2008/03/26

春の大相撲大阪場所、観戦後に喰うなら「ふぐ」だ「太政」だ!

某月某日:

大相撲「春場所/大阪場所」へ足を運ぶ。「荒れる春場所」の噂はどこへ!?足を運んだ2日とも「平穏な取り組み」が続いておりました。「多忙、多忙、超多忙、あぁ、忙しい、時間がない」などと言っているくせに、「よくもまぁ、2日も相撲見物などできるものだ!」と批判の礫が飛び込みそうだから、場所が終わるまで黙って過ごしたワケである。

春場所へ足を運ぶには理由があって(と言い訳をしておこう)、第一の理由は、遠縁が著名な親方である。現役時代は中々の相撲技を披露し観客を沸かせた人物だ。大阪での春場所はできる限り時間を見つけ(都合し)駆け参じる具合になっている。これは遠縁とはいえ親戚づきあいである。当のご本人(いまや親方)は、東京で生まれ育ったのだが、本籍地は親の郷里に置いている。というワケで誇りに思う(自慢の)人物ってワケだ。

互いに出会うのは春場所の時期だけだ。

もう一つの理由は、遠い国から大切な友人がやって来た事だ。2年前の春にも訪ねてきた。「おぉ、よく来たなぁ~!ホントによく来てくれた!」ってワケだ。今回は、日本の某著名大学(垂涎の的)へ留学(入学)する大切な子息を伴いというか、心配なために日本まで親が附いてきたって事だ。念願適った晴れの入学式は4月だ。母国でたんまり勉強し、加えて「日本語」を学び「日本語検定1級」に合格し堂々の留学来日である。それでは、何よりも「日本の文化」を体験してみようということで、「大相撲春場所」という事になったワケだ。

大阪府立体育館への道中から不思議な光景に途惑った。なぜか「外国人」が多いのである。道を行く殆どの「外国人」は、一直線に「春場所の大阪府立体育館」を目指している。その多くは、ヨーロッパ系の人(アメリカ人も含め)であり、明らかにアフリカ系の人であり、ロシア(スラブ)系の人である。近隣国の人も一定程度いるのだろうが日本人に溶け込んでいるのか見分けがつかない。

様子を眺めていると、府立体育館の入場券売り場へ並び「観戦入場券」を日本語と英語を繰り出しながら買うのだ。販売する側の大相撲関係者も、しっかり英語で対応しているのだ。「へぇ~!大相撲やるねぇ~!スゴイなぁ~」と感心させられた。ホントに感動した。彼らは、主として椅子席を買っている。そらそうだワなぁ、枡席買っても「胡座」を要求されたら、よほど日本文化で鍛えていないと保たないワねぇ~。「枡席C」直近の「椅子席」を買い求めるらしい。スゴイ!分かっているねぇ~!分かってるジャン!コチラも友人親子は椅子席でないと無理だから、同じゾーンの席を買い求め観戦というワケだ。

観戦中も、外国人はスゴイよ!入り口で手渡されたその日の取り組み表を見ながら、幕下の取り組みも見逃さないよう真剣な表情だった。何よりも真面目に「酒もビールも飲まないで、駄菓子などのつまみも食べないで」観戦していた。枡席で酔っぱらっている人達よりはるかに真剣だった。十両の土俵入りになると、一気に土俵に花が咲く。今度はカメラを構え一生懸命だ。幕内の土俵入りは更に華やぐから「ビューティフル!」と感想を漏らす。横綱の土俵入りになると、まるで自分の事のように手を握りしめ集中している。臨席のコチラが圧倒される。外国人は一人で観戦に来ない、必ずカップルだ、これもスゴイ。

ロシア人の観戦者は、グルジアの黒海、エストニアの把留都、ロシアは露鵬、白露山などへの歓声がスゴイ。よく見たら、大相撲は、日本の伝統文化で最も「国際化」が進んでいるのではないか。何たって幕内力士を中心にモンゴル勢力を含め25%~30%は外国人力士ではないか。モンゴル、ロシア、ヨーロッパ各国、中国、韓国出身力士が活躍している。一つひとつの勝敗よりも、「大相撲の国際化」に驚いたり感動したりの方が大きかった。

という事で、何事もなく「荒れない春場所」の観戦を終え、それでは「夕食」を摂ろうという事になり、「大相撲の後は『ふぐ』に決まっているだろう!」という事で、千日前は「ふぐの太政」へ自然に足が向く。

友人とは、丁度、2年前のこの時期に「太政」で豪勢に「てっさ」と「てっちり」、「焼き白子」に「ひれ酒」で至福の時を過ごしたのだった。友人は2年ぶりに訪れた「太政」に大喜び。子息は「よく分からないけれど、『ふぐ』の旨さに仰天した」との感想を残す。

「『ふぐ』を喰うなら、大阪や、中でも『太政』に限る!」と講釈を垂れる。別に店から頼まれているワケでもなければ、そこまで言う義理も必要もないが、店の人は笑って聞き入りつられて間の手を入れてみたり、楽しい時間を過ごすことができた。

と、その時、どこかで聞いた声がするので振り返ると、ナント「外国人力士」第一号として大活躍された「東関」親方の姿があり、「オォ!おぉ!」。

角界の要人である「東関」親方も、いまは幕内に「高見盛」を抱え中々のものだ。当日は、相撲関係者への接待だったのか、随分、ご一緒の皆さんへ気遣いされていた。

やはり、「春の大阪場所」には「ふぐ」が合う。春の大相撲観戦の後は間違いなくミナミで「ふぐ」を喰うべきである。というワケで、何やら得体の知れない掲出ですが、春の大阪場所、相撲観戦後に喰うなら「ふぐは太政」である。

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2008/03/25

NHK特番 本田美奈子「最期のボイスレコーダー」に感動!Forever Ms Minako Honda.

「アメージンググレース」のアルバムを出して急逝してしまった、故・本田美奈子さんが、病魔と闘いながら、師匠の岩谷時子さんが同じ病院の一つ上の病床へ骨折入院されたと聞き、岩谷さんを励まそうとの思いから、ボイスレコーダーへメッセージを吹き込み、それがやがて岩谷さんが手がけた曲を歌う事へ進み、やがて相互に意思疎通を成し遂げながら・・・・・・・。

この事実について、残されたボイスレコーダーを素にNHKは映像化し3/24に放映した。
別に見る予定はなかったが、どこかで聞いた声がした。
テレビの画面というよりスピーカーから、聞き覚えのある故・本田美奈子さんのアメージンググレースが流れていた。
そして50インチ画面いっぱいに、故・本田美奈子さんにかかる番組である旨のタイトルが出た。そして何気なく見入ってしまった。

少し感動した!
人は病魔と闘うと周囲に対し優しくなれる!
これは体験から得たものだが。

Mm20051106180700688l0故・本田美奈子さんは、「アメージンググレース」もよいが、稀代のミュージカル「ミスサイゴン」でキムを演じ、そのとき歌い上げた「いのちあげよう」「サン・アンド・ムーン」「今も信じているわ」の方が目と耳に焼き付いている。
1991年ロンドンで見出し感動し日本公演を願った者として、長く見守ったミュージカル「ミスサイゴン」だから仕方がない。
今も「いのちあげよう」を聞きながらこのブログを作成している。

2005年11月5日だったか、突然の訃報が飛び込み、直ちに「コラコラコラム」へ追悼文を表記した。→ http://febnet.cocolog-nifty.com/column/2005/11/post_7e0e.html

市村正親さんは3/24のNHKをご覧になっただろうか?

故・本田美奈子さんは「レ・ミゼラブル」と「ミスサイゴン」でミュージカルスターとしての地位を完全に築き上げた。「コラコラコラム」は今もそのように評価している。
最後まで、優しさを失わなかった稀なミュージカル女優であった。
改めて賞賛の拍手を贈り、ご冥福をお祈り申し上げたい。
「(人に)幸福を運ぶ人」でありたい、あり続けたい。

「コラコラコラム」の「ベトナムチーム」の中では、故・本田美奈子さんはいまも元気に生きている。記憶の中で小柄なベトナム女性キムとして。
Forever in Miss Saigon act of Ms Kim and Forever Ms Minako Honda with all our love !

引用開始→ 「本田美奈子. 最期のボイスレター 歌がつないだ“いのち”の対話」 (NHK On Line)
(2008/03/24) 午後7:30~8:43 

アイドルからミュージカルスター、そしてクラシックの歌手へと登りつめ、3年前、38歳の若さで世を去った本田美奈子.。その本田が白血病と闘いながら、亡くなる2か月前まで、病室で毎日のように録音していたボイスレターが遺されていた。・・・「声の手紙」の相手は、本田に歌の心と言葉の大切さを教えた、恩師とも言える作詞家、岩谷時子。89歳だった岩谷は大腿骨を複雑骨折し、偶然本田と同じ病院に運ばれてきたのだ。無菌室から出ることを許されない本田は、岩谷を励ますために、ボイスレコーダーにメッセージと自らの歌声を吹き込み送り続けた。みずから死と直面しながら、恩師のためにエールを送る本田の肉声と歌、そして生きることの意味を伝え続ける岩谷の返事。
「人は自分の幸せのためでなく、誰かの幸せのために生きている」――本田美奈子.が日々過ごした病院の世界に徹底的にこだわりながらボイスレターを映像化、本田と岩谷の二つのベッドを結ぶ心の交流を描く。そして、看病に当たった家族、病院関係者、当時の入院患者の証言で、最期まで魂の成長をもとめ懸命に生きた本田の最後の日々を追う。
(NHK On Line) ←引用終わり

NHKもやりますねぇ~!
この手のまとめ方では、頭が上がらないワ。
3/24はNHKの番組作りに脱帽させられました。

25日は別のテーマを準備していましたが、感動を記録したく、感謝を表明し(伝え)たく、急遽、差し替えました。

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2008/02/10

月暦「正月」です。「正月節」を祝し「二十四節気」について考えます。

中国から、ある大学院へ教授として赴任しておられる先生へ「春節祝意のメッセージ」をお贈りしたところ、
「日本でも、50~60年ほど前までは、農村を中心に『旧正月』を祝っていた、と聞いています。『旧正月』を覚えておいて下さってありがとうございます」と、ご自身が東京大学大学院で博士後期課程に取り組んでおられた頃の話を振り返り、上記のようなメッセージが戻りました。

太陽暦の正月は忙しない展開でイヤですね。
何が「新春」なのか、何が「迎春」なのか、何が「賀春」なのか、「新しい春を迎えて」など「いけしゃあしゃあと」よく書けるモノだと、いつも不思議に思っておりました。

太陽暦では、一番寒い「小寒」「大寒」を正月以降に迎えるワケですから、なんだかオカシイですよね。
2月も節分を越え、立春を迎えると、まぁ「春」になるなぁ~と何となく考えることもできますが、「太陽暦」に対し多くの人は「太陰暦」と呼ばれるようですが、「陽」に対して「陰」とするのは文化かも知れませんが、その呼称には、少なからず抵抗を覚えます。
「月暦」と呼ぶのが正しいのではないか。英語では「Luna Year」と呼ばれています。従って「月暦」で良いのです。

日本も、中国も「漢字文化圏」の地域では、「二十四節気」という考え方が農業の生産過程で重視され、生活文化の中で着実に確立されていました。
「二十四節気」は、太陽暦でも月暦でも大きな変化はありません。その理由は、太陽の高さやそこから発する「黄経」を軸に算出されるからです。

どなたにも思い当たる「二十四節気」の季節を表す言葉を探してみますと、「春分の日」、「夏至」、「秋分の日」、「冬至」などがあります。
一年は12ヶ月です。一ヶ月を二つの季節に分けると、二週間に一度の割合で季節が巡り来る事になるワケです。ここまではご理解頂けますか。

「夏至(天文学の上では、太陽が黄経90度を通過する日)」で昼と夜の長さでは昼が一番長くなる日です。この約30日後に「大暑(太陽が黄経120度を通過する日)」で最高に暑い時期を迎えます。この頃から約1ヶ月、太陽に熱せられた空気が私たちの暮らす地域の空気を包み暑熱となるわけです。
つまり、「二十四節気」はこれから起きる(始まる)空気の変化を先んじて示しているのです。
逆に「冬至」を過ぎた約1ヶ月後に「大寒」が訪れ、ここから約1ヶ月は寒い日が続きますね。(いま、まさにその時期ですが)

さて、一ヶ月を考え(想像し)てみて下さい。
普通の生活でも2週間という時間が過ぎると、気温はどことなく変化しているでしょう。昼間の気温は急に変わりませんが、「朝夕の気温」は確実に変化しています。農業は朝から夕方までの作業を必要とします。ですから、農業に従事される方は「朝夕の気温」の変化に敏感です。
人は元来、自分たちが生活する地域の空気に包まれ、その空気の温度変化に対し敏感に反応し、できるだけ自然に対応しようとしてきました。

人は気温の変化に、自然に対応しながら生きてきたわけです。
日本は、世界の中でも類のない「四季の変化」を楽しめる地点に位置する国です。
四季の変化と共に生きる上で、「二十四節気」を取り入れ積極的に空気とその気温の変化を楽しみませんか。
わずか100年ほど前まで、多くの人は、実際に時計を持ちませんでした。
それでも、無茶苦茶な凶作に襲われない限り収穫を失う事はありませんでした。空気の変化を読み、空気の変化と共に生きてきたのです。何と素晴らしい知恵でしょうか。先人の残した知恵について振り返ってみましょう。

「二十四節気」(2008年の)
立春(2/4)りっしゅん
雨水(2/19)うすい
啓蟄(3/4)けいちつ
春分(3/20)しゅんぶん
清明(4/4)せいめい
穀雨(4/20)こくう
立夏(5/5)りっか
小満(5/21)しょうまん
芒種(6/5)ぼうしゅ
夏至(6/21)げし
小暑(7/7)しょうしょ
大暑(7/22)たいしょ
立秋(8/7)りっしゅう
処暑(8/23)しょしょ
白露(9/7)はくろ
秋分(9/23)しゅうぶん
寒露(10/8)かんろ
霜降(10/23)そうこう
立冬(11/7)りっとう
小雪(11/22)しょうせつ
大雪(12/7)たいせつ
冬至(12/21)とうじ

今年の「月暦」では、
②4月8日が三月三日にあたり「上巳」五節句の一日「雛祭り」に当たります。
桃も桜も咲きそろい、確かに真「雛の祭り」に適した日ですね。
③6月8日は五月五日で「端午」。五節句の一日「菖蒲の節句」となります。
花菖蒲も咲きそろう季節ですね。
④8月7日は七月七日です。「七夕の節句」となります。
⑤10月7日は最後の五節句九月九日「重陽」で、「菊の節句」となります。
それでは①は何か?どこにあるの?と質問されそうですが、
①は、正月節です。今年は2月7日が正月元旦です。
ちなみにベトナムでは、「正月節」と呼びます。「節」のベトナム語は「tet(テト)」です。そのため、中国が旧正月を「春節(春を迎える節)」と呼称するのに対し、ベトナムでは「(正月を省略し)節=tet(テト)」と呼びます。
韓国では、「正月(節)」です。日本も同じく「正月(節)」でした。

中国は、「春に向かう節目」だから「春節」と考えるワケです。

こんな他愛ない話ですが、実は、十数年ほど前にニューヨークで、「二十四節気」を軸に「日本市場における商品構成とその展開」を議論した際、「二十四節気」の深い意味を理解した聴講者(参加者)から、提議講演を終えた際に大きな反響を頂戴した記憶があります。
そのとき、日本や中国が培ってきた(生活に根差した)文化の奥深さについて理解を得られと考え、とても嬉しく思いました。

その話も含め、中国から赴任された先生と「漢字文化圏」における蓄積された文化と透視可能な文化について、今後も議論しましょうということになりました。
「アジアに生を受け、暮らす民族」は、欧米とは異なる別の深く広い思考力を持っているのです。

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2008/01/31

朝日・日経・讀賣「あらたに」合同比較サイトを開設!

それなりに興味深い、朝日、日経、讀賣の合同比較サイトを開設!

大胆という人もあろう。それがどうした!?と言う人もあろう。別にぃ~!と言う人もあろう。

世間の反応を見守りたいが、今日から朝日と日経と讀賣がマクラを並べる比較サイトを開設した。呼称(名称)は「あらたにす」というらしい。URLは http://allatanys.jp である。

一面の比較ができる。社会面の比較ができる。社説の比較ができるなど、少し興味をそそられた。右から左なのか、左から右なのか。リベラルからコンサバなのか、コンサバからリベラルなのか。言いたい放題同士を並べるのか(それなら産経も必要だなぁ)、そうではなくこの国の言論を比較検証して貰おうという殊勝な考えなのか。

とにかく、一つのサイトで三紙の主張や記事を比較できるのは便利な事だ。

五十音順に並んでいるけれど、画面に向かって、朝日が左側に位置し、中央が日経で、右側に讀賣が配されるっていう構図は、別の意味でも興味深いねぇ~。これなら日経は中庸であり行司役ってところなのかなって、思わずゲスの勘ぐりをしてしまうねぇ。書評欄があるが、面白いのは、日経と讀賣が同じ書籍を取り上げて価格が異なる点だ。取り上げられた書籍はバラク・オバマの著書である。内税か外税かって単純な問題なんだけどね。価格と消費税に煩い新聞の仕業だから少し興味をそそられる。(実際はどうでもイイが)

一番下に、昨夕に暴露された、中国での手製餃子殺虫剤混入事件が飛び込んできた下りがある。夕刊が配達された頃にニュースになっても活字媒体は翌日の朝刊まで棚晒しだ。他紙を抜く事もできなければ号外ほどでもないしってところだねぇ。このため、インターネットが技と力を発揮するってワケだね。放送なら速報できる。特にラジオは速報ニュースの読み上げだけで報じる事ができる最強メディアってワケだ。この点はインターネットも負けてはいない。

これでやがて分かる事、それは朝日が外報に弱い事であろう。いつもエラそうな口を叩きたがる朝日だが、これまでも外報ニュースは抜け落ちがちだった。日常茶飯事だった。その理由は社内検閲で現場の記事表現を変えようと努力するからか?と勘ぐったことも度々だった。とりわけ、朝日の後ろに聳える中国のニュース(政治と外交)を扱うときは、出てきたときには賞味期限切れの場合が多い。草履取りだから、ご主人様を気にしないとイケナイのだろうねぇ~。その点、讀賣は構うところがないから速報姿勢を貫いてくる。なかなか見応えがある。外報は事実を事実として伝えればよいのであり、あとは読者が考えるのだから、生じた事実を伝えるのと論評する事を混同する必要はない。讀賣はストレート朝日は無い知恵を絞り評論したがる悪弊を特徴とする。産経は朝日と対極から評論したがるからオモシロイ。このサイトには収納されていない。

まぁ、なんだかんだと言ったところで、日本の知性を代表すると勝手に自認する、朝日、日経、讀賣による自称カシコ系三紙の比較サイト「あらたにす」の開設を紹介しておきたいと考える。自称カシコ系を維持できるか、それともズッコケ系へ見事に転落するか、いずれにしても興味が尽きない。

まぁ、速報を含めた各社の主張や報道記事作りは、当たり前の事ですが各紙のサイトが何よりです。念のため付け加えておきます。

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2008/01/13

大学・大学院の統一的国際評価は実に意義深いことだ!

グローバル化が進み、様々な分野で「ヒト・モノ・カネ」の出会いと交流の場や機会が増えている。
出会った相手の人となり組織(会社)となりが、当たり前の事だがビジネスの上では重要な要素を占める。とりわけ、「先端分野のビジネス機会」を得る事が目的の場合、先進国(市場)でも途上国(市場)でも、多くの場合、対応する側のスキルのレベルはより重要なファクターを占める場合が大きい。
そこで、客観的に探るのが「思考論理や先方の学歴」である。

しかしながら、どこまで信用できるのか?という難問が待ちかまえている。
所詮、大学(学部)を修えていると言ったところで、国により、大学により、天地の開きがあるから簡単には信用できない。教育水準という観点での評価もあるが、何よりも提供される設備(ハードではない)に対する評価が大きい。指導する教授陣の能力や技術力である。
人により、様々な問題を内包している(だから興味深い)。

評価のポイントは「論理的思考力」である。緻密な展開を求めるわけではないが、対象とする案件(事業)について、取り組み・展開・拡大・収益・その他、案件(事業)を支える主要なポイントを論理的に分析し整理できる(している)かどうか、それに対する自己評価が論理的にできる(している)かどうかの要素は大きい。

充分な教育を受け研究(考える)能力を持つ人物は、状況把握と整理はよくできている(場合が多い)。
そのトレーニングを欠いている場合は、感覚的な議論に終始する傾向があり、残念ながら必要な説明を受ける事は難しい。

しかし、出会った時点では、論理的展開力も何も判断できる材料はない。
従って、悲しい事だと承知しながら、先方の学歴に頼ろうとする。それを判断の材料にしようとする点が情けない。しかし仕方がない。
ところが、当事国において、素晴らしい学歴の持ち主も、一皮剥けば「教育水準、教育設備(教授陣やカリキュラムのソフト)、教育技術など」の面で、「???」という状態と直面させられる事と、往々にして出会う。
この「往々にして出会う困難や???」が初期の頃ならよいけれど、一定程度の時間が経過した後であれば「後の祭り」となりかねない。
教育機関としての大学や大学院は、学生や院生は、それぞれ全員が「単なる通過者」に過ぎないから、学部は4年~6年、大学院の修士課程で2年、博士課程で3年~4年辛抱して付き合えばよいだけの事だが、それぞれの国が定めた制度に基づき修えて出てきた「高学歴者」を前にして業務を共にする側は、「明らかに真正な能力を保持しない人物」と共同するなんて事を求められた日には堪ったモノではない。

従って、国の能力、人の能力には厳然とした差があるのだから、その差異を客観化できるような評価基準はあってもよいと考えるのだが。
以前(2007/12/20)、中国の大学(学部)卒業者数が500万人で、その30%が就職困難に直面している旨の掲出を行った。その際にも記載したが、中国の大学(学部)は深刻なまでの粗製濫造である。従って、求められる必要な論理的思考力も何も保持していない場合が多い。(これは日本へ留学中の中国人大学院生と付き合ってみて、体験的に理解した事実だ)。
経営事情を抱え、受け入れる日本の大学(学部)・大学院の責任も大きい。信用を失うだけだ!タコが自分のアシを喰うに過ぎない事を、良心ある日本の大学人は弁知すべきである。
エラそうな事は言えないけれど、論理的思考力を保持する院生を経験的に評価すれば10人付き合えば1人程度である。勿論、日本人の院生も酷い人がいるのも事実だから、何も中国を否定しているわけではない。発展途上国の教育水準や提供ソフトの問題がそうさせているわけで、その点を客観化できる指標は必要だろう。

ここまで記載すると、中国の関係者から、囂々たる非難を浴びるだろうから、もう一言、記しておきたい。大学(学部)や大学院の統一的国際評価基準というか指標は、何も途上国を狙い打ちしての話ではない。先進諸国と呼ばれる側の国の大学(学部)や大学院も、然るべき統一的国際評価を行うべきと考える。
先進諸国の大学(学部)や大学院にも酷い代物が混ざっているように見受けるからだ。
先に記した、「先端分野のビジネス機会」という理は、先進諸国と呼ばれる側での話で、その場合、相手にする人の多くは「大学院修了者」であるからに他ならないからだ。

大学(学部)・大学院の国際的評価の統一は、ビジネスの国際化が進むと避けて通れない問題になった。その意味で、大学(学部)や大学院の評価が問われるという事は、とりもなおさず、これまで無競争で進めてきた大学(学部)と大学院の教員の質や技術が問われるという事であり、聖域的職業分野とされ続けた分野が市場競争に曝されるということである。
従って、各大学の教員が一番始めに反対する事だろう!
それでも、押し退け、取り組む必要がある!不可欠の事態だ!

引用開始→ OECD、大学・大学院の国際的な評価方法を研究へ  (讀賣On Line)

経済協力開発機構(OECD)の非公式教育相会合が11、12日の2日間、東京・青海の東京国際交流館で開かれた。

「高等教育の成果の評価」をテーマに、これまで国際的な統一基準がなかった大学・大学院の評価方法の導入に向け、今後、OECDが研究を始めることで合意した。

会合には、30の加盟国のうち韓国やドイツなど20の国・地域の代表者が参加。OECDが主に加盟国の15歳を対象に実施している「国際学習到達度調査(PISA)」を参考にした、新たな評価方法の導入について話し合った。

その結果、OECDが大学・大学院の評価方法の導入に向け、本格的な研究を開始することで各国が一致した。OECDは、導入に前向きなスウェーデンやスペイン、韓国、日本など数か国の大学の協力を得て、2009年までに評価方法や課題などの研究を実施する。評価の対象になる専門分野としては、国際的な共通点が多い工学や経済学、自然科学などが挙がった。

ただ、「結局は大学のランキングにつながるだけだ」(オーストリア)「我が国の大学団体は反対している」(カナダ)など消極的な意見も出された。

議長を務めた渡海文部科学相は、会合後の記者会見で、「グローバル化の中、高等教育の評価を国際的に考えることは意味がある。大きなテーマとして取り上げていかないといけない」と述べ、導入に前向きな姿勢を示した。
(2008年1月12日20時40分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

引用開始→ 大学別学力調査、日本も参加方針 OECD試行  (asahi.com)
2008年01月13日11時26分

経済協力開発機構(OECD)加盟国の教育相非公式会合が11、12日に東京で開かれ、大学での学習成果を評価するための国際調査に向けて、試行調査を実施することで合意した。議長を務めた渡海文部科学相は会見で「参加の方向で検討したい」と述べ、日本も試行調査に加わる意向を明らかにした。結果は来年中をめどにまとめ、それを受けて正式な調査を実施するか、加盟国が判断することになるという。

OECDはすでに15歳を対象とした国際学習到達度調査(PISA)を過去3回実施し、国ごとの平均点や順位を出している。これに対し、今回の調査では大学ごとの評価に主眼を置く。OECDのバーバラ・イッシンガー教育局長は「PISAとはアプローチがかなり違う。大学の順位づけではなく、各大学が自分の立場を知り、目標を定めるのが目的だ」と述べた。

試行調査は今年から来年にかけ実施し、数カ国から数大学ずつが参加する見通し。これまでの専門家会議の検討では、対象分野として、工学、経済学、自然科学のほか、「批判的思考力」といった専攻分野を超えて高等教育で身につけるべき能力が候補になっている。

渡海氏は「社会がグローバル化し、学術の質がボーダーレスに広がる中で、日本の高等教育の評価を国内にとどまらず、国際的に考えるのは意味がある」と話した。

  ◇

〈PISA〉 OECDが00年から3年おきに実施している、15歳(日本では高校1年生)を対象とした国際的な学習到達度調査の略称。読解力やリテラシー(応用力)など「考える力」を測ることを主な目的にしている。日本は3回とも参加し、読解力などの順位が下がったことが、学力をめぐる論議や、学習指導要領の改訂作業に影響を与えてきた。
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

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2007/12/18

「神戸ルミナリエ」、2007年も無事に終了致しました。

いろいろ物議をかもした、「神戸ルミナリエ」17日夜、無事に期間を終え、消灯しました。
全国各地から(と言っても近隣中心でしょうが)、神戸へ足をお運びくださいました皆様へお礼を申し上げたく存じます

ルミナリエ募金」の役割についても一定のご理解を頂き、多くの皆様のご厚志を拝受できたと聞いております。この気持ちが続く事を「被災者」の一人として希望して止みません。

神戸ルミナリエ」を継続するなら、「鎮魂の心(気持ち)」を大切にと改めて希望します。そして、それが冬の神戸を訪ねてくださいます皆様をお迎えする事に繋がり、1995年1月の、あの日の後、全国から頂戴したご支援に感謝する気持ちにも通じていけばとも、考える次第です。ご支援頂いた様々な匿名の皆様へ、「神戸の復興」をお届けできればとも存じます。その意味で「鎮魂と感謝」の気持ちを大切にしたい。

「負担者」と「受益者」が根本的に異なる事で生じた、これまでの様々な論争に、一定の目処を得ることができたかも?とささやかに考える次第です。

素晴らしい街「神戸」を照らす「神戸ルミナリエ」も、今年のスタイルを継承できるのであれば維持できるかも知れません。

とにかく、無事に終える事ができたこと、400万人を越える皆様をお迎えできた事、それぞれのお立場でご尽力を賜りました全ての関係者の皆様へ心からの感謝を添え掲出させて頂きます。

引用開始→ 延べ404万人が入場 神戸ルミナリエ閉幕  (神戸新聞WEB NEWS)

00774054knpルミナリエ最終日。「光の芸術」を名残惜しそうに見上げる人の姿が目立った=神戸市中央区、東遊園地(撮影・中西大二)

阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、被災地の記憶を語り継ぐ「神戸ルミナリエ」が十七日夜、閉幕した。

今年は警備費の削減などのため、昨年より二日短い十二日間の開催。神戸ルミナリエ組織委員会によると、六日から十七日までの延べ入場者は約四百四万三千人だった。また、資金不足を補うために組織委が呼びかけてきた「一人百円募金」では、十三日までの八日間に約四千七百九十五万円が集まったという。昨年(十四日間)の募金総額は約三千三百十万円だった。

この日は、午後九時二十五分から消灯式が開かれた。制服を着た警備員約五十人が、光の回廊「ガレリア」に整列。鐘の音が響く中、代表の号令で敬礼をすると、約二十万個の明かりが一斉に消え、ため息と拍手が交錯した。(中川 恵)
(12/17 21:55)
Copyright(C) 2007 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.  ←引用終わり

追加掲出(2007/12/21 1000) ルミナリエ募金は、最終的に8600万円を超えたようです。皆様方のご厚志に深く感謝申し上げます。

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2007/12/13

今年の世相を漢字一文字で表すと「偽」!オォ~!なるほどなぁ~!

このところ、"検索「アクセスキーワード」で漢字一文字で世相を表す"が増えていた、そうだそうだ、恒例の世相を漢字一文字で書き表す季節だった。
多忙さにかまけて忘れかけていた。

また、スゴイ文字が選ばれたモノですねぇ~!いつもながら、投票する皆様の慧眼に深く納得させられています。今年も深く納得しています。

それよりも、報じられるいくつかの写真で拝見する限り、今年は墨跡から墨が垂れない事情もあり、お見事!という他、言葉がありませんね。本当に感心しています見事です。

ついでに先日準備していたヒマネタ
NHKはニュース報道で「船場吉兆」に遠慮しているのか!?
というテーマが残されています。
明日でも出そうかなぁ~と考えています。ヒマネタでも面白くをモットーに!
もう一つのヒマネタは昨日掲出の「東京メトロのトメカード」です。

引用開始→ 今年の漢字は「偽」 清水寺貫主「悲憤に堪えない」  (asahi.com)
2007年12月12日19時33分

今年の世相を表す漢字は「偽」――。日本漢字能力検定協会(本部・京都市下京区)が全国から公募した「今年の漢字」が12日、清水寺(同市東山区)で発表された。森清範(せいはん)貫主が、縦1.5メートル、横1.3メートルの巨大な和紙に太い筆で一気に「偽」の字を書いた。

Osk200712120054今年の漢字「偽」を書く森清範貫主=12日午後2時すぎ、京都市東山区の清水寺で

ひき肉、白い恋人、赤福、高級総菜……。身近な食への信頼を揺るがせる「偽装」が相次いで発覚し、年金記録や政治資金をめぐっても庶民が「偽り」に振り回された1年を反映した。

同協会の募集に、はがきやインターネットで応じた9万816通のうち、約18%の1万6550通が「偽」に集中。「何を信じたらよいか、わからなくなった1年。来年こそは看板に偽りなしを」との声が多く寄せられたという。

2位以下も「食」「嘘(うそ)」「疑」など、不信が渦巻いた世相を示す言葉が目立った。森貫主は「こういう字が選ばれるのは、誠に恥ずかしく悲憤に堪えない。分を知り、神仏が見ているのだと自分の心を律してほしい」と語った。
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

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2007/12/12

東京メトロ「To Me Card」は!

前からヘンなネーミングで、しっくりいかなかったコト。
東京メトロ」ってネーミングも変だけど、まぁ言いやすいから少しは許せる!

だけど、「To Me Card」ってネーミングはオカシカないかなぁ~!?

それって、ヤッパ、ヘンじゃない?間違いなくヘンだよ!

トメ!

トメさん!

トメ子!

トメちゃん!

トメ公!

トメの野郎!

でも、トメられちゃ困るんだよね、地下鉄は動いてなきゃぁねぇ

まぁ、落語でシャレにする「長屋の世界」みたいなモンで、ミンナがシャレで楽しもうってコトならオモシロイんだけど、でも、ホントにそういう「洒落っ気」でそうしたのかなぁ?ヤッパちょっぴり疑問だな?

