。


表面上は「ミギ」寄り姿勢ではあるが、権利主張は「ヒダリ」も変わらぬ態度で、違いは「徒党を組まぬ」そして「集団強訴」を忌み嫌うようで、しかし基本の階層は「底辺層」が多く。
日頃の無聊や不満を解消する「夢」を見せてくれる勇ましいモノ言いを求める点に老若男女を超えた共通項がある。


これを巧く擽るのが橋下徹が組織した「大阪維新の会/日本維新の会」であり、自民党では安倍晋三(単独)に連なる(少数の)一派である。


共通しているのは、自身が追い込まれた状況の基になる「新自由主義」を追求する者(橋下徹、安倍晋三ら)を、無知とは言え熱烈に支持している点で、全く自らを苦境に陥れた側を熱く支持するという汚馬鹿にすら気付かない呆気の「呆守」だ。


この手のヤカラは、損をさせられたと理解するや否や、いきなり方向転換と宗旨替えを行い激しく非難する側に廻る。


まぁ、それが「日本の下層(階層)」で、幕末から戊辰戦争を経て近代国家でも、常に煽てられ、その気になって熱烈に支持し、公然と使い棄てられ続けてきたワケ堕!


ゆえに、老いも若きも、カシコも呆気も、
「幸せな気分」に浸れる「夢想の言葉」に酔うのである。
それらが漂うのが「ネット社会」であり、構成する「ネット民」なのだ。


引用開始→ 総裁選、「高市氏の言葉」にネット民が熱狂する訳
コア支持者層をくすぐる「5つのコミュ力」とは

岡本 純子 : コミュニケーション・ストラテジスト
(東洋経済新報社2021/09/15 4:30)

日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。 たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。 その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方?1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は発売後、たちまち14万部を突破するベストセラーになっている。 コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「高市早苗氏のコミュ力」について解説する。

菅総理の不出馬で動きが加速する次期自民党総裁選
菅総理大臣が、次期自民党総裁選に出馬しないことを表明し、その座から降りることになりました。「仕事師」の異名を持つだけに、1年という短い期間に次から次へと長年の懸案を片付け、実績を積んできたわけですが、国民の不満は解消されませんでした。


『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)
「発信力」「伝える力」の弱さが致命傷となったわけで、「何をどうするか」と同様に「何を、どう伝えるか」が重要であるという「現代のリーダーの宿命」を突き付けられたと言えるでしょう。

かつては「あー、うー」ばかり言う首相、「言語明瞭、意味不明瞭」などと言われた首相もいて、多少の口下手は許されてきたわけですが、もはやその常識は通用しません。

コロナ禍という前代未聞の危機にあって、リーダーの「コミュ力」が問われるなか、次期総裁選に向けた動きが加速しています。本連載では折々に、注目候補者の「コミュ力」にスポットを当てたいと考えていますが、まずは、9月8日に立候補を表明した高市早苗氏から見ていきましょう。

私は、ここのところの高市氏に対するネット民たちの熱狂ぶりに、ただならぬ空気を感じてきました。

ヤフーニュースのコメント欄は、彼女を「救世主」とばかりに崇め奉るコメントであふれかえり、ネットユーザーに聞いた「次の総裁は誰がふさわしいか」というアンケートでは、高市氏がトップに立っています。

いわゆる「世論調査」とはまったく異なる温度感なわけですが、8日の立候補表明会見を見て、その違和感が氷解しました。結論から申し上げれば、この方には「人心を容易に操る才がある」ということです。

一言で言えば、「トランプ前米大統領と小池百合子東京都知事を足して2で割ったようなコミュ力」ということ。では、高市氏の「コミュ力」5つのポイントについて、詳しく解説しましょう。

高市氏の「コミュ力」5つのポイント
【1】感情を掻き立てる
トランプ前大統領の話し方で特徴的だったのは、恐怖など「感情を掻き立てる言葉を多用したこと」でした。

人は、とくに「恐怖心」を刺激されると、「心」が動きます。なかでも、保守派はリベラル層に比べて、「脅威に敏感で、恐怖心を覚えやすい」というのは、多くの研究で実証されていますが、トランプ氏はそうした支持者層の特質を理解し、「テロや移民の脅威」を声高に訴えたわけです。

高市氏も、「恐怖心を掻き立てるワード」を巧妙にちりばめました。「国防にかかる脅威」「リスク」「災害」のほか「危機管理投資」といった言葉を多用しましたが、とくに力を込めたのが「海外からのサイバー攻撃」でした。

細かい数字をそらんじてその激増ぶりを示し、「私たちの生活のあらゆる場面に、その脅威がある」ことを朗々と訴えかけました。

「生命や財産を守りぬけない状況が続いております」「危機的状況」「新たな戦争の対応」などと畳みかける口調は力強く、よどみありませんでした。

あえて、隣国の名前を出し、脅威をあおるのではなく、安心・安全を侵す、全国民共通の外敵の存在をさりげなく挙げて、感情をあおる策士ぶりがのぞきます。

2つめのポイントは、「救世主」としてのポジショニングを確立するため、「ある言葉」を多用したことです。

「女性リーダー」の難しい側面を見事に回避
【2】「救世主」としての「サナエ」
彼女が多用した言葉。それは「守る」でした。冒頭、「生命と財産を守り抜くこと、領土、領海、領空、資源を守り抜くこと、国家の主権と名誉を守り抜くこと。私のすべてをかけて働くことをお誓い申し上げます」と力を込めて言い切ったほか、「命、金融資産、個人情報を守り抜く」「日本の平和を守るため」「世界の平和を守るため」と「守る」を連呼しました。

「さまざまな脅威にさらされている日本を守るのは私しかいない」というアピールであり、政治の旧弊を打破する役割を担うのは私しかいない、と「ジャンヌダルク的」ポジショニングを打ち出した小池都知事にも似た手法です。

まるで、何かの託宣を受けた巫女か、救国の士、あるいは教祖にでも憑依したかのような彼女に、思想を同じくする人たちは無条件に惹かれてしまうのでしょう。

【3】女性ゆえの「地雷」を回避する「処世術」
女性リーダーのコミュニケーションは、実に難しい側面があります。私はかつて、今の政界の女性政治家には声を荒げて、怒りをぶちまける「上から目線系」か、男性政治家にすり寄り、猟官運動に励んでいるように見える「上目遣い系」が多く、ロールモデルになる人がいない、と「日本に『女性のリーダー』が生まれない深刻理由」で分析しました。

女性が強い調子で話し、怒りをぶちまければ、「ヒステリックだ」と嫌われ、弱々しく、優しすぎた印象だと、「リーダーシップがない」と批判されてしまう。「強さ」と「優しさ」のバランスを取るのが大変難しいわけですが、高市氏はこの女性特有の地雷を上手に回避している印象があります。

つまり、「口調は柔らかい」のに、主張を曲げることなく、「勇ましく言い切る」。硬軟をバランスよく見せているのです。

4つめのポイントは、「惜しみなく振りまく『笑顔』」です。

「デュシェンヌ・スマイル」を大きな武器に
【4】惜しみなく振りまく「笑顔」
女性リーダーにとって大切なのは「『怒り』を表情に見せない」ということです。「女性の怒った表情」は男性の怒り顔より反感を買いやすく、バッシングを受けやすい。それを心得た小池都知事は、絶対に「怒った顔」を見せません。

高市氏も、同様に心得ているのか、意地悪な質問にも眉を顰めることなく、切り返しました。さらに彼女が大きな武器にしているのが「笑顔」です。

日本の中高年男性は「やたら笑顔を見せてはいけない」とでもいうかのように、苦手な人が多いのですが、高市氏はこれでもかとばかりに笑顔を振りまきます。

しかも、口元だけで笑うのではなく、目をくしゃっと細める「デュシェンヌ・スマイル」で微笑みかけるのです。

19世紀のフランスの神経科学者デュシェンヌの「本物の笑顔とは口元だけで笑うのではなく、目元で笑うものだ」という研究に由来するこの笑顔は「人を癒す効果がある」と考えられています。

「笑顔は伝染する」ものです。「誰かの笑顔を見ると安らぐ」というときがありますよね。

この殺伐とした時代にあって、極端なタカ派的思想をくるみ込むように、惜しみなく笑顔を振りまく彼女に、「アンビバレント(相反する)な感情」を持ってしまうという人も少なくないかもしれません。

【5】コア支持者層に「憑依」する
「メダル噛み『お騒がせ市長』がなぜか当選続ける訳」でも触れたように、アメリカの研究によると、有権者が政治家を選ぶ理由は、「人柄」でも「政策」でもない、「次の2つ」です。

有権者が政治家を選ぶ大きな理由、それは次の2つです。

①この候補者、政党は私と同じ価値観を「共有」しているのかどうか? ②私のような人を「理解」し、気にかけているのかどうか?
要するに、「いかに自分の気持ちを代弁してくれているかどうか」。そういった意味で、彼女はそのコア支持者層の思想やイデオロギーに同化し、逡巡なく、「耳障りのいい言葉」を紡ぎます。

これは、まさにトランプ氏の手法でした。人は「事実」より、「感情を刺激する言葉」にあっという間に動かされてしまいます。

ロジックだけの「政策」は、誇りや怒りといった感情を誘う「思想」や「イデオロギー」にはなかなか勝てません。「美しく、強く、成長する国へ」という情緒的なメッセージは、まさに「コアな支持者層の誇り」をくすぐり、エンパワーする絶妙なメッセージングと言えるでしょう。

「頭のいい人」より「いい気分にする人」が勝つ
コミュニケーションにおいては、「いい人」や「頭のいい人」より、「(聞き手を)いい気分にする人」が結局、勝つものです。

自分の思想を肯定し、最高に「いい気分」にしてくれる高市氏に超保守派層が雪崩を打ったように傾倒していくのは、火を見るより明らかです。

支持者層が異様なまでに活気づき、ニュースサイトのコメント欄やソーシャルメディアをジャックし、対抗馬に対する批判も苛烈を極めています。つまり、もはや彼女以外の候補者は「野党」かのような扱いぶり。その声の大きさが、世論に影響を与える可能性はあるかもしれません。

主張はタカ派でも、口調はハト派。エモーショナルな言葉も操る一方、当意即妙に歯切れよく政策を語り、ロジック構築をする力も抜群。そうした戦略性はこれまでの政治家には見られなかった底知れない不気味さを秘めています。

メディアも他の候補者も、「泡沫」と見ているようですし、確かに今回の総裁選は難しいかもしれませんが、彼女がその先を見据えていることは間違いないでしょう。見くびるのは早計のような気がします。←引用終わり

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2021/09/15

冷静に日本の与野党を観察すると、学生スポーツでプロを輩出しリーグ戦の「クラブ活動」と、素人の趣味人が集まる「同好会」のサークル活動の違いだ

自民党の総裁選挙は3候補が争う展開になるようで、まぁ順当な処かと眺めています。


さてさて、NHKによる9月の各政党支持率調査で自民党の政党支持率が前月より大幅に上昇し元の基本数値に戻ったような手応えです。
この間、野党各党は、いつものように得意技と言いますか「揚げ足取り」と「妬み僻み歪みの煽り」に徹していました。


最大の大笑いは、市民連合が主導し「立民、共産、社民、令新」が共同の選挙公約(膏薬)「反日・反権力・反体制」を合意し、発表した事でした。
続けて「立民」はエダノが7つの約束だとか言い出し、もし総選挙で勝利し、最初の閣議で「自民党+公明党」が取り組む政策の廃止を、決定すると言い。
噴飯物の「政党ごっこ」やら「閣議ごっこ」に浸り喜び興じている姿を遺憾なく見せておりました。


国民は、それを見て
NHKが9月実施の各政党支持率が以下の数値です。
(与党計/41・2)
自民党:37・6
公明党:3・6

(野党計/9・4)
立民党:5・5
共産党:2・9
社民党:0・6
令新党:0・4

その他/
維新会:1・1
国民党:0・2
N酷党:0・2

無支持:40・2
この内の30%(換算実質12%)は準与党
同じく30%は(換算実質12%)は準野党
全くの支持ナシは40%(換算実績16%)は無関心

そこで考えたのは、大学の学生が組織し参加する「課外活動」です。

課外活動には、大学が認定する正規の「クラブ」による活動と、自由な「同好会」などの「サークル活動」があります。
クラブ活動は、多くが他大学のクラブを含む「交流組織」があり、地域や全国組織の統括団体もあり、スポーツの分野では「リーグ戦」や「対抗戦」を展開し互いに磨き合い、時にはオリンピックの代表を争うほどの展開が行われます。
同好会などによるサークル活動は、多くが趣味を高めようとし、技を競うより「友好・交流・親睦」に重点があるように見ています。


与党、特に自民党と、野党各党の違いを一言で表現すれば、
「リーグ戦を戦い、長年にわたりプロを輩出する大学のクラブ」と、
同じ大学に存在する「趣味を同じくする者の集まり同好会のサークル活動」との違いがあるように見受けます。

自民党は、いくつかの政策集団の集合体が統一され、互いに「政策」を磨き合い、議論し、時に論争し、相互の有用な点を統合する事で現実的な課題に対処する「政策」を造り上げ、実現する総合的な能力が高いと言えます。

