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2021/12/26

厳しい「寒気」に包まれ、無自覚な無知の夢想や妄言に惑わされず、口先で強気を吐かず実際の姿を冷静に眺め目覚め、日本の社会経済を再建しよう

現在国の借金は約1200兆円です。<先日の投稿「有馬記念」の復讐です>


現在時点での確実なGDPは、ご覧のように約550兆円です。


国が抱える資産(現金化できない)は約500兆円です。
全体に安定しているのは、このバランスに因ります。


しかし、原油価格が上昇に転じました。
このところ続いた貿易黒字は、貿易赤字に転じる可能性を否定できません。


更に、少子高齢化、生産年齢人口の大幅減退が約束され、日本国内には「労働移民は阻止」の空気が圧倒的です。

2017

(人口が減少すると、その国の生産力は落ちるのが当然だ。この厳粛な事実を前に寝言の夢想や妄言は意味がない)

日本の大企業は国際競争の面でも気を吐いていますが、それを支える裾野の中小・零細事業者の構造改革は一向に進まず、生産性の面では国際競争で完全に劣り遅れをとっています。


原材料価格や製造のエネルギーコストが上昇しても、それを売るための国際市場競争価格は抑えられますから、製品価格に転嫁できず、そこで考えるのは製造コストでの人件費を抑制する方向へ舵を切る事です。
即ち、賃金の実質的な切り下げに動きます。
(コロナ禍でも、経営体力を維持できないと考えた事業社は、休暇取得、リストラ、出向、転籍、退職勧奨を進め、賃金抑制を断行しました)


この現実を正確に捉え、カバーできる次の産業構造を形成構築(構造改革)できていないのが、現在の日本です。
困った、喰えない、カネ寄越せ、と主張し続けるソォカガッカリィに尻を叩かれ「民(=蟎)」を黙らせるため、カネを撒き続けています。


従って「財政規律」を緩めてでも、次の「産業開発に投資」をと呼びかけていますが、成果は乏しいままです。
まぁ、こんなところではなかろうかと・・・・・・・・・

2022年の国の財政やりくりの概算:

ザッと107兆円の内訳は、
主な支出が、
社会保障費関係に36.2兆円。
国債の借換えに 24.3兆円。

主な収入は、
税収見込みが 65兆円。
国債新発が 36.9兆円。

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新規国債発行額と税収の関係:


2020年に、50兆円新発したのが最高額ですが、積もり積もって間もなく残高が1200兆円になるワケで有利子負債の残高が、国全体の生産力(GDP)の2倍を超える状態は、如何に開き直り強弁しようが、国際社会の信用力は低下する一方かと。


健全といわれる会社でも、有利子負債が年商の3倍を超えると、市場の信用を失い、やがて間違いなく行き詰まります。

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日本の生産力(GDP):


さて日本の稼ぎですが、生産性の停滞で一人当たりGDPはどんどん低下し、428万円に沈んでいまして、現在は世界19位です。

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円安が急激に進み:


日本の生産性が伸び悩む中で、当然ながら併せて日本の通貨 円 は独歩安で弱体化し続けています。


輸入品は高騰しますから、加工し輸出また内需供給で生きる日本は、いよいよ国際競争力を維持するために賃金抑制へ走る事が予想されます。
ますます苦しくなり不満が溜まるでしょう。

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国債の償還も待ったなしになり、課税は社保を含め50%になるでしょう。
社会の構造改革と生産性を伸ばす事は焦眉の急なのです。

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