しかしこれからは、「東京メトロ」なんて呼ばずに「トメ!」だろうねぇ~!ご隠居!
「そうさなぁ~、つまり、なんだなぁ、早い話がなんだなぁ、そのぉ~、つまり早い話が、その『東京メトロ』って野郎が、『トメ公!』ってことだなぁ、つまり、オメェ~は、早い話が、そう言いたいってコトだなぁ!」。彦六師匠の話みたいなコトなのかなぁ~!

何が言いたいのかって?
それは、ナンでもネーミング、ナンでも短くすりゃぁイイってモンじゃないってコトだよ。言葉には言葉の定義ってモノがあるからね。

その昔、JRが分割民営化した際、JR東日本は悪乗りして、東日本管内の電車を「E電」ってネーミングし、得意満面にそれを公表し、世論からの強い批判で「浴びせ倒し」になっちゃった。
あのとき、ネーミングを公表した担当者(自分の内面がどうだったかは知らないけれど)は、得意満面の顔で、概ね、電子化社会を先取りするJR東日本の電車「東日本のE(East)」「電車のE(Eletoronics)」「電子社会のE」「E(いい)電車」を表しているって大見得を切っていた。
しかし、世論は「(言葉の)センスが悪い!」の一言だった。
「ナンで山手線がE電なんだよぉ!」って総批判と総反撃の連続だった!
そして首都圏市民の批判の重みに絶えかね「浴びせ倒し」となり敢えなく「沈没」、「お蔵入り」の始末となった。皆さん、記憶戻りましたか?

このときの「E電」ほどセンスは悪くはないけど「トメ・カード」ってのも、「なんだかヘンだよ!」、何たって全くもって「センス」が無いワ!「言葉にセンスの一欠片もない!」。利用者不在の自己自慢ネーミングの最悪手前くらいのセンスと言っとこう。笑ってやろう!
PASMOは理解できるよ!ちゃんとしたシステムの略称だからね。
「東京メトロ」も、いまは首都圏有力私鉄の一つに過ぎないんだから、いくら規模がデカイからって、独自カードの発行なんてコトする必要はないんだよ、PASMOで協力し合えばイイんじゃないのかな?テメーのプライドだけでヘンテコリンなネーミングはしない方がイイんじゃないのかなぁ~?
でも、やってしまった事だし、地下鉄内に隈無く宣伝しているワケだから、止めるワケないわなぁ~。

少しは、日本語の言葉を大切にして貰いたいねぇ。

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2007/10/31

牧田清君(故人)を偲ぶ!「50ミリ標準レンズ」1本で、対象の極限に迫るのが写真観だった!

故・牧田清君は、大切な友人だった。
初めて出会ったときに感じた一廉のエネルギーを、彼は生涯捨てる事がなかった。
非妥協、対象に極限まで迫る突撃精神」。
それは何よりも、故・牧田清を支える基盤であった。

とりわけ、被差別者への視線には強く熱いモノがあった。故・牧田清君は純粋だった。
本当にイイ歳になっても、とても純粋でたいへん無垢な青年(のまま)だった。

長い時間をかけて大学まで辿り着き、ボックスに居座り授業に出る事は、ほとんどなかった。
字は巧くないと言い、アジビラのガリ(版)切りよりも、ハンドマイクでアジりに出かけるのが何よりも得意だった。
巨大サイズのタテカン作りには一家言持っていた。
それらの点では心底というか実に頑固者だった。
学舎(建物)の封鎖には、芸術性が必要だと、いつの間にかアジテーション演説とタテカン作りの職人技が芸術家の表現に変じもした。味わい深い不思議な人物だった。
よく、酒を飲んだ。酒飲みでもあった。
(故)牧田清君は、酒を飲むと徐々に呂律が回らなくなるのが特徴だった。
それを狭い学内で、(決定的に対立し合う近親憎悪の)強烈な他セクト信奉者から揶揄され真似され、からかわれていた。
それでも、(故)牧田清君は、挫けず、大きく寛い意味での統一戦線を保持しようと、感情を爆発させることなく自らを抑制していた。最終的には、我々とも合致しなかった。
当時、他大学では決定的な対立に至っていたが、既に全国的には、峠を越えた運動を担い組織できる学生数が圧倒的に少数のキャンパス内の環境では、セクト対立している余裕もヒマもなかった。

遅れてきた運動論による学費値上げ阻止闘争は、決定的な展開局面で敗北し、その後に目標を失い、(故)牧田清君はキャンパスを去った(と聞いた)。

長い年月が過ぎ、本当に長い年月だった。20年は越えていたように思う。
この間に、(故)牧田清君は、宗旨替えをしたのか「写真家」を目指し、専門学校で学び直し、少しは高名な報道写真家に転じていたらしい。
またぞろ「コラコラコラム」の一派に身を寄せる者達と少しは近い、報道という商売へ転換していたらしい。

ある時、ある日、共通の友人から、(故)牧田清君が「写真展」を開くと報せが届き、その日に会場へ駆けつけた。
そこには、いつもの(故)牧田清君が、変らぬ笑顔で「久しぶりでんなぁ~、元気にしたはりましたぁ~」と声をかけてきた。
「オォ、オマエ変わらへんのぉ~、どないやねん」と言葉を返した記憶がある。
「いやぁ、まぁ、ボチボチですわ。まぁ、ゆっくり見てやぁ」と(故)牧田清君は商売人(アキンド)みたいな返事をよこした。
その時の写真展の作品は、「韓国の労働運動・学生運動で囚人となった労働者や学生の母親」の日々の姿を捉えたモノだった。
韓国の労働・学生運動が燃え広がったのは、全斗煥大統領の時代である。南部の光州市で繰り広げられた激しい街頭闘争を50ミリ標準レンズで捉えていた。
ソウルで、釜山で押さえた写真もたくさん並べられていた。
そのいずれもが、逮捕拘禁された息子達を嘆く母親達の表情と姿を見事に捉えきっていた。
(故)牧田清君の真骨頂ともいうべく時代の現実を切り取り見せた貴重な作品だった。

その日、その会場で、「在日コリアン」の知人とも出会えた。
お互い仕事上の取引もありよく知っていたのに、その人物が「在日コリアン」だったことは全く知らなかった。
「ありゃぁ~、どうして此処へ?」。「いやぁ、(故)牧田は弟分みたいでなぁ友達なんや!」。「へぇ~、そうですか?」。「アンタは、なんで?」。「ボクは、(故)牧田さんと長い友人なんです。彼の韓国行きも応援してます」。「へぇ~、そうかいな、ほんならアンタ『在日コリアン』やったんかぁ、そうかいな、まぁ、よろしゅう頼むワ」。こんな調子だった。
だから、(故)牧田清君と共通の知り合いであることも知らなかった。不思議な出会いだった。改めて「世の中は広いが狭い」の見本のような経験だった。
(故)牧田清君は、「まぁ、仲良ぉ、しましょうなぁ」と、横でヘラヘラ笑っていた。

(故)牧田清君に、「これだけ激しい写真撮っとたら、韓国への入国制限されるやろぉ?」と尋ねた。
「そうですねん、入っても強烈なマークされるんですわ」と答えが戻ってきた。
「それより、オマエが(日本の)旅券とって、よう巧いこと韓国の入国査証(VISA)もろて出入りできるなぁ、ナンゾこれまでの事(身分)誤魔化してんのんかぁ?」と遠慮会釈もなく聞き込んだところ、
(故)牧田清君は「ワシ、ビビリやったさかい、(日本の学生運動で)捕まってませんやろ、そやさかい関係オマセンね」との答えは自信に満ちていた。
「そうか、オマエはパクられてブチ込まれた事なかったなぁ~!救対のリストには載らんかったなぁ」で、この会話は幕にした。

(故)牧田清君は、日本で、街頭闘争の先頭に立つ事はなかったが、街頭闘争の現場は踏んできた、街頭闘争は何度も経験を踏み鍛えられている。
従って、韓国で激しい街頭闘争(もう殆ど市街戦)を50ミリ標準レンズ1本で、自ら飛び込み対象に迫る行動勘を持つから、現場を切り取り冴えわたる写真を撮ることができるのだろう。
写真展で見せたドキュメントは、そのいずれもが「激しさ」「暴力」「厳しさ」「悲しみ」「嗚咽」「苦しさ」「抵抗」「人」「横顔」「優しさ」など様々な表情を切り取り、底に流れる「情」を描き見せていた。

その時、(故)牧田清君は「ワシなぁ、ソウルの梨花女子大へ『語学留学』してますね」とトボケタことを実にサラっと言い抜けていた。
「オマエ、梨花女子大は、名前のとおり女子大やろが!」と言い返すと、
「そうですねん、間違いオマヘン、正真正銘の女子大です。ホンデも、『語学留学』は男でも受け入れてくれますねん」と平気な顔でシャアシャアと言い返してきた。
大学時代の(故)牧田清君なら、恥ずかしそうな顔をして俯いてしまうのが、それを聞いて、
そうか、コイツ、本物(ホンマモン)になろとしとるんやなぁ!」と改めて強いインパクトを受けた記憶がある。

対象に迫るには、自らが対象の言葉(言語)で迫らなければ、迫りきれない。
いつもいつも、ベトナムで感じてきた事、今も感じ続けることだった。

そう言えば、故・橋田信介さんは、ベトナム語は全く出来なかったのに、ハノイに長期滞在し取材していたし、タイ語など、ほとんどできなかったのにバンコクで過ごしていたなぁ。もっと言えば、アラビア語など「ちんぷんかんぷん」だったくせに、イラクを所狭しと駆け回り、凶弾に倒されてしまった。

しかし、その時、(故)牧田清君は、違った。
自ら、ハングルを学び、自らの「目と口と耳で、手と足で」対象に迫り、対象との対話を狙っていたようだ。
そういえば「梨花女子大へ『語学留学』してますねん」と言った時、それなりに自信を持っていた。

そんな、故・牧田清君だった。
2006年11月1日に逝去したらしい。
その報せを耳にしたのは、大学の頃、狭いボックスでアジビラのガリ(版)切りをしたり、巨大タテカン作りに忙しかった一人の仲間との電話であった。
しかし、それは、牧田清君が故人となって既に7ヶ月が経過していた。

九州に住む、友人に電話したとき、「ところで、牧田君が亡くなった事、知ってますか」ときた。「知らんでぇ~、そんな話。いつのこっちゃ?」。「ボクも、よぉ、ワカランのですけど、去年の年末に、築紫哲也さんのニュースで、『今年亡くなった人たち』とかで、牧田君の名前と彼の顔写真が画面に出たから、覚えているんですけど」。「ナンデ、今まで言わんかったんや!ヒドイやないかぇ」。「えっぇっ~!?、でも、牧田君が暮らしてた場所は大阪でしょう。連絡なかったんですか?」。「無かった!しゃぁないなぁ、Yさんに電話して確認するワ」。

数年前まで、学生の頃のまま付き合いを重ねていた、大切な仲間のYさんにも確認の意味で報せたが「知らなかった」。この点が、心残りでならない。

それから "てんやわんや" の大騒ぎになった。結局は「インターネット」で確認する羽目になった。確認した時は、本当にショックだった。残念だった、(故)牧田清君の名誉について、一時代を共にした友人として讃えてやることができなかった。いまも悔しい思いで一杯だ。

故・牧田清君が、その人生の中で大切な大切な「先輩」と慕い続けたYさんの手元には、彼が使い続けたのと同じ、故・牧田清君がプレゼントした「50ミリ標準レンズをつけたミノルタ」が今も置いてある。

受信メール:始まり→ 彼が使っていたカメラと同じものを持っています。アクセサリーは50ミリの標準レンズだけ。彼が私にと持ってきたものです。彼は最後までモノクロ、50ミリで表現をしました。
一人で追悼をして、(妻も涙を流して思い出を語りました)久しぶりに飲みすぎました。

数年前に、妻と娘2人を同伴して玉造で会ったのが最後です。
忘れていた事をいろいろと思い出しました。
2006年4月に脳梗塞で倒れ、闘病していたが11月1日肺炎で死亡との事です。

住之江に住んでいたと思っていましたが、郷里の町となっています。ここ数年の間の生活は不明です。私は脳梗塞から生還しましたが、脳梗塞で倒れた場合には連絡が不十分なことが多いようです。彼は私の弟と馬があいました。もういちど追悼飲み会をしておきます。

心寂しい思いですが、生き残っている自分に感謝です。
また学生を楽しくやっているようですね。前向きの人生うらやましく思っています。
Nさんにもよろしくとお伝えください。今年はバッハのカンタータなど5回のコンサートをしました。 ←終わり:受信メール

改めて、6月にそれを手にして、互いにしんみりしてしまった。なぜかとても悲しかった。

2006年11月1日牧田清君逝去。
また、酒飲み過ぎたんやろぉ!しゃぁないヤッちゃのぉ、ホンマに

元の友人たちに呼び掛け、改めて、故・牧田清君を偲びたいと考えている。

牧田清よ、「天国では、笑えよなぁ~!」。「天国では、底抜けに、笑ろてくれよなぁ!」。
これが、(故)牧田清を送る言葉やでぇ~

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2007/10/30

「灘のけんか祭り」、MBSハイライト放映へ!

甲子園でのタイガース戦全中継を売り物に名を馳せる神戸のUHF局「サンテレビ」が、例年、編集放映を続けています。今年も、例年どおり2週間後の10月28日午後12時30分から90分枠での放映を終えました。

00697614kpn_2今年の本宮は、月曜日になった事もあり、松原八幡宮と御旅山(広畠)で13万人ほどの人出とのことでした。
日曜日になった宵宮には、20万人ほどの人出だったようですが、本宮の人出は従来からの伝統的な「固定客数」だろうと思い致します。
00698747kpn本宮当日は、午前4時から午後8時30分頃まで延々と、晴天に恵まれた中で、さして大きな事故もなく、無事に終える事ができ良かったと思い致しております。

さて、今年の「祭り」に、たくさんの取材クルーを送り込み、意欲的な取材活動を展開していた大阪の「MBS・毎日放送(4Ch)」は、どこをどうまとめ編集されたのか分かりませんが、地元は特番の放映日の報せを受けました。

MBS・毎日放送(4Ch)」による「灘のけんか祭り」テレビ特番放映日は、11月23日(金/祝日)午後2時00分から午後2時54分まで、一応60分枠でとのことです。

連休の頭でもあり、「その時間に、ご覧になれない方は、録画されるとよい」のではないでしょうか。ワンセグでご覧になる方法もあるでしょうし。

祭礼地域のご出身者を始めとして、「コラコラコラム」の右下に掲出している「写真集」をご覧頂く皆様には、静止画で音もない状態ではなく、テレビ放映は「動画で(迫力満点の)音声付き」ですから、臨場感を大いにお楽しみ頂くことができるものと存じます。

熱狂的な方へは、DVDにでも収録し、大切にされる事をお勧め申し上げます。

次は、地域の熱い気持ちと関係者の努力を結集し「世界無形遺産」への登録を目指しましょう!

[姫路からの連絡投稿]

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2007/09/15

「灘のけんか祭り」姫路(白浜町)松原八幡宮・秋季例大祭(平成19年)のご案内!

平成十九年の「秋季例大祭」も、例年どおり10月14日(宵宮)、15日(本宮)です。
本年の、宵宮は14日が日曜日。本宮の15日は月曜日になります。

<<祭典の様子を記録した写真は、ブログ右下へ大量に掲出しております>>

<<個人の開設ですが、「灘のけんか祭り」の詳細WEBへも右下でリンクしています>>

<<本年の祭典は、MBS(毎日放送)が、宵宮・本宮ともに全面取材とのことです>>

<<「灘のけんか祭り」松原八幡宮秋季例大祭の大まかな時間的な流れ>>
10月14日(宵宮)は

午前11時過ぎに、祭典の先陣を切る、
①東山屋台(前後紋所:千成瓢箪)、続いて②木場屋台(前後紋所:菊水紋)が、松原八幡宮楼門へ到着し宮入を前に絢爛豪華な屋台練りが始まります。
①東山屋台が宮入した後、
正午前後に③松原屋台(前後紋所:左巴紋、擬宝珠:鯱鉾)が神社楼門へ到着、②木場屋台との練り合競い、②木場屋台はこの後宮入。
続いて④八家屋台(前後紋所:左巴紋)が楼門へ到着、続くように⑤妻鹿屋台(前後紋所:左巴紋)が楼門へ到着します。③松原屋台は宮入という流れです。④八家屋台と⑤妻鹿屋台が少し練り合います。
⑥宇佐崎屋台(前後紋所:黄龍紋)が楼門へ到着、続くようにしんがりの⑦中村屋台(前後紋所:五七桐紋)が優美な姿で楼門に到着します。⑥宇佐崎と⑦中村の屋台が神社楼門に到着する頃、④八家屋台は宮入、続いて⑤妻鹿屋台も宮入します。
⑤妻鹿屋台を追いかけるように⑥宇佐崎屋台が宮入し、⑤妻鹿と⑥宇佐崎の屋台が神社境内で練り競います。⑦中村屋台も直ちに追いかけるように宮入し、狭い境内で絢爛豪華な3台練りが展開されます。

宮の外に屋台を据える、⑤妻鹿、⑥宇佐崎、⑦中村の3台の屋台が宮入を終えて境内を出ると、それを待つかのように、宮入後、神社境内に据え置かれた①東山屋台、②木場屋台、③松原屋台、④八家屋台が、神社境内で順に練り上げ、つかの間ですが、絢爛豪華な3台練り、4台練りを競います。
やがて、①東山屋台、②木場屋台、③松原屋台、④八家屋台が順に境内から、宮前広場へ練り出します(ほぼ午後4時ころ)。
宮前広場では、①東山屋台、②木場屋台、③松原屋台が練り合う中、④八家屋台は、宮西に据え置く⑤妻鹿屋台を宮戻りのために迎えに行き、宮西から神社楼門まで仲良く息を合わせた2台練り(同時行動)で戻ります。これは圧巻です!

④八家屋台、⑤妻鹿屋台による宮戻り道行きが終わるのを待ちかまえるように、
⑥宇佐崎屋台、⑦中村屋台が練り上げ、宮前広場で灘旧七か村の宝ともいえる、桃山時代に完成された技法により、金銀で固められた欄間彫刻や飾り金具、見事な伊達綱を揺すりながら、7台の屋台が、宵宮の圧巻となる見事な練り合わせを行います。(ほぼ午後5時前~6時ころ)

陽が落ちるため、各村の屋台は電飾され見事に光輝きます。

午後6時を過ぎる頃、①東山屋台、②木場屋台、③松原屋台、④八家屋台、⑤妻鹿屋台の順に帰路につきます。最後に、⑥宇佐崎屋台と⑦中村屋台が練り競い、午後6時30分頃には、宮前広場から各村の屋台蔵へ帰って行きます。

今年は、宵宮が日曜日ですから、14日は18万人ほどの見物人数を想定します。

15日の本宮は、午前9時30分ころ、
①東山屋台が楼門前へ到着、続いて③松原屋台、午前10時30分ころには、④八家屋台が楼門前に到着、11時頃に⑤妻鹿屋台が楼門到着、引き続き⑥宇佐崎屋台、しんがりの⑦中村屋台と続きます。

その後、今年の神輿を担当する②木場の宮入になり、潮掻き神事の後、宮入し、祭神に加護を祈り、神輿を拝殿(はいでん)から引き出し、神社境内で神輿合わせ神事を激しくぶつけ合うことで執り行います。何度か神輿合わせを境内で行ったあと、神社楼門前(宮前)広場へ出て、激しく神輿合わせを繰り広げます。

一の丸(白)は「応神天皇」、二の丸(黄)は「神功皇后」、三の丸(赤)は「ひめ大神」の三祭神が祀つられています。

この間、御旅山(おたびやま)へ向け古式豊に「神官渡御」が始まり、旧松原村が露払いを務め③-2傘鉾と③-3獅子壇尻(環境省選定:日本の音百選)が続きます。

「神官渡御」の一行に付き従うように3基の神輿が続きます。

神輿が御旅山へ向け神社楼門を出発すると、③松原屋台、⑦中村屋台、⑤妻鹿屋台、⑥宇佐崎屋台、①東山屋台と続き、御旅山へのしんがりは④八家屋台が務めます<御旅山への順番は、7年に一度の神輿当番を除き、屋台を整えた順と伝承されています>。ほぼ、午後1時30分ころには、1キロほど西の御旅山へ向かい神社楼門を後にします。(本宮の神社楼門前広場での祭典神事は全てお終いです)

この頃、御旅山の麓に設けられた広畠(ひろばたけ)では、③-3旧松原村の獅子壇尻が「悪霊の退散と祭礼の無事を祈願」する荒技による練り上げと練り落としを繰り広げます。この間、獅子壇尻の太鼓打ちは何があっても軽快に太鼓を打ち続けます。

続いて、3基の神輿合わせ、③松原屋台、⑦中村屋台、⑤妻鹿屋台、⑥宇佐崎屋台、①東山屋台、④八家屋台と6台の屋台が練り競います。最初は1台練り、2台練り、3台練りとなり、時には4台練りになる場合もありますが、広畠の練り場が狭く危険なので最大3台練りで調整しています。最後は④八家屋台の独断場で1台練りとなります。
広畠での屋台練りを終えた各村の屋台は、急峻な山道を練り上げ這うように山上の神社御旅所を目指し、到着後、神社御旅所で神事を執り行います。
④八家屋台が御旅所の所定位置へ到着し、神事を終えると、「神官」の遷御が始まります。(ほぼ午後4時30分ころ)
「神官」に付き従う旧松原村の③-2傘鉾、③-3獅子壇尻が続き、3基の神輿が広畠へ向かいます。
広畠へ降りた3基の神輿は、今年の担当である②木場の氏子により最後の神輿合わせを激しく行います。毀れる、潰れる神輿の姿に見守る観客からは悲鳴に近い声も上がりますが、「神輿合わせは、激しければ、激しいほど神の意に適う」と信じられ言い伝えられています。

神輿合わせが終わると、本宮最後の屋台練りが始まります。③松原屋台、⑦中村屋台、⑤妻鹿屋台と続き、おそらく⑥宇佐崎屋台が加わり、最後は狭い広畠で4台練りが繰り広げられると思います。③松原屋台が帰路につき、①東山屋台が広畠へ降りてきます。⑦中村屋台が帰路につくと、④八家屋台が広畠へ降りてきて、4台練りが繰り広げられることになるでしょう。
⑤妻鹿屋台が帰路につくと(午後6時ころ)、眩いまでに電飾された⑥宇佐崎屋台、①東山屋台、④八家屋台が、最後の練り合わせを繰り広げます。
陽もとっぷり暮れた、午後7時ころに、ようやく3台の屋台は各蔵を目指し帰路につくのですが、今年は、⑥宇佐崎屋台、①東山屋台、④八家屋台の3台は、白浜と八家、東山への、各旧村時代の分かれ道で(午後8時ころに)、おそらく練り競うものと思います。これが終わると、2007年の「灘のけんか祭り」は全てが完了します。各村の屋台蔵へ屋台を納めると、「来年の祭りまで、あと365日やなぁ!」と思わず口にしてしまいます。
姫路市の東南部、山陽電車の「妻鹿」、「白浜の宮」、「八家(木場、東山)」の地域では、一年の中心を「松原八幡宮の秋季例大祭」が占めています。

15日の本宮は月曜日ですから、観覧者は少くなるでしょうが、松原八幡宮で7万人程度、御旅山広畠を中心に15万人程度ではないかと予測しています。

松原八幡宮」へは、山陽電車「白浜の宮」駅下車、南へ徒歩3分です。
★山陽電車は、阪神電車と大阪(梅田)=(山陽)姫路間で相互直通運転をしています。
☆「白浜の宮」駅まで「阪神梅田」駅から「姫路行き直通特急」に乗車し約1時間20分で到着(宵宮、本宮両日とも、直通特急は「白浜の宮」駅に臨時停車)します。
☆「山陽姫路」駅からは「新開地(神戸)」、「阪急三宮」行き各駅停車に乗車し約10分で到着します。
「阪神梅田行き直通特急」も「山陽姫路駅」からご利用頂けます。6分ほどで到着します。
★ご遠方からお越しの方は、新幹線で「姫路駅」下車、↑山陽電車へ乗り換えて下さい。
(東京駅から姫路駅まで、「のぞみ」利用で、ほぼ3時間で到着します。「早い!近い!」)

★松原八幡宮周辺は、祭典(屋台練り合わせ)のため全面駐停車禁止です。
まず、車を駐める適当な場所がありませんので、観覧される方は電車をご利用下さい。

★両日とも、国道250号線は、東は高砂市曽根町内(天川西端)から西は姫路市妻鹿町内(市川東岸)までの区間が、祭典による通行禁止区間です。国道2号線姫路バイパスは通行できますが、例年、「姫路東出口」が大混雑し本線通過に影響を与えるほどの大渋滞を引き起こしています。

☆祭典地域の人の多くは部類の車好きですが、
「道もようワカランくせして、ド素人が、車で来る言うのんかぇ、アホぬかせ」、
「ワイら、祭りは、歩いてしょんねゃ、見る方も歩かなアカンがな」、
「まぁ、ごじゃごじゃ言わんと、電車で来たらエエねや!」と地元の人は思っています。ということで。

今日は、泉州・岸和田の「だんじり祭り」、その勇壮さにおいては、播州・姫路「灘のけんか祭り」は、相通じる要素がある。いずれも勇壮さをこよなく愛しむ側として、1ヶ月後に本番を迎える平成十九年「灘のけんか祭り」のご案内を申し上げておきます。

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2007/08/30

「2008年春夏、東京コレクション」が、様々な想いを描きながら始まりました!

日本のファッションビジネスを世界に問う!
日本のクリエイティブを世界に問う!
日本の技術力を世界に問う!

これからのファッション・ビジネスは、東京→ニューヨーク→ロンドン→ミラノ→パリと、世界のバイヤーとプレスがツアーすることになるだろう。

ここまで、何年を要したことか?

「日本(人)は、ファッションビジネスで、基本的な価値観を持たないくせに、金満国家」だから、ヨーロッパとアメリカで「ファッション・ブランド」ビジネスを展開する側からは、ナメられきって「切り取り放題市場」とまで揶揄されてきた。
大した商材でもないのに、欧州から押し寄せるブランド、米国から押し寄せるブランドを十分に吟味する能力も眼力も持たない悲しさか、やりたい放題され続け腹立たしい限りだった。

何よりもトレンド構築力、デザイン力、展開力、構成力(マーチャンダイジング力)、加工技術力、いずれをとっても日本のファッションビジネスは世界最高峰にある。
しかし、コレクションではパリに勝てない。ミラノにも遠く、ニューヨークにも水を空けられたまま、手を拱いたまま悔しい思いを重ねてきた。

しかし、2年前、日本は官民あげて(珍しく)、世界に向けて闘いの火蓋を切った!

なんと「日本ファッションウィーク」「東京コレクション」として、神宮外苑絵画館をメイン会場として態勢を整え、世界へ「(日本発)東京発のファッション情報」の発信を試みたのだ。
あれから、試行錯誤を繰り返しながら、いよいよ5回目が始まった。

今回は、東京を過剰に意識したニューヨークが、当初の開催日程を変更し、東京コレクションの(当初)日程に、ニューヨークのコレクションを重ねてきたのだった。
ニューヨークが総力を挙げ、東京をブッ潰しにかかってきたわけだ!

日本の側は、第5回の開催日程を、直ちに前倒しすることで対応した。

現在時点で、ニューヨークと正面からぶつかれば、東京はひとたまりもなく、アッけなく幕を降ろさざるを得なくなる。しかし、ニューヨークは東京を見過ごすことはできないと考えているわけだ。

「東京コレクション」は、世界のコレクションの先陣を切り、先頃、夏が終わったばかりの時期に、もう、来年の春夏を競うことになった。

ファッション・ビジネスは知財ビジネスそのものだ!

いずれ、日本を代表する分野になる!

引用開始→ 東京コレクションが開幕  (讀賣On Line)

Mm20070830125706791m0_2東京コレクションの開幕を飾った「メルシーボークー、」のショー(東京ミッドタウンで)2008年春夏東京コレクションが30日、東京・六本木の東京ミッドタウンで開幕した。

第5回「東京発 日本ファッション・ウィーク」(読売新聞社など協賛)のメーン企画。デザインや着こなしが世界中から注目を集める東京ファッションの最新作が披露される。

初日は、「メルシーボークー、」や「イランイラン」、「アトウ」といった若い世代に人気のブランドが登場。3日までの会期中に、計38ブランドがショーを行う。
(2007年8月30日12時33分  読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/collection/  で毎日、東京コレクションの速報をご覧になれます。

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2007/08/24

しょせんは、ガキのお山の大将「朝青龍」、躰と態度はデカイけど、小さな世界の小心者!

「朝青龍」は単なる「乱暴狼藉者」に過ぎない。そして極めつきの「小心者」だから、ここまで噴飯モノの行動を繰り広げる。ヘソが茶を沸かすの典型だぁ~!評価以前だ!

日本の国技(文化としての)「相撲道」を理解しない(できない)まま、しょせんガキはガキでしかなかった!
最大の要因は、クッソボケ、アホ面の高砂親方という朝汐とか長岡とかいう、珍奇な人種の為せる技に過ぎない。
こんな下らない事で、日本とモンゴルの外交問題に発展する!とかナントか寝言を繰り出し繰り広げるバカバカしさに耐えられないので、コラコラコラムは、一発ブッ放すしかないなと考え、一括りにしてぶった切ってやる!

「朝青龍」ナンゾは、モンゴルから出稼ぎに来たわけで、その出稼ぎのために、最初に口利きする輩があり、こいつの手配で、高知県では様々イロイロな点で実に著名な「明徳義塾高校」へ「野球留学」ならぬ「相撲留学」してきたわけだ。
考える能力があったかどうか、その点は依然として謎だ!
(まぁ、考える力など端から無かったかも知れないけれど、姑息なワル知恵やウソで固める能力は非凡だったと思う)

単に、腕力が強いだけの乱暴狼藉者で、取り敢えず向かうところ敵無し状態だったのだろう!恐らくそういうことだろう!そのうち、「明徳義塾」程度の学校で、まず「お山の大将」の位置を占める。さて、ここで「明徳義塾」は乱暴狼藉者の「朝青龍」進める先が無いまま困り果て、相撲界へ進める事ができれば「明徳義塾」の名が上がる(この程度の事しか考えない学校だし)、「そうだ、相撲界へ入門させよう」。厄介払いもできるし、名声も高まる、一石二鳥だ、と考えたのだろう!