対する野党は、日常的な「不満」を拾い上げ羅列し、政府に改善要求をしますが、一つを改善する事で別の案件で不都合が生じる事が往々にしてあります。

つまり趣味で集まった会に過ぎませんから、目前の要求実現には喧しく、その結果。裏面で生じるであろう事まで想像力が働かず、中途半端に輪をかけるワケで。


例えば、民主党が政権を担当した際、脱ダム宣言を実行しました。
あるいは、高速道路の無料化を打ち出しましたが、現実すら見ない姿勢のまま、実施を求めましたが具体策すらなく、結局は頓挫してしまいました。
何よりも、尖閣を守る姿勢でも肚も座らず一貫性がないまま、海保の努力を水疱に帰す国辱ものの失態を平然と行いました。


これらは、素人の趣味人が形成する「同好会」による「サークル活動」の結果です。
駄馬は駄馬に過ぎず、駿馬になる事はない。

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2021/09/14

アフガニスタンで棄民されたJICAの現地協力者・関係者の一部が自力でパキスタンへ脱出しカタールを経て日本・成田へ到着し

アフガニスタンからJICAの現地協力者・関係者が、
生命を賭して陸路でパキスタンへ逃れ、カタール経由で成田へ到着した。


以前も指摘したが、危険な途でも、当面はこの方法が有効だろう。
しかしながら、パキスタンからの情報では、パキスタン国内(バルチスタン州)で、パシュトン人によるテロ攻撃が発生していると伝えてきている。
パシュトン人は、パキスタンの北西辺境自治州と南西部のバルチスタン州の分離独立を掲げ、アフガニスタンの東部各州との統合国家を明確に目指し始めたと。


改めて1995年と1997年の招待実務訪問時の光景と経験が目に浮かぶ。


引用開始→ 退避のアフガン人、成田到着 JICAスタッフら
(時事通信2021年09月12日22時17分)

 イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンから陸路で退避したアフガン人4人が12日夜、成田空港に到着した。日本関係のアフガン人協力者が脱出して日本に着いたのは初めて。

 到着したのは、日本政府が退避の対象としていた国際協力機構(JICA)の現地スタッフとその家族。陸路で隣国パキスタンのイスラマバードに避難し、カタールのドーハ経由で日本に向かっていた。
 到着した4人は、外務省などの関係者に囲まれて、しっかりした足取りで空港に降り立った。
 日本政府は8月下旬、日本人やアフガン人協力者らの救出を目指して自衛隊機を派遣したが、退避させたのは日本人1人と米国に依頼されたアフガン人14人にとどまっていた。←引用終わり

別の家族も同様の方法で、
12日中に成田へ到着する見込み。
無事に到着する事を希望し祈念しています.


引用開始→ アフガン人10人、12日にも日本に 陸路で隣国退避、3家族目も
(時事通信2021年09月11日18時19分)

 イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタン情勢をめぐり、日本政府が退避の対象としていたアフガン人2家族10人が隣国パキスタンに陸路で退避し、12日にも日本に到着することが分かった。関係者が11日明らかにした。日本関係のアフガン人協力者の脱出が確認されたのは初めて。3家族目も日本の保護下にあるという。
「見捨てないで」日本に救出訴え 退避希望、800人超か―アフガン人協力者

 10人は国際協力機構(JICA)の現地スタッフ2人とその家族で、小さい子供もいる。アフガンの首都カブール陥落翌日の8月16日に身の危険を感じ、首都を出発。自力で国境を越え、パキスタンのイスラマバードに到着した。既に日本のビザが下り、カタールのドーハ経由で成田へ向かう。
 関係者によるとアフガンを出国したJICA関係の3家族目もイスラマバード入りしている。←引用終わり

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2021/09/13

自民党の総裁選挙を前に、騒がしいのはメディアとヒダリドンベで煩く喧しいなぁ・・・・・

まぁ、LDPの総裁選は「パドック」の中ですが、党員・党友と思われる人は沈思黙考していると思われますが、SNSに跋扈する口裂け無知蒙昧ドモは喧しく騒ぎ立て。


国民国家の基本は「領土・領海・領空を護り国民を護る」のは当然の義務で議論以前の問題だ。


それを必要以上に勇ましく喧しく騒ぎ立て。
国を守るのは軍事力だけではなく、経済力や文化力また国民の意識や思考能力や技術を伴う事の理解もなく、幼稚な国の幼稚な民は「ワァワァ」と実に煩い事だ。


先ず、国防力を高めるには、経済力が不可欠で、扱うための技術力と応用展開する科学力を避けては通れない。この事くらいは十分に理解した上で議論というか討論に参加すべきであろうよ。


サヨク崩れ、そのシンパだったパヨク崩れ、それらの元はヒダリドンベに過ぎぬニワカ呆守が、特に勇ましく喧しい。
その昔、煽られ激情し「街頭で石や壜を投げ」て、追われる前に一目散に逃げ姿を隠し、何食わぬ顔で企業戦士の隊列に加わり、言われるままに業を熟し、社会への不平不満を燃やし続け、企業社会を退き暮らしの不安を抱えながらも若年世代にタカル構図を恥と考えもせず。
それを恥も無く権利と主張する塵ドモが、またぞろ無責任に阿呆気血を滾らせ、政策の検証も精査もなく、論理的に整合性を欠く主張を感情的に繰り広げ、自らの元サヨク、元パヨクを覆い隠し、真に煩い事で。


スローガンに一喜一憂し、単純な批判を繰り返すのは阿呆陀羅経だ!
然したる考えも無く「保守」を勇ましくSNSで主張する野郎ドモは、本当に「真正な保守の敵対勢力」に過ぎず邪魔でしかない。
まず、
最初に拈り潰し一掃しなければならないのは、この手の煽り屋だ。


それにしても、
タッチミィ、コミィ、ジャミィ、レイチンがチンミンレンに促され「亡国裂く」をスローガンとして発表し、その中身に「大笑い開眼」させられの一日千秋だった。


此方は、
コイのコウチ Vs サナエペコ Vs キワモノダロォ がパドック入りを宣べ轡を揃える処で、ヤタケタのヨメはシツコイなぁ。因幡の妖怪も匂わせ引っ込めで、当人は牽制中の考えか?

一番大切な論点は、

① 経済政策と金融政策。
  (成長戦略と財政政策に直結する避けられない課題)

② 社会政策に懸かる財政政策。

③ 外交と国防に懸かる総合政策と財政政策。  だが。
<多くは「我田引水」で、地元に橋をトンネルをだから>


まぁ、熱い感情論は横に置き冷静に考えませんと。
何よりも厚いのが勘定論でなきゃ、国は維持できないのでしてね。

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2021/09/12

小室母子は共に「パラサイト蛭」の騙り詐欺師に過ぎず、無知の皇族「秋篠宮家」を格好の餌食にし、日本国民の大半は怒りに憤懣やるかたなしに満ちている

弁えぬと、小室親子を
「デイリー新潮」が、追撃砲を八幡和郎氏の執筆で放つ。
ほぼ、疑惑疑念のまとめとしては集約されている。


巻き込まれた「秋篠宮家」も「宮内庁」も積極的な打開に動かず冷静を装い。


しかしながら国民は無念な思いを秘め静かに観ている。


幕末の京都の宮廷を始め、騒乱の度に「権威」だけを頼りに、権威を守ろうと右往左往したのが、都度の摂関家を始めとする貴族社会であった。


小さな乱暴狼藉者にすら正当な対処をせず、徒に後退し自らの「権威」に縋り付くだけで解決能力の無さを十二分に示し余りあった。


現下の宮家と宮内庁の対処対応を眺める感じる状況は、全く同じで「無能」が「有能」を騙り振る舞う滑稽は地に堕ちた「権威」だと考える。
初期の対処を誤った。この一語に尽きる。
皇籍を離脱し婚姻届を提出した時点で同時に「廃嫡」する事で「秋篠宮家」と宮内庁は英断対処し、国民に説明せよ!


心ある「日本国民」は、慚愧に堪えぬ無念を心に悲しんでいる。
騒動の中間的な総括として、また未解決の事柄を整理し、解決すべき重要な課題としての指摘を諒とする処だ。


なぜ、明らかな刑事事件として調査対象の事案にしないのか、政府も無責任であると指摘しておく。


引用開始→ 小室さん親子「5つの経済的問題点」 最大の懸念は皇室とのつながりを利用した資金集め
(デイリー新潮2021年9月11日掲載)

 小室圭氏と眞子さまの結婚について、私はもっとも早くから疑問を呈して意見を発表してきた一人である。

 眞子様と小室圭氏のロマンスが公になったのは、2017年5月16日にNHKニュースで秋篠宮家と近い記者が「秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま 大学時代の同級生・小室圭さんと婚約へ」と特ダネとして発表したときである。

 しかし、その直後から、小室圭氏と母親の佳代さんについて様々な問題があるという情報を聞いたので、一週間後に、「女性宮家など論じるなら厳正に精査が必要だし、そうでなくとも皇室の親戚として公の場に出られることが多いはずだから慎重に進めるべき」とSNSで問題提起をした。

 間もなく「週刊新潮」が父親の自殺事件を書き、12月には「週刊女性」が、「小室圭さん母『400万円』借金トラブル」を報道している。

 それからというもの、「400万円問題」が、話題の中心になったのは、当初は、小室氏本人について攻撃するのには遠慮があったからで、小室自身氏も深く関与しているとはいえ、母親の問題だというので扱いやすかったからだ。

 ただし、これは、小室家が謝って示談すればすんだのに、無理な弁解をしたのでこじれた一過性の話である。

 本当の問題は、小室圭氏が皇室と縁続きになることで、これから皇室にさまざまなダメージを与えねない懸念が多くあることだと私は指摘し続けてきた。

 皇族女性の結婚相手は、かつては、旧華族に限られていた。最近では紀宮清子様や高円宮絢子様の相手のように、裕福な家庭に生まれたエリート・サラリーマンではあるが、庶民出身の男性も出てきていた。

 ただ、彼らは、皇室とのお付き合いにおいても不安はなさそうである一方、生活態度も堅実で、皇室と縁続きであることを使って経済的利益を得ようということもなかった。

 だから、いま話題になっている、皇籍離脱の時に支払われる1億何千万円かの一時金も、元皇族としての品位を保つための足しにしてもらうという趣旨でよかった。

 ところが、小室圭氏の場合には、これまで心配しなくてもよかったことが何もかも心配になるのである。

 小室母子の問題を整理すれば、以下のようになる。
(1)経済基盤が弱く負債がかなりありそうである
(2)収入や財産と比べ著しく不相応な贅沢を繰り返してきた
(3)お金が足りないとかなりイレギュラーな手法で補填してきた
(4)圭氏は無収入で今後の見通しもついてない
(5)皇室とのつながりを集金に使うことを厭わない懸念がある。

 小室母子の住むマンションは父親が自殺したときにローンは生命保険でカバーされ佳代さんの名義になっているほか、圭氏には祖父母からの相続もあったようだ。生活は、遺族年金を主にして佳代さんが勤務する洋菓子店の給与で補ってきた。

 この経済状態は、堅実な生活をすれば、圭氏に大学を卒業させるくらいは、さほど難しくないものだった。ところが、国立音楽大学附属小学校、インターナショナルスクール、私学でも授業料が高い部類のICU、短期の米国留学、アナウンス学校など大富豪でも滅多にしないような非常識な学業を修めた。

 大学卒業後には三菱UFJ銀行に就職したものの短期で退職し、安月給で法律事務所のパラリーガル(弁護士の業務を補助する要員)をしながら、一橋大学大学院で経営学を学んだ後、アメリカのロースクールに学んだが、脈絡がなく効率の悪いキャリアだ。

 当然、経済的に立ちゆかないから、佳代さんの婚約者などから資金援助を受けたり、祖父が自殺したときの相続交渉に暴力団とかかわったと自ら称する人物を立てたり、遺族年金の不正受給を婚約者と策したり、労災を受給しながら別のところで働いたと指摘されたりしたし、現在も更衣室での怪我を理由に労災を申請して係争中でもある。

 いずれにせよ、佳代さんの借金のほかに、圭氏の国立音大附属小学校の奨学金が返済されていないというし、今回のアメリカ留学中の生活費は、渡米前にパラリーガルとして勤務していた法律事務所から貸与されているそうで、返還義務がある。法律事務所が返還を求めないのは、事務所のコンプライアンス上ありえない。

 圭氏はこれまで無職の学生であった。ニューヨーク州の司法試験に合格すれば、アメリカでの法律事務所で働けるが、フォーダム大学のような中クラスのロースクール出身では一流どころの事務所に就職出来ることは希である。アメリカの弁護士資格は日本より簡単に取れるから、高収入を補償しないし、実力主義だから雇用は安定していない。

 アメリカで何年かの実務を経験すると、日本で弁護士活動ができるが、アメリカ法についての係争案件だけで、日本の法廷では弁護士活動はできない。日米両方の弁護士資格をもっていると高収入が期待できるが、アメリカの資格だけを持つ日本人が出来ることは限られている。

