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2021/11/07

大学のブランド化や序列化が進むのを止められない理由の一端を考える!

日本電産を創業し巨大会社に育て上げた超ワンマンの永守重信会長は、自らの理念を実現するための人材教育を標榜し、京都商業を基にする「京都学園」を個人資産で買収し傘下に収め理事長として「京都先端科学大学」へ改称し大学教育に打って出た。


しかし、後期高等教育はマチバの稀代の英雄と持ち上げられるモーター屋の大将をして苦戦を強いられ、自身を鼓舞するためか「教育改革」の必要性を喧しく主張し(愚痴)ている。


「人は機械ではない」これが分からない人物は事業で成功しても人の心は掴めない。
「人の心は『カネ』次第で、どうにでもなる」と考える人物は浅ましく賤しい限りだ。
窮地に陥った会社を、巧みに「買収」し傘下に収め「会社と技術と人を救ってやった」とする人物だとの印象が色濃い。
「時間を大切にしろ『メシ』は早く喰え」と迂遠に強制し人事評価の一助にするとか。
「人をモノ」としか観ない印象が強い。
途上国へ進出する際には、表面上ではあの手この手で「三顧の礼」を尽くすが、実態は「足下を観て『侮蔑』している」のが横から見て取れる賤しさが溢れ返っている。
ご自身以外には「信用」できないのだろう。悲しく哀れな人物だ。


その御仁が、日本の教育改革の必要性を説き、
何を言ったかと言えば「(大学の)ブランド信仰が教育改革の壁になっている」と指摘し主張した。

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「ブランド力」とは「信用力・信頼度」の裏返しであり、
それで信仰されている側をカリスマかも知れぬが永守重信の名前だけで、直ちに支持され信頼を集める事などできないのは当然の事だ。
ここが成り上がり者が簡単に陥る穴だ。


信用力や信頼度は、当該の側を広く厚く取り巻く社会との様々な関係性を積み上げた結果に過ぎない。
こんな事も理解できない立志伝中の人物とされる永守重信氏も、やはり夜間の工業高校出の町工場のオヤジに過ぎぬワケ堕。


「虎は死して皮を残す」で善いのではないか!


引用開始→ 一橋大学出身者の年収 40歳で東大出身者を抜き1位に
(日経キャリアコラム2021/10/24)

一橋大はビジネス界の評価が高い
「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一が建学に携わった一橋大学。実業界を中心に多くの人材を輩出してきた。国内最大級の社員口コミサイト「OpenWork(オープンワーク)」がまとめた「年齢別の出身大学別年収ランキング」によると、25歳時点では東京大学出身者が1位。だが、ミドル層の40歳以降は一橋大出身者が上回り、トップに立った。その理由を探った。

一橋大出身者はそつなく、出世早く
「東大出身者は優秀だと感心する人もいるけれど、本当にそうなのかと首をかしげたくなる人もいる。一橋大出身者は合理的で現実的な人が多く、リーダー人材として評価は全体に高い」(慶応大学出身の総合商社勤務)、「東大出身者に比べ一橋大出身者は少ないが、計画通り仕事をこなす人が多い。そつがないので、やはり出世は早い方だと思う」(早稲田大学出身の大手メーカー勤務)。大手企業の複数の社員に一橋大出身者の評価を聞くと、このようなコメントが返ってきた。

一橋大は法学、経済学、商学、社会学の社会科学系4学部からなる国立大学。学生数は1学年1000人弱で、東大の3分の1の規模だ。国公立大文系の偏差値を見ると、東大に次ぐ水準で、京都大学の経済学などの学部とほぼ並ぶ。全国的な知名度は東大や京大、早慶に比べて劣るが、ビジネス界の評価は極めて高い。