さて、そうなれば、高知が生んだ相撲界の先達は、今も現役の「土佐ノ海」と「朝汐」こと長岡だ。「朝汐」はいまや「高砂部屋」興し「高砂親方」と呼ばれる高知の英雄だ。マッタク考える能力ナンゾ持たなくても、IQが低かろうと、そんなことはどうでもよくって、「明徳義塾」の相撲関係者とすれば、乱暴狼藉者の「朝青龍」さえ引き取ってくれる野郎がいればそれで事足れりということだ。

一説によると「朝汐」を名乗った「長岡」こと「高砂親方」は、「明徳義塾」の相撲関係者から、将来、大横綱の可能性を秘めた「乱暴狼藉者」がいると耳打ちされ、何をさて置いても郷里の高知へ駆けつけたというではないか。

その際、「乱暴狼藉者」から、他の部屋と天秤にかけられ、イロイロ、様々な特典を密約し「高砂部屋」は「明徳義塾」でさえ持て余した「乱暴狼藉者」を獲得したらしい。

従って、「朝青龍」の "我が儘" や「乱暴狼藉」は、入門させたときからのオリジナルなわけである。こんなワケだから、「長岡」こと「朝汐」いや「高砂親方」では指導できるわけがない。そもそも「高砂親方」即ち「朝汐」は大関まで務めたものの、実際には態度も技量も日本相撲協会の面汚しみたいな「大関」に過ぎなかったじゃないか。だから、「朝青龍」みたいなチンピラにナメられて、一言の厳重注意もできないのだ。ハッキリ言って「バカ」としか言いようがない。

さてさて、「朝青龍」である。
元来、サボりなのである。しかし、あれよあれよという間に「横綱」になった。一人「横綱」だったこともあり、"我が儘" やりたい放題だった。それを日本相撲協会も見て見ぬフリをしてきたワケだ!もちろん第一義的には「高砂親方」の無能さに集約されるワケだが。
「朝青龍」は、つい先日まで、一人「横綱」を謳歌してきた。しかし、しかしである、想像もしないデキ事が起きてしまった「白鵬」が「横綱」になってしまったのだ。
これは、小さな世界で「お山の大将」だった「朝青龍」には認めがたいことになった。しかし、反面では一人「横綱」の負担が軽減される、それなら、多少の事はサボってもどうという事はないと考えてしまうのが「朝青龍」の浅はかなところである。この点を指導できない元バカ大関の「高砂親方」である。

チョッとサボってモンゴルへ帰り、遊ぼうと思っていた。地方巡業なんて「白鵬」に任せとけばよいのだ、と軽く考えていたハズだ。
中田英寿がいて、モンゴルの子供たちがいて、「一緒にサッカーをやろうよ!やってよ!」って言うから、「ヤッチャたんだよね!」、これがテレビに映し出され、日本では「大事」になってしまった。
「すぐに日本へ戻れ」って言うから、戻ったら「減給30%、二場所、出場停止。ナンと、自宅と、部屋と、治療所以外は外出禁止」だと、「だったら、ストライキだ!」と実力行使に出たわけだ。それだけの事だ!
ただ、そのストライキに際し、日本相撲協会を徹底的にイジメてやろう!と企んだわけで、この後ろには、「朝青龍」と「高砂部屋」のタニマチがついているわけで、それが描いたシナリオの可能性を否定できない。

この程度の「乱暴狼藉者」がしでかした事で、何が、「人権侵害」か、何が「日本とモンゴルの外交問題になる」だと、笑わせちゃぁイケナイよ、ヘソが茶を沸かすって
この程度の下らない話を大袈裟に言い換える話を言うんじゃないの。

「朝青龍」の見え透いた腹黒い企みなんて、その程度だよ。相手にしたり口角泡を飛ばして議論するような代物じゃない。その点だけはハッキリしている。

日本の全体は、いくらヒマで話題がないからって、ここまで大騒ぎするような話じゃないよ。

引用開始→ 朝青龍やはり仮病か…専門医は“誤診”の可能性も示唆 (夕刊フジ) [@nifty NEWS]

横綱・朝青龍(26、高砂)が22日夜、主治医である高木洲一郎医師(61)の治療を受けるため、突如都内の自宅を外出した。朝青龍が姿を見せたのは23日ぶり。ひげが濃くなった以外は、これまで診察した医師が話していたような憔悴(しょうすい)した様子はまったくなく、ふっくらした顔つきとふてぶてしさは相変わらずだった。映像を見た複数の専門医も「解離性障害は間違いではないか」と指摘するなど仮病疑惑が再浮上したが、北の湖理事長は23日、「環境を変えることが一番大事」と帰国容認を明言した。

朝青龍が自宅マンションを出たのは、22日午後8時前。NHKの映像を確認した精神科医の日向野春総氏は、開口一番「『解離性障害(昏迷)』の診断は間違っている」と断言した。

「(解離性障害は)一般的に目はうつろで足下を見る。誘導する人がいなければ、ドアから車までの短い距離でも、頭をぶつけたりけつまずいたりするはず。横綱は、顔を上げて堂々としていた。立派な横綱の顔」とバッサリ切った。

これまで満足に食事がとれなかったとされてきた点についても、「テレビでは顔のツヤまではわからないが、げっそりしているわけではない、目がくぼんでもいないし、しっかり食べているだろう」とあきれる。

「日ごろからファンに見栄えするように演技をしている。プライドがあって主義主張もある、あの顔で出てきた。打算的で、解離していないように見える。診断した医師は、状況だけで判断し、実際は横綱とは話していないんじゃないか」と疑問符をつけた。

精神科医の権威、小田晋氏も「解離性障害とはタニマチ的診断。相撲協会は世論を考えて、重症という形にしたほうがよいとタニマチ的診断をさせた。(解離性昏迷は)外には出られないし、身動きもとれない。自分がどこに行くかもわからないはずが、車に乗り込んで、自分がどこに行くのかわかっている様子だった。解離性障害と診断したのは問題だ」と指摘する。

「自分の要求が通らないので、気分のままに行動している。そんな状態で医者と言葉を交わしているのか疑問。モンゴルへの帰国ありきで、状況から医師が病名を発表しているだけだ。協会も最初からモンゴル帰国、引退を考えていたのだろう」と推測する。さらに、「脱水や憔悴しているようにも見えないし、ちゃんと食べているとしか思えない。やはりそもそもの診断が間違っていた」とし、確信犯的な“誤診”の可能性も示唆した。

角界関係者も首をひねった。

「3週間以上も自宅の中に閉じこもっていた割には、足取りも確か。特に、薄暗い部屋でボーッとしてテレビを見ていたといわれていたのに、目つきは鋭いし、これまで漏れ伝えられてきた横綱の状態とは、ちょっと違うなというのが正直な感想だ。まあ、ヒゲ面で野武士のような感じがするという報道もあったが、私には悠然としているように見えた。慌ててモンゴルに帰る必要があるのか疑問だ」

唯一、前相撲診療所医師の林盈六氏が「わずかな映像を見ただけで無責任なことは言えない」としながらも、「あれは元気なころの朝青龍ではない」とかばった。

22日夜の行動は、師匠の高砂親方にすら一切伝えられておらず、事実を知った後、「本人が治療に行こうという気持ちになったのだろう。今の状況を打破することが、次のステップになる」とあわててコメントするなど、相変わらずのドタバタぶりを見せた。

高砂親方自身も、相撲協会広報部の高田川親方(元大関・前の山)に指導力不足を叱りとばされたばかりだったが、もはや完全にコントロール不能状態に陥った。

北の湖親方は「真っ先にモンゴルに帰らせるという医師の考えはどうか。自宅にずっといて、よくならないから帰国というのはおかしい。やはり本人が通院して診察を受けないと何も進まないだろう」と語っているが、国内治療のアリバイができたことで、朝青龍の早期帰国はもはや既定路線となった。

朝青龍は今後、解離性障害と診断し、「モンゴル帰国が最善の治療」と言い続ける高木医師の治療を受け続けることになる。

モンゴルメディアも朝青龍擁護で一致しており、一部では「(朝青龍が)日本の大横綱の記録を破ることへの妨害」と報じるものもあった。朝青龍の兄、セルジブデさん(30)=元新日本プロレスのレスラー=も一部マスコミのインタビューに、「心配している。モンゴルへ帰ってきたほうがいいと思う。本人とあって話がしたい」とこたえるなど、モンゴル側の受け入れ体制はすでに万全だ。

「表に出てきたっていうことは、『勝負する』という決意。だから今後は、何かしら話し出すだろう。でも解離していたら、そんなことも考えられないはず。堂々とモンゴルに帰るだろうね」(日向野氏)

早ければ今週末か来週早々にも、朝青龍がモンゴル航空のファーストクラスに乗り込む可能性が高まった。
[夕刊フジ:2007/08/23 16:57]
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2007/08/22

山口小夜子さんの、ご冥福を祈ります!「多くの、ありがとう」と共に!

小夜子さん、ちょっと、早いんじゃない!

ビックリさせられた!ビックリした!ホントかなって耳を疑った!知り合いに訊ねた!
知らないヤツもいた!「エエッ!」って、絶句したヤツもいた。
何か、どこか、とっても寂しかった、イヤ、今も寂しい!心にポッカリ穴が開いた状態だよ!「そんなバカな!?」って気分だねぇ。

一生さんも、同じ気持ちじゃないかなぁ!

「東京コレクション」が、ようやくその華を開かせるところ?って時期に、ナンデ?ナンデ?どうして?

小夜子さん、パリでも、ニューヨークでも、光ってたよ!

オーラがあったね!何たって小夜子さんのオーラは凄かったよ!

アナタがいた、そして多くの日本人は勇気づけられた!ホントに!

アナタが纏った「Issey Miyake」を見た、多くの若者が、
世界から、一生さんを目指そう、小夜子さんを目指そうと、
どれだけ、頑張れたことだろう!

それが、30年以上の歳月を経て、東京で、東京が、パリを、ニューヨークを目指し、ようやく大輪の華を開かせようとしている時に、ナンデ?どうして?

コレクションデザイナーには、その生み出す作品にピッタリのトップモデルが必要だ!
コレクションのステージは、デザイナーとモデルのコラボレーションの世界だから、もちろん、スタイリスト、ヘアーデザイナー、メイキャップアーチスト、音楽監督、ステージ構成を考える演出家、それぞれのコラボレーションだよ。

でも、観客が目にするのはデザイナーの作品とそれを纏うモデルだからね!

小夜子さん、ご冥福をお祈りします!
「多くの、ありがとう」と共に!

Quotation beginning→  (Mainichi Daily News MSN On Line)
Japan's first supermodel Sayoko Yamaguchi dies at 57

20070820p2a00m0na037000p_size6Sayoko Yamaguchi in this 2002 Mainichi file photo. (Mainichi)
Ex-supermodel Sayoko Yamaguchi died from acute pneumonia earlier this month, it was learned on Monday. Yamaguchi was 57 when she died on Aug. 14.

Born in Yokohama, Yamaguchi appeared at Paris Fashion Week for the first time in 1972. She went on to model for major designers such as Kenzo Takada, Issei Miyake and Kansai Yamamoto.

Newsweek magazine named Yamaguchi as one of the top six models in the world in 1977, and she received a special prize at the Mainichi Fashion Awards in 1984. (Mainichi)August 20, 2007
(Mainichi News MSN)  ←Quotation end.

引用開始→ 山口小夜子さん急死…パリコレモデル先駆   (夕刊フジ)

G2007082008yamaguti01世界のトップモデルとして長年ファッション業界で活躍した山口小夜子さんが14日、東京都内の自宅マンションで、急性肺炎のため死去していたことが20日、分かった。57歳だった。横浜市出身。葬儀・告別式は密葬ですでに済ませ、後日、「お別れ会」を行う。

関係者によると、連絡を取れなくなっていたことを不審に思った親族が自宅を訪ねたところ山口さんを発見。すぐに病院に運ばれたが、死亡が確認された。

山口さんは1人暮らし。亡くなる3、4日前には所属事務所と連絡を取っていたという。

G2007082008yamaguti021972年にパリコレクションにデビュー。以後パリおよびニューヨークプレタポルテコレクションに出演。73年資生堂の専属モデルとなり、海外・国内ともに活躍し始める。77年にアメリカのニューズウィーク誌で「世界の6人のトップモデル」に選ばれた。

80年代に入るとダンスパフォーマンスの世界に進出。86年舞台「忘れな草」(演出・佐藤信)に出演。88-96年「月の駅」「石の花」「NOIJECT」「HERE to HERE」など、勅使川原三郎ダンスカンパニーの数々の作品に出演した。89年NHK音楽ファンタジー「カルメン」に主演。国際エミー賞公演芸術部門優秀賞を受賞。勅使河原宏監督の映画「利休」に出演。95年三宅一生のパリコレクションに出演し、久しぶりのパリコレ参加が話題となった。96年「NOIJECT」でアトランタオリンピック・アートフェスティバル部門の公演に参加。2001年には鈴木清順監督の映画「ピストルオペラ」、翌年に二階健監督の映画「Soundtrack」に出演していた。
ZAKZAK 2007/08/20  ←引用終わり

引用開始→ 日本モデルの先駆者、山口小夜子さん急死  (asahi.com)
2007年08月21日

黒髪のボブカット、切れ長の目の東洋的な魅力で、世界的なトップモデルとして活躍した山口小夜子(やまぐち・さよこ)さんが14日、急性肺炎のため死去した。57歳。葬儀・告別式は親族で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。先月公開された出演映画の初日舞台あいさつには元気な様子で出席しており、所属事務所も急な訃報(ふほう)に驚きを隠せなかった。持病などは特になかったという。

欧米ファッション界で活躍する日本人女性モデルの先駆けだった。横浜市出身で杉野学園ドレスメーカー女学院を卒業後、71年にプロモデルとしてデビュー。70年代にパリ・コレクションやニューヨーク・コレクションに参加した。高田賢三氏や山本寛斎氏のショーにも登場し、77年には米誌ニューズウィークの「世界の6人のトップモデル」に選ばれた。

俳優活動にも力を入れていた。印象的な雰囲気もあって、故黒木和雄監督や、鈴木清順監督などベテラン監督の目を引いた。最後の出演映画「馬頭琴夜想曲」では、幻想世界で馬頭琴を弾く妖艶(ようえん)な美女を演じ、主役に近い役割を担った。同作の木村威夫監督は「とても熱心で研究心あふれる人でした。モデル出身なので、違う表現をしたいということもあったと思います。踊るように表現するのが印象的でした。また仕事ができたらいいと思っていただけに残念です」と話した。山口さんとは1週間ほど前に仕事で会ったばかりで、体調が悪い様子はなかったという。

映画以外にも寺山修司氏演出の演劇「中国の不思議な役人」やCMなどにも出演、コンテンポラリーダンスは欧米20都市で公演した。また、ファッションクリエーターとして「SAYOKO YAMAGUCHI」ブランドを立ち上げ、6月にはジュエリーブランドの発表を行うなど、精力的に活動していた。
(WEB朝日新聞社asahi.com)   ←引用終わり

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2007/08/17

吉本興業!芸も低いけりゃ、会社もオソマツ!噂どおりで解散か?

懲役刑の経験をネタに売るボタン!カフスも懲役になったら、バランスが取れてエエんやないかぁ?ついでに会社も懲役で、あぁ、それはナイのんか?

道端での会話です。

大きな面下げくさって、ヨシモト興業、何様じゃぇ!そやろ!

怪しい、怪しい、危ない、危ない、経営陣と、ヨウ、ワカラン芸人みたいなオカシナ奴を集めて、こき使うて平気のゼニ儲け!でぇ、大きな面下げくさって、どないやねん?ヨシモト興業?!

元会長っちゅうのんは「中邨しゃんでっか?脅されてはったんや?」。
こないなったら、キムラ某も危ないんとちゃうの?大きな口利かん方がエエのんとちゃうやろかなぁ~?

吉本興業のモットォは、「芸人はなぁ、笑われて、ナンボやないかぇ」と、ドベタでクッサイ芸みたいな、まがいモンが笑われ芸を撒き散らしただけや。反省さらせぇ!
「話芸、笑芸」はなぁ、「聴き手の感性を刺激して、笑わせるモンや」、「ヨシモトは違うでぇ、ドベタでクッサイ笑われる芸を繰り広げて『笑われる』のを乞うわけや、いやぁ~、客席に座らされた客に、笑いを強制する芸や」、実際には無能でイチビリ(おっちょこちょい)の芸人もどきを舞台に上げて、観客からカネ巻き上げるだけの会社やないかぇ~。

大した芸も何にもできん、いまや時の人かも知れん「陣内」かて、ボォ~っと、ワケのワカランこと言うて、時間と人を喰うとるだけやないかぇ。ナメとんのかぇ?!
あれも芸やと言われたら、芸かも知れへんけど、人様からカネを貰える芸やないでぇ。

こんなショウモナイクズみたいなんを集めて、口先三寸でゼニ儲けのビジネスモデル創らはったんは、中邨しゃんとキムラ某やさかいなぁ、アンタらはエライわいな。
中邨しゃんは、頭がエエ人やさかい、別に音楽会社作ってはったんやてぇ。ひょっとしたら、始めの頃は、会社に内緒やったかも知れまへんなぁ~。

そやかて、いまのヨシモトにしはったんは、中邨しゃんでっしゃろぉ?ヨシモトでは時の人ちゃいますのか、いやいや、それを言うならアンサン中興の祖ちゅうのんやおまへんかぁ。
どうでもエエ、吉本興業を、ここまでにしはったんや。キムラ某はんは、その片腕でっしゃろぉ。まぁ、言うたらなんやけど、もとあった吉本興業をいまのヨシモトに、二人で創らはった会社みたいなもんやワなぁ。
そやから、あの二人のコンビは、エッラそうにしてはりましたがな。まんで「ミナミの帝王」みたいに難波を歩いてはりましたなぁ。

吉本興業も、何でんなぁ、林省之介はんが亡くならはってから、中邨しゃんが肩で風切ってはったさかいなぁ、大した人やでぇ中邨しゃんは。大阪でなぁ、商売人の集まりや集めた会で、エラそうに何やら自慢話を、ようしてはったワ。最初から最後まで自分の自慢話とヨシモトの売り込みやったなぁ。
聞いてる商売人の方かて、花月へ来るオバハンやオッサンとはちゃぁうよって、自慢話ばっかりでウンザリしてはった記憶あるなぁ。

中邨しゃんの相棒やったキムラ某さんなぁ、ナンデ、ヨシモト辞めはったんやったかいなぁ?中邨しゃんとケンカしはったんやったかいなぁ?
キムラ某さんは、大阪の放送局、東京の放送局、軒並み荒らさはったらしいでぇ~、いまごろ、東京も大阪も、テレビどこのチャンネルでもアホ芸のタレントは、大体ぜぇ~んぶヨシモト所属やんか、その仕組み創らはったんが、キムラ某さんやでぇ。あの人も相当の事してはるわ!多分なぁ~。

中邨しゃん、ゼニの面で能力あっても、芸の面で能力ないさかい、芸人の抑えが効かなんだんやろなぁ。そやよって、カフスはんを引っ張り込んで顧問にしとったんやろか?

いやぁ、臭いを嗅いだカフスはんが、グチャグチャ言うてゴネたんとちゃうやろか?
ほれで、「ワシを顧問にしといたらどないやねん」ちゅうとこちゃうやろか?多分、臭いがあったんやでぇ~。カフスはん、出番のない時、いっつも「高いお茶」飲んではったもんなぁ。あのお金も、中邨しゃんから脅し盗っとたんやろか?
中邨しゃんも、脇が甘いワなぁ。

まぁ、カフスはんが捕まって、懲役になったら、相方のボタンと一緒で、二人していよいよホンマもんの懲役コンビのできあがりちゅうこっちゃなぁ。

まぁ、胡散臭いことはヤメにしとかんとなぁ。

吉本興業も、こんなことばっかりしとんのやったら、もうイランがな。解散したらエエのんや。テレビが廻らんちゅうて、テレビは、アホ番組連発で垂れ流しせんでもエエですがな。東京にも、大阪にも、京都にも、ウソで固めた芸人やら、タレントやら、占い師やら、鑑定士やら、歌手の出来そこないやら、イロイロおりますがな。

まぁ、吉本興業が一つ潰れたくらいで、世間がどうなるちゅうわけではないわいな。
アホ芸人もどきの、アホ面見んでようなるだけでも、救いやワぇ。

ついでに言うといたるけど、対抗馬の松竹芸能、ワレとこも、ツルベみたいなマトモに落語もできんようなヤツを繰り出して、東京まで出張ってどないすんのや、ヨシモトの向こう張っても後が続かんやろぉ、ボケもほどほどにしといた方がエエどぉ~!まぁ、言うてもワカランやろけどなぁ。

まぁ、今日は、これくらいにしといたろかぇ!

引用開始→ 中田カウス「逮捕秒読み」情報 (日刊ゲンダイ)

中田カウス(58)の“逮捕秒読み”報道に吉本興業とテレビ各局が大揺れだ。写真誌「フライデー」や「週刊朝日」が報じている。

中田の疑惑は、元会長の中邨秀雄氏(74)への恐喝だ。同社の100%子会社・吉本音楽出版から中邨元会長に不正な給与が流れていたことを知り、暴力団の名前をチラつかせ、7000万円を脅し取ったとされる。

「羽賀研二の恐喝事件を摘発した大阪府警4課が、お盆明けにも強制捜査に着手するというウワサが流れています」(事情通)

だが、事件は単なる芸人の逮捕だけでは終わらないという。カウスは最近まで特別顧問という肩書で吉本の経営にもタッチしていた。しかも大阪府警は、脅された元会長にも関心を寄せているというから深刻だ。

「中邨元会長が音楽出版から受け取っていた5億円ともいわれる不正給与に関し、吉本興業側は7月31日に発表した第三者調査委員会の報告書で事実を認めている。その上で、同会長が相当額を返却しているから法的には問題ないという立場ですが、捜査当局は注目しているようです」(関係者)

これが1部上場企業かと思うと、ゾッとしてくる。吉本の07年3月期連結決算は過去最高だったにもかかわらず、1月に2215円を付けた株価は、1635円(10日現在=大証)にまで下落した。この先、経営に関与した人物が逮捕されるとなると、吉本株は投げ売りで市場は大混乱。会社自体が大丈夫かとなってくる。

「警察が捜査に踏み切れば、テレビ局は吉本所属芸人の出演を自粛させる可能性もある。700人のタレントを要する吉本がポシャれば、テレビ局も番組作りが立ち行かず、共倒れです」(民放関係者)

いくらお笑い王国といっても、笑うに笑えない。
[日刊ゲンダイ:2007年08月16日 10時21分]
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2007/08/15

日本ファッションウィーク 東京コレクション(Japan Fashion Week & Tokyo Collections)へのリンク!

Japan Fashion Week & Tokyo Collections  2008年 春夏コレクション

日本ファッションウィーク(Japan Fashion Week)と東京コレクションについて、情報を求めるアクセスが増えてきました。
同様に、情報を確認するためのメールも頂戴しますので、主宰者の「ファッション戦略会議」の公式サイトアクセス頂けるようリンクを貼ります。

リンクは、右側 febnet 無量大数 の一番下にあります。丁度、次のカテゴリー   friendly blog  の真上にあります。

Japan Fashion Week  &  Tokyo Collections    東京コレクション」と表記しています。もちろん「 」はありません。すぐ分かります!

これまでの単発紹介リンクではなく、恒久的なリンクにしておきます。

「2008年 春夏コレクション」は、8月30日が開催日です。 一般的には「エエっ?!また早くなったの?!」という驚きの声が上がり、昨年以上、(ブツブツ声が)寄せられるものと思いますが、「そうです!この日が開始日です」。ニューヨークの前の一週間の勝負です。

事情は、日本経済新聞が8月13日の夕刊紙面で連載を始めました。詳しくは、その連載をお読み下さい(親切で実に分かりやすい取材記事になっています)。今週一週間は連載されると思います。クリッピングやスクラップしておかれるのもお勧めです。

世界と競走し、世界の市場へ、「JEWと東京コレクション」を、確かに位置づける。そのためには当面、何を為すべきか?関係する皆さんの並々ならぬ決意が垣間見える取材記事になっています。

ファッションビジネスに携わられる皆様の、熱いご支持と声援をお願い申し上げます。

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2007/07/19

漢字を忘れている!しかも急激に!J-CASTニュース報道にドッキリ!

仰るとおり、仰せのとおりでございます!
本当に、記憶力が減退している(年のせい?という説もあるが)!

漢字検定を受けたら、「読取りはOK」、でも「筆記はダメ」だろう。おそらく小学生程度になっているのではないかと厳しく問い直している、今日このごろですが

PCで文書の作成をするようになってから、一気に「漢字記憶」能力が低下した。
先般、ある発表の場で、いきなり「刷」の文字が思い出せなくなり、躊躇していたら、横から助け船を出して下さる方がいて、少し安心というかホッとしました。
「ホッとし、どうするの?!」と罵声を浴びそうですが、とにかく漢字の書き込みができなくなっています、というより、大幅に能力低下しているわけです。
これまでは、計算も簡単なものは暗算で済ませていましたが、いまは面倒なことだと、気楽に電卓に頼っています。すると、三桁の連続(4つほど)の足し算も電卓に頼りました。
「なんと言うことだろう!」と自らに愛想をつかしかけていたときに、この記事に出会い、当にボディーブローですねぇ~!堪えましたね、実際!

以前、学生の思考能力が低下していると「産経新聞」の報道を引用し掲出しましたが、その後、様々なご意見を賜りながら考えたわけですが、その反省の延長に昨今の記憶力低下を嘆き始めたところです。実は、厳しく自己反省もしています。
改めて「他人(ヒト)のこと見て吾がふり直せ!」に倣おうとしています。
自己点検、自己採点、自己評価の徹底をしようと、小学校6年生までに間に覚える「基本漢字辞典」を手当てしたところです。
人に、言葉を編み文書をとおし「物事を伝える」ことを生業にしている者が、日本語の骨格を為す漢字を忘れあるいは知らず、どのように適切な表現を行うのか?甚だ、深刻で真剣な自己反省を必要としているように思います。

幸いなことにまだ、J-CASTニュースに扱われているほど、酷いわけではありませんが。
それでも深い反省は必要と考えています。
「人は便利さに対し、抵抗力を無くし、慣れ親しむことで、退化を来す」ことの代表例にならない努力が必要なのでしょうね。
やはり、もう一度、慣れ親しんだ「漢字」を小学生の「基本漢字辞典」をなぞりながら、再構築したいと決意を新たにした次第です。

引用開始→ 電話番号覚えられない!携帯は「バカ量産」の主犯か(J-CASTニュース) [@nifty NEWS]

「電話番号に関する意識調査」を発表したNTT-BJのHP
携帯電話の利用が記憶力を低下させる、とする調査結果が2007年夏に相次いで発表された。集中力低下と携帯メールの使い過ぎを結び付ける「メール脳」という批判的な言葉もある。機械の記憶に頼りっぱなしのままで本当に大丈夫なのか。

端末ユーザー世代は記憶能力が低下している?
ロイターは07年7月13日、アイルランドの大学教授らが英国人3,000人を対象にした調査結果を報じた。記事では、携帯電話などの端末ユーザー世代は「自宅の電話番号や家族の誕生日など単純な情報を記憶する能力が低下していることが明らかになった」とした。また、回答者の25%が自宅固定電話の番号を覚えておらず、友人や家族3人以上の誕生日を思い出せなかった人は3分の2に上ったと報じた。ダブリン大学教授の「現代社会で、記憶を技術に頼るようになっている」とのコメントも伝えている。

6月28日には、NTT-BJ(NTT番号情報)が「電話番号に関する意識調査」を発表した。ネットで400人を調査したものだ。発表によると、「ここ数年で電話番号を覚えられなくなった」と答えた人が80.5%に達した。「記憶を(携帯電話の)メモリに頼り、手を動かさないばかりに記憶が出来ない現代人の姿が浮かび上がります」との分析も付けている。また、恋人の電話番号を覚えている、と回答した未婚女性は7.4%に過ぎず、未婚男性も覚えているのは15.1%だけだった。

7月16日に携帯電話と記憶力の関連に触れたmixi(ミクシィ)日記のコメントには、「自分の携帯番号でさえ覚えていないという悲惨さが・・・」「確かに記憶力低下しているかもしんない」などと同調する声が寄せられていた。また、読売新聞夕刊(7月10日)コラムで鈴木美潮記者は、かつては支局や警察署の電話番号を手帳を見る必要もなくプッシュボタンで押すことができたが、「今や携帯のメモリーに頼っりぱなしの自分に驚く」と明かした。「機械の記憶に頼りっぱなしのままでは、『人間力』は落ちる一方ではないだろうか」と不安をもらしている。

メール多用する中高生の脳波は痴呆と同じ状態?
「ケータイが記憶力低下を招く」は本当なのだろうか。「ゲーム脳の恐怖」(NHK出版)の著書もある森昭雄・日本大教授が2004年に公表した調査結果によると、携帯電話でメールを多用する中高生の脳波が痴呆のお年寄りと似た状態になっていたという。中高生たちは、教科書を10分間以上集中して読めず、簡単な漢字が思い出せないなどの傾向があったとしている。

ある元大学関係者は、授業中にノートをとるためにケータイを使って漢字を探している学生が多いことを明かし、漢字についての記憶が極端に落ちているため「携帯はバカを増やしているのではないか」と話している。

一方で、ライブドアのあるブログ(7月13日)は、「メモリー発信するので覚える『必要』もない」と反論した。必要性の有無の問題で記憶力とは別だ、という訳だ。記憶力調査なら、無関係の数字を記憶させ、その結果を検証すべきだと主張している。「メール脳」や「ゲーム脳」という言葉で、記憶力や集中力の低下と携帯電話などを結びつける考え方には、以前から「科学的ではない」などと批判も根強い。06年秋のネットQ&Aサイト「OKWave」では、「『新しいもの=悪いもの』であるかのように主張する人や、それらを面白おかしく報道するメディアの体制もある意味問題かと思います」との意見が載っていた。「『自分が知らない文化』に対する恐怖によって、バッシングに走る、という行為は昔から沢山あります」という別の人の意見もあった。
[J-CASTニュース:2007年07月18日 21時26分]
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2007/07/13

大日本印刷もICチップで金儲け!手段選ばず丸善を犬に!大学図書館占拠を目指す!

丸善は、全国の大学図書館占拠を目指し、学生個々人。教職員個々の個人情報収拾を目指し、それを得ることで自社の新ビジネス(金融)モデル確立を目指しているのではないか?

最近の讀賣新聞は、社会部記者の活躍が凄いのか、経済部記者も負けてはいない!
丸善の経営陣と体質が同じような「朝日新聞」は、「丸善」の記事では、概略だけで茶を濁したようだが、讀賣は踏み込み、深く入り込む姿勢で記事を作成している。

日経は、13日朝刊紙面では、もっと深く掘り下げた記事を掲出しているが、ここでは省略する。

丸善は、そもそも、東証一部上場を維持する資格がないのだ。
しかしながら、なぜか、証券界も政財界も、「洋書の丸善」という心地よいフレーズに欺されてというか自縄自縛で事業を見てしまうのか、自称インテリを誇る側は、正確に事態を見、分析することをしない。過去のイメージというような、極めて曖昧な知見に頼り丸善を見ているようだ。

これまでの状況からしても、丸善は、東証から退場を命じられても異議を唱えることはできない事業者と言えなくもない。もっぱら、これは東証が判断することだが。
東証も、イノシシホリエが率いてきた「ライブドア」も上場させたし、最近では稀代のペテン師・コブラオリグチのバッドウィルじゃなかった「グッドウィル」を上場させて平気な博打場みたいと揶揄される証取だから、どうでもいいのかも知れない。
その流れで考えれば、最近の「日本経団連」も怪しいものでよく似たものかも知れない。

さて、今日の本論である、何が問題かと言えば、
大学の図書館」の業務管理は、「洋書の丸善」という極めて曖昧なイメージを前面に押し出すことで、ほぼ無競争受注できるのだ。ましてや、バックにというか「大日本印刷」が筆頭株主に躍り出たことで、「丸善」は「大日本印刷」犬に成り果てたわけだから、「洋書の丸善」と印刷界の大ボス「大日本印刷」のタッグを看板に、日本全国の大学図書館の業務管理を一手引き受けへ切り込もうとしているわけだ。
殆ど無競争だから、当に「濡れ手で粟」状態になるわけだ。

国・公・私のいずれを問わず、どの大学も18歳人口の激減の中、文部科学省は雨後の竹の子状に大学の新設認可を繰り広げるから、受験生はもとより入学者確保に頭を悩ませている。入学者が激減する状態の中で、教員と職員の人件費は高止まりしたままで下がらない。
それなら、どこか下げられる学内の機構を考えなければならない。
第一線の職員人件費を下げるわけにはいかないから、大学内で最も手間と人手を要する体力職場の「図書館」が候補に挙がるわけだ。
大体の大学において図書館は、朝の8時30分~夜の10時30分(早いところでも9時)までは開いている。担当職員は交替勤務であり、簡単な窓口業務はパートやアルバイトの批正期雇用だ。
ここに目をつけ、将来にわたり自社の収益にしようと企んだのが「洋書の丸善」という看板で、従来まで、日本の大学関係者なら誰もが知っている「丸善」のイメージが地に落ちる(普通の消費者の間では地に落ちているが)までの間にと狙いを定めたわけだ。
大学の教員は、普通の市民というか消費者に比べたら、自らの専門分野については遥かに物知りだ。しかし、出入りに事業者を見下している傾向の人が多いから、本当の実態については知らないことが多すぎる。彼らの世界は狭いのだ。

「丸善」が、何を狙っているか?
それは図書館出入りの際に不可欠の身分証明書の管理だ。これをICカードで管理しようというわけだ。しかも、このカードは学生証一体的な形式になるから、これで学生個々の個人情報を一手に入手することを狙っている。加えて、クレジットカード化に成功すれば、使用手数料が手に入る。全国の大学で仕組みさえ作り上げれば、50万人の個人情報と売上手数料を手に入れることができると踏んでいるわけだ。
「これを成功させ、ビジネスモデルとして完成できれば、実に立派な会社だ」という評判になる。そのうち、カード継続する人物も現れるから、遠くない将来において500万人程度のカードホルダーを抱える(金融)事業者に躍り出るわけだ。

どの程度の(金融)事業者になるか、寝ころんでいても年間60億円から100億円は懐に入れることができる程度にはなり得るわけだ。
どうですか、実にオイシイでしょう!
まだまだ、企んでいるらしい。[今日は、まだ、炸裂させない]

図書館の蔵書は、いずれの大学でも基本財産だ。
その基本財産の管理に目をつけ、巧妙に入り込み、管理業務の委託を受け、オノレの肥やしにすることを企み、挙げ句の果てに、学生から金を巻き上げる意図を隠し持つのが現在の「丸善」だ。既に、全国の大学に、大学関係者の無知と善意を擽り、ありとあらゆる手段や策を弄して入り込み、独占的利益を入手しようとしている。

全国の大学人に、多少のプライドと勇気があり、冷静な検証と判断する知力があるなら、「丸善」が仕掛ける罠を見破り、隠された重大なウソを暴露しなければならない。
これは、善意ある大学人への挑戦と受け止める。「コラコラコラム」は全国の大学人へ警告メッセージとして送りたい!