 一方、小室氏はクラウドファンディングによる集金についての研究をして論文を発表しているようだが、元内親王の配偶者がその立場を利用しての集金にかかわり、それを生活の糧とするなら論外であろう。

 また、それ以前に、フォーダム大学から返済不要の奨学金を獲得したのも、眞子様のフィアンセであることを強調してのものではないかという疑惑がある。それが事実なら返還すべきだし、もし違うというなら願書を公開して頂きたいものだ。

 ヘンリー王子とメーガン妃の集金活動が、英王室の評判を落としていることの、再現になるとの心配は杞憂であるまい。

 また、眞子様には、これまでの例に従えば、一億数千万円という一時金が国庫から出されるのだが、これが、小室母子の借金の返済、今後の母子の贅沢な生活、外祖父の扶養に充てられる畏れが高く、それは、国庫から支出される一時金の趣旨と相容れないものだ。

 一時金をガードマンなどセキュリティ確保の費用に充てるために使われる趣旨だという人もいるが、普通、皇族女性の結婚でも、それなりに安全な設備の住宅に住む以上の費用は発生せず、もし、必要があるなら警察が必要に応じ警備しているから関係ない。

 一方、ニューヨークで二人が暮らすとすれば、莫大な警備費用が発生する。ニューヨーク市警に日本政府から依頼するという説もあるが、ヘンリー王子夫妻の警備を公的にすることにでも、米国人の住民の反対が強かったなかで、非常に困難だと思う。

 一時金の支払いに疑問が呈されているのは、上記のような問題があって、制度そのものへの疑問を生じさせる危惧があるからだ。一時金支払いをしないというのは法的に難しいという意見もあるが、それはおかしい。支払わないことや辞退ができないとなれば、明白な非行や犯罪行為をして皇室を離れるときにも払わねばならないことになる。

 そういう意見を言う人は、個別裁量で額が変えられるとなると、今後の制度運用が面倒だと思っているだけだと思う。それなら、いったん受け取って寄付でもしたらという案もあるという。しかし、私は受け取らない方が眞子様のためにいいと思う。

 昨今、結婚の破綻は珍しくないが、この無理な結婚は普通以上に破綻の確率も高い。そこで困るのは、その場合に、一般の富裕な家庭なら娘が戻ってきたらなんとか面倒を見るだろうが、皇室では難しい。経済援助だけでもするという余裕もないし、また、それは、皇族に支給されている皇族費の趣旨にも反する。

 一時金を出して、それでもって将来のリスクにも備えて欲しいということなのに、小室母子が借金返済や浪費に使ってしまったというのでは困るのである。そうしたときにも、一時金を受け取っていないなら、国が実質的に何か知恵を出すことに国民も反対しないと思う。

 今回は、経済的な側面に議論を絞ったが、ほかにもこの結婚には、問題がいくらでもある。たとえば、最初に「週刊新潮」が報じたのは、父親の自殺だったが、のちに、その一週間後に祖父が、一年後に祖母が自殺していることが分かっている。

 どういう事情だったのか、説明を聞き、調査すべき問題であろう。事件の可能性などと飛躍するのはいかがと思うが、佳代さんが、精神的に追い込んだのが自殺の理由である可能性もあるというくらい誰でも疑うし、そういう証言も出ているわけで、そんなことがないのかくらい確認しておいた方がいい。

 結婚したのちに、佳代さんは、眞子様本人もさることながら、両殿下などとも接触される機会が出てくるのだから、精神的に追い込むような要求のし方をされても困る。すでに、佳代さんから秋篠宮ご夫妻や皇室に経済的援助を要請するとか、陛下に会いたいというような無理な注文もいろいろあったといわれるだけに国民としても心配だ。

 さらに、もし、女性宮家といった制度を創ったり、女性・女系天皇を認めるとすれば、たとえば、小室圭氏が天皇の夫や父になる可能性も出てくるし、現在の妃殿下と同じ立場になるとすれば、あるケースでは、摂政宮に就任することだって可能だということも実はあるのである。←引用終わり

八幡和郎(やわた・かずお)
評論家。1951年滋賀県生まれ。東大法学部卒。通産省に入り、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。徳島文理大学教授。著書に『誤解だらけの皇位継承の真実』『令和日本史記』『歴史の定説100の嘘と誤解:現場からの視点で』など。
<デイリー新潮取材班編集>

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2021/09/11

自民党総裁選候補は、ほぼ出揃ったかレースを主催する側の厳しいパドック評がアチコチからアレコレと漏れ聞こえ!

麻生太郎財務大臣:


コイのコウチ、サナエのペコ、キワモノダロォ、が「ゲートイン」を前にパドックで轡を並べるか!
因幡の妖怪、ヤタケタのヨメ、天災バカボン、これはパドック入りも叶わず難しく。


パドック戦で、いくつかの無知が目立ち、轡の刃こぼれが目立ち始め、安定は絞られ「鼻の差」を争う展開に興味を集め。
厩舎の大将は、それぞれドレドレと毛並み、いななきを吟味しようと「勝ち馬投票券」次第で展開が変わるとばかりに。
現在の「キャビネット」のオーナーでもある麻生太郎副総理財務大臣のパドック評は現実を踏まえた手厳しい事になる。


高市早苗LDP総裁候補が掲げる政策目標「サナエノミクス」を批判的に否定!
そうそう、そこの見解は全く同じですね。


オドカシと一時的な人気獲得の対処療法に政策を巻き込むのは、実力のないスローガン夜盗と同じで、ポピュリストが陥る取り返しのつかぬ無知がモグラ叩きをするのと同じく、小粒な政策で無知の無限連鎖になる。


夜盗が、駄目なのは、最も重要なこの点を理解する能力を欠くからで、
いわゆる「サァ~ィテェ~」やね!


それは河野太郎LDP総裁候補が人気取り政策で発するのと同じで、政策を実際に施策化し実施し実現するには、積み上げが必要なので、その時に都合の良い「ヒラメキ」を積み上げもなく実行した結果を目にする事ほどオソロシイ事はナイ。


こういう点で、根本的な弱点を曝け出しても、それを「愛嬌」と言ってくれるのは、ご祝儀相場の3ヵ月ほどだから・・・・・


今の日本が抱える財政規律の緩みは、

財政出動の殆どが基本的に「消費」されるばかりで、何ら「生産」に寄与せず実に「凄惨」な事になっている事の根本的な理解を欠いて、都合のヨイMMT理論を吹く、高橋洋一や竹中平蔵の塵論に酔っている間は話にならず。

塵は指定の回収日に正しくパッカードに入れ廃棄すべきなのでネ。
何も産み出せない事を自覚し弁知すべきなのだ。


引用開始→ 麻生氏「日本を放漫財政の実験場にするつもりない」…高市氏の「黒字化目標凍結」に否定的
(讀賣新聞2021/09/11 07:25)

 麻生財務相は10日の閣議後記者会見で、自民党総裁選に立候補を表明した高市早苗・前総務相が、物価上昇率2%を達成するまで基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標を凍結する方針を主張したことについて、否定的な考えを示した。

 麻生氏は、財政赤字の拡大を容認する「現代金融理論」(MMT)に触れながら、「放漫財政をやっても大丈夫ということが書いてあるが、そういうものの実験場に日本のマーケットをするつもりはない」と述べた。

 一方、7日の閣議後会見で菅首相の新型コロナウイルスへの対応を巡り、感染が「曲がりなりにも収束した」と評価したことについて、麻生氏は「完全に収束したというのではなく、そういう傾向を申し上げた」と釈明した。←引用終わり

9/9の首相記者会見は、久々に余裕を見せ、言葉も力強く要旨が響いた。
人は意外に弱く迷いを持つと肚も座らず虚ろで響かない。
夫婦別姓を展開中の醜い夫婦が際どくフ~フ~言いながら、
タッチミィは国会閉会中の自由な時間をコミィと三共同し、朝の駅頭で批判バラ撒きに出て汚た世。


立民は、舞い上がり、チョチョ舞い、選挙に勝ったと夢見で、エダノは初めての「閣議ごっこ」に興じて喜んでいるとか。まぁ、ナンともな夜盗の手慰みで・・・・・・・・

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2021/09/10

自民党は保守の政策連合なので懐も深いが幅も広い パヨクメディアは自民党総裁選の候補に噛み付き怒声を浴びせる事で喜びに浸っているそうで

現在の日本を取り巻く環境では、
二人が掲げる政策を協力分担し取組むのが最も良く理想なのだが。
それこそが自民党の懐深さであり懐の広さなのだ。
マッ、自民党は政権を担う政党であり、同時に保守を志向する勢力が一つに集合し連合する幅広い政党なのだ。


故に、政策にはいくつかの代替性があるワケで腰折れしない特徴を持つゆえ、批判され非難されても、幅広く吸収し結構しぶといといえるワケで、日本の社会を表徴している。


まず何よりも、メディアの煽りと一線を画し冷静に吟味する側には「因幡の妖怪」は対象じゃないので。
次に、其奴が推そうという「キワモノダロォ」など話にならず。


「キワモノダロォ」は、何度か会い意見を交わした。
その印象は、話のテーマに対する瞬発的な反応は鋭く、それを理解力と考え、テーマに対する反対表明ではない言辞を見抜けない多くの人は、その巧みな対応に驚き感動する(らしい)。
しかし「キワモノダロォ」の反応は、多くが「その場限り」の瞬発であり、政策の裏付(具体的な予算の裏付)けがあるワケではなく、思い付きの反応に過ぎないのだ。
ゆえに発言に一貫性がないのだ。


更に、「ヤタケタのヨメ」など、普段から政策を見せなきゃ、もっと以前に元組長が指摘するように「身辺を綺麗に」しませんとネ。
国政を私的利益のために歪み続ける「天災バカボン」など泡沫は板橋から目薬でも挿してオレ。


「キワモノダロォ」を間違って選択しようモノなら、日本は今以上の大混乱に陥り限りなく停滞するだろう。
日本は、妖怪やらキワモノに掻き回される途を選ぶのか?
ハッキリ言って、メディアはテメェ~らが喰うために「混乱」「混沌」を引き起こし、嗤い溜飲を下げようと企むが、明確な正面の敵と闘い叩き潰し乗り越える事だ。

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嫌われついでに、
木曜日恒例の「週刊新潮」と「週刊文春」は新聞広告を競い合い!
やはり、注目は総理への途を競う注目の合戦候補をアレコレと・・・・・

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次に対抗するのは、国民の気分を踏みにじる世間知らずの内親王を籠絡しパラサイトでヒルのように喰い付くジゴロとそのオヤオヤ。
体面を気にしても育成失敗に慌て、廃嫡の決断もできず・・・・・
プライドだけ高く、無力感に苛まれ、育んでくれた学習院を感情爆発で頑なに非難するとされるK妃~
氏より育ちと言いますが、やはり氏も育ちも大切なようで。


嘆き悲しみ泣かずに、不逞の輩とは徹底的に戦い排除しませんと

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2021/09/09

普段の日本ではアフガニスタンに残された人の生命・安全などには、殆ど無関心だ! 政府の救出失敗を追求する議論さえ起きないのは日本の本質か?

アフガニスタンの在留邦人と現地協力者・関係者の退避・救援で完全に失敗し、世界に万座の恥を晒し終わるも自画自賛する日本。


反省の議論もなく。

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当事者のJICA理事長の北岡伸一(元は東大で国際政治学を論講)が他人事を吹いている。 唖然だ!


自民党の総裁選に手を上げている「岸田文雄」氏は、
自衛隊法の改正を指摘している。総裁選の公約に掲げたが!?


まぁ、アベノモウジャには悪いが、
安普請は、口先だけで、現実に直面する事を想定し、解決へ向けた提議もせず、テキトォ~に、お仲間内で椅子と帽子を廻し合い、過ごしてきたのだ。
ゆえに安普請と喧しいだけの軽チャァ~の集まりに過ぎぬアベノモウジャは信用しないワケで、非難もしないけれど冷淡に突き放しているわけだ。
勿論、北岡伸一なんぞの責任感の自覚も無い「空理空論」など、以ての外だ。


アフガニスタンで「JICA」の現地協力者・関係者が、
当初の概算500人から、徐々に増加し800人超とカウントされ。
基本的に救出する対象なのだろうが、日が経てば経つほど増加するだろう。


やがて1000人超えは普通になるだろうし、放置すれば5000人超へ達するのは時間の問題だろう。
基本的に統治し機能する政府が実質的にないのだから。
また日本も大使館を閉鎖し逃亡しているのだから、身分確認と査証発給をどう扱うのか?
この辺りが、日本は「肚が据わっていない」と、される点でもある。
さてさて、カタールからコントロールするというが、具体的な「知恵や肚も技術」はあるのか?