この調査はOpenWorkに登録された出身大学データと各大学別出身者の年収、年齢を同社が独自のアルゴリズムにより集計し、出身大学の想定年収を年齢別に算出した。

OpenWorkが今春にまとめた年齢別の出身大学別年収ランキングによると、25歳時点では東大、一橋大、慶大、京大、東京工業大学の順。働き盛りの35歳では東大は945.2万円と一橋大の900.6万円より頭1つ抜けて高い。慶大は852.8万円、早大は767.9万円とそれぞれかなりの差がある。年収の早慶戦では常に慶大が一歩リードしている。

40歳で一橋大が東大を逆転
40歳になると、一橋大が東大を逆転、一橋大、東大、東工大、京大、慶大と順位が入れ替わる。上位3大学は1000万円台に乗る。

想定年収額では一橋大は25歳で475万円だが、45歳で1189万8000円となり、増加額もトップだ。なぜミドル層になると、一橋大が東大を上回るのか。40歳といえば、大手企業の場合、課長や部長などマネジャーに選ばれ、幹部に昇進していく年齢だ。成果型の年収体系の企業が増えており、マネジャーになると一気に昇給するケースが少なくない。

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このデータを見る限り、一橋大出身者は民間企業で着実に出世するタイプが多いのかもしれない。ミドル専門の転職コンサルタントの黒田真行氏は「一橋大出身者は年収が高めの大手企業に就業している人が少なくない。東大出身者は公務員比率が高いことも関係しているかもしれない」と語る。

東大出身者のキャリアは多様だ。半数以上が理系なので、大学やメーカーの研究職やエンジニアになる人も目立つ。一方、一橋の出身者は、金融や商社など年収の比較的高いサービス関連の大手企業に入社する人の割合が高い。

官僚や法曹界では東大出身者が圧倒的に多い。東大法学部卒の40代のある官僚は「民間に進んだ同期に比べ年収は2~3割低い。弁護士もロースクール効果で急増したので、最近は収入があまり伸びていない。大学教授になっても年収は企業の幹部の方がいい」という。

人事コンサルタントでクライス・アンド・カンパニー(東京・港)社長の丸山貴宏氏は「一橋大出身のビジネスパーソンは堅実に社内で昇進するイメージだが、最近の東大出身者は転職したり、起業したりするチャレンジグな人が増えている。転職した場合、大半の人が一時的に年収は大きく下がる。そんな影響があるのかもしれない」と語る。

一橋大のCFO教育研究センター長の伊藤邦雄名誉教授は「一橋大の出身者は経営学や会計学などビジネスの基礎を学んでいる人が他大学と比較して相対的に多い。大手企業のマネジャークラスになると、学生時代の知識が生かされ、能力を発揮する人も出てくるのだろう」と話す。

一橋大は渋沢栄一が建学に携わった
一橋大は森有礼(初代文相)が渋沢らの協力を受け、1875年に設立した商法講習所が源流。中山素平・日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)元頭取や経団連会長を務めた奥田碩・トヨタ自動車元会長など多くの経済人のほか、大平正芳元首相や石原慎太郎元東京都知事など政治家も輩出してきた。近年は楽天グループ創業者の三木谷浩史会長兼社長ら起業家も増えている。

最近話題の渋沢。一橋大にとっては恩人とも言える存在だ。かつて一橋大の前身、東京高等商業学校は大学昇格を目指していたが、当時の文部省は東大の前身、東京帝国大学への吸収合併を決めた。だが、学生や教職員は猛反発。渋沢が同省を説得し、1920年の東京商科大学の設立にこぎ着けたと言われる。

2021年の一橋大の入学式で、中野聡学長は渋沢が「人づくり」に貢献したことに触れ、「渋沢の遺産は東京にある有名な一橋大学である」という米経済学者のピーター・ドラッカー氏の著書の一節を引用した。500社余りの企業の設立に携わり、多くの社会貢献活動も支援し、再評価されている渋沢。彼が残した大学からは優秀なリーダー人材が次々に育っている。(代慶達也)←引用終わり

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