引用開始→ 大日本印刷、丸善の筆頭株主に…大学経営支援事業で協力  (讀賣ON Line)

印刷業最大手の大日本印刷と書籍販売大手の丸善は12日、資本・業務提携すると発表した。

大日本印刷は、大和証券傘下の投資会社、大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツが持つ丸善株のうち25・5%(議決権ベース)を8月中旬に取得し、丸善の筆頭株主になる。大日本印刷は丸善を連結決算の持ち分法適用会社とする。株式の取得額は明らかにしていないが、数十億円とみられる。

業務面では、丸善が手がける大学の経営支援事業に大日本印刷が協力する。丸善が運営を受託する大学図書館の蔵書・入退出管理に大日本印刷のICタグ(電子荷札)を利用することなどを検討する。

丸善は投資有価証券の評価損や事業の撤退損などが膨らみ、2006年1月期まで7期連続で連結税引き後利益が赤字に落ち込んでいる。今年4月には産業再生機構出身の小城武彦氏を社長に迎え、6月には電子商取引でアマゾンジャパンと提携するなど、経営改革に取り組んでいる。

小城社長は記者会見で「(大日本印刷とは)共通する事業が多く、あらゆる事業で相乗効果を発揮できる」と強調した。

大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツは05年に丸善の第三者割当増資を引き受けて資本参加した。株式売却後の出資比率は12・7%になる。
(2007年7月12日23時4分  読売新聞)
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引用開始→ 大日本印刷、丸善の再建支援・25%出資、筆頭株主に   (日経NET)

大日本印刷は書籍販売大手の丸善の優先株式を取得、議決権比率で25.5%の筆頭株主となる。丸善は業績が低迷し、不正会計処理の表面化で信頼回復も課題になっていた。大日印の支援を受けることで経営再建を軌道に乗せる。大日印は自社のICカードやICタグ(荷札)技術などの普及を丸善との連携で加速させる狙いだ。

両社が12日発表した。大日本印刷は8月中旬をめどに、大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツ(DPI)が保有する丸善の優先株6万6710株のうち、4万4480株を譲り受ける。取得額は今後詰めるが、11日終値の時価総額から単純計算すると80億円程度となる。大日印は丸善に常勤取締役を1人派遣する方向。DPIは議決権比率で12.7%の優先株を引き続き保有する。

大日印は自社のICカードやICタグ技術を丸善が手掛ける教育関連事業や書店運営に導入する。丸善は約70の大学図書館の運営業務を受託しており、蔵書管理にICタグを使ったり、学生証のICカード化を提案する。書店運営でも会員カードのIC化などを検討する。 (20:36)
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2007/07/12

丸善は企業としての体をなしていない!丸善は、無原則、無定見、無責任の典型だ!

丸善の株主は、丸善が近年出店し続けた店舗網を冷静に見て判断せよ!

この店舗網は書籍の流通とはいえ、商業流通事業者のすることか?
出店立地選定ではセンスもないしマーケティング能力もない。つまり、この会社は、店舗出店についての原則がないし定見もないのだ。無責任な経営陣が時代環境すら正確に認識できず、出店費用が安ければ、賃貸料が安ければ出店するというパターンで、東証一部上場会社の事業家としての見識を問いたい。

丸善が、出店し、それなりに脚光を浴びた店は、東京丸の内に構えた丸ビル店と同じく東京駅隣接のOAZOくらいだろう。

この二店舗は、どこの誰が出店しても決定的には失敗しない立地だ!
しかし、出店費用も賃貸料も安くはない。丸善の商品構成力で、売上がとれるのか、あるいは売上はとれても採算はとれているかどうか?甚だ疑問であると言わざるを得ない。

丸善は、ずっと以前から経営危機だ。悲劇の「ダイエー」よりも内容は悪い。しかし誰も問題にしなかったのだ。なぜなら、もう随分前からだれも相手にしなかったからだ。

大阪店を閉鎖した時の口上も中々だった。閉店前のセールに人が殺到することもなかった。寂しくいつの間にか閉鎖されたわけである。その後、店舗は解体され跡地は、素性がよく分からない(失礼)事業者の手に渡り「商業施設建設予定」と仮囲い壁面に描かれている。

その大阪店は、なんと、悪徳野郎の和田繁明率いる西武百貨店に乗っ取られた「そごう大阪店」の上階へ再出店した。「そごう大阪店」は、大阪では有名なまでに人の入らない店舗だ。「(心斎橋の)そうこ大阪店」と揶揄されて平気な店である。
なんと言っても「ナニワ遊園地」みたいなレトロな店構えシリーズのセクションをあてがわれ、出店したのである。
その店舗を、商売柄一目見たとき、「丸善は、やがて(早い時点で)潰れるだろう!」と感じた。なぜか、商品構成が浮世離れしていたからだ!
その事を「丸善」の上級社員に指摘したところ、「丸善は、顧客へ知的なプレゼンテーションをしているのだ」と開き直りの言い訳をしていたように記憶する。
この発言を聞いたとき、「この会社はダメだ!」と商業施設出店に伴う評価基準値を大幅に下げた。
大阪地域で出店している店舗は、大阪市民の間では高名なまでの大阪市第三セクター会社の所有施設ばかりで、客が足を運ばないことで有名な施設ばかりだったから、「(心斎橋の)そうこ大阪店」へ出店したとき、その浮世離れした商品構成と見比べ、「商品構成、出店基準」に定見がないことを感じたから、評価基準を大幅に下げたわけだ。

今日のニュースでは、いよいよ「(心斎橋の)そうこ大阪店」からも撤退するとのこと、そうか、遅すぎるなぁ・・・、というのが正直な判断だ。
日本橋の本店は完成したことだし、丸ビルからもOAZOからも、潔く撤退した方がよいのではないか。
何よりも早期に上場を廃止して退場した方がよいのではないか。と考えていたら、なんということはない、大日本印刷へ逃げ込み、喰わせて貰うことを考え出したらしい。実にどこまでもイヤらしい奴らだ!
丸善は、表向きは、小綺麗な面構えのビジネス展開をしているように見えるが、裏面は決定的に薄汚い事業展開を繰り返している。限りなくクロに近いギリギリの営業活動をしている。[今日、ここでは、まだ出さない!展開次第では、炸裂させることもある!]

引用開始→ 丸善、大阪・心斎橋での136年の歴史に幕  (asahi.com)
2007年07月12日21時16分

大手書店の丸善が、そごう心斎橋本店(大阪市)に出店している「大阪心斎橋そごう店」を閉店することが12日、わかった。15日で営業を終える。美術書など専門書のほか、高級文具などを扱っていた。撤退理由は明らかにしていないが、顧客対象を絞った品ぞろえのため、百貨店の上層階では計画通りの集客が出来なかったとみられる。

丸善のそごう店の前身「大阪心斎橋店」は1871年に開業。首都圏に次ぐ2カ所目の店舗で、05年7月に閉鎖。同年9月のそごうの再開に合わせて、リニューアルした。あわせて136年の心斎橋での歴史に幕を閉じることになる。

店舗面積は約940平方メートル。団塊世代以上をターゲットに、上層階にこだわりの専門店を集めたそごうの「心祭橋筋商店街」の核テナントだった。そごうは「次の入居業者は交渉中で未定」と話している。
朝日新聞社asahi.com  ←引用終わり

引用開始→ 経営再建中の丸善、大日本印刷との資本業務提携を発表  (asahi.com)
2007年07月12日21時13分

経営再建中の大型書店・丸善は12日、大日本印刷と資本業務提携すると発表した。大日本が丸善株式の25.5%(議決権ベース)を8月にも取得し筆頭株主になるほか、教育・学術関連分野で協力をはかる。大学や研究機関の図書館向けの専門書納入で強みがある丸善だが、出版不況や大型店同士の競争で収益はしぼみがち。ICタグ(電子荷札)で実績のある大日本と組み、業績の改善をめざす考えだ。

大日本は丸善の株式を大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツから取得する。売買額は、関係者によると50億~60億円程度で、丸善は大日本から常勤の取締役1人を受け入れる方針。12日に記者会見した大日本の高波光一副社長は「丸善の経営をするつもりはない。あくまで事業で相乗効果を出していく」と述べた。

両社が提携によりまず取り組むのは、大学や研究機関の図書館の運営・管理を請け負う事業での協力。丸善は全国約70の図書館運営を受託し、専門書などを納めており、今後もこの事業の拡大を目指している。大日本は本の貸し出しや返却、蔵書の管理を効率化できるICタグやICカードを生産しており、両社は図書館への導入を積極的に進めて業務効率化をはかる。

1869年創業で洋書や文具販売の歴史を持つ丸善だが、業務面では厳しい環境が続いている。07年1月期の連結売上高は993億円で営業利益は8億円。当期利益49億円の大半は資産売却で生み出した。

売上高の約54%を占める大学図書館や研究機関への支援や店舗内装の業務(教育・学術事業本部)では、IT(情報技術)や教育関係企業との競合が激しい。文具専門店を含め、48店を持つ店舗事業では、投資経費がかかる大型化が業界の流れとなっている。昨年9月開業の「ラゾーナ川崎店」や、3月開業の「日本橋店」など、面積が1000坪を超える大型店の出店で対抗するが、収益改善が課題となっていた。

低迷する業績へ追い打ちをかけたのが、今年1月に発覚した約8億1000万円の不正な利益計上。4月に産業再生機構出身の小城武彦社長が就任し、6月にはネット通販大手のアマゾンジャパンにネット通販を事実上委託するなど、収益改善策策を発表していた。
朝日新聞社asahi.com  ←引用終わり

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2007/06/24

日本語能力の低下は、日本語による思考論理力の低下を意味するのでは?

日本人の日本語力は低下しているか?
あるいは、新しい言語環境に対応し「進歩」していると考えるべきか?

産経新聞が、真に興味深い調査レポートを記事としてまとめていた。WEB上へ掲出された際、「上」「中」とあったので、当然「下」が掲出されるものと考え待っていた。
しかしながら、ほぼ一ヶ月を経過しても掲出される様子がない。

既に掲出されたのかと考えもするが、どうやら、その様子もないようなので、待つことに徹していたわけだが一向に掲出されそうにない。
そこで、「上」と「下」を一挙にまとめて引用紹介してみたい。

担当する学校で、学生にレポートを課すと、まず、ワープロでレポートを仕上げる学生と、手書きで仕上げる学生に分類される。
また20%前後の学生は「テーマ」に対し、自らの思考論理で必要なレポートを作成することができる。そのうちの半分(全体の10%)は充分な中身を保持している。

次の20%は、それでも自らの力で一応考え、取り組んだ跡が見えるレポートだ。
従って、ここまでは、許容できる範囲だろう。

後は、イヤイヤ書いている。これはもうハッキリしている。
何よりも、手書きレポートの場合、文字を読み取ることができない。日本語もそうだが、「漢字」を基盤に成立する東アジアの文字は、基本的に角形といって過言ではない。
その文字が、横に寝たり這ったりで、横書き基盤のアラブ文字のように記述する学生がいる。こうなれば読む気が起こらない。さりとて飛ばし読みするわけにもいかないので、取り組むわけだが疲労度は倍加する。実に手を焼かされ困ったことになる。
どのような筆記を小中で学んだのだろうか?どのような教え方をしているのだろうか?

次に、誤字や脱字は勿論のこと、当て字の羅列に遭うと「文字を類推する」技量が必要になる。最初は面白がってみても、回を重ねるとバカバカしくなるのだが。
<<「コラコラコラム」も誤字・脱字・当て字では、エラそうな事を言えたモノではないが>>

産経新聞が、ゴールデンウィークの時期に、「日本語能力」について提起した点について、日々、学生と接する一人として改めて考えてみたい。
この記事に接したとき、本当に、「同感!」した。正直な感想だ!

近隣各国からの留学生のレポートは、ときどき、用語の使用に間違いはあり、日本語の表現力としては稚拙な点もみえるが、総体としての印象は、よく論理的に考えた上で作成されている。

日本人は、母語としての日本語を正しく理解し正しく使用することに取り組むべきではないか?
その後が、英語教育だろうと考えるが。
日本語で考える力がないのに、英語で考える力をつけてみても、大半の人は、日本語で作成され規制される「日本の法律下」で生活するわけだから、何よりも正しい日本語の理解力が何を差し置いても最優先事項だろう!

いくつかの諸国が、自国の母語と併用しながら「英語」を始めとする「ヨーロッパ諸国の言語」を巧みにかつ積極的に使用することが強調されているが、よくよく考える必要がある。なぜ彼らは、母語以外の諸言語とりわけ「英語」を受け入れるのか。
常に支配者が発する文書が、彼らの母語ではなく、支配者の側の言語で発布されそれにより規制されるから、それを理解しなければ自らの生命をも維持できない可能性があるからではなかったか。

経済のグローバリゼーションというか、グローバリゼーションによる世界的な意味での市場統合が進捗するのは悪いことではないが、それに対応するのが「英語力」ではない事を何よりも弁知すべきだろう。
日本人は自らの社会を支える母語である「日本語」で思考し、論理展開をまとめた上で、「英語」でディベートすればよいではないか。
何よりも全ての人が、それを必要とするわけでもないし。

大切なことは、「日本語力」を正しく身につけることだろう。間違っているかなぁ~?

引用開始→ 【大丈夫か日本語・上】大学なのに…中学生レベル6割!?  (産経 WEB)

「ついに、ここまできたか…」

九州地方の私立短大に勤める講師はそう言って、しばし言葉を失った。“日本語が通じない現実”に直面したのは昨年秋のことだった。

「ほかの人に比べると話し好きです」「思いやりがある方です」…このような簡単な文章を記した紙を学生に渡し、イエスかノーで答えてもらった。外向性や協調性などを診断する性格検査だ。

「質問を理解したうえで答えないと正確な結果が出ないので、漢字に読み仮名をふり、分からない言葉は質問するように伝えた」と講師。

間もなく20人ほどの学生のうち、数人が手を挙げた。

「『怠惰』って何」

「『まごまごする』ってどういう状態?」

想定内の質問もあったが、就職を控えた女子学生が発した言葉には耳を疑った。「骨が折れる仕事は嫌です」という文章を指さし、「『骨折する仕事』が嫌なのは当たり前。違う意味があると思ったので…」と首を傾(かし)げたのだ。

「全員の前で、それぞれの意味を伝えたが、多くの学生が説明に聞き入っていた。手を挙げたのは数人でも、実際分からない人はもっといたでしょう」と、この講師は推測する。

“兆候”は数年前からあったという。講義中の指示や就職活動のアドバイスを、なぜか全く逆の意味に取り違えてしまう学生が目についていた。

「履修登録の説明書が読み取れないので新年度のオリエンテーションが成り立たなくなっていた。基本的な語彙(ごい)力がないために、英語ならぬ日本語の理解力やリスニング力が落ちている」

日々学生に接している講師の実感だ。

often訳しても…「しばしば」って?

学生の日本語の間違いや語彙力低下に戸惑う大学関係者は少なくない。

関東地方のある私立大学では数年前から、日本語表現法の講義内容が様変わりした。毎回、学生に漢字テストを課すようになったのだ。中学・高校レベルの問題ばかりだが、空欄が目立つ答案が多いうえに、「診談」(診断)、「業会」(業界)といった誤字も目立つ。

「日本語表現法は、より良い表現を身につけるために『描写の際の視点の絞り方』などを教える講義。だが、最近は義務教育で身につけるべき表記や語彙、文法すら備わっていない学生が多いため、従来のやり方では授業が成り立たない」と、担当の准教授は話す。

影響は他科目にも及ぶ。「英和辞典の訳語を説明するだけで時間が取られてしまう」。この大学で英語学を担当する教授は嘆く。

英文解釈の講義で学生に「often」の意味を調べさせても、「しばしば」はもちろん、「頻繁に」といった訳語が理解できない。「『よく~する』ではどうか、と聞いても、『よく』は『good』の意味としてしか認識していない学生すらいる」(教授)

独立行政法人メディア教育開発センターの小野博教授(コミュニケーション科学)が平成16年、33大学・短大の学生約1万3000人の日本語基礎力を調べたところ、国立大生の6%、私立大生の20%、短大生の35%が「中学生レベル」と判定された。昨年度の同様の調査では、中学生レベルの学生が60%を占める私立大学も現れた。

今年度、センターが開発した日本語基礎力を調べるプレースメントテストを利用する大学は57大学3万2000人(見込み)にのぼる。3年前の4倍を超す勢いだ。

小野教授は「『(大学)全入時代』が到来し、外国人留学生と同等か、それ以下の日本語力しかない学生が出てきた。言葉の意味を学生に確認しながらでないと講義が進められない大学も少なくない。テスト利用校の急増ぶりに、大学側の危機感が表れている」と語った。

 ◇

こうした現象は大学生に限ったものではない。

6月に第1回日本語検定を開く東京書籍が昨年、約60の企業に日本語をめぐる問題についてヒアリングをしたところ、深刻な悩みが次々と寄せられた。

問題は「敬語が使えない」「違和感のある言葉遣い」といったレベルにとどまらない。

オペレーターが日本語で書かれた取り扱い説明を理解できず、機械を故障させた▽社員が送った言葉足らずの電子メールが取引先を立腹させ、受注ができなくなった…。日本語力不足が実害を生むケースもあった。

検定事業部の萩原民也(たみや)さんは言う。

「大人から子供まで、想像以上に日本語のコミュニケーションがうまくいっておらず、『日本語で日本文化を伝えるのは難しくなっているかもしれない』とこぼす経営者すらいた。正しい使い方を再確認する時期に来ているのかもしれません」

 ◇

早期の英語教育の必要性を指摘する声が少なくない。だが、その是非を論ずる前に、母国語である日本語力の低下を深刻に受け止めた方がよいかもしれない。学校現場で、企業で「失われゆく日本語」を懸念する声が広がり始めている。その現状と対策の動きを報告する。(海老沢類)(2007/04/30)
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引用開始→ 【大丈夫か日本語-中】メール使う人ほど日本語力低い?   (産経WEB)

大学生の基礎学力を調べるプレースメントテスト。日本語力を問うテストを採用する大学は急増している
パソコンを自在に操る男子高校生が、ペンを持ったまま途方に暮れる。簡単な漢字を思いだせないために…。

第29回東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)の大賞を受けた長野県梓川(あずさがわ)高校放送部制作のビデオ作品「漢字テストのふしぎ」のエンディングだ。

「とめ」「はね」「はらい」といった漢字テストで正誤を判定する基準は教師によってばらつきがある。そんな実態を追った約20分の作品には、エンディング以外にも、毛筆で字を書く場面など、手書きの重要性を投げかけるシーンが頻出する。

「パソコンに頼りすぎて『漢字が書けない』という話が生徒から出ていた。手で書くことは、深く考えることにもつながる。このままでいいのか、という問題提起です」と放送部顧問の林直哉教諭は説明する。

思いもしなかった漢字の書き間違いで恥をかいた人は少なくないだろう。言葉の専門家とて事情は同じだ。『明鏡国語辞典』(大修館書店)の鳥飼浩二・編集委員はワープロ使用歴15年。講演でホワイトボードに文字を書く際は、前もって念入りに確認するようになったという。

「キーで変換すれば色々な漢字が出てくる。読める字は増えたという人もいるが、書ける字は確実に減ったはず。せめて幼少期には手書きで体に漢字を覚え込ませることが必要なのではないか」

携帯メール送受信回数と日本語力

押し寄せるIT(情報技術)の波。手書きや対面といった従来型のコミュニケーションの機会が極端に減る一方で、電子メールや携帯メールの利用頻度は増え続ける。

しかし、携帯メールに詳しい日本大学文理学部の田中ゆかり教授(日本語学)は「(携帯メールのコミュニケーションで)新たな語彙(ごい)を獲得するのは難しい」とみる。そこでのやりとりは親密な間柄の「おしゃべり」に限られるからだ。丁寧な言い回しや敬語といった配慮表現が絵文字や記号に取って代わられることも多く、言葉を尽くして伝える訓練にはならない。

「短文化」も加速している。田中研究室に在籍していた立川結花さんが平成17年、大学生の携帯メール約400件を分析したところ、1件平均の文字数は約30字で、5年前の調査結果の3分の1にまで減っていた。「相手に悪く思われないためには、30秒以内に返信するのが暗黙のルール。送受信の頻度は上がり、極端な場合、1文字だけのメールがやり取りされることもある」(田中教授)のが実情だ。

興味深いデータがある。

独立行政法人メディア教育開発センターは昨年、大学生約1200人の1日平均の携帯メール送受信回数と日本語の基礎学力の相関関係を調べた。「中学レベル」と判定された学生の平均が1日約32回だったのに対し、「高1レベル」は約27回、「高3レベル」は約15回。送受信回数が多い学生ほど日本語テストの点数が低いという結果が出た。

「言葉足らずなやりとりなので、送受信回数は増える。結果として、読書などの時間が削られ、語彙力の低下を招いているのではないか」

調査を取りまとめた小野博教授(コミュニケーション科学)の分析だ。

言葉知らないと「あの人の話は分からない」

本の街、東京・神田神保町にある国語作文教育研究所。所長の宮川俊彦さんは長年、企業や官庁の昇進や入社試験の論文などに目を通してきた“表現の定点観測者”だ。約400社から依頼を受けた昨年は、1000作近くを読んだ日もある。実感するのは「語彙が乏しく、表現力が極めて低下している」ことだ。

音楽関連の会社が志望者に課した「友情」というテーマの論作文がとりわけ印象に残っているという。「友情は大事」「友達は大切。いつまでも一緒にいたい」…。乏しい語彙で、わずか数行しか書いていないものがかなりの数に上った。

宮川さんは言う。

「昔と違って電話やメールがあれば隣近所で協力し合わなくても生きていける。無理にコミュニケーションする必要がないから、知らない言葉に出くわしても『あの人の話わからない』で済ませればいい。そんな環境の変化も影響しているのではないか」

IT化の流れはいや応なしに進む。新時代に対応した日本語教育はどうあるべきか。明確な答えは、まだ見えてこない。(海老沢類)
(2007/05/01 11:05)
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現在、18歳人口は80万人程度です。景気が良いという実感は少なくても、後期高等教育(高校以上の教育)への要求は、日本の経済が高度化したこともあり、それへの対応を求め一定の要求があります。

現在、日本の大学は約800校を数えます。大学の収容定員は約50万人です。高校3年生の大半(9割近く)が、後期高等教育機関(大学・短大・専門学校)への進学を希望しています。
全体で70万人程の進学希望者の内訳は、大学への進学を希望する者の数は約50万人です。
全大学の収容定員合計は50万人ですから、(進学希望者)全員を収容することができます。
2007年、今年から、大学への進学希望者合計数と全大学の収容定員合計が一致します。
つまり大学を選ばなければ、進学希望を持つ者は誰でも全員、「大学進学」を現役学生として実現できるようになったわけです。
分かり言えば、大学を選ばなければ、誰でも大学へ進学できるわけです。
入学試験は無くなったのと同じです。受験者が大学を選ぶ時代(環境)になったわけです。

しかし、現実の社会は、そのようにはなりません。
一定の歴史また伝統を持つ大学が、進学希望者の心を擽り夢をかき立てるようです。
その意味で、進学希望者に対し一定のシェアを持つ大学は、いまもなお、進学希望者(受験生)を選抜(入学試験で振るい)します。

今年、齋藤佑樹君や福原愛さんを入学させた早稲田大学の新入学者数は1万人です。学部生だけで単純に4万人を抱えます。実際には留年する学生も出ます。大学院生もいますから凡そ5万人の学生が、首都圏の各キャンパスに在籍し往き来しているわけです。
こうなれば巨大な産業ともいえます。
私立大学の主たる収入の素は、学生生徒納付金(つまり授業料・入学金)です。早稲田大学は単純計算でも、授業料合計で600億円、入学金合計で50億円は確保していると考えられます。この他に受験料収入(入学試験検定料)で35億円は確保しているはずです。
つまり685億円程度の固定収入を確保しているはずです。
慶應義塾大学も、ほぼ同様の数値で基礎的な財政を構築しているものと考えられます。
関西の私立大学では、大手どころの頂点が立命館大学でしょう。財政規模では、近畿大学、関西大学、同志社大学が続くのでしょう。
大学は(知的)サービス産業です。

一方で、全入時代を迎えた大学は、学生の幼児化現象と向き合わなければならない事情を抱え込んでいます。
この記事を担当している筆者は、大阪の国公立大学に籍をおいていますが、学生の幼児化は国公立大学でも避けられず、学部の授業(専門科目)で、現況の事情を講義していても、私語が飛び交い授業を成立させるのに苦労しています。
余りにも酷いので、大学院生の助けを借り、授業中に私語を止めない学生へは強い警告を行った上で、学生証の取り上げと退室を科すようにしました。最近、ようやく授業を予定どおり進行させられるようになりました。
真面目に授業を受けている学生に対し、自らの私語が迷惑であり、なおかつ授業を妨害しているという認識がない点に驚愕させられています。
必須科目ではないし、評価は大変厳しい授業を志願してくるのだから、それなりに学習への覚悟があるものと考えるわけですが、幼児化した学生はそのように考えないらしいから不思議です。

このような現象を、どのように分析すべきかと連休中に漠然と考えておりましたところ、産経新聞のWEBに興味深い記事が掲出されましたので、一つの事例として引用紹介しておきます。
いまの学生の断面を、漫才師のロザン宇治原君が指摘しています。
宇治原君は、関西でも日本でも頂点に位置する大学の卒業者です。

引用開始→ 【コラム・断】大学全入時代の憂鬱   (産経WEB)
新しい時代がやってきました! そう、「大学全入時代」です。

大学に入りたいと思う人が、大学を選ばなければ全員入学できる。過去にきびしい受験戦争を戦った人からすれば、夢のような時代です。

先日、ある番組でこんなデータが出ていました。将来やりたい職業が決まっているという高校生が、過去に比べて減っているというのです。これだけを見て、精神年齢が低下していると感じるのは、そしてそれが大学全入時代と関係があると考えるのは、偏見でしょうか?

僕は大学に入るころには「漫才師になりたい」という夢がありました。でも大学に入るときに夢があるという人は、もしかしたら少数派かもしれません。

やりたい職業が早く決まる人がエライ人ではないです。大学に入ってやりたいことを見つけようという考え方は決して悪くないです。ただ、見つけようとも考えず、「大学に入ったからとりあえずあと4年遊べる」と本気で考える人口が増えていったら、大問題です。

大学生に限らず、若者の犯罪がニュースでとりあげられるとき、「その動機でそこまでする?」と思うことが最近多くないですか? 法律の上では、処罰する年齢をひきさげたり、子供を大人のように扱う風潮になっていますが、逆に中学生や高校生、あるいは大学生になっても発想が幼稚な人、つまり精神年齢が低い人が増えているのだとしたら、こわい時代です。

あれ? 夢のような時代の話がしたかったんですが、途中でかわってしまいました。

大学の意義をもう一度考え直してもいいかもしれません。そうすれば、僕のように大学に入ったのに漫才師になるという、税金の無駄づかいをする人も減るでしょう。(漫才コンビ「ロザン」・宇治原史規)
(2007/05/04 08:35)
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2007/06/15

「神戸ルミナリエ」終わりへの序章!今年の開催日程を発表!

「神戸ルミナリエ」いつまでも、無批判にダラダラ続けるモノではない!これが初回からの結論だ!

資金を出す人と、受益者が根本的に理解し合えない事業は続くわけがない。
ましてや、単なる客寄せの季節イベントだ。
地元企業が、いかに「(地元への)企業の社会的使命、企業の社会的貢献」と、甘言を囁かれ、言葉巧みに釣られてみても、「一回お付き合いすれば、そのバカバカしさに驚愕させられる」のが「神戸ルミナリエ」の難しいところだ。

もっとも、地元で支援する企業は「大人だから」、支援参加しながら一方で面と向かって批判するような事はしない。当たり前のことだが。
しかし、心の底では「ナンデ、こんなアホらしい事に付き合わされるんや?!」という囁きを正直に抱えている。

震災復興!神戸のシンボル!」。冬場の観光客枯渇期に、これだけの人を集められるイベントはない。確かに事実だ!間違いない!神戸のために役立っている!言い始めたらキリがない。

しかし現実はどうだ?!

神戸ルミナリエ」は警備会社の利益そのものではないか?過剰なまでの警備?なぜ、ここまでする必要があるのか?「兵庫県警」と「警備業界」が結託し、冬場の「金儲け」の場と化している。次に「香具師の組合」だろう!「神戸ルミナリエ」というタカマチの2週間の売上高は、傘下の香具師には大きなモノだろう。
どちらも取り仕切るのは、何を隠そう「兵庫県警」だ!
「兵庫県警」は「明石の花火事故」で警備の甘さを指弾され身内が訴追された事を踏まえ、常に居丈高なまでに異常で過剰な警備を要求する。
主催者が、「兵庫県警」の警備助言を受け入れないと、「事故が起きた時、容赦はしないゾぉ!」と迫るわけである。
「兵庫県警」はいつも「錦の御旗」を振りかざすのである。「事故が起きたら、その責任を徹底的に問うゾぉ!」は殺し文句だ。「市民の安全」は金科玉条だ!

しかしながら、よく考えてみよう!

震災の年、1975年12月に初めて開催した時、「会場は、市民がのどかに往き来できた」。
それぞれの観覧者が、喜びを自然に分かち合った。

翌年には、警備が強化された。その後は、年を追う事に警備が強化され、エスカレートするばかりで、「神戸ルミナリエ」は一説によると兵庫県警」とその息のかかった「警備会社」のイベントである!と揶揄されている。
市民のささやかな喜びを利用し、警察が異常で過剰な警備をし、デモンストレーションしている」というのが正直な評判である。変わり映えのない「神戸ルミナリエ」に動員され足を運ぶ無知な市民がイイ面の皮と言えなくもない。

次にこの事業の企画者である。
I さんは、当初、「神戸のために」という高く尊い志を保っていた。
しかし、早い時期に「自らのために」と志のハードルを下げた。
次に。「事業化して」と志を変えた。
そして、「金儲け(と割り切り)である」と志は変遷している。

長い事、無批判に、バカバカしい事業を「正しく検証もせず、ただ単なる情緒を頼りに繰り返すから、混乱が起きるのだ」。
事業として行うなら「事業評価(経済効果と事業収益)が議論されるべきだ」。しかし、「神戸ルミナリエ」は出発点が、善意の発露だったこともあり、市場における「効果」を測定できないまま、ダラダラ今日まで、何となく維持してきたわけである。

「神戸の市民」は、「百円募金」程度はしている(しない人もある?!)だろう。
旅行業界はどうなのだ。観光バス業界はどうなのだ。
周辺で「神戸ルミナリエ」を利用し、おのれの金儲けには忙しくても、運んだ客に科しているのか。勿論、「神戸ルミナリエ」会場へ足を運んだ観光客の多くが、主催者販売の記念品やお土産を買ってくれていることは、大変ありがたいし否定しない。心から感謝している。
しかし、それだけでは「神戸ルミナリエ」を維持できないのだ。

主催者も、割り切って、観光事業として位置づけるべきかも知れない。
しかし、それなら「公道」を使用して行う事に対し異論が唱えられることだろう。

様々な理由で、これまで無批判に続けてきた「神戸ルミナリエ」は曲がり角にきているのだ!

引用開始→ ルミナリエ、財政難で2日短縮 (神戸新聞WEB NEWS)
2007/06/14

阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂とまちの復興・再生を願う「神戸ルミナリエ」について、神戸市などでつくる神戸ルミナリエ組織委員会は十四日、今年の期間を例年より二日間短縮し、十二月六日から十七日までの十二日間で開催する、と発表した。協賛金や募金などの収入が減少する一方で警備費が増加するなど、厳しい財政状況が背景にあるという。

過去の開催期間は第一回が十一日間、第五回が十五日間だったほかは、いずれも十四日間。今年の二日間の短縮で、二千万円の経費削減が見込まれるという。

昨年は約五千二百万円の赤字だったことなどから、同委は今年、来場者に「一人百円」と具体的な額を示して募金を呼び掛ける。昨年は約四百六十五万人が訪れ、会場で寄せられた募金は計三千三百万円だった。
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2007/03/12

「第4回 日本ファッション・ウィーク」と「東京コレクション」今日から始まる!