世界から、
「さすが!」と評価されるか?
「やはり!」と失笑されるのか?
上手い具合に、日本国政府は司令塔を欠き姿なしの幽霊状況ともいえる。


引用開始→「見捨てないで」日本に救出訴え 退避希望、800人超か―アフガン人協力者
(時事通信2021年09月07日07時04分)

 アフガニスタンから米軍が撤退して1週間。イスラム主義組織タリバンが実権を握る同国には、日本政府に長年協力してきたアフガン人が取り残され、その数は800人超に上るとみられる。現地での活動歴が長い林裕福岡大准教授の元には、恐怖の中で日本政府に対し「見捨てないで」と訴える悲痛な声が寄せられている。

 「日本政府は共に働いたわれわれを避難させてくれると思った。まだ希望は持っている。どうか助けてほしい」
 国際協力機構(JICA)の現地事務所スタッフを長年務め、昨年契約打ち切りとなったアフガン人男性は林氏にインターネット交流サイト(SNS)でこう伝えた。男性は首都カブール陥落後、居場所を固定しないように親戚や友人宅を転々としている。

 日本政府が国外退避の対象としたのは、在アフガン大使館やJICAの現職スタッフとその家族計約500人。だが、林氏らの聞き取りによると、それ以外にもJICAの元スタッフとその家族350人ほどが日本に救出を求めている。
 この10年、日本の政府開発援助(ODA)削減により事業が縮小。これに伴い契約が満了したスタッフは多い。納税記録がアフガン政府に残っているとみられ、それがタリバン側に渡れば、「外国勢力」や旧政権に協力した者として敵視される恐れがある。生活が比較的裕福だとねたみを買う可能性もある。

 イスラム急進派の間では、日本が支援してきたポリオワクチン接種をめぐり「イスラム教徒を不妊化させるための陰謀だ」というデマさえ出回る。
 既にタリバン兵の戸別巡回が展開され、居場所について近隣住民がただされたというJICA関係者もいる。「彼らは最初のうちは家具や車をせびってくる。そのうち奥さんや子どもを要求してくるかもしれない」と林氏。タリバンが国際社会に見せる「穏健路線」は、末端兵士には浸透していない様子だ。
 加藤勝信官房長官は6日の記者会見で「多くの現地職員が国内に残っており、出国を希望する方は関係国と連携しつつ支援していく」と強調した。しかし、大使館員や自衛隊機が去った今、救出に向けた動きは鈍い。

 林氏は日本の海外支援について、現地の人も同じ作業着を着て平等に扱われる長所があったと指摘。日本政府に対し「できる限り手を広げ、日本に協力したアフガン人は誰も見捨てないというメッセージを出してほしい」と訴える。←引用終わり

アフガニスタンからの現地レポート日本語訳です。


引用開始→ タリバンを恐れる私たちのことを忘れないで…アフガンから必死の訴え
(時事通信2021年09月08日10時27分)

タリバンを恐れる私たちのことを忘れないで…アフガンから必死の訴え

【ウィーンAFP=時事】画家で2人の子を持つアフガニスタン人女性、フレシュタ(仮名)さん(33)は自宅に身を潜めている。外国軍の元通訳で、ジョンの愛称で呼ばれていたアフガン人男性は、頻繁に居場所を変えている。ジョンさんのような外国軍への協力者を、イスラム主義組織タリバンは一軒ずつ捜し回っているという。(写真はアフガニス

 20年の駐留を終えて米軍が完全撤退した現在、アフガン人は欧米諸国に必死に訴えている。国内に取り残され、タリバンに命を狙われるのを恐れている自分たちのことを忘れないでほしいと。
 各国政府はカブールの空港から国外退避を希望する人々のために航空便を手配したが、フレシュタさんは乗れなかった一人だ。
 フランスが手配したフライトに搭乗しようとしたのは、空港で100人以上が死亡した自爆攻撃の2日前だった。
 生後5か月の赤ん坊と5歳の娘を連れて長時間待ったが、空港周辺の混乱に緊張し、タリバンの戦闘員の発砲におびえ、やむを得ず、家に引き返した。

「見て見ぬふりをしないで」
 現在、フレシュタさんはカブールの自宅に身を潜めている。
 「20年かけて私たちはこの国を、一つの国家にしよう、進歩させようとものすごく努力しました」とAFPに電話で語った。
 「私たちが伝えたいのは、アフガニスタンを出る手段を持たない罪なき人々のことをどうか考えてください、ということです」として、「私たちの状況を見て見ぬふりをしないでほしい」と訴えた。
 フランスを拠点とする芸術家や文化人らは、フレシュタさんを含め、複数のアフガン人に支援の手を差し伸べている。
 フレシュタさんは、他国がタリバン政権を承認すれば、「私たちの状況はこれから悪化する」と言う。「他国の人々は、私たちの声に耳を傾けるべきです」
 今、買い物は親類に頼み、行動を最低限に抑えている。なおかつ、全身を覆う「ブルカ」を必ず着用するようにしている。
 「そうしないと、危険なんです。私はアーティストとして、いろいろやってきたので」
 タリバンは、自分たちのイデオロギーに反対する国民を排除することはないと約束しているが、フレシュタさんは警戒を緩めていない。「タリバンのことは信用できません」と言う。「言っていることと、やっていることが全然違います」
 20年にわたる混沌(こんとん)が続くアフガニスタンの状況は、フレシュタさんの絵に反映されている。
 これまで国を出たいと思ったことはなく、個展やその他のプロジェクトで忙しくしていた。しかし、タリバンの政権復帰が迫り、インドへ逃れようと決心した。だが、あまりにも急な首都カブールの陥落で計画はついえた。

「戦時の協力者に約束したことを守って」
 北大西洋条約機構(NATO)軍の通訳を務め、ジョンの愛称で呼ばれていた男性は、置き去りにされたことへの苦い思いについて話した。
 仕事では主にルーマニア軍に付いていた。ルーマニアはアフガニスタンに長期的に駐留し、最盛期には1800人の兵を派遣していたが、国外に退避させたアフガン人はわずか5人だ。
 タリバンは全国民に対する恩赦を発表したが、ジョンさんがAFPに送ってきたメッセージによると、武装した戦闘員が「家々をしらみつぶしに捜索し、外国軍の通訳を捜している」という。
 周辺での混乱や自爆攻撃などでカブールの空港に近づけないジョンさんは、頻繁に居場所を変えながら望みをつないでいる。
 ジョンさんは、こう懇願した。「戦時の協力者に約束したことをきちんと守って、私たちをアフガニスタンから避難させてください」

オーストリアで同胞のために訴えるアフガン人
 オーストリアの首都ウィーンでも、アフガニスタン系のシマ・ミルザイさん(26)が、祖国に残された同胞に代わってオーストリア人の良心に訴えかけている。
 児童精神科医の免許を取得したばかりのミルザイさんは、6歳からオーストリアで暮らしている。家族は、長い間迫害を受けてきたイスラム教シーア派の少数民族ハザラ人で、タリバンが前回政権を握っていた1990年代にアフガニスタンから逃れた。
 ミルザイさんは現在、女性のいとこ2人をカブールから脱出させようとしている。
 「いとこたちは潜伏中で、すごく危険な状況にあります」とウィーンのカフェでAFPに語った。「タリバンに追われているんです。2人は米国のNGOの事務所で働いていたのですが、その情報をタリバンに見つかってしまいました」
 ミルザイさんは、オーストリアの政治家らの態度は「非人道的で恥ずべき」ものだと非難した。議員らからは、これ以上アフガン難民を受け入れるなという声が上がっている。
 現在オーストリアには4万人のアフガン難民が住み、国民1人当たりの難民受け入れ数は欧州連合(EU)域内最多だ。
 同国では最近、13歳の少女が亡命を希望するアフガン人グループに殺害されたとされる事件が起こり、難民問題をめぐる議論が紛糾している。
 「(難民の)多くは社会に溶け込み、犯罪者ではありません」とミルザイさんは言う。「難民を歓迎すれば、社会は豊かになると思います」【翻訳編集AFPBBNews】←引用終わり
〔AFP=時事〕

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2021/09/08

日本人は「(少数の)上級国民と(多くの)中間貧民」へ急激に分化していると揶揄されても真面目に真っ当に、その日を生きる事に懸命なのです

9/06に、
「週刊ダイヤモンド」9月11日号が煽る「上級国民と中間貧民」があり、紹介に上げましたが、都市ビジネスでマーケティングを多角的に捉える者として、既に40年前に「日本の階層(市場)」を捉え、ファッション・ビジネスの展開で、確実にセグメントし、テイストのバイアスをかけ、市場を細かく切り刻み、アプローチする事で果実を獲得してきました。


それを熟した側としては、富の偏在の正義や不正義を議論する事は別に、40年前は潜在的な傾向であり、税制も過酷であった事で、ここまで明らかではなかったワケですが、それは単に「富裕層」を敵視する税制だっただけで、均等な税制を敷いた瞬間に「日本社会」が保ち続けた「社会文化」も含む「平等性」が喧しくなり、保全すべき個人所有の「文化財」が散逸する結果を生みました。


しかしながら、日本人の大半は、社会的不満を持ちながらも、
真面目に生き、真っ当な生活を送ろうと苦闘しています。

20210907

現在は、資産格差+労働配分の不適正が加わり、いわゆる不公正といわれ。
基本は、日本の経済構造が「労働生産」偏重で、
国として本質的な円安依存体質で「低付加価値生産力」にあるためです。


現在の日本は、景気刺激を掲げながら、その日、その時を「喰う」ために国のカネを「消費」して過ごし、それは次代への「投資」ではなく、成長政策も考えず戦略投資もないまま、ただただ「消費」し続け「付加価値生産力」を喪い、展望のないまま衰え続けているにも関わらず、市場全体が諒とし、互いに喰い合うという最低最悪の経済なのだ。


農業生産重点の中世から近世の社会と「所有と非所有」が同じような構造になっているため、生産手段の所持・保有者と、非所持・非保有者の間には、埋められない巨大な格差があったのと同じ構造・構図です。

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2021/09/07

階級の固定化が進む社会は、正常な活力を喪い固定化するに従い「社会の停滞」が始まり、やがてその社会は「怨嗟」が積み上がり滅ぶ!

「週刊ダイヤモンド」9月11日号が、
社会経済構造に類する「階級社会論」を煽り、耳を貸したくなる能書きを垂れている。

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週刊ダイヤモンド9月11日号の新聞広告

引用開始→ ” 新・階級社会 上級国民と中流貧民
日本社会は“分厚い中間層(=中流)”が下流へ滑り落ちる「新・階級社会」への移行を急加速させている。それは、出自や就職時期の経済環境などによって階級が決まる「現代版カースト」ともいえる。
“階級格差”を広げる衝撃データが明らかになった。貧困層の拡大、自営業者の衰退、そして自身を“中の上”と認識していたホワイトカラー・エリートの転落――。
日本は、血脈・血統を持つ一握りの上級国民が統べる「逆転不能社会」に変容している。
” ←引用終わり

20210906

既に、10年前に「この傾向が明確に姿を表し」て、グローバリゼーションと新自由主義に乗り拡大する傾向にあります。
米国では、既に20年前に、ほぼ確立し10%以内の人口が90%の富を支配すると指摘され非難されましたが、修正も訂正もされず、現在は3%が97%を支配し隷属させていると指摘されています。


例えば、
大学は、役にも立たぬ構造化を進めている。
日本は、東京大学を頂点に仰ぎ文部科学省を軸に「教育支配」を通じ「社会経済」と「国民構造」を支配している。
日本の大学はピラミッド構造だが、世界で評価され通ずる大学は僅かで、多くはその他多勢なのだ。
収容人口は1学年で既に50万人を超えている。
①世界で競える大学
②日本国内だけで自慢できる大学
③地域社会で求められる大学
④地域限定自己満足の沿線大学
⑤学位記販売業のコンビニ大学  が、混沌とした中で混在している。
労働機会の自由化を進めると「派遣労働法」を根拠に、切り分けを進める「パソナ」に代表される「派遣ビジネス」に満足し、蟻地獄に落とし込まれ収奪されるばかりを潰す事だ。


「フリーランス(ワーカー)」も、実際は形を変えた奴隷労働に過ぎぬ事を弁知する事だ。
「パソナ」の会長として、都合のヨイ事を撒き散らし、巧い口車で乗せようとする呆気ヅラの竹中平蔵を否定し追い立てる事が重要だ。
「新自由主義」の追求は、格差の固定化の推進でしかない。


維新が主張する「義務教育」の競争推進の吹聴を許してはならない。
義務教育は、人としての基本を形成するのが基本で、グローバル化する競争に打ち勝つ「人(商品)」を造る事ではない。
教育を歪めているのは、間違った「新自由主義」で、旗振りは竹中平蔵であり推進政党は「維新」だ。
維新の政策で一番「被害」を受けている汚馬▼が、底辺へ追い込まれている「維新」の支持層だというのはブラックユーモアだが。


日本社会の3分類:
A①社会経済を廻し続ける層が約10%
B②社会経済を支える層が約20%
 ③社会経済の一翼に与し、お零れを得る層が約20%
C④社会経済にぶら下がる層(収奪される)が約40%
 ⑤ルンプロ(無業)層10%

日本の政治意識の3分類:
A保守陣営
 ①超保守3%
 ②保守層7%
 ③追従保守中道層20%
B流動中間層
 ④無党派中間層40%
Cサヨク陣営
 ⑤日常的反体制追従層20%
 ⑥反権力反国家確信層7%
 ⑦革命志向核心層3% が、選挙結果から大まかな分類ではないか。


不思議なのは、維新の支持層で、その多くは政治信条的には②と③で、根無し草が煽られ、日頃の社会的不満を爆発させガス抜きしているだけの社会構造ではC④の層なのだが、追い込まれた社会的不満を、目の前の行政の責任へ転嫁し「溜飲を下げる」単純単細胞層ともいえる。

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2021/09/06

真面目に実直に一直線だけでは・・・・・ 朴訥でも自らの言葉で自らが感動を呼び起こす話ができる事・・・・・ それを根源で欠くのが管義偉じゃないか?

