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2021/11/08

ATRに派手さは無いが堅実に着実で手軽に使い回しの良い航空機を生産提供し誰も寄せ付けず「ブルーオーシャン」に 40年で1800機を供給し

初めは小馬鹿にしていたけれど、ATRは凄い会社だ。


短距離での離着陸が可能で、リージョナルを結ぶ機材としての手軽さが高い支持を得る理由だと改めて考える。
決して脚光を浴びるステージを求めず、
従って、レッドオーシャンの争いに巻き込まれず、規模を追わず、確かな隙間を着実に狙い熱い顧客の支持を増やす。
その結果が、40年で1800機を納入した実績を輝かせるという。


大口の大風呂敷で、口先だけで頓挫した「三菱航空村の MRJ」とは大違いという事だ。
「型式証明」を得る事の難しさ。
「妥当な販売価格」を提供できる製造能力。
「快適な移動を保証する機内空間と設備」。
結局、モックアップは完成したものの「型式証明」は得られなかった。


それと比べると、
ATRは実に地味な航空機で、日本の「軽4」みたいな存在だ。
旅客専用機もOK。貨物専用機もOK。貨客混合機もOK。
顧客にニーズに合わせ、何とでも対応できる。
プロペラ機ながら、ターボプロップのため、結構巡航速度は速い。


引用開始→ ATR、創業40周年 これまでに1,800機を引き渡し
(トレーシー 2021年11月7日)

ATRは11月4日、創業40周年を迎えた。これまでに引き渡した機体数は1,800機に及ぶ。

ATRは1981年11月4日、フランスのアエロスパシアルとイタリアのアエリタリアが共同で設立した。当初は数百機の販売を目指していたものの、現在は4機種を保有し、1,800機を販売した。

2025年までに持続可能な航空燃料(SAF)、短距離離着陸機のATR42-600S型機の納入を開始することを予定している。また、ATR72-600F型機により、20年間で460機のリージョナル貨物機の需要に対応する。←引用終わり

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