いろいろな意見もあり、試行錯誤を繰り返しながらの「日本ファッション・ウィーク」ですが、4回目の2007~2008秋冬コレクションが今日から始まりました。

日本のファッション・クリエイティビティの高さをはじめ、ビジネス・レベルの高さを思いっきり見せて貰いたい。

日本のファッション・クリエイターの独創性を世界に向けて表現して貰いたい。

期間中に、紹介されるファッションショーを含む、様々なプレゼンテーションが、ビジネス化されることを大いに期待します。

引用開始→ 2007~2008年秋冬のコレクションシーズンもいよいよ大詰めです。ラストを飾る東京コレクションが12日から始まりました。  (讀賣On Line)

東京・日本橋の特設テント、丸の内のTOKIA(東京ビル)を主会場に、ベテランや若手デザイナーが5日間、競演します。エレガンスやカジュアル、ストリート、ポップまで自由な感覚を交錯させ、独自の服作りを創造する東京流から目が離せません。また、日本橋三越本店や問屋街で行われるファッションショーのほか、きもの散策ツアー、エルメスのスカーフ製作を堪能できる実演会など期間中、一般の人も楽しめるイベントが盛りだくさんです。呉服・繊維の街として栄えてきた日本橋一帯が「モードの街」に変わります。

読売新聞では、そんなショーや会場内外の熱気を紙面と「ヨミウリ・オンライン」で速報します。
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2007/03/06

菅総務大臣によるNHKへの命令放送は、憲法違反と市民団体が提訴!

スカスカ・スガーが、NHKへ発した「短波利用の国際放送で、北朝鮮による『拉致問題』を放送せよ!」との命令(放送)は、日本国憲法に違反。

大阪の市民団体が、「スカスカ・スガーのNHKに対する業務命令の中止を求め、違憲訴訟を起こす」。当に、表現の自由や思想信条の自由を平然と侵す「命令放送」は、誰がどう考えてもオカシナ話だ。「コラコラコラム」はリベラルを信条とする。リベラルを信条とする側から考えても、スカスカ・スガーの思考論理は不思議な体系だと断罪したい。

先ず以て、スカスカ・スガーは総務大臣に就く以前から、NHKに対する抜き差しならない偏見がある。NHKに対する偏見の塊がNHKを監督する総務大臣に就任したことが、そもそも、双方があらゆる事で対立する原点になっている。

論点の整理が必要だと思うのでNHKについて述べたい。NHKは、「日本放送協会」という財団法人である。日本の放送文化を構築してきた機関である。勿論、初期には国の資金投下があり基盤形成があったものと考えるのが自然だ。

しかし、現在は財団法人であり、基本的には民間組織なのである。決して巷間言われるところの「国営放送」ではないのだ。NHKも「公共放送」である。あえてNHKもと言うのは、民間放送と言われる他の民放も公共の電波を寡占的使用権により占有しているという意味では「公共放送」であることは間違いない。

いわゆる民間放送と呼ばれる側は、正しくは「商業放送」なのであり、純粋に「商業利益」を追求しているわけである。従って「商業放送」という分類が適正ではないか。対してNHKは、国民(視聴者有志)から受信料を集めることで放送事業を成立させているわけだから、どちらかといえば「民間放送」なのである。日本に「国営放送」は存在しない。NHKの全予算の中に占める国の資金は1%程度に過ぎない。「商業放送」と呼ぶべき「民放」へも国はNHKと変わらない資金を投じている。それは、政府広報番組という形になっている。その点から考えると、民間放送のNHKもいわゆる商業放送の民放も国の資金の多寡は別にしても、得ている点においては変わるところはないのだ。

しかしながら、NHKは国際放送を送出している。毎日、日本語放送と並行する形で多言語による放送を維持している。この分野においても、NHKは国から直接支援を受けているわけではない。従って、あらゆる放送プログラムはNHKの編集判断で、送出するニュースは編成されている。これは「表現の自由・思想信条の自由」に依拠しており、同時に援用論理としての「報道(放送)・出版の自由」に依拠している。

スカスカ・スガーは、この点を、NHKがマスコミ各社と一緒になって主張することが許せないのだ。NHKは国の機関だと勝手に思いこんでいる点がいかにもお粗末だ。もしNHKが国の機関だとすれば、NHKは国有放送になってしまう。NHKは断じて国の機関ではない。従って、国(政権)に命令される必要はない。他の放送局も同様である。報道の行き過ぎや過誤に対しては、国民が等しく批判を加え客観的な観点で妥当な訂正を求めればよいのである。

仮に、NHKが国の機関「国営放送」だとしても、国(政権)の命令で「放送内容」が左右され客観性を著しく欠くのであれば「北朝鮮の放送」と同じになってしまう。そこまでして「国民の思考を制限し、単一思考にさせたいのか。それこそファシズムそのものだろう」。スカスカ・スガーはテレビ放送に対しては、NHK以外へも、大変な敵意を燃やしている。従って、様々な命令を繰り出し放送を制限し統制しようという魂胆らしい。

スカスカ・スガーの思考体系に代表される論理は、徹底的に批判し打倒しなければならない。

大阪の市民団体が、どのような背景を持つ組織か知らないけれど、スカスカ・スガーの傲岸な言動に、明確な「反対!」を掲げることに、とりあえず賛意を示しておきたい。

このような命令を認め続けていたら、やがて、ブログも同じ論理で規制されるに決まっている。その際、「表現の自由だ、思想信条の自由だ」などと主張してみても手遅れだろう。なんだか、分からないけれど、変にというか異常に張り切る、ボーリングの球が潰れたようなスカスカ・スガーへ、この辺りで引導を申し渡しておく必要がある。

引用開始→ 「NHK放送命令は違憲」 大学教授ら35人が提訴  (asahi.com)
2007年03月06日11時29分

菅総務相が放送法33条に基づきNHKに国際放送で北朝鮮拉致問題を取り上げるよう命令したことをめぐり、関西大経済学部の森岡孝二教授ら計35人が6日、総務相に限りない放送命令権を与えた同条は「報道の自由」を保障した憲法に反するとして、国を相手に命令の取り消しと1人1万円の損害賠償などを求める訴訟を大阪地裁に起こした。NHKを相手に命令に従う義務はないことの確認も求めている。放送命令の違憲性が問われる訴訟は初めて。

訴えたのは森岡教授のほか、政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大教授や、市民団体「おおさか市民ネットワーク」の藤永延代代表、海外在住の日本人7人ら。

訴状などによると、菅総務相は昨年11月10日、歴代総務相が放送法33条に基づきNHKに短波ラジオ国際放送で放送するよう命令してきた(1)時事 (2)国の重要な政策 (3)国際問題に関する政府の見解――の3項目に、「北朝鮮による日本人拉致問題に特に留意すること」とする初の具体的項目を加えて放送を命令した。

原告側は、NHKに放送内容を指定して放送を命じることができると定めた同条について、総務相の命令範囲を定めずに無限定の裁量権を与えていると指摘。「放送内容が政権政党や総務相の意向に左右されかねず、NHKの持つ放送の公共性と矛盾する」と主張している。

提訴後、記者会見した藤永代表は「受信料で支えられたNHKの放送内容は国民の意見が反映されるべきで、権力者が内容を決めるのは許されない」と話した。

総務省の話 訴状が届いておらず、コメントできない。

NHK広報局の話 裁判で当方の主張を明らかにしていきます。
Web朝日新聞 asahi.com   ←引用終わり

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2007/02/20

スカスカ・スガーは言論統制へ突き進む!放送事業を命令統制へ、恐ろしい事だ!

関西テレビ制作の「あるある大事典2」の情報捏造が発覚し、予想どおりチョットした大騒ぎになった。しかし、これも時間の経過と共に、潮が引くように過去の出来事に収まろうとしている。
恥という字を知らない、胡散臭い番組を放映し続けて平気だった「フジテレビ・関西テレビ」の連合体は、本来なら解体され葬り去られても何ら痛痒を感じる必要もないが、政治権力としての総務省が乗り出し、目立ちたがり屋で命令好きのスカスカ・スガーが、これ幸いにと、何でもかんでも、あれこれ嘴を入れ介入したがることは、徹底的に批判しなければならない。

スカスカ・スガーは、なぜか殊の外、放送に介入したがる異常なまでの執着心を発揮し続けている。おそらく、このアッホーは、放送という電波メディア持つ、世論への影響力を知りまた恐れているのだろう。

この件で、マスコミ報道は、若干の自責の念もあるのかも知れないが、スッキリした見解を示すことなく、「放映者のフジテレビと制作者の関西テレビ」の責任ですり抜けようとしている。従ってスッキリしない。
その機に乗じて、総務省の木っ端役人が頭内空欠のスカスカ・スガーを焚きつけ、おそるべく言論統制の布石を打とうと蠢いている。これへの対抗が先だろう。

一昨年の今頃「フジテレビ」は別の意味で、存亡の危機に曝されていた。この危機もどちらかと言えば、背後で政治権力の介入を匂わす手法で解決を得て、とりあえずポニーキャニオンもフジテレビもニッポン放送も、何とか累を守る事ができた。
手を出した、イノシシ男は、捕らえられ塀の中を体験させられた。実際に、イノシシ男も局地戦では狡くっても、全体の展開では賢くなかった。そのために墓穴を掘る事になった。
この闘いで、電波を預かる(配分権を持つ)総務省は、突然元気になった。何よりも、当時、この面では無能の塊だったタケチン・ヘェクセェゾーは、連んでいたかも知れないイノシシ男の繰り出す手法に手を拱くばかりだったが、総務省の官僚は、着々と公権力を振りかざす準備を整えたのではないかと、思わず考えてしまう今日この頃だ。

さて、昨秋、内閣は交代した。
現代の魔女狩りか、遅れてきたファシズムではないかと、考えさせられたコイズミドンイチローが去り、アベカワモチが政権を担当する事になった。
その際、ドンイチローの座敷犬だった、タケチン・ヘェクセェゾーは主君のドンイチローと共に国政の場を去り、舌っ足らずの語尾不明語で「市井の評論家」へポジションを移した。
後任は、総裁選でアベカワモチ応援団で主軸を占めた、潰れたボーリング球みたいな面構えのスカスカ・スガーである。
この人物は、不思議な思考回路の持ち主で、世の中のありとあらゆる事は、政治権力が命令すれば「思うようになると考える」超イージー論理を掲げ、様々な事態に対処しようとする点だ。横から眺めていると、当たり前の事だが、いかにも「アッホー丸出し」に見える。面構えなどは当に「カシコ・アホー」の面だ。
「『カシコ・アホー』って?何ですか?」って問われかも知れないので、一応規定しておきたい。
『カシコ・アホー』ってのは、東京は駒場と本郷の大学の出身であること、あるいはそれに類すると考えられる主要大学を出た事を自慢したがるものの、市井というか世間で通用する生活者の論理や目線でモノゴトを考える事ができない。そのため世間様の考えとは全く噛み合わずにずっとズレたまま。それでも何とも不思議に感じない自己陶酔型の思考回路のある意味別のオタクを指すわけだ。
この種の思考回路の代表チャンプが、スカスカ・スガーである。
記憶力はよくっても、推量する能力とか、発展させる思考力を基本的に欠いている点に特徴を持つ。

自分の思考回路の無能さや、論理的緻密さの欠落をカバーするために動員する手法は、政治権力の行使である。自らの気に入らない相手は、政治権力をフル動員して、徹底的に虐めるわけだ。こうなると自己陶酔の世界、それはもうSMの世界ではないか。
SMの世界は、ファシズムそのものだ。

スカスカ・スガーは、宮崎の県知事選挙の際にも、宮崎へ出かけ、市町村長を集め、露骨な集票(指示)を覗わせる「中央直結(予算の大判振る舞い)」言動を繰り返した疑惑も報じられている。
別には、NHKへの介入だ。NHK受信料を法的に義務づけてやるから、受信料を値下げせよと、社会の向こう受けを狙い、全く中身(裏付け)のないスカスカ・スガーの名にピッタリの空虚な理屈で政治権力を振りかざし、笑いものになっているが、本人は、至って意気軒昂で、そのバカさ加減と脳天気なまでのアッホーの増殖は止まるところを知らないようだ。
もっとビックリ仰天させられた犯罪的言動は、NHK(国際放送)に命令放送させると、今でも主張し続けていることだ。
NHKは受信料を得ている公共放送ではあるが国営放送ではない。
コラコラコラムの主宰者が多くの知己を持つ、某国の国営放送でも、国家の政治権力が、放送の中身に口出しすることはないし、ましてや命令を受ける事はない。
そんなバカげた事を行う放送局は、世界の報道陣から相手にされなくなるから、自ずと、明確な自己規定(世界的に理解される)を設け放送している。当たり前の事だ。
ましてや、NHKは国から期待されてはいるが、財団法人日本放送協会という民間の組織だ。
国が予算を支出していると言うが、その金額はNHKの総予算の1%程度に過ぎない。国は他の民放各局に対しても、様々な形の広報番組を企画し、それらの番組提供を行うことで広告料として支出している。従って、国の資金が提供されている点において、実態はNHKと民放各局は何ら変わる事がないのだ。
この点で、国はできるだけ平等に扱っているわけだ。

しかし、NHKは資金負担の大きい国際放送を担っている。
この点は、他の民放各局と異なる部分だ。電波を使い放送を発信する点ではNHKが単独で行っているわけだが、実際にはインターネットを活用した、インターネットラジオ、インターネットテレビは世界中へ普及している。ネットで繋ぎさせすればオンデマンドで放送(限られてはいるが)を視聴することができる。
従来、海外向け放送は「短波」でしか運用できなかったが、いまは各国の放送局は海外向けでない国内放送も、その多くはオンデマンド方式のインターネットラジオで提供している。その意味で考えれば、直接電波を利用しているのはNHKの国際放送だけかも知れないけれど、チョットしたセンスと技術を持つ放送局は、インターネット放送で国際社会へコンテンツを提供しているのだ。
スカスカ・スガーは、頭でっかちなのだろう、全く、世の中を理解していないというか理解できないようだ。この点が「カシコ・アホー」の所以なのだが。

恐ろしい事は、このような低次元の思考力しか持たないアッホーが、通信をも司る総務大臣をしていることだ。恐ろしいったらありゃしない。
そのうち、「インターネットも命令で規制すべきだ」と言い出しかねない。都合の悪い事は「全て規制する」という思考回路だ。
これなら、「北朝鮮」の腐りきったブタ野郎と何ら変わらないではないか。

このスカスカ・スガーのハチャメチャ思考による論理展開が、アホ・バカでは大きく変わらない「関西テレビ」へ襲いかかろうとしている。
これは個別「関西テレビ」だけの問題ではない。全ての放送人に関わるテーマだ。何を考えているのかスカスカ・スガー。

ひょっとしたら、「関西テレビと親方のフジテレビ」は、この事態を創り出すために、いくつもの手を駆使し、無責任な「アホ・バカ番組」を垂れ流してきたのか?
それなら、「確信的なできレース」ではないか?

「関西テレビ」は、真摯に政治権力と対峙すべきである。
「NHK」も躰を張って、政治権力の介入を阻止すべきだ。
そして、善良な市民は、ファシズム丸出しのスカスカ・スガーの辞任を迫るべきである。
野党か湯桶か知らないけれど、失言症の柳沢厚労大臣の首を取るとか取らないとか、どうでもよい。そんなことよりスカスカ・スガーを総務大臣として放置する方が危険極まりない事を知るべきではないか。
打倒すべきは、アベカワモチの第一の提灯持ちを自認し、論功行賞で総務大臣に就任したスカスカ・スガーのなである!

引用開始→ 「あるある大事典」ねつ造:放送法改正検討 公権力の介入、懸念  (毎日MSN)
[2007年 2月 20日]

関西テレビ(大阪市)が放送した情報バラエティー番組「発掘!あるある大事典2」のねつ造問題をきっかけに、総務省が放送法に抵触した放送を行った放送局に対する新たな行政処分の導入を検討している。放送関係者からは、個別の放送番組の内容を理由に処分する仕組みは、放送局の自主性を尊重した放送法の精神を軽視するもので、公権力の介入を強めかねないとの異論が出ている。【臺宏士】

 ◇菅総務相、際立つ強気

 ■スピード表明

「報道の自由は当然であるが、事実と異なったことを報道する自由はない。公共の電波の与える影響力は極めて大きい」

菅義偉総務相は16日の閣議後の記者会見でそう述べ、放送法や電波法を今国会で改正し、新たな行政処分を創設することへの意欲を示した。

関西テレビのねつ造問題の発覚は1月20日。同社がまだ最終的な調査結果を公表していない中で、菅総務相は今月9日の衆院予算委員会で法改正する方針を表明した。

放送法は、放送局の政治的な公平や、報道は事実を曲げないことなどを規定する。放送局が規定に抵触する放送を行った際、総務省は「厳重注意」「注意」などの行政指導を行ってきた。放送局が法令に基づく命令に違反した場合などには、一定期間の電波停止や、放送免許の取り消しができるが、これまで発動された例はない。

93年、テレビ朝日の報道局長が「非自民政権が生まれるように報道せよと(現場に対して)指示した」と公の席で発言したと報じられたことがあった。後にテレビ朝日は「不公正な報道はなかった」と結論づけたが、報道局長が報道人として初めて国会で証人喚問されるなど、「政治的公平」をめぐる大問題に発展した。この際も当時の郵政省は法令改正にまでは踏み込まず、厳重注意にとどめた。

菅総務相は「行政指導と行政処分との間には余りにも開きがある。表現の自由を守りながら何らかの再発防止策が必要だ」と説明するが、新たな行政処分の導入は、従来の総務省の対応例と照らしても異例だ。

菅総務相は昨年11月、NHKの短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に取り上げるよう放送命令を出した。個別具体的な政府の政策課題を命令したのは52年に国際放送が始まって以来、初めての措置。菅総務相の放送局に対する強気の姿勢が際立っている。

 ◇法の拡大解釈で番組関与

 ■なぜ電波法?

「放送番組内容に事実とは異なる内容が含まれていることが判明したことに関する報告の要請」

総務省近畿総合通信局(武内信博局長)は先月30日、こう記したタイトルの文書を報道発表した。ねつ造が発覚した関西テレビに対して、電波法81条に基づき番組制作や番組編集に関する事実関係や原因などについて報告を求めたものだ。

電波法81条は、総務相が「無線通信の秩序の維持その他無線局の適正な運用を確保するため必要があると認めるときは、免許人等(放送局など)に対し、無線局に関し報告を求めることができる」と規定している。しかし、公権力が番組内容に関与することは、表現の自由に抵触しないのか。

実は同条を適用して番組に関して報告を求めた事例は、電波法の制定された50年以降、1度しかない。総務省は昨年8月、TBSの制作した旧関東軍の「731部隊」に関する特集(昨年7月放映)で、関係のない安倍晋三首相(当時は官房長官)のポスターが映ったことを厳重注意したが、その際に報告を求める根拠としたのが81条だった。

元立命館大教授の松田浩・メディア総合研究所研究員は「81条を素直に読めば、電波を出すための放送設備に関して起きた問題についての報告を想定した規定だ」と指摘する。この点について近畿総合通信局の担当者は「厳密にいうと、無線局そのものは設備だとされている。しかし、設備を運営するに当たり、放送事業者としての考え方や運営の仕方をきちんとしておかないと無線局は適正に運用できない。幅広く81条を解釈した」と説明する。

松田氏は「番組に関する問題の解決は自浄を待つのが放送法の精神だ。近年の総務省はそこを乗り越えた監督権の行使が目立つ。電波法まで持ち出すこと自体がおかしい」と批判する。

 ■問われるBPO

「ここ1、2年、政府・総務省による放送界への関与・介入が強まっている印象を持つ。言論・表現・報道の自由の重要性にかんがみれば、行政の役割は直接に指示したり、懲罰的な行政指導を行うことではない」

放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送番組委員会の8委員が今月7日に出した声明だ。声明は、総務省の関与事例としてNHKへの放送命令(06年11月)や、731部隊番組をめぐるTBSへの行政指導(同8月)、スポーツ中継で演出した場面を放送した毎日放送(大阪市)への行政指導(同12月)を挙げた。

その日は総務省が関西テレビに求めた報告書の提出期限。同省が民放やNHKに番組制作会社との契約関係や番組のチェック態勢について、ヒアリングを開始するタイミングでもあった。ある委員は「過剰な政府介入をけん制する狙いもあった」と明かす。先月29日には放送界全体に対し、自戒と公権力の介入を招くことなく信頼回復を求める声明を清水英夫・BPO理事長名で出した。

BPOは、放送番組によって名誉を棄損された個人を救済するための「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)▽放送と青少年に関する委員会▽放送番組委員会--の3委員会で構成するNHKと民放が設立した自主的な機関だ。

BPOのような第三者機関は、放送界内部に対しては自律を求め、外部に対しては公権力の介入からの防波堤としての役割を期待されている。

だが、今回のBPOの動きに対しては厳しい見方もある。大石泰彦・青山学院大教授は「BPOが防波堤としての機能を発揮しているとは言い難い」と指摘する。関西テレビのねつ造問題でも声明を出すにとどまり、菅総務相が指示するスピードに追いついているとは言えないという。

菅総務相は16日の会見で、放送倫理上の問題はBPOに委ねるべきだという考えについて「公共の電波を正しく使ってもらう責任は総務省にある」と語り、関与する姿勢を崩さなかった。

 ◇行政指導、そもそも問題--砂川浩慶・立教大社会学部助教授に聞く

 --菅義偉総務相は新たな行政処分を設けようとしています。

 ◆番組編集について放送法が定める政治的公平や、報道は事実をまげないなどの規定は、放送事業者自身が判断し、正すべきことで、行政ではない。そもそも行政指導自体にも問題がある。新たな行政処分は、自主自律をいう放送法の趣旨に反する。

 --総務省は報告を求める根拠として電波法81条を適用しました。

 ◆81条の立法趣旨は、例えば東京タワーが地震で倒壊したが、放置したままにしているといった施設管理上の問題や、免許交付に関係する放送事項や時間などを記した「業務日誌」の抄録の提出を想定しているものだ。具体的な番組内容に適用するには無理があるのではないか。その証拠に総務省は半世紀以上にわたり適用してこなかった。違法な権限行使の可能性がある。

 --公権力介入に対抗する役割をBPOに求める声があります。

 ◆BPOは自らの意思で調査し、判断する仕組みになっていない。NHKと民放連会長が放送界全体にかかわる問題だと判断したケースについては、タスクフォース(特別調査班)を設け、介入を防ぐ具体的な仕組みが必要だ。

 --関西テレビの事後対応への批判は強い。

 ◆調査経過についても透明性を確保しない限り、信頼回復には結びつかない。関西テレビの対応のまずさが行政の介入を招きやすくする土壌を作った。

毎日新聞 2007年2月19日 東京朝刊
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2007/02/10

アジア社会は「月暦・正月」へまっしぐら!

今日は月暦12月23日。ベトナムでは、月暦正月(Luna Year)、中国では春節、勿論、韓国も台湾も、まもなく正月、あと一週間後です。ベトナムでは今日から正月を迎える準備に入ります。

ベトナムの正月を、日本では「テト」と呼びます。この方が、日本人には馴染みがあるようです。ベトナム語で「TET=テト」とは「節」という意味を表します。一般的に呼ばれる「テト」ですが、実際には「正月節」と呼ぶわけです。何でも言葉を省略し表現することに長けているベトナム人は、いつの間にか、「正月節」の正月が消え「節」だけを消滅させ、残された「テト」だけが「正月」を表す言葉になったようです。実際には、日々の生活の中には多くの「節」がありますが、そうそう毎回、盛大に祝っておられません。生活律での習慣を重視するベトナムも、生活律の中で最も格が高い「正月節」を重視し大切に受け継いでいるともいえます。

というようなわけで、今日から年末の迎春準備で一番忙しい日々が始まるわけです。何よりも、(各)家の竈(かまど)の守り神が鯉に乗って天へ帰り、正月には天から派遣された竈(かまど)の守り神と入れ替わり、ご先祖様がそれぞれの家へ戻り、家族と一緒に「正月」を祝う、伝統的で大切な生活律上の習慣をそれぞれの家族(家)が執り行うからです。

家族、一族を挙げた行事としては、一番大切な事柄ですから、その準備は入念に行われ盛大に行われます。日本では、現世を生きる人達と先祖累代をそれぞれの家に迎え、共に「正月」を喜び祝う習慣は失くしたようですが、ベトナムでは厳然と受け継がれています。

そのために、国内、海外を問わず家族の元へ戻る人達で、交通機関の混雑が始まります。(日本人も、まだ、年末年始に帰郷する習慣だけは形の上で維持しています)

中国でも、「春節」を迎えるために、多くの人々が帰郷を始めます。日本へ留学中の学生も就職を前に、「春節」で帰郷できるのは、おそらく今年が最後だろうからと言って、一時帰国の準備(航空券の手配と座席の確保)に忙しかったようです。

キリスト教徒が、クリスマスを家族と共に祝うことを大切にするように、アジア世界に残る宗教律的生活律ともいえる、人々がそれぞれの先祖累代と共に「正月」を祝う、そのためにイロイロ努力する流れを見ると、何かホノボノとしていて「いいなぁ~」と思う今日この頃です。

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2007/02/08

第4回日本ファッションウィークと東京コレクション

第4回日本ファッション・ウィークについての情報を求めるアクセスが急増しておりますので、概要を、主催者の「ファッション戦略会議」のWEBより引用紹介させて頂きます。
より、詳細な情報は、「ファッション戦略会議」のWEBをご覧ください。
アクセスは、http://www.jfw.jp/ です。

引用貼付開始→第4回「東京発 日本ファッション・ウィーク」 The 4th Japan Fashion Week in TOKYO

■日程  "Date" 
2007年3月12日(月)~20日(火)
12mon - 20tue March, 2007

■会場    "Venues" 
・日本橋特設テント NORTH(大)・SOUTH(小)
・The Nihombashi tent / NORTH & SOUTH
・東京ビル TOKIA
・TOKYO BLDG. TOKIA
・東京国際フォーラム
・Tokyo International Forum

■内容    "Contents" 
・「東京コレクション・ウィーク」 '07-'08 Autumn / Winter Collection

日程:2007年3月12日(月)~3月16日(金)
会場: 日本橋特設テント NORTH(大)・SOUTH(小)
東京ビル TOKIA
他会場
・「JFWデザイナー合同展示会」
Date:12mon - 16fri March, 2007
Venue: The Nihombashi tent / NORTH & SOUTH (access)
TOKYO BLDG. TOKIA (access)
Other Venues 
・JFW Designers' Exhibition

日程:2007年3月19日(月)~3月20日(火)
時間:10:00-18:00
会場:日本橋特設テント NORTH(大)
・繊維素材提案展「クリエーション・ビジネス・フォーラム(CBF)」
Date:19mon - 20tue March, 2007 Time:10:00-18:00
Venue:The Nihombashi tent NORTH
・Textiles Exhibition [Creation Business Forum(CBF)]

日程:2007年3月13日(火)~3月15日(木)
会場:東京国際フォーラム 展示ホール2 (会場案内) 
Date:13tue - 15thu March, 2007
Venue:Tokyo International Forum Exhibition Hall 2 (access)
・Tokyo Collection Week '07-'08 Autumn / Winter Collection

■主催    "Organizer" 
ファッション戦略会議 Fashion Strategy Forum

■後援    "Supporters" 
経済産業省
独立行政法人 日本貿易振興機構
東京都
中央区観光協会
社団法人 日本経済団体連合会
日本商工会議所
東京商工会議所
財団法人 日本ファッション協会
社団法人 日本アパレル産業協会
日本百貨店協会

他申請中 
Ministry of Economy, Trade and Industry
JAPAN EXTERNAL TRADE ORGANIZATION
Tokyo Metropolitan Government
Chuo City Turism Association
Nippon Keidanren (Japan Business Federation)
The Japan Chamber of Commerce and Industry
The Tokyo Chamber of Commerce and Industry
Japan Fashion Association
Japan Apparel Industry Council
Japan Department Stores Association

The rest of the supporters are in the process of adding on the list. 

■スポンサー    "Sponsors" 
《特別協賛》
三井不動産株式会社

《協賛》
東レ株式会社
株式会社オンワード樫山
株式会社サンエー・インターナショナル
株式会社三陽商会
株式会社ユニクロ
株式会社ワールド
帝人株式会社
旭化成せんい株式会社
イトキン株式会社
株式会社インパクト21
株式会社エドウイン
カイハラ株式会社
倉敷紡績株式会社
小松精練株式会社
三共生興株式会社
株式会社資生堂
株式会社島精機製作所
セーレン株式会社
株式会社ニューヨーカー
株式会社大丸
株式会社髙島屋
東洋紡績株式会社
トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社
日清紡績株式会社
株式会社阪急百貨店
三菱レイヨン株式会社
株式会社ユナイテッドアローズ
ユニチカ株式会社
株式会社リンク・セオリー・ホールディングス
株式会社レナウン
株式会社ワコール
株式会社クラレ
株式会社伊勢丹
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
瀧定大阪株式会社
瀧定名古屋株式会社
タキヒヨー株式会社
東海染工株式会社
日本毛織株式会社
株式会社ファイブ・フォックス
株式会社松坂屋
株式会社三越
読売新聞社
株式会社クリーデンス
株式会社東急百貨店
シキボウ株式会社
大和紡績株式会社
日東紡
日本たばこ産業株式会社
フジボウ
ホーユー株式会社
メイクアップ アート コスメティックス株式会社

《協力》
株式会社グリーンダイフレックス
野村不動産株式会社
名橋「日本橋」保存会
日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会
横山町・馬喰町問屋街活性化委員会
日本橋みゆき通り街づくり委員会

(平成19年2月5日現在)

★東京コレクション
■会期:3/12(月)  3/13(火)  3/14(水)  3/15(木)  3/16(金)
■会場: 日本橋特設テント NORTH(大)・SOUTH(小)
     東京ビル TOKIA 他会場

■日本橋特設テント NORTH(大)・SOUTH(小)   
東京都中央区日本橋室町2丁目
  
アクセス・・・  銀座線「三越前」駅A-4・A-6
半蔵門線「三越前」駅A-4・A-6 

■東京ビル TOKIA(トキア)   
東京都千代田区丸の内2丁目7番3号

アクセス・・・  JR「東京」駅 丸の内南口 徒歩1分
丸ノ内線「東京」駅 地下道経由 徒歩3分 

■東京国際フォーラム   
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

アクセス・・・  JR「有楽町」駅 徒歩1分
JR「東京」駅 徒歩5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
有楽町線「有楽町」駅 (B1F地下コンコースにて連絡)
日比谷線「銀座」駅 徒歩5分
日比谷線「日比谷」駅 徒歩5分 

■参加ブランド:37メゾン / 38ブランド

【3月12日(月) 参加ブランド紹介】 (6ブランド)

■ブランド: mercibeaucoup,
■デザイナー: 宇津木 えり
■会場: SOUTH(小)
■時間:12:00 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム      

■ブランド: io yukomura"Ta
■デザイナー: 村田 有子
■会場: NORTH(大)
■時間:13:00 ■対象: Lady's
■アイテム      

■ブランド: 翡翠
■デザイナー: 伊藤 弘子
■会場: 日本橋三井タワーアトリウム
■時間:14:00 ■対象: Lady's
■アイテム    

■ブランド: support surface
■デザイナー: 研壁 宣男
■会場: 泉ガーデンギャラリー
■時間:16:00 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: JUNKO KOSHINO
■デザイナー: コシノ ジュンコ
■会場: NORTH(大)
■時間:18:00 ■対象: Lady's / Men's / Lady's & Men's / Kid's
■アイテム      

■ブランド: mintdesigns
■デザイナー: 勝井 北斗 / 八木 奈央
■会場: 渋谷PARCOパートⅠ
■時間:21:30 ■対象: Lady's
■アイテム 

【3月13日(火) 参加ブランド紹介】 (8ブランド)   

■ブランド: everlasting sprout
■デザイナー: 村松 啓市 / 関 紀子
■会場: TOKIA
■時間:11:00 ■対象: Lady's
■アイテム      

■ブランド: JOTARO SAITO
■デザイナー: 斉藤 上太郎
■会場: SOUTH(小)
■時間:12:00 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム 

■ブランド: doho
■デザイナー: ドホ
■会場: NORTH(大)
■時間:13:00 ■対象: Lady's
■アイテム    

■ブランド: Né-net
■デザイナー: 高島 一精
■会場: ラフォーレ原宿
■時間:15:00 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム      

■ブランド: YUMA KOSHINO
■デザイナー: 小篠 ゆま
■会場: SOUTH(小)
■時間:16:00 ■対象: Lady's
■アイテム      

■ブランド: SOMARTA
■デザイナー: 廣川 玉枝
■会場: TOKIA
■時間:18:30 ■対象: Lady's / Men's
■アイテム   

■ブランド: HIROKO KOSHINO
■デザイナー: コシノ ヒロコ
■会場: NORTH(大)
■時間:19:30 ■対象: Lady's
■アイテム      

■ブランド: ato
■デザイナー: 松本 与
■会場: SOUTH(小)
■時間:20:30 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム 

【3月14日(水) 参加ブランド紹介】 (6ブランド)   

■ブランド: GUT'S DYNAMITE CABARETS
■デザイナー: CABARET AKI / JACKAL KUZU
■会場: TOKIA
■時間:12:00 ■対象: Men's & Lady's
■アイテム      

■ブランド: DRESSCAMP
■デザイナー: 岩谷 俊和
■会場: NORTH(大)
■時間:15:00 ■対象: Lady's / Men's / Lady's & Men's / Men's & Lady's / Others
■アイテム      

■ブランド: LyricisM
■デザイナー: 佐々木 真由美
■会場: 調整中
■時間:16:30 ■対象: Lady's
■アイテム      

■ブランド: matohu
■デザイナー: 堀畑 裕之 / 関口 真希子
■会場: TOKIA
■時間:18:00 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム   

■ブランド: LILITH
■デザイナー: リリー・バレット
■会場: SOUTH(小)
■時間:19:30 ■対象: Lady's
■アイテム      

■ブランド: YLANG YLANG
■デザイナー: 青柳 龍之亮
■会場: NORTH(大)
■時間:20:30 ■対象: Lady's
■アイテム      

【3月15日(木) 参加ブランド紹介】 (9ブランド)   

■ブランド: EMIKO MIKI
■デザイナー: 美貴 恵三子
■会場: TOKIA
■時間:11:00 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム   

■ブランド: YOSHIHITO OGAWA
■デザイナー: 小川 義人
■会場: SOUTH(小)
■時間:12:00 ■対象: Lady's / Men's
■アイテム   

■ブランド: Yukiko Hanai
■デザイナー: 花井 幸子
■会場: NORTH(大)
■時間:13:00 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: suzuki takayuki
■デザイナー: スズキ タカユキ
■会場: 調整中
■時間:15:00 ■対象: Lady's
■アイテム   

■ブランド: MODE ÀCŌTÉ
■デザイナー: 安達 稔
■会場: SOUTH(小)
■時間:16:00 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: JUNYA TASHIRO
■デザイナー: JUNYA TASHIRO
■会場: TOKIA
■時間:17:30 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: HAN AHN SOON
■デザイナー: ハン・アンスン
■会場: ザ・ガーデンホール
■時間:19:00 ■対象: Lady's
■アイテム    

■ブランド: THEATRE PRODUCTS / KINGLY THEATRE PRODUCTS
■デザイナー: 武内 昭 / 中西 妙佳
■会場: SOUTH(小)
■時間:20:00 ■対象: Lady's / Men's & Lady's
■アイテム      

■ブランド: G.V.G.V.
■デザイナー: MUG
■会場: NORTH(大)
■時間:21:00 ■対象: Lady's
■アイテム   

【3月16日(金) 参加ブランド紹介】 (8ブランド)   

■ブランド: ELE TRA
■デザイナー: 加藤 律子
■会場: SOUTH(小)
■時間:11:00 ■対象: Lady's
■アイテム    

■ブランド: RITSUKO SHIRAHAMA
■デザイナー: 白浜 利司子
■会場: NORTH(大)
■時間:12:00 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: tiny dinosaur
■デザイナー: 山本 尚美
■会場: TOKIA
■時間:13:00 ■対象: Lady's / Lady's & Men's
■アイテム      

■ブランド: KAMISHIMA CHINAMI
■デザイナー: カミシマ チナミ
■会場: SOUTH(小)
■時間:15:00 ■対象: Lady's & Men's
■アイテム      

■ブランド: JUN ASHIDA
■デザイナー: 芦田 淳
■会場: グランドハイアット東京
■時間:16:00 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: Mon tsuki
■デザイナー: 長澤 武弘 / 藤川 慎太郎
■会場: TOKIA
■時間:17:30 ■対象: Men's & Lady's
■アイテム   

■ブランド: YUKI TORII INTERNATIONAL
■デザイナー: 鳥居 ユキ
■会場: NORTH(大)
■時間:19:00 ■対象: Lady's
■アイテム 

■ブランド: sunaokuwahara
■デザイナー: 桑原 直
■会場: SOUTH(小)
■時間:20:00 ■対象: Lady's
■アイテム   

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2007/02/02

ABC・朝日放送も、トミーズ健も、○○は○○らしく、殊勝にした方がよい!