まぁ、現在の政治家で、これほど「実直」な人はいないと見ている。
特に、あらゆる事に「一直線」で、頑固一徹、他人の意見や助言を聞かず、
思い立てば「真っ直ぐ、マッシグラ」に突き進み、結果を見よ、結果を! と。
「そうでもしない限り、日本の官僚行政は動かず、ノラリクラリの日々を繰り広げ無駄な時間と歳月が費消されるだけじゃないか!?」と、意気込んだ。


だが、御仁は自らの言葉を持たなかった。
最初から、打破すべき官僚行政が準備した ”無味乾燥” で噛み合わないステートメント(つまり官房長官発表)を代読する日々の連続に終始した。


秋田からの集団就職少年。
法政大学で夜間に学ぶ苦学青年。
大志を実現するために、政治家見習い(私設秘書)に就き、靴を磨り減らし取り組む。
国会議員になり、政治の師として故・梶山静六氏に学び、爪を研ぎ「一匹狼」として孤高を守り。
機を見て敏であり、いち早く「次の権力奪取」を助言し、今に至る扉を開き。
ここまでは、意外に冷静沈着で安定していた。


ところが、
立場は変わり、自らが頂点に立ち、天下国家に号令する事になった。
真実の「友達」を持たず、ないままに。
しかも自らの「言葉」を持たないままに。


以前、
文化は無形で「知恵」の結晶であり、文明は有形で「技術」の結晶であり、「言葉」や「声」は「知性」の表れで「センス」を示すと、示唆したが、改めて想い起こして頂ければ幸いです。
追求し、実現した「政策」での大失敗は、
この記事も触れているとおり「アフガニスタンからの在留邦人と現地協力者関係者の退避救援」を果たせなかった点だ。


それ以外は、
大きな失敗も失政も見当たらない。
政策の評価は、時と環境条件に依り変転し続けるものであり、それはそれで致し方がないのだ。
しかしながら、仕える立場から、頂点に立つに至った段階で、
自身の「言葉」を持たぬ悲哀が噴出した。
この1年、首相の言葉は聞こえず、いつまでも内閣官房長官のままであった。
ステートメントは要らないにも関わらず、自身の言葉を発する事もなく行政官僚の準備した原稿を棒読みする330日と言えた。


これらを捉え、「丁稚」から「手代」に上がった程度の人物が、「小番頭」も「中番頭」も経験せず、いきなり「大番頭」を任され、その延長で主人たる「大旦那」に就き襲名したワケで、それなら「旦那衆」の言葉が要るのは当然で、書画・骨董、小唄に義太夫、茶の湯やら香道に造詣を持つ、一廉の器であるとしなければ示しがつかないのだ。

故に、1年限定の「ワンポイントリリーフ」であると宣べ、周囲を最後まで競わせ、地位や権力に恋々とせず開き直って取り組めば、おそらく混迷する事などなかったのだ。
セットアッパーのリリーフは一回限りを十全に抑え、堂々とマウンドを降りるのが潔く正しい道だ。

その厳しい掟を破り、禁を冒し「回を跨ごう」とした事で、コーチの問題も含め、蓋をしていた問題が漏れ出し爆発したのだ。


前任者も、当初は自らの言葉で語って聞かせた。
多少の政策齟齬はあっても、その分かり易い言葉に国民は反応し、支持で応えた。
しかし、森友学園の籠池夫婦を巡る大スキャンダルの国会答弁で、一気に雲行きが変わり旗色も褪せ「言葉」の重みが消え、次々に引き起こされ投げられるスキャンダルに身構えた頃から、全てが「行政官僚」の準備する原稿の棒読みに転じ、意図が伝わらず、熱い支持層も徐々に離れ、健康を崩し退陣となった。


政治家は「言葉」で生きる仕事であり、ビラを撒き「名を覚えて貰い」その言動と結果が一致する事で支持を得る。
夜盗が伸び悩むのは、掲げる政策もなく(現実離れした危険な政策はある)、有効な「言葉」もなく、週刊誌ネタとワイドショーネタで「批判と非難」以外になく、いわゆる与太話に過ぎぬからなのだ。


少なくとも政治家は、
 ①国家観を語り示す。
 ②社会の理想を示す。 この2点は最低限「示し」「語る」必要がある。
実現可能な事でなければ、政策の支持や政権の支持には結びつかない。
残念ながら、自身の「言葉」を持たぬ者は「政治家」を目指す条件すら持たぬのだ。ましてや頂点に立とうなどと考えるのはオコガマシイのだ。
その意味で、実直で真面目一徹な「管義偉」氏は、残念な人なのだ。
中身のない無駄な挑発語を並べたて喜ぶ「小池百合子」などは、以ての外だが。


引用開始→ なぜ君は総理大臣になったのか…「感動レベル」でひどかった! 菅首相、辞意表明までの“動き”
(文春オンライン 2021/09/04)

 菅首相、総裁選不出馬。

 金曜昼(9月3日)にこのニュースが流れましたが、それまでの菅さんの動きも凄かったのです。ちょっと感動するぐらいのレベルでした。振り返ってみます。

 まず、これまでフニャフニャして勝負弱かった岸田文雄さんが「(総裁になったら)二階幹事長を再任しない」という先制パンチを放ちました。すると党内や世論に予想以上にウケて菅さんはいきなりぐらついた。岸田さんもうっかり当たって驚いていた様子。

岸田案をパクって争点潰しに成功
 しかしここで負けるような菅氏ではない。すぐさま岸田案をパクって「二階外し」を決断し、争点潰しに成功。そのあと下村博文を呼びつけて出馬断念に追い込み、仕上げは総裁選を先送りして9月中に解散という「意向」を放つ。その夜、毎日新聞がWEBで速報を出した。

『首相、9月中旬解散意向 党役員人事・内閣改造後』(8月31日22:26)

《複数の政権幹部が31日、明らかにした。》

 コロナ対応ではボンヤリしていた菅さんですが権力闘争となったらがぜん動きが素早くなったのだ。さすが喧嘩師です。※参考『喧嘩の流儀 菅義偉、知られざる履歴書』(読売新聞政治部、新潮社)。

 しかし政局に感心してる場合ではない。驚く記事を見つけてしまった。

『アフガン邦人退避 わずか1人 「空前の作戦」空回り』(山梨日日新聞8月29日)

 注目は次のくだり。

 与党から「現地職員は退避させなくていいのか」との意見が相次いだが、

《菅義偉首相は「ほとんど関心がなかった」(政府関係者)》

 驚きました。これが日本のリーダーの姿だったのです。

信濃毎日新聞は一面トップで伝え、『首相「無関心」初動遅れ 自衛隊「政府甘すぎた」』(8月29日)。

 このとき菅首相が何に関心があったのかと言えば、党内での権力闘争だった。コロナやアフガニスタンより、国会を開くより、関心があるのは権力闘争。では権力を握ってこの1年、何をやりたかったのか。自分の言葉を持たない、発信しない、権力を握り続けることだけに関心があるように思えた。だとしたら控えめに言って「国難」でした。

 その権力闘争でも首相の仕掛けにはほころびがどんどん出てきた。「二階幹事長を交代させる」とセットで出していた「解散権を放棄して任期満了衆院選案」「臨時国会召集の見送り」の狙いは次の通り。

「解散せず、任期満了の選挙を決めると、どの議員も一斉に地元選挙区へ走りだす。総裁選どころではなくなる」(首相側近、信濃毎日新聞8月31日)

「国会答弁と総裁選の論戦で首相がパンクする」(首相周辺、同上)

 議論を避けるというシナリオは「首相の個利個略」と党内から批判されたという。この「個利個略」は毎日と朝日の9月2日の社説にも揃って登場。ちょっとした流行となる。

菅首相、策に溺れる
 これだけではない。今度は「総裁選の前に解散を仕掛ける」という案を急に出した。結果としてこれがとどめを刺す。読売新聞(9月2日)によればこの情報が出たあとに安倍前首相や小泉環境相に反対され、首相は一晩で「解散は難しい」と撤回せざるを得なくなったという。策士、策に溺れる。陰で激しく動き回る手法は官房長官や総務大臣の頃からの得意な振る舞いだったのでしょうが、同じことを首相になってやったら常にスポットライトを当てられ可視化されてしまった。

 思えば昨年秋に総裁選に立候補したとき、私は「ニュー菅」が登場するのかと興味津々でした。それまでの菅氏はバラエティー番組で言えば「裏回し」だった。ひな壇に座りつつMCの進行がスムーズにいくように場の空気を調整したり誘導していく役回り。しかし業界に実力者として認知されることだけでは満足せず、自分も「MCをやりたい」(首相になりたい)と菅氏は宣言したのだ。

「ニュー菅」はどんなMCになるのだろう? ちょっと興味がわくではないか。

 しかしセンターに立っても視聴者(国民)に語りかけない。自分の言葉を持たない。裏回しキャラのままだった。この態度は本当に不思議でした。

『なぜ君は総理大臣になれないのか』というドキュメンタリー映画がありましたが、菅首相を見ていると「なぜ君は総理大臣になったのか」と思ってしまう。不思議で仕方なかった。わざわざ前に出てきた意味がわからない。

 ひとつヒントがあるとすれば、衆議院議員・小川淳也を追いかけた『なぜ君』は政策だけを訴えていても総理になれないというジレンマを描いたドキュメントであった。現実は政局や権力闘争に翻弄される。その逆にいるのが菅氏だったのだ。権力闘争で生き生きとし、人事を握り、ここまで来た。裏を返せば、得意の人事を使って権威的ふるまいで抑え込もうとしても、政局で旗色が悪くなれば終わりという意味である。今回のあの手この手の醜態を見ていて痛感した。

この1年間の菅首相は何だったのか
 総裁選不出馬の報が出た日、直後のぶらさがり取材に「また来週にでも改めて記者会見をしたい。このように思います。以上です」と述べ、記者とのやりとりを2分ほどで打ち切った。説明や発信をしてこなかった1年間のふるまいがここに凝縮。前に出るべきではなかった人の本質が炸裂していた。

 この1年間の菅首相とは何だったのか。日本学術会議の会員候補者6人の任命を拒否したことが最大の「実績」だろうか。きちんと説明せず、専門家の意見を軽視する。この態度は、その後に続く新型コロナウイルスへの対応にもそのまま引き継がれた。

 菅首相が頼ったのはムードでした。説明や論理を軽視し、ムードやイベントで相殺する。これこそ安倍政権の継承だったのです。東京五輪・パラリンピックはそのクライマックス。しかし五輪で人々の気分は高揚しても支持率は上がらず、西村担当相は「そのままの高揚した感覚で外出してしまうと、感染力の強いデルタ株はちょっとした隙で感染を広げてしまう」と述べたほどだった(衆院議院運営委員会・7月30日)。

 ムードを利用してきた政治が、最後にムードにしっぺ返しを食らったのである。

 マスコミの責任も大きい。菅氏をこれまで「最強の官房長官」とか「喧嘩に強い」とか「勝負師」などとムードを平気で報道してきた。それは幻想だったのである。オモテに出てきたら何でもなかった。GoToトラベルやワクチンに意地になって賭け続けた姿は「負けの込んだギャンブラー」だった。

 なぜ君は総理大臣になったのか。本当に理由を知りたいのです。いつか説明をしてくれるのだろうか。←引用終わり

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2021/09/05

人の社会に「生活格差」が生じるのは仕方ナシでも、法の下に平等を謳う限り、疑いのない事実による重大な結果には責めを負い刑に服すべきと考える

冷静に考えてみましょう!
世間から「上級国民」と揶揄される人達の傲慢な言い草について。
ハッキリ言って、従前の社会的地位あるいは立場が染みついているため、
「体裁」を気にかけ、事件など「嫌疑」をかけられると「居丈高」な態度や言動に出る。


極めて「人間臭い」態度に過ぎないのですが、その態度を見せられた側は、
「ナンだ、この野郎」と強い " 反発・反感 ” が生じるのです。 (これも自然です)


”とらえもん” は、物心ついた子供の頃から、何かと争いの絶えない血気盛んな地域で育った事もあり、常に骨の髄まで「自己防衛専一」で、様々な言いがかりなどを含め挑戦的な側へは、まず最初に、大きな怒声で威嚇し、体躯が小柄でもあり隙なく身構え、先手必勝ですが、口激に徹し、相手に攻撃させ交わし、直ちに徹底的に反撃し、自然に誰にも頼らない”無頼”が身に付きました。
勝つためには、先に攻撃させるのが重要なポイントです。


ところが、この「上級国民」という輩は、決して攻撃してこず、ウジウジとミミズの屁理屈を延々と並べ時間を稼ぎ、諦めるのを待つ(諦めさせる)のです。
実に厄介な糞輩です。往々にして市井の市民は小理屈の応酬で負けてしまいます。
(腹たつナァ)
これは、警察も、検察も、裁判所も、全く同じで「くどくど」と、飽きもせず潰れたレコーダーのように繰り返し繰り返し自己正当化を図るのです。


世間は気短ですから、その厚顔無恥の挑発に乗り罠に嵌まるのです。
誰の目にも明らかに彼らに非がある事でも、まず自分たちの「非」を認めず、他の要因へ平然と転嫁し責任を免れようと一貫しています。


それは、官僚の社会を生き抜く知恵は「厚顔無恥」である事として鍛えられていますから、市井の市民の正当でも弱体な正義感や生き様では、到底太刀打ちできないため悔しさだけが残り、やがて巨大な怨嗟のマグマになるのです。
強い処罰感情がわき上がるワケで、これへの対処を間違えると国や社会の統治は崩れます。
そこで「上級国民」にこそ厳罰の即決をと願ってやみません。


引用開始→「上級国民」裁判が我々に問い掛けるものとは
飯塚幸三被告に禁錮5年の実刑判決

(時事通信 2021/09/02)

 東京・池袋で2019年4月に9人が重軽傷を負い、道路を横断歩行中だった31歳の母親と3歳の娘がはねられて死亡した乗用車の暴走事故。自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)に、東京地裁は禁錮5年の実刑判決(求刑禁錮7年)を言い渡した。この事故をめぐっては、発生直後からネット上に「上級国民」という言葉が飛び交い、若くして妻子を失った夫に同情するように、被告を執拗(しつよう)に非難する言葉がSNS上に乱舞し、メディアもこぞって取り上げるという異様な展開を見せていた。この「上級国民」が裁判を通じて投げ掛けたものは何か。(作家・ジャーナリスト 青沼陽一郎)

◇「特別扱い」の大合唱

 事故を起こしたのが元高級官僚であって、退官後も業界団体の会長や大手機械メーカーの副社長などを歴任し、事故の4年前には瑞宝重光章の叙勲を受けていた経歴に、まず注目が集まった。この事故の2日後、今度は神戸市中央区のJR三ノ宮駅前で、市営バスが横断歩道に突っ込み、20代の男女2人が死亡、4人が負傷するという事故が発生する。当時64歳の市営バス運転手はその場で現行犯逮捕された。こちらも自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪に問われ、禁錮3年6月の実刑判決を受け、神戸市を懲戒免職処分になっている。

 ところが、池袋の飯塚被告の場合は逮捕もされずに、その後もメディアが「元院長」「元官僚」と呼び、「容疑者」と呼称しなかったことから、「上級国民だから特別扱いを受けて不当に免責されているのだ」という意見がネットを中心に拡散していく。逮捕されなかったのは、事故による骨折やけがで入院治療が必要であったことや、「容疑者」という呼称も逮捕や指名手配がされてからでないとメディアは使わないことが伝えられても、「上級国民」という言葉がネットで沈静化することはなかった。

 やがて裁判が始まり、飯塚被告が「ブレーキを踏んだが利かなかった」などと車の不具合による無罪を主張すると非難が集中。捜査当局の調べで車には異常がなかったことが報じられると、罪を認めない被告に対する批判はさらに勢いを増し、誹謗(ひぼう)にも似た言葉がネット上で飛び交って、これに同調するテレビ出演者、コメンテーターの声も少なくなかった。「上級国民」としての特別扱いから、被告の人格攻撃にまで矛先が広がっていった。

◇もう一人の「上級国民」

 この一連の流れを見て、私の脳裏にはこれにまったくそっくりな事件が二つ浮かんだ。

 一つは、元東京地検特捜部長のレクサス暴走事故だ。石川達紘元検事(82)といえば、法曹界で知らない人間はいない存在だ。ロッキード事件や撚糸(ねんし)工連事件などの捜査に携わり、1989年には東京地検特捜部長に就任。ゼネコン汚職など数多くの有名事件を手掛けて、名古屋高検検事長を最後に退官。2001年に弁護士登録すると、さまざまな企業の取締役や監査役を務めてきた。

 ところが2018年2月、東京都渋谷区の路上でゴルフに向かう女性と待ち合わせをしていたところ、運転していたレクサスが急発進して、歩道にいた自営業の男性=当時(37)=をはねて死亡させた上、店舗兼住宅に突っ込み、やはり自動車運転処罰法違反(過失運転致死)などの罪に問われて、在宅起訴された。

 しかも、こちらも「誤ってアクセルペダルを踏み続けた」とする検察側の主張に対し、「天地神明に誓って踏んでいない」として、車の不具合による無罪を主張。裁判では、自動車事故の専門家やトヨタ関係者らが証人として出廷し、車に不具合はなかったことを証言している。飯塚被告が運転していたのはプリウスで、こちらもトヨタ関係者が証人出廷して車の不具合を否定している。石川被告は今年2月15日に東京地裁で禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮3年)を言い渡されて、即日控訴している。

 まったく同じ事故の展開において二人の「上級国民」、というより特捜部長や工業技術院院長まで務めた「高級官僚」に見て取れることは、自分の過ちを絶対に認めようとしないところだ。自分の操作が間違ったのではない、機械が壊れていたのだ、と主張する。

 ここから分析するに、ネット上で「上級国民」と揶揄(やゆ)される「高級官僚」は、誰かしらのせいにする傾向が顕著であると推認することができる。出世に影響するからマイナスに加算されることを極端に嫌う官僚体質にあって、組織の頂点にまで上り詰めるにはそうした処世術も必要だったのだろう。だから、自分以外のもののせいにする。そう考えれば、飯塚被告の無罪主張も分かりやすい。裁判での自己優先の態度も「高級官僚」だったからと、鼻で笑ってさげすんでおけば済む話だ。

 ところが現実には、飯塚被告のケースではそうした来歴や立場は考慮もされず、人格そのものまで否定されている。刑事裁判で無罪を主張することは、裁判を受けることと同時に被告に認められた権利であって、誰からも非難されるべきことではない。罪を認めないことがネット上で批判を呼び、その影響を受けたようにメディアにまで伝播(でんぱ)して熱がこもる。

遺族の涙と「正義感」

 次に思い浮かんだのが、光市母子殺害事件だ。1999年4月、山口県光市で当時18歳1カ月だった少年が水道工を装い、乱暴目的で集合住宅の一室に入ると、当時23歳の主婦を絞殺。一緒にいた生後11カ月の長女を床にたたきつけ、首を絞めるなどして殺害し、遺体をそれぞれ押し入れと天袋に隠して立ち去った。家裁から逆送された少年は、一審で検察から死刑を求刑されるが、山口地裁は無期懲役を言い渡す。検察が控訴するも、二審の広島高裁でも無期懲役となった。

 これを受けて、妻と子どもを殺された夫が記者会見を開き、「これで死刑でないのはおかしい」と厳しい表情と言葉で訴えると、メディアが大きく報じた。すると、検察が上告した最高裁で、審理が広島高裁に差し戻される。この時に、最高裁が指定した弁論期日を新たに選任された弁護人が欠席してすっぽかしたことから非難が広がり始めると、少年はそれまで罪を認めて反省を貫いてきた主張を変え、乱暴目的を否認。不意に相手の女性を殺害してしまったと改めて無罪を主張したことに、ことさら非難が集中した。

 法廷で少年は、性的行為は死者を生き返らせるためのもので、それも山田風太郎の小説「魔界転生」の記述から思い立ったと言った。遺体を押し入れに隠したことについては「ドラえもんが何とかしてくれると思った」などと語った。誰もが知る「ドラえもん」の寝床は押し入れであることからそう思った、と自ら説明している。これに世間の批判は最高潮に達した。少年法の精神など関係ない、死刑でなければおかしい、さっさと死刑にすべきだ、という気運だ。

 広島でこの差し戻し控訴審を私が取材した2007~08年当時は、スマートフォンなどまったく世間に普及していなかった。ましてSNSなど未開だった時代だ。専ら少年の裁判への批判はメディアが代弁していた。テレビのワイドショーならば、コメンテーターが厳しい口調を競うように批判を浴びせ、視聴者はどのコメントが自分の考えと合致するか、品定めをして溜飲を下げた。

 それが今では、個人がSNSやニュースコメントとして自身の意見を簡単に発信できるようになった。そこで発せられる言葉は、時として強烈な刃(やいば)ともなる。2020年5月に女子プロレスラーの木村花さん=当時(22)=がSNSでの誹謗中傷から自ら命を絶ったことはその典型として知られるが、こうした攻撃的言動や罵詈(ばり)雑言を繰り返して、いわゆる「炎上」を引き起こす側の心理に作用しているのは「正義感」だと分析されている。自分の持つアイデンティティーや常識に照らして、不謹慎であったり、正しいと思うことから逸脱していたりする相手を許せないと思うことから始まって、そこに正義の鉄ついを加える。間違っている人は徹底的に罰しなければならない、そう思う感情がエスカレートしていく。

 裁判で罪を認めないことは悪である、正義に反する、自分のアクセルの踏み間違いを車のせいにするなど、もってのほかだ。許してはならない。いつの間にか、自分が裁く側になったように、被告の権利を無視して意見する。昔から日本人が勧善懲悪の物語を好んだように、まるで水戸黄門や大岡越前、はたまた暴れん坊将軍のように悪代官を成敗するような気分に浸る。

◇不満の発散、「祭り」の場となる裁判

 そう、時代劇の悪役と言えば悪代官が代名詞だった。つまり統治する側が庶民を苦しませる。そこに絶対的な正義の味方が登場して不正を正す構図。身分が上の人間、特権階級はそれだけこっそり優遇されておいしい思いをしているという感覚。「上級国民」という言葉は日本人が受け入れやすい素地があった。

 そこに加わる遺族の涙。光市の事件と一緒だ。妻子を失った若い夫が涙ながらに罪を認めない被告を責め、公然と厳罰を望む。遺族への同情が正義感を燃えたぎらせる。

 飯塚被告は、アクセルとブレーキを踏み間違えたことはない、と言った。ブレーキを踏むところを目で確認したとも法廷で証言している。その一方で、自転車に乗っているところをはねて死亡させた親子を、「乳母車を押していた」と証言している。ひょっとすると、高齢ということもあって記憶の混同が起きているのかもしれない。本当にアクセルを踏み込むようなことはしてない、と思い込んでいるだけなのかもしれない。だが、独自の正義感に燃え、不寛容の人々はそれを認めない。法的な裁判手続きも無視して、早く罰しろと叫ぶ。それでカタルシスを得る。魔女狩りという言葉があったように。

「下級国民」を自認する人々にとっては、日頃の不満、抑圧を発散できるまたとない好機となる。努力する者が報われる社会であるはずなのに、そうはならない現実。日頃の苦労が「上級国民」の成敗、没落によって報われた気分になる瞬間。可視化されたSNS上に、参加者が多ければ多いほど盛り上がるネット上の「祭り」の場。その舞台が死刑や刑事裁判によって提供される。

 疑わしきは被告人の利益に、とは刑事裁判の鉄則である。だが、そんなものを無視して、非日常の空間に倒錯する人々がいることを教えてくれる。そんな彼らの幾人かは現実の世界で、死刑を判断する裁判員裁判に参加している可能性を否定できない。

 ただ、その暴走を止めるべく職業裁判官という「上級国民」が存在していることも確かである。

◇ ◇ ◇

 青沼陽一郎(あおぬま・よういちろう) 作家・ジャーナリスト。1968年長野県生まれ。犯罪・事件や社会事象などをテーマに、精力的にルポルタージュ作品を発表している。著書に「食料植民地ニッポン」「オウム裁判傍笑記」(ともに小学館文庫)、「私が見た21の死刑判決」(文春新書)、「侵略する豚」(小学館)など。映像ドキュメンタリー作品も制作。←引用終わり
(2021年9月2日掲載)

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2021/09/04

嗚呼! 菅首相の退陣表明で市場は反応し日経平均株価は500円上昇し29,000円台を回復するという皮肉 世間は実に正直だ

当然の判断で、自然の成り行きかと!
華もない、言葉もない、政策など皆無で、器に非ずが、
1年前に、尻を掻かれて「その気になった」。
それ自体が大間違いなのだ。
所詮は、丁稚あがりの「手代」に毛の生えた程度に過ぎぬ野郎が、
人を見る目のない安普請に近づき取り入り担ぎ上げた事で、飛び級の「大番頭」に就いたが、安普請そのものが、然したる目的もなくオカァの自己満足を満たすために、政治権力を保持したいだけの騙りで、如何にも「憲法改正の実行」と「北朝鮮拉致被害者の取り戻し」を実行すると、華々しく純粋な保守勢力を騙しただけで、結局は何もせず「スキャンダルまみれ」で終わった。


騙りに遭わされ踏み台にされた側は、猛烈な怒りを持っている。
その臨時にと要請されただけのアルバイトみたいな野郎なのだ。
それが、保守勢力を語るだけの土木土建の利権屋「二階」と手を組み、虎の威を借るキツネだった。調子に乗るなという事だ。


お天道様の下を俯かずに堂々と歩けるのか?
自民党を疲弊させただけだろ! その責任を取れよ!