○○は、○○なのだから、恥をまき散らす目的で国を出てはいけない!

大阪を基盤とするABC(朝日放送)は朝日新聞社に列記される系列放送局である。実はテレビ朝日よりも、朝日新聞社との関係では血筋がよいのである。
それゆえに、関西ローカルでは天下の「朝日」の面子にかけても頑張ることを期待されているわけだ。
大阪には、もうひとつ老舗のMBS(毎日放送)がある。こちらは毎日新聞社の系列で、何よりも日本で初めて「新日本放送」という名で、民間ラジオ放送を手がけた英雄でもある。余談ながら、いまは引退されたが、「東宝」きっての名女優だった「司洋子」さんが受付嬢をしていたと語り継がれる放送局だ。
「東宝」の松岡さんが口説き落として、「東宝」専属の映画女優に転身させたわけだ。

それはさておき、ABCである。
ABCは、何かにつけて「朝日新聞」を背景に持つ会社らしく、あらゆる分野で「押しつけがましい」放送で、その名を馳せている。

そのABCはMBSと同様にテレビとラジオの兼営局だ。ちなみに他の局は、テレビ放送専門局がよみうりテレビ、「あるある」で名を馳せた関西テレビ、テレビ大阪(U局)、サンテレビ(U局)、京都放送(U局)などが乱戦中だ。
ラジオ放送は、ラジオ関西(神戸)、ABC、MBS、京都放送、ラジオ大阪。
FMでFM大阪、FM802、FMKISS(神戸)、FM αStation(京都)、FM CoCoLo(多言語放送)が乱戦の中で一応健闘中だ。
この他に、NHKがそれなりに基盤を築いている。

ここで、関西ローカルとはいえ、視聴率をとるためには、あの手この手の企画を繰り出すものの、関西テレビの「あるある」でバレたように、下請け・孫請けの制作プロダクションへ丸投げだし、使うタレントもほとんど代わり映えしない。
なんと言っても、①吉本興業、②松竹芸能、③昭和プロなどが、各局と電通を抱き込み、食傷気味のタレントをいつまでも送り込み続けるている。この30年顔ぶれが変わる事はなく、従って、制作現場は甘えに充ち満ちている。
ついでに言えば「浜村 純」のジジイ(とっくに70歳を越えている)なんぞは、既に50年以上関西ローカルで君臨し続けている。特にMBSで朝のラジオ放送を仕切りマイクを離さず、新聞の切り抜きを無知な知識を駆使し、大袈裟に連日喋り倒すわけで一週間一日も欠かさない。職業はと聞けば「浜村 純」ですと答えても、ナルホドと聞いた方がヘンに納得させられる空気すら作り出している。
この跡目を狙うのが、下品なシャベリでは第一級の上沼恵美子である。また、もう一人ナニワのモーツアルトだと公言して憚らないキダタローというロートルの○○面もいる。恥という言葉を全く知らない○○の集合体だ。

その昔、「天才、上岡龍太郎」というフレーズで一世を風靡した「上岡龍太郎」も、後進に道を譲る美学を貫き、醜くなる前に第一線を引退している。
それが芸人としての妥当な途だろう。恥を知らない「浜村 純」、「上沼恵美子」などが、関西は低級と揶揄される原因を創り出し○○を全国へ撒き散らしているように思う。
「早いこと、引退せぇ~~!」と善良な多くの関西人はひたすら願っているのである。

関西地域の放送局○○タレント裏話はこの程度にして、本題の「トミーズ健」の○○だ。
コイツら(トミーズ)は、根から○○ではない筈なのだが、所属先が所属先であるため、いつの間にか毒されたのだろう。しかしよくよく考えれば、健は相方の「トミーズ雅」と共にデビュー時から一貫して、どうしようもなく下手な漫才で関西芸能界へ挑戦していたが笑いがとれないこともあり、「ハタキ芸」といわれる相手の「ボケ」に対し簡単に「殴る、叩く」芸で笑いをとろうとした姑息さがウリでもあった。
コイツら以降、関西の漫才界は「ハタキ芸」が普通になってしまい。芸のない野郎はすぐに「相方に手を出す、姑息な芸が市民権を得てしまった」。漫才は喋繰りが芸の基本だ。
現在の状況と比べると、それでもまだ、コイツらの芸は穏やかだったのかも知れない。
「ハタキ芸」でも客が笑えばそれでよい、と考えるのが「吉本興業」だ。低級さでは第一級を自負する「吉本興業」の罪は、関西は○○、関西の人間はどこか何かオモシロイ事をする、というイメージを全国津々浦々へ蔓延させた張本人であると断定できることだ。日本の文化を貶めた張本人は「吉本興業」の低級演芸ではないかと、強い疑いを持っている。

「トミーズ」もネタがキレて潰れかかり、もう漫才の舞台へ立っても笑いがとれないところへ追い込まれつつあるように記憶している。
いつ頃からか、関西のテレビ放送は、午後から夕方にかけて「バラエティ情報番組」を競い合っている。どの局も似たり寄ったりで大して代わり映えしない。同じ人物が、曜日を変えて他局の番組に出て平気な顔をしている。特にABCとMBSは張り合っているから、バカバカしくって見てられない(との噂だ)。

「トミーズ健」はいつの頃からか、MBSの午後から夕方にかけての「バラエティー情報番組」の準レギュラーのポジションを確保したようだ。

この番組に出始めた切っ掛けは、確か「トミーズ健」が「痔」を煩ったものの、それが完治したことで、温泉巡りをタレントとして番組の中で確保した(という噂)ことが、その後の「尻出し」芸への走りだったと言われている。

時々、この番組の中でも、共演者が「汚い、尻出すな」と、笑いながら非難していた(非難になっていないけど)そうである。
以降、「トミーズ健」は常習的に、それを自らの芸として「ウリ」にしていたようである。
だから、同じ発想の延長上で、制作スタッフも含め、「中国は海南島」での「尻出し」芸へ繋がるわけだ。

ここまでくると○○も救いようがない。ほとんどネジがキレて潰れてしまっている状態だ。治らないだろうなぁ~。○○に付ける薬はないしなぁ~。○○は死んでも治らないそうだし。

普段は、偉そうに「教えてやる!」というスタンスをとりたがるABC・朝日放送は、どう釈明するというのか(吉本興業に責任を負い被せるのか)。「日本の恥を、中国で曝して、(中国の官憲に)引っ張られ、厳重に注意を受けた、コイツらが撒き散らした『恥』を、どう償おうというのか」。経営トップと編成局長というのか放送局長というのか、役員全体の意見を含めて見解を示してもらいたい。24日の(放送予定)番組を中止したから済むという話ではなかろう。普段から高飛車な物言いの会社だから、国際的に撒き散らした「恥」について、社会全体へ充分な謝罪をせよ。

引用開始→ トミーズ健「尻出しロケ」で朝日放送が放映中止を決定   (夕刊フジ)

G2007020204ken_2漫才コンビ「トミーズ」の健(47)=写真=がテレビ番組の中国・海南島ロケで尻を露出し、地元公安当局から事情聴取を受けていた問題で、朝日放送(大阪市)は2日、番組の放映を中止すると発表した。

中止となったのは、関西ローカルで24日放映予定だった特別番組「トミーズふたりぼっちin中国海南島」。コンビ結成25周年を記念して企画された。

関係者によると、1月29日に海南島三亜市の南山寺で収録した際、健が中国人コーディネーターの了解を得た上で、尻をベロ~ン。日本ならシャレで済むところだが、当地で名高い名刹として知られる寺側から抗議があったとみられ、地元観光局が事実確認を行い、30日に公安当局が宿泊先で事情聴取。ロケ撮影のうち“尻出し”部分の消去を命じた。制作担当者らは「中国で二度と尻は出さない」「警察から教育を受け、理解した」との誓約書を提出。31日に帰国したという。
ZAKZAK 2007/02/02  ←引用終わり

引用開始→ 中国で尻出し取り調べ、「トミーズ」健さん謹慎処分に  (讀賣On Line)

漫才コンビ「トミーズ」の健さん(47)が、中国・海南島でのテレビ番組ロケ中にギャグで尻を露出して中国公安当局の取り調べを受けた問題で、所属する吉本興業は2日、健さんを謹慎処分とし、芸能活動を当面自粛させる、と発表した。

また、番組の制作を担当した同社プロデューサーら5人を戒告などの処分にした。

大阪市内で記者会見した健さんは「本当にバカなことをしました。じっくり反省したいと思います」と、何度も頭を下げた。
(2007年2月2日22時23分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.    ←引用終わり

引用開始→ 中国で尻出しのトミーズ健、活動自粛 「ぼくが馬鹿」  (asahi.com)
2007年02月02日21時35分

漫才コンビ、トミーズの健さん(47)がテレビ番組の中国ロケで尻を露出し、地元の公安当局の聴取を受けた問題で、吉本興業は2日、健さんの芸能活動全般を当面自粛し、関係社員5人を処分したと発表した。健さんは会見で「ぼくが馬鹿でした。反省しています」などと沈痛な表情で話した。

同社によると、朝日放送(大阪市)の番組制作で海南島で撮影中、健さんが仏教寺院や混浴温泉などで計4回、尻を出すギャグを演じた。台本にない即興だったという。

同社は同日付で、撮影現場にいたプロデューサー1人とその上司を戒告、制作センターの管理職3人を厳重注意とした。今後はタレント・スタッフに、国内外を問わず再発防止のため慎重な行動を求める方針。

また、朝日放送は同日、24日に予定していたこの番組の放送中止を決めた。
asahi.com    ←引用終わり

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2007/01/03

小学校での「英語教育」導入に反対する、美しい「日本語」を教育せよ!

小学校教育の基本は「日本語(=国語)教育」だ!

Jpnationalflag_43日本は、いつの間にか「国際化」という世迷い言が主流をなし、「国際化」あるいは「グローバル化」とさえ言えば、何をしても許されると短絡的に考える手に負えない輩が出る始末だ。
しかも、それが文部(非)科学省の官僚達と来た日には手がつけられない。
なんでも「インターネット社会」に対応する上でも、「国際化」や「グローバル化」に対応するにも「英語」が主軸になるから「小学校で『英語』教育を強化する」との寝言を繰り出し繰り広げているが、何と、サル山のブッシュ親分のポチ公コイズミ・ドンイチロォと、その飼い犬、座敷犬タケチン・ヘェクセケゾォ~のドブ板的なまでの「グローバル化(脅迫観念)刷り込み」が効を奏したのか、恐ろしい事に、日本人の90%の人が賛成だ(いつ、どのように調査したのか、少なくとも自分は調査を受けなかった)という。またぞろ、デッチ上げの勝手な数値を流布させ政治的詐欺を繰り広げようとの企みを文部(非)科学省の官僚達は隠し持っているらしい。

小学校で「日本語」と併用し「英語」を主要カリキュラムに加えることは、売国作業に他ならない。自らの言語の基礎を学ぶ一番大切なときに、何よりも自らの母語を完成させなければならない時に、別の言語を同時に学ぶばせるという、実に愚かな「母語破壊」で自らの言語教育体系の破壊を、「国際化」あるいは「グローバル化」への対応という安易な発想による思考で、正々堂々と「日本民族が営々として受け継いできた『世界でも類例を見ない最も美しい日本語』を捨てようという」のだから、これはなんと言っても「売国政策」以外の何ものでもない。

かつて、150年ほど前に、欧米諸国はアジア・アフリカの諸国を植民地化したとき、その瞬間に、植民地とされた諸民族の母語(言語)を奪い、支配者の言語を強制した。加えて個々人の固有名詞も植民者の側に倣うよう創氏改名をも強要した。
※日本も、朝鮮半島を植民地化した際に、同様の行為をしている。それが今日にも日韓関係で持ち出され、刎ねつける事ができずにバカげた狼狽を繰り返している。

日本は、「米国」の植民地ではない。経済関係が強固であり、市場経済が一体だからと言って、小学校で「英語教育」をする必要は全くない。
何よりも小学校で大切な言語の授業は「日本語(=国語)教育」の充実である。
言語は、モノゴトを思考する際に最も大切な道具である。小学生がモノゴトを思考する際に母語が日本語か英語かは実に重要なことだ。
小学校で教えなければならない言語は、正しい「日本語」以外にはないのだ。小学校への「英語教育」の強制導入は、「ゆとり教育」以上の弊害を招くだろう。

中学校以降の、日本の英語教育が巧くいかない最大の理由は、「文法重視」だからに他ならない。「リスニング」や「カンバセーション」に比重を置き換えれば、たちどころに解消するないようだ。東京大学と東京外国語大学を軸にした「言語学」を教えるという純粋かも知れないが偏狭な思想に支配されているから、進歩がないのである。それだけのことだ。その改善を行う事もなく「小学校での『英語教育』推進(強制)などという『売国政策』を行おう」としている。

母語が弱体化された国を捉え返して貰いたい。さすがに支障があると考えるため、具体的な国名を挙げる事はしないが、多様な母語を奪われたために崇高なオリジナルの文化を失った国は、日本の直近に控えている。

美しい国日本を目指すなら、この妄動策動を断固拒否し、粉砕しなければならない。

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2006/12/21

「神戸ルミナリエ」は終わりました。来年も、おそらく開催することになるでしょう!

2006年の「神戸ルミナリエ」は先ほど終了しました。

Img_0094「来年は、どうなるのかなぁ」と、会場を去る人の声が漏れ聞こえました。
そうですね、来年はどうなるのでしょうね?
8日掲出のブログでも触れましたが、既に「神戸の観光」では切り離せない状態になってしまいましたしねぇ。
止めるなら3年ほどで止めとけばよかったのでしょうね。ここまで続けて、本来の目的や純粋な気持ちは残されていないようですしねぇ?!
難しいですね、判断の難しいところです。地元のためだと言われて、協賛してきた企業は、「一人の金儲け」のために動員されているという気分は晴れませんしねぇ。
正直に申し上げて「あまり愉快な話じゃないです」よね、ホントに。金を出すのがアタリマエみたいに言われると、余計に腹が立ちますよね。ホントによく分かります。

神戸市の観光行政を預かる側も、ここまで野放図に拡がってしまったら、収拾がつきませんしねぇ。神戸商工会議所も、基本的には建前(What do say)論では前向きですが、「持て余し気味」というのが本音(What to do)ではないでしょうか

ほぼ出発点に位置する「大丸神戸店」は、ルミナリエに集まる人が点灯までの時間潰しに屯するための待合いとトイレ提供施設に成り下がっていますしね。「大丸神戸店」は細かなことは言いませんが、入店客数と売上高(単価と点数で総合的に考え)の関係は、正直どうでしょうねぇ均衡を保っているのでしょうか。企業の社会的責任としては大いに貢献しておられますが。
その他、「大丸神戸店」の開発政策に刺激され、続々と誕生した「旧居留地」のブティック街の各店はどうなのでしょうね。

しかし、何はともあれ、来年「ルミナリエ」をやめると、12月の神戸は閑古鳥が啼く状態になるでしょうしね。どちらを取るかですね。

まぁ、「I さん」も細かなことは言わないで、初心に立ち返り真剣にお考えになることをお勧めします。「ルミナリエ」は I さんのお力で提供されました。それは I さんの大きな社会貢献です。しかし経年に従い、I さんの事業として変質していきました。最初から、それが狙いだったのかも知れません。丁度、「震災復興メモリアルとしてグッドタイミング」だったのかも知れません。
それなら、「神戸ルミナリエ」を踏み台にした事業(拡張)計画が隠されていたことになります。正直、この点が腑に落ちないのですよ、多くの支援協賛者には。
乱暴者は、いつも「ニコニコ」明るい笑顔で、紳士的に振る舞い握手を求めてくるからです。
I さんは、「神戸ルミナリエ」を創出され提供されましたが、一方では、これを事業として「神戸ルミナリエ」を踏み台にされたことも事実です。
それなら、「震災復興」という美名で「震災」そのものも踏み台にされたと、言いきっても過言ではないように見受けます。
最近、この手の議論は耳にしなくなりましたが、「神戸ルミナリエ」を支える協賛金が充分に確保できない理由の一つにもなっていると思い致します。
「神戸」の企業にとり、「神戸ルミナリエ」は神戸の街に大切な「資源」となりましたが、当初は「神戸だけで」というコンセプトでした。しかし、I さんは、東京でも同じ事業を展開されました。つまり、その瞬間に少なくても日本では「神戸」のオンリーワンでなくなったのです。不信感を持たない人はいないでしょう。もちろん、契約書があったわけではありませんから、縛ることはできません。しかし、人としての信頼関係って立場で考えた時、割り切れない不信感が残りますよね。

引用開始→ どうなるルミナリエ 神戸商議所・副会頭に聞く  (神戸新聞WEB)
2006/12/19

阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、都市の復興を願う光の祭典「神戸ルミナリエ」。企業協賛金や個人募金、入場者数のいずれもが減少傾向にある一方で、冬の神戸の風物詩として、人気は根強い。継続開催が危ぶまれる中、組織委副会長を務める瀧川博司・神戸商工会議所副会頭(73)に考えを聞いた。(聞き手・直江 純)

-本題から。来年以降の開催は難しいのか。
正式には来年の組織委で決めるが、全員が「続けていきたい」との思いは共有している。十年目には内部でも「一つの区切り」と存廃も検討され、資金面が苦しいのは事実だが、やめたいとの意見は出なくなった。

-資金の柱の企業協賛金や個人募金は減少傾向だ。
太田敏郎・組織委前副会長は「ルミナリエおじさん」を名乗って奮闘したが、一個人の熱意だけではいつまでも続けられない。支出も警備費や安全面の費用以外はタブーを廃して議論している。来場者全員が百円寄付すれば開催費はまかなえるので、少しでも寄付をお願いしたい。

-混雑や交通規制で旧居留地など周辺企業にはダメージも多い。
百貨店や高級ブティックに配慮し、昨年からクリスマスを外した分、来場者が減ったのは悩ましい。一般企業にも不便を掛けっぱなしだが、神戸全体のためと理解してくれていると思う。

-鎮魂が出発点だが、観光イベント化も進む。
祇園祭や大文字も元は宗教行事だが、いまでは京都を代表するイベント。その意味ではルミナリエには実に神戸らしさがある。われわれ市民が大変な被害を受けた震災を風化させないためにも、できる限り続けていきたい。
Copyright(C) 2006 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.  ←引用終わり

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2006/12/15

今年の「創作四字熟語」は、スルドサに満ち輝いている!

普通の日本人の普通の神経による「創作四字熟語」にチョット感動したりして!

日本人のユーモアというか、世相に対する所見というべきか、今年も「創作四字熟語」が集められ公表されたという。
生保のお遊びに過ぎないけれど、それでも普通の市民感覚が表現され、なかなかスルドイ言葉も並んでいて、思わず「ホッォ~~」と感心させられることしきりだ。

なんと言っても、「虚業無常(諸行無常)」は本当にスルドイなぁ。
これ投稿した人に拍手、拍手、拍手だねぇ。実に鋭い指摘だねぇ。イノシシ・ホリエ、ハイキー・ヒンガラ眼のキンちゃん、反省しているかぁ~?って聞こうと思ったら、「ナッ、ナァ~~ン」とイノシシ・ホリエは、例の放言癖というか法螺吹き癖が抜けきらないようで、言いたい放題らしい↓に引用紹介。

感無景気(神武景気)」もスルドイ表現ですねぇ~。聞こえてるかぁ~?タケチン・ヘェクセェゾーとフクエモン・フクイ!オマエらは、倫理観もない単に無責任なだけだろうが。
この手の輩には、恥とか反省とかという概念が根本的にないのだろう。全く景気の回復感は手ではもちろん見えもしないから、しかし徹底したリストラ会社には「資金が有り余っているらしい」。それが第二次バブルを覗っているらしい。だから「公定歩合(=金利)」の引き上げも、年内は見送られたが議論されたわけだ。

引用開始→ 今年の創作4字熟語:虚業無常、飲果応報、駐違一秒…   (夕刊フジ)

住友生命保険は14日、今年の世相を映した「創作四字熟語」の優秀、入選作を発表した。時代の波に乗ったライブドアが堀江貴文社長(当時)の逮捕で一転、上場廃止になった「虚業無常(諸行無常)」や、甲子園大会で優勝した早稲田実業学校高等部の斎藤佑樹投手の青いハンカチブームを表した「全国青覇(全国制覇)」など10作品が優秀作に選ばれた。

今回は関心を引く社会問題や事件、事故が多かったことを反映してか、社会分野の応募が例年より多く全体の約4割を占めたのが特徴という。

耐震強度偽装事件の被害住民の怒りを「住人怒色(十人十色)」と強調し、道交法改正で短時間でも駐車違反が許されなくなった状況を「駐違一秒(注意一秒)」になぞらえた。相次いだ飲酒運転事故をいさめる「飲果応報(因果応報)」や、格差の広がりを警戒する「上下差憂(上下左右)」も入選した。

経済関連では、「いざなぎ超え」の景気回復でも一向に実感がわかない庶民の思いを「感無景気(神武景気)」に託した。政治分野では、長期政権となった小泉純一郎前首相の任期切れを「獅子退陣(獅子奮迅)」と表現し、後任の安倍晋三首相がアピールする「美しい国」を「美治麗国(美辞麗句)」と皮肉った。

トリノ冬季五輪の金メダリスト、荒川静香選手の演技「イナバウアー」をイメージした「銀盤反舞(大盤振舞)」など明るい話題も題材になった。

創作四字熟語は今回が17回目。歌人の俵万智さんが審査員を務め、全国から寄せられた7772作品の中から選んだ。
ZAKZAK 2006/12/15 ←引用終わり

引用開始→ 堀江「日本は共産主義的な社会」英紙で激白   (夕刊フジ)

英紙にも“放言”のホリエモン
【ロンドン=夕刊フジ特電】証券取引法違反罪に問われているライブドア前社長の堀江貴文被告(34)が英紙・フィナンシャル・タイムズのインタビューに応じ、15日付の同紙で「日本は共産主義的な社会」と斬って捨てた。堀江被告は表面的には平等な社会に見える日本が実際はエリート官僚が支配すると決めつけ、「自分は無実の犠牲者だ」と言いたい放題だった。

同紙によると、堀江被告が今年1月の逮捕後、外国メディアの取材に応じたのは初めてという。

堀江被告は東大を中退後にライブドアを創業しているが、日本の年功序列モデルと自分の生き方は対極にあると説明。東大法学部を卒業して着実に出世の階段を上っていく「嫉妬(しつと)深い」官僚の恨みを買って、訴追されたとの見方を示した。

日本社会についても言及し、エリート官僚が「何が正しく、何が重要かを決定する」共産主義国家と同じ過ちを犯していると痛烈に批判した。

堀江被告は「日本を変えたかったが、そのために刑務所に行きたくはない。金融上のリスクを負うのは結構だが、拘置はひどかった」とも語った。
ZAKZAK 2006/12/15  ←引用終わり

イノシシ・ホリエ、「拘置はひどかった」って、当たり前だろうが。「拘置されて、快適」だったら、そもそも罰としての一部を構成している拘置の意味がないだろう。相も変わらず「品性」を欠いた人物だなぁと改めて思う。ホントに自分の都合でしかモノゴトを捉え考えないクズの大○○野郎だ。人としての品がないのがイノシシ・ホリエの特徴じゃないかな。

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2006/12/13

世相を表す漢字一文字は「命」ナルホドなぁ!

今日のブログとして掲げるには、少し、「旧聞」と言えなくもありませんが、年末恒例の京都・清水寺で催される、「漢字一文字で世相を表す」で、書き出された一文字は「」でした。

Inochi06theme昨日、このニュースを聞いたとき「ホッー~~!なるほど、なるほどなぁ!」と感想を漏らしました。時代の感覚を「漢字一文字で描くと『』に」。見事という言葉意外に感想を見いだすことができませんでした。

」が軽くなったなぁと、最近、特に感じていた事もありましたから、今年は変に納得しています。[例年は、そうかなぁ?!とも考え、しかし、そんなものか、で納得するのですが]

何よりも、いじめによる「自殺」(大人も子どもも:大人は社会全体からのイジメです。特にコイズミ・ドンイチローとタケチン・ヘェクセェゾーによるイジメです。子どもは、学校内での悪ガキによるイジメでしょう)。飲酒運転による暴走事故による「殺人事故」。親が自らの子どもの命を奪う「親による虐待と殺人」。世界ではテロ攻撃による「不意打ち殺戮」。なんとも「グローバリズム」という軽薄で便利な言葉を編み出した米国の「新古典派経済学理論」による「新世界秩序」が「妄想的暴走」を行った結果ではないでしょうか。

そういや、政治の世界も「自殺行為」でしたね。コイズミ・ドンイチローは別格でしょうが、その時代から延長線上にあると考える政府主催の「タウンミーティング」がヤラセだったってねぇ!あれは政府主催だと考えるから、腹が立つわけでチンドン屋の「D」社が主催だと考えれば、「アッ、そんなモノかぁ~!」って、変に納得できると思い致しますが。最初から「通過儀礼」に過ぎない「茶番劇」に対し、変に「大きな期待をする」からですよ。その期待する考えがそもそも間違っているわけでしょ!間違ってますか、違いますかねぇ~?

個々の事件や事故は、相互に関連するモノではありませんが、全てはどこか見えない底辺の何かで繋がっているように思い致します。これは誇大妄想でしょうか?人の「命」がこれほど軽視されている世相に驚き続けた一年だったように思います。

そういえば、年初から年の中盤までは、「金、かね、カネ」と騒ぎ立てた、イノシシ・オトコや、ハイキー・ヒンガラメのキンちゃんは、世の中をナメ尽くしてましたねぇ。ナメきってますよ今もアヤツらは、お札を持った「東京地検」により「パクられて」、その時は、国家権力としての検察の圧倒的な力を前に「全面降伏」したブタ野郎が、お札を出した裁判所のお白砂で裁きが始まると、前言を軽々と翻し、早速、意味不明の言葉を発し続け、周囲を非難する事に忙しく自己弁護を続けている。

この光景、どこかで見た事がある、なぜか一度見た事があるような気になる。「オゥ!、そうだった、そうだった、オウムの麻原ゾウ・オトコ」の姿と同じだ。アサハカなゾウ・オトコも、何やら世間では通じない呪文のような自己弁護を繰り返し喚く騒ぐを、お白砂で繰り返していたなぁ。人として、一欠片の誠意もないクズどもだ。イノシシ・オトコハイキー・ヒンガラメのキンちゃんも、人としての品位を思わず疑ってしまいたくなるのが残念だ。

この「金、かね、カネ」追究係の二人への社会的制裁に対し、同じ穴のムジナどもから、「東京地検」は魔女狩りだと騒がれ非難されているらしい。そういや、黒幕の稀代のワル金貸しジューシー・ミヤウチは、今も「永田町界隈」と「霞ヶ関」詣でに忙しいらしい。なんと、ジューシー・ミヤウチは、日本のロータリークラブの総元締めである「東京ロータリークラブ」の会長をしている(2007年6月末までの一年間)という。「東京ロータリークラブ」も人材枯渇なのかなぁ~。他に有為の人材はたくさん居られるだろうに、稀代のワル金貸しジューシー・ミヤウチとは残念な事だ。

」が、掲出されている間(早い時期)に、東山の東大路から茶碗坂を上り「清水寺」へ足を運ぼうと、改めて考えた次第です。

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2006/12/08

「神戸ルミナリエ」が、今日から始まりました21日までです。

神戸では、例年どうり「ルミナリエ」が始まりました。

Luminarie06神戸は12回目の「ルミナリエ」が、この冬も、市民に「希望」の灯を届けてくれました。今日から21日まで、旧居留地(三井住友銀行神戸本部前)を東西(仲町通り)に貫き、東遊園地(神戸市役所南)までの間で点灯されます。

期間中500万人の来場が想定されています。

「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日の「阪神・淡路大震災」からの復興を祈念し、同年の12月に、被災地と被災市民の心に灯りをとの願いを込め、試行的に始めました。「ルミナリエ」の灯りが神戸の市民には希望の灯でした。また会場に流れる音楽は鎮魂歌でもあり応援歌にもなりました。あれから、12回目の「ルミナリエ」が今年も開催されてよかったと思います。

いろいろあります「神戸ルミナリエ」。この間、多様な紆余曲折を経た上で、今年の灯があります。プロモーターの「 I 」さんが、独自性に拘ることはよく理解できます。しかし、プロモーターの「 I 」さんは「神戸」のためにと言いながら、実際には「名古屋」でも開催されましたし、東京は「大手町」でも日程を変え同様に「ビジネス」として開催しておられます。既に立派にビジネスモデルとして成功を収めておられたように思い致します。冷静に考えれば「神戸ルミナリエ」は、立派な言葉を並べ立て論じられ、神戸の市民には欠かせないメモリアルとなり、支援協賛する企業や団体には、開催費用の負担が重圧となっています。もう逃げられないところへ追い込んだ、プロモーター「 I 」さんの手腕には感服させられます。企業の社会的貢献だとか、フィランソロフィーだとか、「金儲け」のための言葉はいつも飾り立てられ煌びやかです。きれいな言葉で飾られても、所詮はプロモーターの「 I 」さんの金儲けの上で「神戸」は「踏台」でしかなかったように思い致します。

しかし、神戸で、「神戸ルミナリエ」の灯りを待ち望まれる市民のために、この灯火を大切に守り育てることができればと、ささやかに希望しています。

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NHKラジオの番組作りの姿勢が理解できない!

NHKは、ラジオ放送で各地に伝わる物語などを「音声ドキュメント」として記録し保存する狙いも含め番組を作り、その過程で語り部が地方言語の発話アクセントポイントをこなせなく、違っても仕方がないと主張するの?!

NHKは深夜時間帯に、ラジオ第一放送で「ラジオ深夜便」なる長寿番組を放送中です。
先日、車で走行中に偶然聞く機会があり、多少、連続した音楽に食傷気味だったことと、定時ニュースと深夜の道路事情を聞く事も狙い、NHKに周波数を合わせたままで走行しておりました。
流れてきたのは、大阪に伝わる「民話を語る」というプログラムでした。NHKらしく、出演者について紹介があり、多少の御託を並べ、突然大阪(河内・松原)の民話が語られ始めました。始まって直ぐ、異様な耳障りを覚え、不思議な感覚に襲われたため、丁度、戻り着いたこともあり、駐車するや否や興味深く異様な感覚を確かめました。
ナッナァ~~ンと、ラジオマイクの前で民話を語っている語り部は、大阪(河内・松原)の言葉(発話アクセント)が話せないのです。
大阪の人なら直ぐに感じる異様な違和感、「そうです、それそれ!(発話)アクセントのポイントがモノの見事に違う」のです。
違うことを前提とした番組なら仕方がありません。
しかし、大阪(河内・松原)に伝わる「民話を語る」と称し、大阪は河内・松原の代表のような顔をしてNHKの渋谷まで出向き、見事にアクセントポイントを外し(つまり正系の発話ができもしないくせに話したがる出しゃばり)、大阪(河内・松原)の民話として語られることを、気高い関西の文化を誇りに思う者としては許すことができません(度量が広い狭いの話ではありません)。
何よりも、大阪(言語文化圏)以外の多くの人は、「大阪の言葉って、やっぱりヘン」って思いこんでしまう可能性を否定できません。お笑い番組ではないのです。
深夜帯とはいえ、列記としてNHKが公的に放送している番組です。しかも、重要なことは「ラジオ」なのです。つまり映像がないわけですから、「耳からの音」が全てです。

これは、大阪の文化(言葉は思考する道具で文化そのものです)を、例え深夜とはいえNHKのラジオにより蹂躙される文化侵略と考えたわけです。つまり大阪(河内・松原)の民話を大阪の言葉(河内弁)で語るといいながら、その言葉を用いるようなフリ(嘘偽嘘言)をして平気なわけです。信用できないのです。傲岸であり厚顔なのです。何よりも、文化侵略であり、(間違った発話アクセント)言葉による言葉の植民地支配だと考えます。無茶苦茶です。もう、ホンマにムチャ・クチャでございます。

NHKは東京の日本語(標準語)なる言葉の普及促進には熱心です。しかし、各地の放送局が制作する大方の番組においても、東京からの圧しがあるのか、ドラマなどでも、これまで多くの「地方発話アクセントポイント」を無視(地域の伝承される言葉を取り上げた)した姿勢の番組制作が横行しておりました。

しかしそれも、若干は仕方がないのかなぁ、と半ば諦め、半ば妥協姿勢で受け入れていたわけですが、この度の大阪に伝わる「民話を語る」は、見事にブッ飛びましたねぇ!
お陰様で、ドライブを終えた眼も頭も「スッキリ・クッキリ・バッチリ」と冴えわたり、手持ちのPCでNHKのWEBから、すかさず下記の抗議(注意)メールを送信しました。

意見・要望  ※NHKは400字以内の文字数制限を課しています。その文字数を超えると送信できません(ブログ主宰者としての注)※

cont_edb: 現在、「各地の民話」を語るを各地の言葉(方言)を使用し語り放送中です。
今日現在は、大阪の松原市の民話です。
.残念ですが、語り手は大阪の言葉(松原は河内言葉)に苦労し無理矢理に話(発話) しアクセントポイントが見事に外れ聞くに堪えません。
NHKはラジオで全国へ放送中です。地方の民話を伝える言葉(発話)のアクセントは、地元の純粋な言葉でなければ、各地に伝わる重要な意味やニュアンス暖かさなどを伝えられません。民話を言葉(発話)で表現するには、その考証がなければ意味を 持ちません。正確な言葉(発話)が不可欠です。アクセントポイントの外れた河内言葉を聞くのは苦痛です。大阪の言葉を毒さないためにも録音がありましょうから大阪放送局を含め正確に検証し、ご回答下さい。正しい言葉(発話アクセント)で、各地の民話を放送頂きたい。2006.12.03 0219>>..>>submitTime: Sun Dec 3 02:19:52 UTC+0900 2006>>

それへの回答は、以下のとおりです。これまた「ブッ飛び佐助」みたいな中身で、見事にNHKらしいというか、当事者能力を欠いた傲岸不遜な開き直りでした。皆様に、ご解読頂きたく、公開申し上げご一考願いたく存じます。

送信者: <nhk-mail@○○○○.nhk.or.jp>
受信者:○○○○
件名 : Re: ラジオ深夜便 [#769287] 日時 : 2006年12月3日 2:22

○○○○様
日ごろNHKの番組を視聴していただきありがとうございます。お寄せいただいたご意見・ご要望・お問合せは、受付番号[#769287]でお受けしました。
このメールは、お客さまのメールを受信したことを自動的にお知らせするものです。
このメールへのご返信は、お受けしておりませんのでご注意ください。

○○○○ 様 

日頃より、NHKラジオ深夜便をお聞きいただき、誠にありがとうございます。
お問合せいただきました件を、ご案内致します。

今回放送しました「民話を語る」にご出演いただきました◇さんは、 四国の愛媛出身の方で、結婚してから大阪にお住まいです。
大阪で、生活してる間に貴重な民話が数多くあり、それを埋もれさせたり、風化させてはいけないという思いから、地元の方々の下に足繁く通い、地元の方から民話を語って頂き、今現在、民話にとどまらず、民話を含む大阪の文化財の保持、普及にご尽力されている方です。
放送では、◇さんが地元の方より聞いた話をそのまま語って頂きました。

放送では、何度も録音しなおしたり、編集を重ねますと、民話の味わい、地元で聞くような臨場感を損なう可能性がありますので、そのまま手を加えずにあえて放送致しております。

上記な事情により、アクセントやなまり等聞き取り難い点あると思うのですが、そのまま放送しております。
地元の方が聞いて、生まれも育ちも地元のかたと、アクセント等違ってることもあると思いますが、ご理解くださいます様お願い致します。

貴重なご意見、ご指摘を頂戴いたしましたことは、番組制作担当者及び、今回ご出演いただきました◇さんにも伝えさせて頂きました。

今後の番組作りの参考にさせていただきますので、ご指導のほど宜しくお願い致します。

ラジオ深夜便制作班  ※原文のまま転載

この返信メールを受け、しつこいようですが、下記のメールで、改めて注意というか抗議を行いました。

送信者: ○○○○
宛先: "△△△△" <△△△△@radio.nhk.or.jp>
件名 : Re: お問合せの件について   [#769287] 回答内容への抗議!
日時 : 2006年12月5日 20:23

NHK、「ラジオ深夜便」ご担当 御中

(送信本文では)記のお返事を頂戴しましたが、当方の指摘に対する回答になっていないように思い致します。

まず、何よりも、指摘者には、氏名と住所電話番号などを入力させながら、回答者の氏名も部署も役職も一切を省略した回答をしても平気な幽霊メールに驚愕しております。
この礼を失した点について、まず強く抗議致します。

お返事では、各地の貴重な「民話を残し話し伝える」ことに尽力しているのだから、多少聞き苦しくても辛抱すべきである、とのご主張と承りました。

しかしながら、それは実に傲岸不遜な物言いと、あえて指摘申し上げたく存じます。

各地に伝承される民話は、当該地域の発話(方言によるアクセント)を以て、伝承されているのであり、その発話アクセントに、当該地域の文化を含めた多様な要素が混入し、その民話が持つ「暖かさや、教訓」を伝えることができるわけです。
基本的に、当該地域において、語彙は同じでも発話におけるアクセントが異なれば、その瞬間に当該地域の民話であっても、当該地域の民話でなくなります。これは、誰が考えても普通に理解できることです。
それを、素直に認めることなく、「伝承しようという方が、多方面で尽力される方だから、それに免じて仕方がない」という論法で、かつ、多少聞き苦しい点があっても辛抱されたし。というご主張は、放送に関わる側としていかにも情け無い言い訳だろうと考えます。
なおかつ、この種の物言いは、極めて傲岸不遜な開き直りであると指摘せざるを得ません。極めて、残念です。

このメールが、本当に良心のあるNHKの職員から戻されたメールかどうかも疑わしいのですが、NHKの番組制作に関わる方々の姿勢を疑います。

もっと、誠意のある回答があるべきと存じます。
改めて、放送された発話アクセントの中身を精査されました上で、回答されますよう、重ねて申し入れを致します。 2006/12/05. 2022

この後、NHKから、多少は検討に値するメールが寄せられました。公開申し上げたく存じます。しかし、お寄せ頂きましたメールでも、指摘に対する本質的な点についての回答にはなっていないとも考えられます。皆様のご判断を仰ぎたく存じます。NHKの努力は認めているのですが、どこかスッキリしませんね!

送信者: <nhk-mail@△△△△.nhk.or.jp>
宛先: <○○○○@○○○○.com>
件名 : RE:ラジオ深夜便 [#769287]
日時 : 2006年12月7日 11:06

○○○○ 様

いつもラジオ深夜便をお聞き頂き有難うございます。

先日は私どものスタッフが中途半端な回答をしてしまい申し訳ありません。
 
「民話を語ろう」のコーナーは17年4月から全国各地に伝わる民話を、地元の民話の語り手の録音を再生し、その地域の民話に詳しい研究者が解説するスタイルを基本に放送してきました。(時には語り手自身が解説も担当するケースもあります。)
 
研究者の中には他の県から嫁に来たり転勤がきっかけで、その地域の民話の研究者になった方もいらっしゃいます。
 
今回の◇さんもその一人で、四国の出身ですが、40年ほど前に大阪・松原にやってきて民話の採話に取り組んでいます。現在は「日本民話の会」の会員で、松原の民話の保存・伝達活動に熱心に取り組む地元の第一人者で、大阪府文化財愛護推進委員として民話の保存にあたっています。

また、老人会や子ども会の要請で民話を語る活動もしており、語りの面でも評価を高めています。
 
◇さんは民話の採話に重点を置き、消え行く民話を40年の間に何千人もの方から直接聞き取り、聞いた方からのお話をそのまま残したいという考えです。
 
ただし、◇さんは四国生まれのため、今回は話しやすい四国の言葉で語っています。この点は○○様のご指摘のとおりで、不信感を抱かれたのだと思います。

例えば「ひい(古だぬき)」など土地独特の言葉は変えずに、アクセントは生まれ育った自分の言葉で話されています。
 
初めにも書いたように、この番組は、土地に伝わる民話をそこに生活する人に語っていただくのが狙いですが、民話の適任の語り手も高齢化が進んでいます。松原地区もその一つでした。
 
こうした事情から、担当ディレクターは日本民話の会に取材した上で、◇さんに解説とともに語りもお願いしました。
 
ただ、○○様のように、大阪・松原の言葉に詳しい方にはアクセントが違い、違和感を覚えられたのも無理はありません。
 
次回の9日夜の放送の際には、「◇さんは地元の研究者の第一人者であるが、四国出身である旨」説明を加えた上で放送いたします。
 
 
この民話の企画も、当初東北や中部など素晴らしい語り手がお元気だったり、録音が残されている県から始めましたが、まだ放送していない都道府県の中には、優れた研究者や語り手、録音も無く、保存活動が行なわれていないところも少なくありません。

今後は、無理に日本地図を埋めるようなことはせず、条件がよりよき民話の地域を再び紹介したいとも考えています。
 
今回は、私どものスタッフのまずい対応と、番組の説明不足をお詫びするとともに、ご指摘を今後の放送の中で生かしていきたいと思います。ご意見有難うございました。
                            
ラジオ深夜便・△△△プロデューサー △△△△
NHK視聴者コールセンター  ※原文のまま転載

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2006/11/13

旭鷲山関が引退!今日までのご活躍に惜しみなく拍手を贈ります!

旭鷲山関、ご苦労様、お疲れ様でしたねぇ!
あなたが大相撲に残された成果は、とても大きなものだと思います。

MglnflJpnationalflag_34本当に、モンゴルと日本をアッという間に縮めましたものね。
一度、部屋を逃げ出されたときは、大騒動になりましたね。全く文化も言葉も異なる国のしかも、その中でも全く慣習の異なる「相撲界」で、よく耐えられたと思いますし、何よりも、先駆け者としての責任を果たされた意義は、何物にも代え難いと思いますね。

なんと言っても、大相撲界へもの凄い風を起し変革したのですから。旭鷲山関は高見山関と同じように、ご苦労されながら、今日に至るまでの道を拓かれたのですから、素晴らしいの一語に尽きます。

当初からのご希望のように、モンゴルと日本との大きな掛け橋になって下さい。旭鷲山関なら、日本の多くの人や企業が応援されることでしょう。偉大な足跡を残され、爽やかに引退されるのも、旭鷲山関らしい「潔さ」ですね。
これからのご活躍を、より一層、より大きく期待させて頂きたく願っています。

引用開始→ 旭鷲山が電撃引退…選挙出馬に意欲、大臣目指す   (夕刊フジ)

モンゴル出身力士のパイオニア、旭鷲山(33)が、電撃引退することが13日、分かった。心臓の病気が原因で、引退後はモンゴルに帰国し、政治家に転身するとみられている。

13日付の一部スポーツ紙によると、旭鷲山は1年ほど前から心臓の病気に苦しんでいた。福岡県内の病院で精密検査を受け、師匠の大島親方(元大関旭国)と相談の上、日本相撲協会に引退届を出すという。九州場所初日の12日は、モンゴルの後輩、朝赤龍に寄り切りで敗れた。

モンゴルで100%近い知名度がある旭鷲山は引退後、選挙に出馬する意欲を見せている。外務大臣や日本での人脈を生かせる日本担当の大臣を目指す。

旭鷲山は平成4年春場所に初土俵を踏み、8年に新入幕、小結まで上り詰めた。大関白鵬を宮城野部屋に紹介、日本企業のモンゴル進出を手助けするなどの功績もある。
ZAKZAK 2006/11/13  ←引用終わり

引用開始→ 旭鷲山15年の現役生活に幕…意外? 超実業家だった   (夕刊フジ)

モンゴル人初の力士、旭鷲山が引退会見。第2の人生を踏み出すことに

ワザのデパートモンゴル支店、突然の閉店-。九州場所初日の12日の取組後、持病の心臓病の悪化で引退の意向を表明したモンゴル力士のパイオニア、東前頭10枚目の旭鷲山(33)が13日午前、日本相撲協会に引退届を提出して、15年にわたる現役生活にピリオドを打った。旭鷲山は同日午後2時から相撲会場の国際センター内で引退会見を開き、引退の理由などを次のように明かした。

 --急な引退ですが

「この1年ぐらい前から体調が悪く引退を考えていた。2カ月前の検査で異状があるといわれ、昨日、一番取ってみてもう無理だと思った。これからの人生が長いんで」

 --どんな症状なのか

「緊張したり、急に力を出すと(心臓に)痛みがある。初日の前の日、だんだんひどくなっておかしいと思った」

 --初めて来日したときの思い出は?

「言葉も、食べ物も、しきたりも、どうやって(日本に)来たのかもわからなかった。いまではモンゴルでは(自分のことを)知らない人はいない。胸を張って帰れる」

 --今後は?

「まだ決めていない。まず体を治す。また、いま早大3年だけど、こちらも何年かかっても卒業する」

旭鷲山の父はモンゴル警察の幹部。旭鷲山はすでにモンゴル国内にマンション建設販売やテレビ局など、30社以上の会社を興し、実業家として幅広く活躍している。大相撲で培った顔を利用して政界に打って出ることも選択肢に入っているといわれる。

■旭鷲山昇 本名ダバー・バトバヤル。モンゴル・ウランバートル出身。大島部屋。平成4年春場所初土俵。最高位小結。殊勲賞1、敢闘賞2、技能賞2回。金星5個。平幕連続58場所は史上最多記録。ZAKZAK 2006/11/13  ←引用終わり

引用開始→ 大相撲:旭鷲山が引退会見「胸張ってモンゴルに帰りたい」  (毎日MSN)
[2006年 11月 13日]

大相撲でモンゴル人初の三役(小結)を務めた旭鷲山(33)=大島部屋、本名ダバー・バトバヤル=が九州場所2日目の13日、会場の福岡国際センター(福岡市)で引退表明し、会見をした。旭鷲山は「誰も知らない土地に来て15年間頑張った。胸を張ってモンゴルに帰りたい」と、涙は見せずに淡々と相撲人生を振り返った。

旭鷲山によると、1年前から体調が悪く、東前頭10枚目で迎えた今場所直前にも胸に痛みを覚え、検査で心肺疾患が指摘されたという。初日の12日に朝赤龍に敗れた後、師匠へ引退を申し出た。今後は協会には残らずモンゴルに帰国。「まずは体を治して第二の人生を考えたい」と語った。

旭鷲山は92年春場所初土俵。95年春に十両、96年秋に幕内と、ともにモンゴル人初で昇進。87年春場所に小結を務め、大関の白鵬の角界入りを仲介するなどモンゴル人力士のパイオニア的存在だった。また今場所までの平幕連続在位58場所は史上最長。2日目の北桜戦は不戦敗で通算成績は560勝601敗2休だった。【飯山太郎】
毎日新聞 2006年11月13日 19時14分 (最終更新時間 11月13日 19時19分)
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2006/11/08

紅葉は京都へ、きょうは閑話休題で。

ようやく寒気がやってきました。紅葉はいつからかなぁ~?

今年、月暦では閏7月がありました(つまり7月が2回あったわけです)。昨日は立冬、暦の上では冬の入り口ですが、月暦では、9月17~18日というところ(5日が満月15夜でしたから)です。つまり、冬は勿論、秋もこれからというようなことかな?

今年は、やはり温かいこともあり、黄・紅葉は遅れ気味のようです。それでも、いつかは黄・紅葉の時期は訪れます。あと、10日ほどのことでしょうか。温帯地域の自然が季節を失うことはありませんから、その時期が長いか短いかに過ぎないのだろうと思います。

黄・紅葉は、やはり歴史的景観を多く持つ、奈良と京都に軍配を上げたいと、ついつい、考えてしまいます。

東京の都心で圧倒的な秋の彩りを見せるのは、神宮外苑の銀杏並木だと、毎年、感慨深げに眺めています。神宮外苑の銀杏並木は感動させてくれます。絵画館も画になりますしね。北青山の都営アパートに住んでおられる方は、いい所にお住まいで、羨ましい限りですね。ホントに。

20041211_051trim 京都は、「哲学の道」に一本だけ孤高を守るかのように、美しい紅葉(もみじ)の樹があります。先日はまだ彩りを準備しているかのようでした。間もなくかなぁ~。(写真は2年前のものです)

紅葉の京都は、23日~26日がピークでしょうね。日本各地から、京の秋(みやこのあき)の風情を求め、お越しになる人で、例年同様、押すな押すなの波となるのでしょうか。近寄りがたいシーズンともいえますね。

しかし、「哲学の道」も、平日の夕方に訪れますと、落ち着いた風情を楽しむことができます。銀閣寺を出発点にされても、あるいは銀閣寺へ向かわれても、いいですから、ゆっくり歩いて見て下さい。思い切って、銀閣寺から南禅寺を抜けインクラインまで歩かれ、蹴揚へお出になりますと、京都の落ち着きを堪能できると思います。ぜひ、ご挑戦なさってみて下さい。若王子が醸し出す風情もいいですね。

ニューヨークの友人の話では、5日に「ニューヨークシティ・マラソン」があり、その日を機に夏時間が終わり冬時間となったとのこと。つまり日本との時差が14時間に戻されたようです。もうそろそろ、セントラルパークの樹木も冬支度を前に一気に彩りを揃える頃でしょうかねぇ。ニューヨークの冬は、一気にやってきますから、今年はどうなのかなぁ。

そういえば、クリキントンの嫁、ヒラヒラヒラリンは、現在開票中の中間選挙で圧倒的な強さをみせニューヨーク州から「米国上院議員」に選出されたとか、「アッ、そぉ~、へっ~!そうですか!」というニュースも届きました。ニューヨーク市は狭いけれど、ニューヨーク州は実に広大だからねぇ~。2年後は、上院議員を辞めて、大統領選挙へ出馬するのかなぁ~。「いやはや、よその国とはいえ、すっごいこったねぇ~」。

「アッ、これを書き始めたら、閑話休題じゃなくなるよねぇ、止めときます」。

まぁ、お時間がおありの方は、京都の秋、奈良の秋を楽しみにお越し下さい。東京から片道2時間弱ですし、日帰りできますから、難しく考えないで。

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2006/10/14

「灘のけんか祭り」宵宮(14日)のレポート!

松原八幡宮(姫路市白浜町)の秋季例大祭は、今日(14日)の宵宮と明日(15日)が本宮です。宵宮は好天に恵まれ、例年にない多くの観客を集めました!

今日は、旧灘七か村の屋台が各地域を巡回したあと、松原八幡宮へ宮入のため練り出され、宮入屋台の先頭に立つ「旧東山村」の屋台が、昼前に神社楼門前に到着、昼には二番手の「旧木場村(木場港)」の屋台が続き、その後、定められた順に、「旧松原村」、「旧八家村」、「妻鹿町」、「旧宇佐崎村」と続き、しんがりを務める「旧中村」の屋台がうち揃って宮入を行いました。

Img_0076Img_0074Img_0079その後、境内、本殿前で、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台が華麗な三台練りを披露し、引き続き、東山、木場、八家が、恒例の境内での三台練りを披露しました(写真は迫力満点で三台を練り合わせる、東山、木場、八家の屋台です)。東山屋台が楼門を出たあと、松原屋台が、木場、八家との三台練りに挑みました(木場、八家、松原による三台練り)。

この後、神社楼門前広場へ駆けつけた観客を前では、例年どおり「八家屋台」による宮戻りの誘いに「妻鹿屋台」が応え、神社西側広場から楼門まで、八家と妻鹿による二台の息の合った「練り合わせ宮戻り道行き」で、迫力満点の勢いに、例年どおり盛んな拍手が贈られました。

061014kbnp今年は、久々の七台練り合わせを試みましたが、なにぶん、全ての屋台の「練り子」の呼吸を整えることが難しく、二台練り合わせ、三台練り合わせ、四台練り合わせ!成功か?という手前で、どれかが地面についてしまうなどで、観客の期待通りには運びませんでした。

061014asa_5午後5時30分以降は、東山、八家、宇佐崎の屋台は電飾を灯し、飾り屋根を取りまく金銀がその輝きと煌めきを倍加させ、(旧)村毎の力比べ、業比べを競う、三台練り合わせは続きました。午後6時30分を境に、宇佐崎と中村の屋台がそれぞれの屋台蔵へ戻るため、神社楼門を離れ、今年も数々の練り合わせを競う中で、感動的な光景を魅せた宵宮は幕を降ろしました。

明日は、本宮、午前5時に、松原八幡宮での旧松原村壇尻による露払い神事により始まります。夜明けと共に、今年の「神輿」練り番の旧八家村による清めの潮掻き神事が海へ入り行われます。その後は、午前9時を目安に、東山、木場、松原、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台が昼までに宮入し、その後、神輿を担当する八家(本宮では神輿を担当しますから八家屋台の宮入は宵宮だけです)の宮入が行われます。宮入完了後は、本殿前(境内)で神輿合わせ(ぶつけ合い潰し合う)が勇壮に執り行われます。ひとしきり、境内での神輿合わせが執り行われたあと、神社楼門前でひときわ激しく、神輿合わせが繰り広げられます。見物される方から、「潰し合うのですか!?」と質問を受けますが、これは「その昔、神宮皇后が三韓征伐の道中(船中)、乗船した艫が嵐でぶつかり合いながらも、挫折することなく見事に目的を達することができた」の故事に謂われを持ちます。激しくぶつかり合うことが、むしろ神の意に適うとするとされ、神輿を激しくぶつけ合うのです。神輿の一の丸は応神天皇、二の丸は神宮皇后、三の丸は比咩三神とされています。

この荒々しい光景をご覧になった見物客から、松原八幡宮の秋季例大祭は、いつの頃からか、「妻鹿のけんか祭り」と呼ばれたり「灘のけんか祭り」と呼ばれるようになりました。播州の秋祭りを代表する「灘のけんか祭り」は、今年の春、「兵庫県指定重要無形民俗文化財」となりました。いつの日にか、「国指定重要無形民俗文化財」となり、やがて「世界文化遺産」となることを夢見ています。

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2006/10/08

「灘のけんか祭り」のご案内!

10月14日(土)・15日(日)は、姫路・松原八幡宮の秋季例大祭です!

来週の週末は「美しい晴天」との予報です。ここ最近、「灘のけんか祭り」写真へのアクセス数が急増中です。ご関心を頂戴し、恐縮に存じます。

昨年、松原八幡宮の秋季例大祭灘のけんか祭りは兵庫県の「重要無形民俗文化財」として指定を受けました。

松原八幡宮へは、山陽電鉄「白浜の宮」駅下車、南へ徒歩3分です。両日とも、阪神梅田と山陽姫路を結ぶ直通特急は、全てが「白浜の宮」駅に臨時停車致します。祭礼地域内の国道250号線は、姫路市(飾磨区中島)と高砂市(曽根町)の間は交通規制により基本的に通行止めです。祭礼は松原八幡宮を中心に旧七か村全域で執り行いますので、駐車場の確保が難しいこともあります。できるだけ、電車を利用される方が何かと便利です。

Img_0098Img_009914日(土)の宵宮は、昼前に、先陣を努める東山地区の屋台が神社楼門前に到着予定です。ここから神社の神域を中心に祭礼が始まります。引き続き、木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の七屋台が楼門前に到着します。潮掻き神事などを終え、次々に宮入し、本殿に参拝します。[写真左は、神社楼門前へ到着の中村屋台。右は、本殿拝礼の中村屋台]

Img_0101_1Img_0119_1宮入を終えた各地区の屋台は、午後、4時過ぎから、宮戻し神事を行い、神社楼門前の広場で、互いの屋台を練り比べ、練り競います。これが圧巻で例年、観覧者の関心を誘っています。5時30分過ぎには、日が落ちますが、それぞれの屋台は電飾に灯りが入り、煌びやかさが一段と光り輝きます。[写真左は境内本殿前で3台練り、左が八家、中が木場、右が東山の各屋台。写真右は、神社楼門前で練競う左は八家、中は宇佐崎、右は中村の屋台。より詳細な写真は右下の写真をご参照下さい]

15日(日)の本宮は、早朝5時頃に、松原地区の露払いが神社で神事を執り行います。相前後し、今年の年番を努める八家地区は、神輿を担当するため「潮掻き」神事で、神輿を担当する全員が海に入り身を清めます。

宮入の先陣を切る、東山地区の屋台が地元の大歳神社で拝礼した後、午前9時30分~10時ころ、松原八幡宮の楼門に到着します。その後は、神輿を担当する八家を除き、宵宮と同じ順序で、木場、松原、妻鹿、宇佐崎、中村と6台の屋台が続きます。

Nada68_1Nada67Nada46午前中に、各地区の屋台は宮入を終えます。昼前に、神輿を担当する八家地区の宮入が執り行われ、本殿境内前へ神輿を曳き出し、勇壮な神輿合わせが始まります。境内で神輿合わせを一頻り終えた後、神社楼門前広場で勇猛に神輿合わせを行った後、神社神官を先頭に、御旅山の別宮への渡御が始まり、松原の壇尻(日本の音百選)が続き、八家地区が担当する神輿、木場の屋台、松原の屋台、中村の屋台、妻鹿の屋台、宇佐崎の屋台、東山の屋台と6台が付き従います。

Kenka05Danjiri御旅山の広畠へ到着すると、松原の壇尻が、壇尻を地面に叩き付ける荒技を繰り出し地霊を清め沈めます。この間、何があっても、壇尻に乗り込む太鼓打ちは決して太鼓の音を止めることがありません。

松原壇尻の荒行が終わると、3台の神輿が広畠へ乗り入れ、勇猛な神輿合わせが繰り広げられます。神輿を潰すために激しくぶつけ合います。この光景を見た多くの人が、いつからか、松原八幡宮の秋季例大祭を灘のけんか祭りと呼ぶようになった、とも言われています。

Kenka11Kenka_otabi神輿合わせの神事が終わり、御旅所へ向かうと、木場の屋台が練り場の広畠へ乗り入れ、屋台練りを所狭しと練り上げ独断場となります。その木場屋台を追うように、松原の屋台が乗り入れ、2台の屋台が練り競います。2台練りが佳境を迎えるころ、中村の屋台が広畠へ乗り入れ、3台の屋台が狭い広畠で練り競います。次に控える妻鹿の屋台が広畠へ乗り入れるころ、木場の屋台は御旅所へ向け、急峻な山道を練り子の肩に担がれ練り上げられ進みます。広畠は妻鹿の屋台に次いで、宇佐崎の屋台、東山の屋台が続きます。

山上の御旅所へ向け、木場屋台のあとを、松原屋台が、そのあとを中村屋台が、というように、妻鹿、宇佐崎、東山と各地区の屋台が順番に山上を目指します。

Nada72Nada69山登りでは、しんがりを努める東山の屋台が御旅所へ到着したころ、御旅所での神事を終えた、3基の神輿が、八家地区の練り子の肩に乗り山を下ります。このあと、山登りの順に、木場、松原、中村、妻鹿、宇佐崎、東山の6台の屋台が続きます。

Kenka11bNada78御旅山広畠へ下りた、3基の神輿は、三度、この広畠で神輿合わせを執り行います。潰しきっても(そこまではありませんが)誰も惜しいとは思わない。激しければ、激しいほど、祭神の意に適うと信じられています。3基の神輿が広畠を去るのを待つかのように、木場、松原、中村の屋台が、広畠へ下り、最後の練りを競い合います。待ちきれない妻鹿の屋台も広畠へ下り、狭い広畠で4台練りを競い合う姿は圧巻となりましょう。木場の屋台が帰路につくと、宇佐崎の屋台が電飾を灯し広畠へ乗り入れます。松原屋台が去り、電飾に飾られた東山屋台が広畠へ乗り入れ、華麗に練り競い合う姿は、この祭りの美しさを際だたせます。中村屋台が帰路を選び、妻鹿屋台も帰り道につくと、宇佐崎と東山の屋台が、電飾を光らせ輝きを強めながら練り競います。

やがて、とっぷりと日が落ち、仲秋の風が頬に冷たさを寄せるころ、宇佐崎、東山の屋台も帰路につきます。しかし、二つの(旧)村を分ける境目の広場で、二つの屋台は、夜半になっても、祭りを惜しむかのように、激しく練り競い分かれ、それぞれの地区の屋台蔵へ戻ります。

そして、播磨灘に面した人々の心には「エエぇ、祭りやったなぁ、来年の祭りまで、あと、365日やなぁ~」と、新たな決意が宿るのです。

なお、JR姫路駅の新幹線乗り換え口には、(旧)松原村の屋台が常時保存展示されています。新幹線でJR姫路駅をご利用の際には、ぜひご覧下さい。

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2006/09/04

「日本ファッション・ウィーク」開催!関係者に敬意を!?