スカの三度笠が、スバラシイと言っていた無知で間抜けの自称保守は素が朱い「呆朱」のクズだ!
この際、一緒に手に手を取って消えやがれ!
花火を打ち上げ祝ってやるゾ!


引用開始→「菅離れ」止まらず出馬断念 自民、衆院選へ危機感強く
(時事通信2021年09月03日13時37分)

 菅義偉首相(自民党総裁)が3日、事実上の退陣を表明した。任期満了に伴う29日の総裁選で再選が見通せなくなったためだ。政府の新型コロナウイルス対応に国民の不満が集中し、内閣支持率は「危険水域」に低迷。衆院選を前に、党内からは「菅首相の下では戦えない」との声が噴出していた。閣僚の一人が首相に直接、退陣を迫ったこともあり、出馬を断念したとみられる。

 首相は政権を取り巻く厳しい状況を踏まえ、「後ろ盾」となってきた二階俊博幹事長の交代を決断。6日に予定していた党役員人事では、知名度の高い石破茂元幹事長らを起用して体制を刷新し、立て直しを図る考えだった。しかし、異例の総裁選前の人事に対しても、党内からは「個利個略」などと反発が出ていた。
 こうした中、首相が信頼を置く側近議員らの間で、選挙基盤の弱い中堅・若手議員を中心に「菅離れ」が進み、総裁選では党員票だけでなく国会議員票も十分な得票は見込めないとの見方が広がった。ある閣僚は、こうした党内情勢を首相に直接伝え、出馬の再考を促した。

 新しい首相を選ぶ総裁選は17日告示、29日投開票の日程で行われる。岸田文雄前政調会長(64)が出馬を表明しているほか、高市早苗前総務相(60)も意欲を示す。一度は出馬を断念した下村博文政調会長(67)は3日、記者団に「改めて同志と相談したい」と語った。
 衆院議員の任期は10月21日に満了する。今月29日の新総裁選出後、首相指名のための臨時国会召集が必要となるため、投開票は公職選挙法の規定で任期満了後にずれ込む見通しだ。

 首相の決断に、自民党幹部は一様に驚きの声を上げた。佐藤勉総務会長は記者団に「1年間首相を支えてきた者として、非常に驚き(何も)申し上げようがない」と落胆をあらわにした。下村氏も「驚いた。ぎりぎりの判断をされた。孤独の中での決断には敬意を申し上げたい」と語った。←引用終わり

天災バカボンやらヤタケタのヨメやら因幡の妖怪やら、泡沫が手を上げワァワァと賑やかな事で。
泡沫すら持たぬ夜盗ドモはウジモットイヤミやらイヤラシィやらバナナの叩き売りやらが顔を歪め真に喧しい事で。
ヒトは遺憾ながら勝負処を間違えちゃイカンですよ。過ぎた時は戻らずで。


政治は行政官僚を叱咤激励し掲げる正義や政策を実現する事だ。行政官僚はどの時代でも政策を計画し制度化した上で施策として実施は民間へ丸投げする。
基本は進捗状況を監督把握し時にアレコレ指図や指導で権威を保ち、政治家の顔が立つと結果はOK。何より無駄の制度化に過ぎず。

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2021/09/03

日本国政府は、アフガニスタンの在留邦人と関係のアフガン人協力者の安全な退避救援は大失敗、結果は見捨て「棄民」し、首相のスカは「よかった」と言い

アフガニスタンの邦人と関係の協力者の退避救援!
誰の目で見ても「大失敗!」で全世界へ恥を曝し、在外邦人に政府は頼りにならないと失望させただけだろ。


それを管義偉は「よかった」と発言したそうで。
「目的は、希望する邦人の退避救援で、目的を果たせた」と言い抜け!


国家は主導的に正義を実現してこそ存在価値がある。国家が権力を持ち、権威があるとされるのは正義を実現しようとするからだ。そして国家は正義であればこそ、国民に政治的な義務を課すことができる。正義を追求しない国家に権威を振りかざす資格はない」元・東京大学総長 南原繁
この言葉を再掲しておきたい。

現実は、
「JICAの邦人職員と現地の協力者・関係者のアフガニスタン人、合計500人を見捨て」た事に素知らぬ顔で頬被りし。
そして猶、政府批判や非難では群を抜く「共同通信」は、救出されたのが自社のカブール在の通信員である事もあり都合良く黙り続けている。
日本って、残念な国ですね! 管義偉とは、こういう発想の塵物なんで。


引用開始→ 自衛隊によるアフガン邦人保護、首相「よかった」
(産経新聞2021/9/1 10:53)

菅義偉(すが・よしひで)首相は1日午前、アフガニスタンに残る邦人らの国外退避に当たった自衛隊の活動について「今回のオペレーションの最大の目標は邦人を保護することだった。そういう意味ではよかった」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。自衛隊は活動中に邦人1人、アフガン人14人に国外退避に当たった。

ただ、政府が当初予定していた在アフガン日本大使館の現地職員やその家族ら約500人は自衛隊による国外退避が実現していない。首相は「政府としてはこれから、米国をはじめとする関係国と一緒になって邦人、日本に協力した現地職員、そうした人たちの安全確保や必要な出国についてはしっかり対応していきたい」と述べた。

政府は先月23日に自衛隊輸送機と隊員の現地派遣を決定。31日に岸信夫防衛相が撤収を命令した。←引用終わり

情けない国ですよ日本国は。
以前から指摘しているけれど、外務省は「害謀省」ですよ!
仕事をしない、仕事をしたフリをする、詰問する事は熱心で。
格好だけは一人前で、外相が立派でも職員の大半は「害謀」ですよ。これは経験からハッキリ明確に指摘できます。


引用開始→ アフガン“退避作戦” お粗末な対応で邦人やスタッフ置き去り、外務省は大丈夫か
(夕刊フジ2021.9.1)

 逃げ足の早さだけは金メダル級だ-というと誤解を招きそうだが、国際社会にそういう印象を与えてしまった恐れはなきにしもあるまい。

 アフガニスタンの日本大使館の動きだ。イスラム原理主義勢力、タリバンが首都カブールを制圧してガニ政権が崩壊した8月15日、在アフガニスタン日本大使館は即刻閉館した。17日には日本人大使館員12人が英国の軍用機で出国し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに退避した。

 外務省は17日、トルコのイスタンブールに臨時事務所を設置し、邦人保護などの業務に最大限取り組むと報道発表した。

 政権崩壊とタリバンの首都侵入で何が起きてもおかしくないなか、大使館員の命を守り、他国に外国公館の機能を移すというのは、危機管理上、やむを得ない判断だったのであろう。

 だが、大使館に勤務していた外国人スタッフや現地にいる邦人は置き去りのままである。カブールが陥落した15日、岡田隆大使はアフガニスタン国内にいなかったという報道(8月28日付朝日新聞朝刊)もある。

 筆者の取材に、外務省は「危機管理上、大使の所在も含めて個別の案件には答えられない」としている。

 仮に、陣頭指揮をとるべき人物が不在だったとしたら、対応が後手に回るのも無理からぬことだ。

 その結果が、自衛隊による「退避作戦」で移送できたのが「日本人1人とアフガン人14人」という事実だ。26日には空港へ向かうバス20台以上を用意したが、自爆テロ発生で移動を断念せざるを得ない不運が重なった。

 現地スタッフら約500人を、カブールと隣国パキスタンのイスラマバードの間をピストン輸送する計画だったという。

 とはいえ、現地職員ら約390人の移送を完了させた韓国に比べ、日本はなぜ、15人しか移送できなかったのか。今後の教訓とすべき事柄が多いのではないか。

 菅義偉首相が現地の情勢分析を急ぎ、自衛隊法第84条の4「在外邦人等の輸送」に基づいて輸送機を派遣したのは正しいが、どうしてもちぐはぐな印象が拭えない。後になって現地に外務省職員が派遣されたが、大使館は一部日本人職員が残ってでも、「退避作戦」に直接携わるべきでなかったのか疑念が残る。

 派遣根拠となった自衛隊法も見直しが必要だ。同法が輸送を「安全に実施することができると認めるとき」に限定しているため、自衛官は空港の外に出られなかった。

 2016年施行の安全保障関連法では、新たに在外邦人らの救出や警護を認める「保護」が可能となり、より強い武器使用権限が与えられた。受け入れ国の同意や治安維持が条件だが、タリバンが支配するアフガンでの適用は見送った。

 在外邦人保護のあり方について、国会での徹底検証が求められる。

 ■佐々木類(ささき・るい) 1964年、東京都生まれ。89年、産経新聞入社。警視庁で汚職事件などを担当後、政治部で首相官邸、自民党など各キャップを歴任。この間、米バンダービルト大学公共政策研究所で客員研究員。2010年にワシントン支局長、九州総局長を経て、現在、論説副委員長。沖縄・尖閣諸島への上陸や、2度の訪朝など現場主義を貫く。主な著書に『静かなる日本侵略』(ハート出版)、『日本が消える日』(同)、『日本復喝!』(同)など。←引用終わり

聞き飽きた「官僚答弁」などは、虫唾が走るのみだ。
もう一度ポイントを纏めておきたい。


8月15日に、全てを放棄し、日本国大使館を閉鎖し、在留邦人や協力の関係者を見捨て、
イギリス空軍機に乗り、いち早くアフガニスタンから、一目散に全員が堂々と逃亡した事実は消えない。


カブールに、集合し活動できる拠点も人も無く、
どのようにして、散らばる500人を集め統率し退避させようというのか?
例えば、アフガニスタン人の日本への査証(VISA)も発給せずに。
JICA職員だったとの身分証明だけで、外務省は、都合良く緊急の一時避難を主張するのか?


法制度を喧しく口にし、緊急事態で自分達が身の安全を確保するためなら、ナンでも超法規的措置を主張し・・・・・
JICAの派遣職員を採用する際に、口喧しく「身体検査」し、過剰なまで「日本の誇り」を強調し、「日本国の体面」を強調し、「準公務員」であると言い、僅かなカネ(給与)しか支払わず、強烈な業務を押し付けている事を害謀省は、十分過ぎるほど分かっているだろうヨ!


しかし、日本国全権大使は、算を乱し全てを打ち棄て外務省の職員としての館員だけをまとめ隣国へ逃亡したのだ!
これが日本の実態だ!


これだけの事を目の前にし、
全世界に「恥」を曝しているのに、管義偉は「よかった」と言い抜けた。


自民党も、野党も「コロナ禍」の感染者数では煩いが、
肝心のアフガニスタンの在留邦人と現地協力スタッフの退避救援について、外務省の責任を追及する声も出ない事に驚きで言葉もないワ。
平然と在外邦人を棄民する国だと世界に知らしめ。
北朝鮮に因る拉致問題の解決なんて口で言っているだけであると、今回改めてハッキリ証明したようなものだ。

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2021/09/02

阿呆の寄せ集め夢見のアベノモウジャには、分からぬ事だろうがスカの三度笠を産み出したのは安普請であり全ての混乱はマザコンのヨメコンだ!

「国家は主導的に正義を実現してこそ存在価値がある。国家が権力を持ち、権威があるとされるのは正義を実現しようとするからだ。そして国家は正義であればこそ、国民に政治的な義務を課すことができる。正義を追求しない国家に権威を振りかざす資格はない」
元 東京大學総長 南原繁


自民党は、
政権を担当する「政策と実行能力」を備える政党であると堂々と行動すべき。
中谷 元(もと防衛相)は、現状の混乱を収拾するには「小手先」ではなく、
抜本的な党役員を選挙で大鉈を振るい刷新すべきと大胆に発言し。
正当な発言と受け止める。


今回の混乱の基を形成したのは、安普請が自己防衛する目的で登用した、
ワッキャァマはゴンボのキン「二階俊博」に自民党を占領されてしまった事だ。
安普請は、公約した「憲法改正」もせず、如何にもヤルぞと騙りを行った「北朝鮮による拉致問題」も素知らぬ厚顔で逃げ。


頓挫した原因の一つには、ヨメの呆れェが抱き込まれた籠池夫婦による森友学園問題、自らが関与した加計学園の獣医学部新設、政治資金規正法違反というか公職選挙法違反に問われた桜を見る会、それらのスキャンダルを法的に抑え込む前提で、河井克行を法相に就け、二階の傘下にあるそのヨメ河井案里を参議院議員にと考え、二階に貸し借りができ、小馬鹿にされた事を根に持ち、岸田派の溝手顕正議員を落とそうと画策し二階と共謀し1億5千万の選挙資金を支給し、その資金で河井夫婦は広島県内で幅広く投票買収を大々的に展開し、最終的には裁判で「有罪」となり「選挙は無効」との判決を受けた。世間は静かに冷ややかに見ているのだ。


この一連の流れで、火の粉が降りかかり「丸焼け」になる事を懸念し、黒川弘務を検事総長に就け、対岸の火事に押し止めようと画策したが、件の人物が自覚も無く醜態を曝し結局は総批判を受け辞任し終わる。
結局は、体調不良を理由に上げ、全ての責任を放棄し辞任し、菅に押し付け涼しく素知らぬ顔を決め込んでいる。


ヨチヨチ歩きの安普請ファンは、再登板をと未だに期待しているようだが、政策の詐欺師は要らぬとは自民党の底流に流れる声だ。
それが分からぬのは、所詮は所詮だ!


自民党が政権政党でありたいなら、政策議論を堂々と重ね戦わす事だ。
日本の政界で踏み潰し乗り越えなければならないのは、二階俊博の一派(小池百合子を含む)、小澤一郎とその子飼いどもだ。


実際は、9月29日に自民党総裁選挙を終え、臨時国会を召集し、首班指名を行い内閣が組織され。
ウダウダ論戦が展開され、10月21日の衆議院議員の任期切れを迎えるその日に「衆議院を解散する!」を宣言し、
一応は形の上で解散総選挙(事実上の任期満了総選挙)で、投開票日は⒒月14日または⒒月21日の線が収まり処ではないか。

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2021/09/01

嗚呼! 自民党という名の自分党で、サル山のボスザル争いの序盤も、数々の駆け引きやら牽制やら恫喝やらを繰り広げ、ワッハッハァ~の大笑いで

口裂けの「下村博文」ナンザァ、所詮その程度の人物堕把。
国士気取りで、汚口は達者だが、詰めが甘い、汚ツラも甘い、嵩が高いだけ。


オノレの器を正しく掌握できず、何を勘違いしているのか!?
常に腰砕けじゃないか!? 違うのか? そんなヤツが・・・・・
アンタのような発想で、尻を?かれ尻尾を振り、モノ言いを繰り広げる尻軽野郎は、唾棄の対象でしかないのだ! 弁知せよ。
薄氷の慎重歩行や、綱渡りで「権力維持」を公的に図る事と、
私的に保持しようと企図する事は冷静厳密に切り分けなければならない。


引用開始→ 菅首相強気、下村氏抑え込む 苦戦予想で巻き返し―自民総裁選
(時事通信2021年08月31日07時23分)

 9月の自民党総裁選をめぐり、下村博文政調会長(67)は30日、立候補を断念した。人事権を握る菅義偉首相(72)が、出馬するなら政調会長を辞任するよう事実上迫り、抑え込んだ格好だ。総裁選で苦戦も予想される中、強気で巻き返しを図る首相の姿勢が鮮明になった。

 「政調会長が出馬するなら、経済対策の取りまとめをお願いすることにはならない」。首相は30日、下村氏を首相官邸に呼んでこう通告。下村氏はこの後、記者団に「今の職務に専念する」と表明せざるを得なかった。

 党内では、地元の横浜市長選すら大敗した首相に対し、中堅・若手を中心に「菅首相のままでは衆院選を戦えない」との声が広がる。各派は首相支持をにじませながらも様子見の構えで、派閥として態度決定したのは石原派だけだ。

 首相は30日、二階俊博幹事長とも官邸で会い、経済対策の策定を指示した。新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、かねて必要性は指摘されていたが、このタイミングでの打ち出しには、総裁選と衆院選に勝ち抜く決意を党内外にアピールする思惑が透ける。

 一方、いち早く出馬表明した岸田文雄前政調会長(64)は、最大派閥・細田派出身の安倍晋三前首相、第2派閥・麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と相次ぎ面会。安倍、麻生両氏は「頑張れ」と激励した。安倍氏はまた、党役員の任期制限を掲げた岸田氏の記者会見について「評判いいね」と語ったという。

 世論調査で人気の高い石破茂元幹事長(64)は記者団に対し、臨時国会を召集してコロナ対策を議論すべきだと改めて主張。自身の出馬については、地元から期待が出ていると紹介しつつ、「全くの白紙だ」と述べた。←引用終わり

ナンとも風雲急を告げる展開に唖然とし、そこまでして政権に憐憫とするか?
田舎モンが哀れに醜態を曝し。それで党内を鎮めても総選挙で得票を減らし明らかに負けるゾ。党内抗争に勝ち(国民に背を向け)選挙で負け、何が政権か? 誰のための政権か?
国民は菅に辟易しているのだ!


引用開始→ 菅首相、二階幹事長交代で調整 衆院選へ自民刷新アピール
(時事通信2021年08月31日00時15分)

 菅義偉首相(自民党総裁)は党刷新をアピールするため、衆院選前に二階俊博幹事長の交代を柱とする党役員人事を行う方向で調整に入った。二階氏と30日に首相官邸で会談し、意向を伝えた。時期は流動的だが、再選を目指す党総裁選での支持獲得につなげるため、9月17日の告示前に断行する案も出ている。

 二階氏は首相との会談で、「結構だ」と伝達した。ただ、二階派が反発すれば、首相の再選戦略が揺らぐ可能性もある。←引用終わり


自民党の刷新は、管義偉と二階俊博を首切りし追放する事で、その際に「土木土建」を足場にした「党員獲得」「党勢拡張」という「談合と配分」その維持のための「牽制と恫喝」の手法を断ち切る事だ。

全ての政策を追求すれば、全てが「土木土建」に繋がり行き着き、そこに土木土建のボスが苦笑いするという「前近代型」の否定であり改革なのだ。
田中角栄が築き、金丸信が懐を温め、小澤一郎が盤石にし、二階俊博が受け継ぎ「ポッポ内々」を続け君臨する。

いまや、時限的な特別措置法を根拠に日本の政治を土木土建で喰い散らかし、21世紀に非難囂々で廃止された特別措置法で雲散霧消するどころか、「牽制と恫喝」は有効で「談合と配分」による支配を、二階俊博がより強化し野中広務を超え君臨支配している。
さすがにワッキャァマはゴンボのキンだけありますなぁ!


引用開始→ 菅首相“二階斬り”、岸田氏“改憲主張”…9・29総裁選前に自民党内大動乱 石破氏も出馬に色気 中堅・若手議員は次期衆院選にうろたえ
(夕刊フジ2021.8.31)

 自民党は総裁選(9月17日告示、29日投開票)を前に、大動乱に突入した。菅義偉首相(総裁)は衆院選前に、権力集中への批判が噴出していた二階俊博幹事長を交代させる検討に入った。岸田文雄前政調会長は「憲法改正に取り組む」として、保守層の支持拡大を狙う。過去4回総裁選に挑戦した石破茂元幹事長も出馬に色気をにじませ、高市早苗前総務相は「日本初の女性宰相」を目指す。一部の世論調査で、菅内閣の支持率が30%以下の「危険水域」まで落ち込み、選挙に弱い中堅・若手は狼狽(ろうばい)しているが、重要なのは日本を取り巻く国際情勢が激変するなか、日本の平和と安定を維持できるリーダーだ。総裁選と次期衆院選を勝ち抜ける候補は誰なのか。

 菅首相は30日午後、官邸の一室で、二階氏と側近の林幹雄幹事長代理と向き合った。首相にとって二階氏は、昨年の総裁選でいち早く「菅支持」を打ち出し、当選の流れをつくってくれた「恩人」である。

 ただ、二階氏は幹事長在職期間が5年を超え、野党議員を引き入れる拡大路線や各地での公認争いの火種をつくる強引な手法で党内の反発が強かった。加えて、「親中派のドン」として、保守陣営とは距離があった。

 岸田氏が「党役員任期の変更」を掲げ、事実上の「二階降ろし」を打ち出すなか、菅首相としては総裁選の焦点に「二階氏の処遇」が残るのを防ぐため、先に幹事長交代を打ち出したようだ。衆院選後に、衆院議長や副総裁などで処遇する可能性もある。

 二階氏は党役員人事をめぐり、「自分には遠慮せず、気にせずに人事を行ってほしい」と語ったという。

 菅首相は最近元気がなかったが、久しぶりに凄みも見せた。

 30日午前、総裁選への出馬意向を示していた下村博文政調会長を官邸に呼び出し、「出馬断念」か「政調会長辞任」を迫った。下村氏は、菅首相に任命された政調会長だけに、「出馬すれば『令和の明智光秀』になる」との指摘があったが、出馬を翻意したという。

 岸田氏は30日、国会内で安倍晋三前首相、麻生太郎副総理兼財務相と相次ぎ会談し、支援を要請した。安倍氏は党内最大派閥の細田派に影響力を持ち、麻生氏は第2派閥の麻生派を率いる。

 安倍、麻生両氏は現時点で、「菅支持」の姿勢を崩していないが、岸田氏は「首相になれば憲法改正に取り組む」と安倍氏に伝えたという。保守陣営の支持を期待したものとみられる。

 高市氏は30日、電話などで国会議員や関係者に協力を呼び掛けた。9月1日発売の月刊「正論」や、今月発売の同「Hanada」のインタビューでは、「現状の閉塞(へいそく)感を打破する」「日本を守り未来を切り拓く」などと語っている。

 一方、石破氏は同日、総裁選への対応について「白紙」と記者団をけむに巻きつつ、不出馬を示唆したとの一部報道には「示唆した覚えはない」と語り、出馬への色気を隠さなかった。

 そのうえで、菅首相について、「誰がやっても(新型コロナ禍で)極めて難しい時期だ。全身全霊でやってきた」「世論調査の数字が悪いから(首相を)代えるということは慎むべきだ」と述べつつ、「もう一歩、国民の心に響く姿が求められている」と批判した。

 党内で政権批判を繰り返してきた石破氏が出馬すれば、「反石破」議員が結束する可能性がある。

 菅首相は休日もほぼとらず、分単位の激務をこなしているが、新型コロナ対策には国民の不満が強い。官僚原稿を棒読みするような発信は、国民の心に響かなくなった。

 自民党内では、内閣の支持率急落や、菅首相の地元・横浜市長選での惨敗結果を受け、中堅・若手議員が「このまま衆院選に突入すれば何十人もの仲間が討ち死にする」「派閥政治で首相の再選を決めれば自民党は見捨てられる」などと、醜くうろたえている。

 ◆伊藤氏「首相撤退もある」有本氏「高市氏の出馬不可欠」

 自民党内の動乱をどう見るか。

 政治評論家の伊藤達美氏は「菅首相は、二階氏を交代させて『自民党への批判をすべて背負ってもらおう』というのだろうが、目先だけだ。次期衆院選の大勢に影響はなく、負けが少なくなるだけだ。中堅・若手に期待値がある岸田氏でも厳しい。現段階では、菅首相よりも有利の情勢とみられる。石破氏は模様眺めだが、『後ろから鉄砲』を撃つ体質は変わらない。二階氏が推薦人を回せば、菅首相の浮上も考えられる。一方、菅首相が『自分の任期を全うした』と名誉ある撤退をする可能性も選択肢としてまだある」と語る。

 菅政権への厳しい見方はほかにもある。

 ジャーナリストの有本香氏は「菅首相が、二階氏交代を『選挙で有利になる策だ』と思ったとすれば、あまりに遅すぎる。一時的に関心を集めても、世論の『菅批判』はそれ以上に厳しい。国民にコロナ対応で給付金を再交付するなどアナウンスしない限り、衆院選に勝つのは難しいだろう。岸田氏は『憲法改正をやる』と言ったそうだが、出馬会見では『考える』と言っていた。信用ならない。なぜ、党執行部時代に本気で取り組まなかったのか。実行力は疑問だ。総裁選は、日本の針路をぶつけなければ意味がない。国家観を語れる高市氏の出馬がいまこそ、より不可欠になった」と語っている。←引用終わり

菅と二階を引き摺り降ろす事が最前提だ!
その上で、党総裁選挙で政策課題と政策目標を掲げ論戦し国民の声を集約し、新しい総裁の下で衆議院総選挙を戦うなら国民の支持を結集できるだろう。


さスガに、この期に及び二階の諒を得て「党役員人事」刷新を言い、二階も下村も入れ替えると断言し。
前日に下村は三度笠に呼ばれ、政調会長を選ぶか総裁選に出て弓を引くかを問われ、総裁選出馬断念の表明へ追い込まれ。
三度笠から完全に虚仮にされる情報能力もない呆気の口裂けスカ野郎は器に非ず。


引用開始→ 自民・二階幹事長交代へ
首相、解散せず10.17衆院選
(一般社団法人共同通信社2021/8/31 00:38)

 菅義偉首相(自民党総裁)は衆院選前に党役員を刷新し、二階俊博幹事長を交代させる調整に入った。二階氏も容認した。首相が衆院解散の権限を行使せず、衆院議員の任期満了(10月21日)に伴って次期衆院選を閣議決定する案も政権内で浮上した。「10月5日公示、17日投開票」が軸となる。複数の政権関係者が30日、明らかにした。首相は二階氏と会談し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加経済対策を策定する意向を伝えた。政府、与党は9月の自民党総裁選前の臨時国会召集を見送る方針を固めた。

 10月上旬の衆院解散案を軌道修正する日程案となる。←引用終わり

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