東京で、JFW「日本ファッション・ウィーク」が始まりました。

Jpnationalflag_14日本で、この種の事業を官の支援を受け維持することは、やはり大変なようです。これまでの経験からしても、今回(3回目)の開催に携わられました皆様に敬意を表しておきます。「できるだけ、継続されますことを、やはり、経済産業省は支援金を支弁し、運営には後方から協力されるだけが望ましいと考えます」。全ての分野の人を満足させることはできない相談ですから。割切りが大事です。でも、官の論理では不可能かも知れませんが。

この時期になった、意味を、あるいは参加者また参加企業の顔ぶれについても、本当に、もう一度見つめ直し、真剣に考える必要があると思います。「日本のクリエイティビティを世界に向け発信」する目標と、展開する質についても、捉え返す必要があります。

引用開始→ 昨年より2カ月繰り上げて…ファッションウィーク開幕  (夕刊フジWEB)

来年春夏の新作ファッションを発表する第3回「東京発 日本ファッション・ウィーク」が4日午前、東京都内で開幕した。千代田区の東京国際フォーラムなどを会場に8日まで、約40のブランドが参加するファッションショーや展示会、素材展などが開かれる。

デザイナー、アパレル、繊維産業、経済産業省などが一体となって、日本のファッションを世界に発信することを目指す。ファッションビジネスの動きが早まっていることを考慮、昨年より約2カ月繰り上げての開催となった。

オープニングを飾ったのは、白浜利司子さんがデザインする「RITSUKO SHIRAHAMA」のショー。白や薄いグレー、黒を中心に、シンプルで軽やかな装いを提案した。ZAKZAK 2006/09/04 ←引用終わり

引用開始→ 「リツコ シマハラ」で開幕した東京コレクション・ウィーク(4日午前、東京・丸の内の東京国際フォーラム)  (日本経済新聞WEB)

「東京発日本ファッション・ウィーク」開幕
経済産業省の支援で日本のファッション産業が活性化を図るイベント「第3回東京発日本ファッション・ウィーク(JFW)」が4日、都内で開幕した。会期は8日までの5日間。6日にはユニクロがファッションショーを開く。日本の創造性を国内外に発信、中国など急成長するアジア諸国に対抗する。

ユニクロは東京・丸の内で「ミントデザインズ」など国内外7ブランドと共同開発した商品や、米ニューヨークのデザイン拠点を活用した商品を披露する。目玉の「東京コレクション・ウィーク」では、ロシアからの初参加を含め38ブランドが2007年春夏の新作を発表する。初日は婦人服「リツコシラハマ」など10ブランドがショーを開く。 (16:02)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

「日本ファッション・ウィーク」Japan Fashion Week  Official WEB  http://www.jfw.jp/

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2006/08/24

「灘のけんか祭り」WEBへリンクできるようにしました!

アクセス解析の提供が始まり、現在、「コラコラコラム」は、いくつもの観点から現状分析を重ねています。

最近、興味深いことですが、姫路・松原八幡宮の秋季例大祭、通称「灘のけんか祭り」写真へのアクセスが急増中であることが分かりました。

026_1Zamatsuri松原八幡宮の秋季例大祭は、所在の姫路市白浜町の旧三村を中心に、旧東山村、旧八家村、旧木場村(港)、旧宇佐崎村、旧中村、旧松原村、旧妻鹿町の、姫路市南部の灘地域七か村が執り行う豪快で絢爛豪華な祭礼です。また、旧松原村の「獅子壇尻」は軽やかに打ち鳴らす「太鼓」の音に大きな特徴があり、環境省から「日本の音百選」に選定されています。

掲出写真の表紙でもご案内申しあげておりますが、毎年10月14日・15日が祭礼日です。14日が宵宮、15日が本宮です。槍が降ろうと(ヤリは降りませんが)雨が多少降ろうと「祭礼」は執り行われます。本年は、偶然にも、宵宮が土曜日、本宮が日曜日に重なりますので、例年以上の人が各地から押し寄せるものと思い致します。

それへの事もあり、掲出中の写真へのアクセスが多くなっているものと考えます。そこで、姫路で熱い気持ちをお持ちの個人の方が運営されている、「灘のけんか祭り」WEBへのリンクを右側中央に追加致しました。どうぞ、そちらのWEBもご覧頂き、播磨を代表する豪快で絢爛豪華な文化財としての「灘のけんか祭り」についての情報をお持ち下さいませ。

また、上記記載のように、本年は祭礼日が土日に当たります。ぜひ、多くの皆様方がお越し下さいますと、祭礼の運営に当たられる皆さんはお喜びになるものと思い致します。

「祭礼」の観覧には、JR線は、JR姫路駅で下車、山陽電車に乗り換え、5つ目の「白浜の宮」駅まで各駅停車でお越し下さい。JR明石駅で山陽電車へ乗り換える方法も便利です。

大阪・梅田からは阪神電車(山陽電車と相互乗り入れ)で山陽「姫路行き」直通特急をご利用下さい。阪急線側からは、神戸高速線内の「高速神戸」・「新開地」で阪神または山陽の「姫路行き」直通特急電車へお乗り換え下さい。

祭礼日は宵宮・本宮の両日とも、直通特急は、「白浜の宮」駅に臨時停車致します。大阪・梅田から約80~85分です。松原八幡宮へは「白浜の宮」駅下車、南へ徒歩2分です。

国道250号線は、祭礼期間中、姫路市内の大塩町から的形町、八家、白浜町、妻鹿町の区間は全面通行止め(姫路バイパスは通行できます)となります。祭礼期間中、松原八幡宮近辺に駐車場はござません。よろしくご理解下さいませ。

「松原八幡宮」も「灘のけんか祭り」も公式ホームページはお持ちではございません。灘の地域に在住される個人の有志が、それぞれ素晴らしいWEBをお作りになり情報提供されています。ぜひ、ご覧頂ければと存じます。

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2006/08/11

We need "In to A Black Sun".この本を探しています!

故 開高 健先生の、毎日文学賞受賞作品、「輝ける闇」の英語版「In to A Black Sun」を2冊、探しています。

We need the book which title named "In to A Black Sun" 2 books wrote by Takeshi Kaikoh.

If you have this books.  Then could you please send comments to our column. Afterthat, we must connect to you by e-mail soon.  And pay fare which today's value of price.  We must pay for you.

お手持ちの方があり、お譲り頂けるようでございましたら、当コラムのコメント欄へ、ご一報頂けませんか?ときをおかず、当コラムから、ご連絡申し上げますので、皆様へ、ご協力をお願い申し上げたく掲出する次第です。必ず、応分の謝金をお支払い申し上げます。ご一報賜ることができますと、まことに幸甚に存じます。

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2006/07/29

This translated for Our Sweetable Partners !

"Time Goes Around"      For Our Sweetable Partners !

We are now though sad.
Though we lost the tear.
Though we never return to the beaming face.

About this experience it is when day.
We obtain when day this painful story is told.
Perhaps,  we will be able to speak this experience with the beaming face.
Therefore,  we does't worry about us today.
Let's enjoy the wind of today.
Time goes around, Time goes around, Time goes around.
It's while repeating pleasure and sadness.
The separating lovers also today,
they are reborn,  come round,  and can meet.

People who keep traveling,
who meets the hometown it is when day.
Even if we likens,  and we fall today.
We believe without fail without fail and go out to the outside.
Liken,  and to us even on an unmeasured day today.
Be cold,  and even if it is raining.
Time goes around, Time goes around, Time goes around.
The separation and meeting are repeated.
The separating travelers are reborn,  too and who begins to walk today.

Time goes around, Time goes around, Time goes around.
It is a repetition of separating and meeting.
The separating travelers are reborn,  too and who begins to walk today.

Time goes around, Tim goes around, Time goes around.
It is a repetition of separating and meeting.
The separating travelers are reborn,  too and who begins to walk today.
The separating travelers are reborn,  too and who begins to walk today.

"Time Goes Around"   Wrote by Ms.Miyuki Nakajima.   Copyright  JASRAC 039-9320-5
This is tlanslated by Tak on 28/July/2006 for Our Partners !

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2006/04/25

花のじゅうたん 「インフィォラータ こうべ」へお越し下さい!

ゴールデンウィークには、ぜひ、神戸へお越し下さい!

神戸は、阪神大震災後、冬は光の祭典「ルミナリエ」、初夏には花の絨毯「神戸インフィォラータ」が定着しました。ゴールデンウィークには、是非、花で飾られた神戸へお出かけ下さい。インフォターラも素晴らしさに感動頂けるものと存じます。

全国各地から、インフィォラータ開催地域へは、2月に開港しました、海に浮かぶ「神戸空港」のご利用が大変便利です。

引用開始→ 花のじゅうたん〝満開〟 インフィオラータこうべ開幕
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2006/04/22
Kobeinfo0604kp 開幕した「インフィオラータこうべ2006」。はばタンも花絵の作成に協力した=22日午前、神戸市中央区、三宮あじさい通り(撮影・辰巳直之)
道路や広場などにチューリップの花びらを敷き詰め、花絵を描く「インフィオラータこうべ2006」が二十二日、神戸市内で開幕した。阪神・淡路大震災からの復興を願って一九九七年から始まり、今年で十回目。五月五日までの期間中、六会場に“花のじゅうたん”が登場する。

JR三ノ宮駅東の「三宮あじさい通り」では地元商店街関係者やボランティアら五百人以上が参加。富山県砺波市などの協力で集めた約二十五万本のチューリップを使い、今年秋の「のじぎく兵庫国体」、全国障害者スポーツ大会「のじぎく兵庫大会」の共通マスコット「はばタン」や、神戸空港の開港を祝った飛行機など十二枚の花絵をつくった。

地元の「三宮東まちづくりの会」の鈴木悟郎会長(73)は「世代を超えて参加できるイベントとして定着してきた」と話していた。作品は二十四日まで展示され、夜間はライトアップされる。

この日は元町穴門、元町六丁目の両商店街でもスタート。マリンピア神戸は二十九日、舞子ビラ神戸は五月二日、北野坂は同三日から始まる。(大原篤也)
Copyright(C) 2003 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.
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2006/04/16

文楽4月公演(国立文楽劇場)

文楽を学ぶ!文楽に学ぶ!文楽に親しむ!

大阪で仕事をする時は、何回かに一度は「国立文楽劇場」の前を通りながらも、なぜか、中で「文楽」を鑑賞することは少なかった。確かに思い出せないが、なんと言っても間違いなく指折り数えられる程度だ。

随分以前、大阪で毎年、国際イベントに関わっていたとき、一度、ご無理を承知で「文楽の特別出前公演」をお願いし、本当に無理をお聞き入れ頂き、皆様に多大なご苦労やご迷惑をおかけした反省もあり、近くにあった文楽劇場は心理的に遠い存在となり、「世界無形遺産」となっても、そのまま眺めるままであった。

この度、このように無粋な当方に、三林京子さんから、お声をおかけ頂き、弟君の桐竹勘十郎さんのお手配を得たこともあり、大阪へ戻り、文楽を鑑賞することになった。ありがたいことであり楽しみなことである。

その昔、一時は芝居を志した者の端くれとして新劇の他、歌舞伎、能、狂言、謡曲、文楽、浄瑠璃についての一通りを教えて貰ったけれど、手習いは上達せず幕間に自ら幕を降ろした者としては、反省しながら鑑賞したい。4月公演の案内情報としては、いささか遅すぎますが、国立文楽劇場のWEBから引用しご案内申し上げたく存じます。

引用開始→ 4月文楽公演 劇場 国立文楽劇場(大阪・千日前)
Bunraku814_3 公演名 4月文楽公演
公演期間 2006年4月1日(土) ~ 2006年4月23日(日)
休演日 2006年4月12日(水)
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開演時間 ●第1部=11時 ●第2部=4時
※13日より第1部と第2部の演目を入替えて上演します。

演目・主な出演者 関西元気文化圏共催事業

文楽 4月公演

●第1部=11時(2時45分終演予定)

寿柱立万歳

鶴澤燕二郎改め六世鶴澤燕三襲名披露狂言
ひらかな盛衰記
  松右衛門内より逆櫓の段

勧進帳
   

●第2部=4時(8時20分終演予定)

菅原伝授手習鑑
  車曳の段
 茶筅酒の段
 喧嘩の段
 桜丸切腹の段
 寺入りの段
 寺子屋の段

*主な出演者*
 竹本住大夫
 鶴澤寛治
 吉田簑助
 吉田文雀

※13日より第1部と第2部の演目を入替。

(2006.1.23現在)
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前売開始日 電話予約開始:2006年 3月 7日(火)
劇場窓口販売:2006年 3月12日(日)

等級別料金 各部;
1等=5800円(学生4100円)
2等=2300円(学生2300円)
※障害者割引あり(詳細はお問い合せ下さい)

お問い合わせ先 国立文楽劇場(10時~18時)
TEL.06-6212-2531(代)

チケットのお申し込みは、
国立劇場チケットセンター(10時~17時)
TEL.0570-07-9900 ←※4月からの新番号です!
または TEL.03-3230-3000

※旧字等は、一部別の表記に置きかえて表示する場合があります。
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Copyright 2002-2005 Japan Arts Council, All rights reserved. ←引用終わり

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2006/03/29

大阪ミナミ「ふぐ」の名店を誉め尽くす

遠来の友邦人と、大阪はミナミで「ふぐ」を味わい尽くす!

朋之邦是遠方在
来訪吾此朋遠方
吾催宴是朋歓迎
朋希食是河豚哉
食河豚亦呑鰭酒
過瞬時亦大楽哉

Futomasa140971_l さて、つかの間の時を共に楽しく過ごすため、大阪はミナミ(千日前)の「ふぐ料理店」へ出かける。「ふぐ」は「なにわ」の食文化の真髄である。
近隣の友人が遠来の友の情報(ネタ)を聞き、勝手に駆けつけ参卓する。
天然の「ふぐ」は、「盛り」を越え、そろそろ「名残」の時期である。
そのため、良質の「ふぐ」を安定供給できる「太政(ふとまさ)」本店を訪ねることにした。

友の付き人は、「ふぐ」が初めてという。
友のボスは、以前、東京で「ふぐ」を食べた経験があるという。
駆けつけた近隣の友人は「ふぐ」については大変な食通である。

ゆびき
てっさ
ひれ酒
白子味噌焼
なべかわ
てっちり
雑炊
あっさり(漬物)

太政では、「皮の湯引き」は「てっさ」に添えられるものは僅かだから、「湯引き」の基本は単品である。単品で注文するとたっぷり出てくる。

「ゆびき」を肴に「ひれ酒」を飲む。厚めでこんがり焼いた「鰭」がたっぷり入っている。ガラスのコップに「ひれ酒」の琥珀色が濃く美しい。「ひれ酒」は何と言っても大阪が最高だ。

Futomasak043000pm1_b 太政の「てっさ」は厚めで器も気取りはない。東京の「ふぐ」屋は絵皿の柄が見えるよう、薄造りにしたがるが、太政では「ふぐ刺」を舌と歯で豪快かつ存分に味わえる。「てっさ」は肝を和えたポン酢で食べる。

Futomasashirako3 太政の白子は味噌焼に限る。「白子の味噌焼」は太政名物で実に美味い絶品である。

太政の真打ちは「てっちり」である。厚身の「ふぐ」を鍋で食べる。「てっちFutomasak043000pm1_a り」は太政がこだわる厚身の河豚が満載されてくる。東京のように身をしゃぶるようなケチな食べ方をする必要は全くない。

最後はやっぱり「雑炊」で締める。皆さんの胃はいずれも満タンで食欲はそれほどでもなかったけれど、それでも5人で2人前を仕上げ、それぞれの胃袋は幸せに満たされるのだった。

旨い。美味い。うまぁ~い!
喰った、喰った、食べた、食べた、呑んだ、呑んだ。満足。堪能。口福。幸福。
口を揃えて、全員が、感想を漏らした、残した。

美味は国境を越え胃に収まる。

かつて、開高健先生は「幸せは、必ず、胃袋をとおる」と看破されたが、正しくそのとおりだった。

かくして、「友情は深まったのか、深められたのか」定かでなく、明らかではないが、卓を囲んだ5人の口と胃と気持ちは幸せに包まれた。

双方の国の料理について、お互いが、自然に、紹介し「あれを食べたか?これはどうだ!?」などと、ひとしきり話の花を咲かせることもできた。

関西人は料理と味覚についての拘り方が違う。とりわけ大阪では東京のように気取りをウリにすることはない。大阪の人は見栄えにも拘り楽しむが、それよりもやはり実質を選ぶ。安くて美味い店を愛する大阪で、太政(ふとまさ)は創業50年、千日前本店、日本橋店、黒門店(持ち帰り)と近接して3店舗を維持している。本当に「ふぐ」の味覚に拘る人からは圧倒的な支持を受ける、押しも押されもしない堂々たる横綱である。

近隣から駆けつけた友人は、「ふぐ」については達人を自称?する。2日前にもある街で「ふぐ」を食したと言うのだが、しかし「太政」の「ふぐ」は「旨い。美味い。実にうまい。美味しかった。満足できた」と、味わいを誉めることのない友人が誉め言葉で締めた。

但し、支払いの時だけは、少し酔いが覚め、息を呑むことになったような気もするが。

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2006/03/19

Japan Fashion Week 「東京コレクション」が始まりました!

Japan Fashion Week 「東京コレクション・2006-2007秋冬」が始まりました。

ニューヨークから始まった2006~2007年秋冬コレクションシーズンも、いよいよ大詰めを迎えています。17日のプレイベント(シンポジウム)で開幕。東京コレクションは18日から始まりました。http://www.jfw.jp/ja/

jpnationalflag 東京は、第2回 Japan Fashion Week の一環として50ブランドが参加します。
2006年秋冬のファッション新作を発表する「東京コレクション・ウィーク」が18日、明治神宮外苑特設会場を中心に開幕しました。24日までの7日間の会期中に50ブランドが参加します。

日本のファッションビジネスの完成度は世界の中でも最先端を占めるにも拘わらず、これまで自らの情報発信を怠っていましたが、昨年秋から日本の最先端ファッション情報を世界に発信しようと、アパレル各社とデザイナー、素材メーカーが、経済産業省を巻き込み政策として「東京発:日本ファッション・ウィーク(JFW)」を構築しています。初日(のコレクション)は初参加のブランドを含め8ブランドが新作を披露しました。JFWは17日のシンポジウムをかわきりに、会期中に5万人の来場を見込んでいます。

tyoclct0603aw20060318jfw 東京コレクションは、ベテランデザイナーも、新進気鋭のデザイナーも、それぞれの技術や独創性をぶつけ合えます。それを東京の魅力として構成しています。

期間中に、マーチャンダイザーなどのプロ向けだけではなく、普通のお客様としての消費者の方々へ向けた企画として、生地の素材展やジーンズを含め、究極まで洗練した表現、手だれたストリート系の服など、興味深いファッションショーが続きます。

主会場の明治神宮外苑を中心に、秋冬のモードや香りで埋め尽くそうと考えています。 

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2006/03/14

NTT、公衆無線LAN提供拠点を強化へ!

NTT(東・西・コム・ドコモ)は一体化し、公衆無線LANの提供を強化

標題の記事が、14日の日本経済新聞に掲載されていた。「ホッー、ようやくか!」というのが正直なところです。もっともっと真剣に公衆無線LANの提供拠点を増やして貰いたい。公共機関、公共交通はもちろん、大学などの後期高等教育機関での展開も願いたい。

政府は、まもなく「ユビキタス社会(どこでもインターネットに接続できる社会)実現」を標榜すると、以前、大見得を切ったのだから、NTTだけに拘らず、電力系各社、ケーブルテレビ各社なども設備の設置と開放(提供)へ踏み出すことを、支援応援して貰いたい。

各社も、自社の設備だから他社の契約者を使用させないなどという、小さな事を主張せずに、大きな心で開放しあえばよいのではないか。自社の客を囲い込むだけでは、ネット社会は発展しない。NTTの底力は素直に認めればよいではないか。自社の小さな縄張りを死守する目的だけで、NTTを声高に非難したところで始まらないだろう。21世紀の通信基盤を如何に整備し、情報通信の発展を図るべきではないか。

引用開始→ ----------------------------------------------
NTT、900店舗で無線LAN・ロッテリア、タリーズと提携
NTTグループは外出先で高速のインターネット接続が可能な公衆無線LAN(構内情報通信網)サービスで、ロッテリア、タリーズコーヒージャパン(東京・港)と提携した。来春までに両社の計約900店舗すべてに専用の基地局を導入する。公衆無線LANではソフトバンクが日本マクドナルドと提携しており、自宅や会社、ホテルなどが中心だったブロードバンド(高速大容量)通信の利用できる場所が広がってきた。

NTT東西地域会社とNTTドコモ、NTTコミュニケーションズが無線LANサービスを手がける。15日にロッテリアの首都圏の一部店舗でまず開始。地方都市にも順次広げ、全国の約600店舗に導入する。タリーズでは今月中旬から本格展開し、来春までに全国300店舗に増やす。ロッテリア、タリーズとも無線LANの導入でサービスを拡充し、集客力の向上につなげる考え。 (07:00)
--------------------------------------------------------  (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

公衆無線LANの整備提供では、東京に比べ大きく見劣りする大阪でも、ようやく基盤強化へ!

引用開始→ --------------------------------------------2006/03/14【近畿】
NTT西、大阪市の施設で公衆無線LANスポット
NTT西日本は13日、市役所本庁舎など大阪市が所有する28施設で、無線を使ってインターネットにつなげる公衆無線LAN(構内情報通信網)サービスを提供すると発表した。基地局を施設内に設置し、ロビーや談話室などで市民らが利用できるようにする。利用エリアを拡大することで利便性を高め利用者増につなげる狙いだ。

15日から同社の「フレッツ・スポット」のサービスを開始する。対象となる施設は本庁舎のほか、市立中央図書館や大阪市立大学学術情報総合センター、各区役所など。区役所は西区など3区を除く21区役所が対象となるが、生野区など6区役所では31日から導入する。利用するにはNTTグループの無線LANサービス、フレッツの会員であることが条件。

自治体向けのサービスは施設ごとに個別に提供するケースが多く、複数の施設に一斉に導入するのは珍しいという。今後は大阪市営地下鉄・御堂筋線でのサービス導入も検討している。
-------------------------------------------------------   (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

日本全国、どこでもいつでもネットに接続できる環境の整備(通信情報基盤整備)の積極推進を国に求めたい!

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2006/03/13

春を呼ぶ京都「花灯路」始まるも吹雪では・・・

京都は円山公園から東山の風致地区の路地を、古風に照らす「花灯路(はなとうろ)」が11日から始まりました。

kyotohanatouro05 東山「花灯路」は、京に春を呼ぶ恒例の行事として定着してきました。梅の季節から桜の季節を演出するにもピッタリの風情を感じさせます。東山の風致地区を『生け花や蝋燭光』で飾るわけですが、どことなく「ぼんやりした光」で路地を案内されるのはよいものです。京都を訪れる各地からの観光客も増えているように思います。

ちょっとした驚きは、一見、中学生と分かる制服の集団が四条通を始め、新京極や寺町の、いわゆるお土産屋で見かけることです。今の季節に修学旅行なのでしょうか?

今日は、春を呼ぶどころか、いきなり寒風吹きすさぶ冬に逆戻りです。強い鞍馬颪の北風に雪が舞い散るあいにくの天気でした。春を呼ぶ花灯路も吹雪ではシャレにもなりません。しかし、中学生達は吹雪も何のその、キャーキャー元気にはしゃいでいました。

日帰り観光と思える、おばさん達も、負けずに元気に、あちらこちらと食べ歩きの様子で、「どこがオイシイの、どこは不味かったの、愛想が悪く気分を害したの」と中学生と変わらないまでにお元気そうでした。おそらく「花灯路」なんて、単なる理由づけに過ぎないのでしょうね。う~ん!おばさんの批評眼恐るべし、歩きながらの大声批評から漏れ聞こえる範囲では「なるほど!そうだろうなぁ~、やっぱり、あの店はなぁ~。誰の目にも舌にも同じなんだぁなぁ~~!」と変に感心させられたりでした。

さて、今年の京都の梅は、寒さに遠慮しているのか満開とはいきません。五分から七分咲きというところでしょうか、この寒気が今日明日で本当に予報どおり最後なら、陽射しは春を感じさせる(夕日が落ちる地点が中心に戻る)ようになりつつありますから、巧くいけば「梅と桜」の競艶を見ることができるかも知れません。「桃の花」も頑張って欲しいな。そうすれば「桃、梅、桜」のそろい踏みを味わえる。

「花灯路」の期間中(3/21まで)は、太閤秀吉を支えた「おね」を祀る「高台寺」は夜間ライトアップ中(夜間拝観できます)です。戦国(桃山)の文化を偲ばせる庭園を、澄みきった空気と共に味わってみて下さい。まだ寒い京都ですが、歴史に培われた味わい深い風情が漂っています。

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2006/03/11

17日からJapan Fashion Week !

Japan Fashion Week (2006 A & W)・[第2回目]が、来週17日(金曜日)から始まります。

会場は、前回(昨年秋)と同じ、明治神宮外苑特設会場が中心となります。昨秋は、試行的な要素もありました。今回の開催では、コレクション参加者(出展者を含む)もエネルギーを注ぎ込み、より充実した中身が期待できるものと思います。

jpnationalflag 日本の持つエネルギーを、ソフトなファッションデザインと、それを支える完成度の高い物作り(技術)力が協働した成果を世界に向け問うてもらいたいと願うばかりです。

日本の技術は、「車」「電化製品」「カメラ」などの工業製品だけではないこと、日本という国の文化や環境が創出するデザインセンスの高さを、自由にかつ存分に表現して貰いたい。新進気鋭の皆さんを始め、日本のファッションビジネスを支える人達の心意気を魅せて欲しいと願っています。

東京発「日本ファッションウィーク」公式ホームページ http://www.jfw.jp/ja/

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2006/02/24

荒川静香さん(プリンスホテル)金メダルおめでとう!

荒川静香さん、トリノ・オリンピック、女子フィギュア金メダルおめでとう!!

torino0224ne06 荒川静香さん、プリンスホテルの皆さん、女子フィギュア金メダル獲得おめでとう!伊藤みどりさんの銀メダル以来、プリンスホテルチームの伝統を守り、より大きく開花させてくれて、本当に嬉しい!!よくやった!素晴らしい!プリンスホテルから名実ともに女子フィギュアのプリンセスが誕生した!(堤義明前会長へも惜しみなく感謝を捧げます!)

苦戦のトリノ大会で、最後に大輪の華を咲かせた、荒川静香さんに惜しみない拍手を!

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2006/02/22

長浜市の幼稚園児殺害事件の背景について改めて考える!

長浜市で起きた「幼児殺害事件」の背景について、毎日新聞も、「コラコラコラム」と同様の見解を示した。

この事件は、起きた中身があまりにも悲惨で、本当に言葉もない。しかし、凶行に走ってしまい、殺人容疑者となった加害者の母親の深層心理について、誰も語ろうとしない。起きた事実が悲惨だから、加害者を擁護するような主張は言い出しにくいのだろうが、この度の事件の本質を整理しないと、この種の事件は無くならない。滞日外国人社会と数多くの接点を保持する側としては、無視するわけにいかない、余りにも重い問題なのだ。

滞日外国人(とりわけ発展途上国の人達)が故国で描く日本は夢のような国である。しかし、来日して実際に生活を始めると、これほど不思議が連続する国はないらしい。特に、この度のような農村地域へ、嫁入りさせられた人には、苦痛の連続以外の何ものでもないそうだ。「金で買われた嫁入り(それで、人として、本質的な幸福を追求できるのだろうか)」。この命題は実に大きく重い。

発展途上国から「外国人花嫁」を斡旋する「業者・口入れ屋」は、人助けだと開き直る。しかし、実態は「金の力に任せて、発展途上国から、若い女を強奪している」わけで、形を変えた「人身売買」ではないのか。「人として、恥ずかしくないのだろうか?」と思わず考え込んでしまう。

引用開始→ 滋賀園児殺害:鄭容疑者、農村支える「中国の嫁」

滋賀県長浜市で園児2人が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された鄭永善容疑者(34)は、結婚仲介業者の紹介で日本に嫁いでいた。琵琶湖と伊吹山地に囲まれた湖北地域にある長浜市。この地域には、同様に来日した中国人女性も多い。中国には、日本人との結婚をあっせんするヤミ業者もなお存在する。異文化の日本で暮らす中国人妻たち。ストレスの強さを指摘する声もある。

◇文化の違いでストレスも

鄭容疑者は中国・黒竜江省の農村出身。捜査本部によると、仲介業者を通じて手紙と写真を交換した上で、中国で日本人の夫(47)と面談。中国で結婚式を挙げ、99年8月に配偶者の資格で入国した。数年来の付き合いという友人には「日本人男性5、6人と中国で集団見合いをして知り合った」と告げたという。

複数の中国人妻が暮らす集落もある湖北地域。長浜市内には「結婚へのいざない」と書かれたオレンジ色の看板が残る。黒竜江省出身の中国人女性と日本人男性を取り持つ仲介業者だったが、数年前に店をたたんだという。この業者が住むとみられる家を訪ねたが、家人は「取材は受けません」と話すだけだった。

関係者によると、こうした業者に日本人男性から払われる手数料相場は、300万~500万円。岐阜県内で仲介業を営む女性は「渡航代や現地滞在費がかさむが、200万円あれば最低限のもうけは出る」と明かす。

需要を支えるのは、農村部の慢性的な嫁不足だ。湖北地域では、高齢の父母との同居や農作業をいとわない「中国の嫁」を好意的に受け止める声もある。

中国に金や物を少しでも多く送りたい妻たちと、出費に慎重な夫たち。滋賀県内で中国人妻の相談を受けている中国出身の女性(50)は「業者を介した結婚で、日本人の夫の多くは40代後半から50代。中国人妻は20代でほとんどが貧しい地方出身。文化の違いの上に、世代や生活水準の違いも大きい」と話す。「周りの親が目をそらす」と、幼稚園で日本人の親と会話できない悩みを相談した女性もいたという。【服部正法、高橋慶浩、平野光芳】

Child killings turn spotlight on Chinese wives in Shiga

A woman offers a prayer in front of flowers placed in Nagahama for two children stabbed to death on Feb. 17.NAGAHAMA, Shiga -- The fatal stabbing of two 5-year-old children by a Chinese woman in Nagahama has placed Chinese women coming to live in the area at the invitation of marriage brokerages in the media spotlight.

Zheng Yongshan, 34, who was arrested over the stabbings, came to Nagahama, a city wedged between Lake Biwa and the Ibuki mountains, after meeting her Japanese husband through a marriage brokerage.

Many Chinese women who have married Japanese men under similar circumstances live in the area. However, the cultural differences between China and Japan have been seen as source of stress for many women.

Zheng came from a farming village in China's Heilong Province. Investigators said she met a 47-year-old Japanese man in China after exchanging letters and photographs through a marriage brokerage. They held a wedding ceremony in China and in August 1999 Zheng entered Japan as the Japanese man's spouse.

One of Zheng's friends said Zheng told her she had met her husband after talking with a group of about five or six Japanese men.

An orange sign advertising "Marriage Offers" is just one trace of the marriage brokerage business in Nagahama. It belongs to a brokerage that paired Chinese women from Heilong Province with Japanese men. The business wound down several years ago. A reporter visited the home where the operator of the business apparently lived, but was turned away.

"Reporting isn't accepted here," a person at the residence said.

A source close to the matchmaking business said the market for fees that Japanese men pay to marriage brokerages ranges from 3 million to 5 million yen.

"The cost of the airfares and staying overseas mounts up, but a minimal profit can be made with just 2 million yen," said a marriage broker living in neighboring Gifu Prefecture.

Fuelling demand for Chinese wives in Shiga is the chronic shortage of women marrying into farming homes. There are calls to welcome Chinese women who don't worry about living with their husbands' elderly parents or doing farm work.

But life for these women is not always easy as they want to send as much money and as many goods back to China as they can while their husbands are reluctant to dish out cash.

"In marriages carried out through brokerages, the Japanese man is often in his 40s or 50s, while the Chinese woman is in her 20s and usually from a poor area," says a 50-year-old Chinese woman providing consultation for Chinese wives in Shiga Prefecture. "Besides the cultural differences, the gap between the generations and the standard of living is large."

Some Chinese women reportedly complain that they can't even speak with Japanese parents of children at kindergartens because they don't want to associate with them.

One complaint highlights the problem: "The other parents just turn their eyes away."  (Mainichi)  February 22, 2006  ←引用終わり

日本が抱える「本質的な危機」について、冷静にしかも真剣に考える必要がある。この度の事件が示したことは「日本社会の危機」である。「国際間の嫁取りという結婚仲介」を為す側は、自分達が資金稼ぎできれば、それでよいのであって、実に無責任というほかない。口入れ屋には「百も二百も千も万も」言い分があろう。おそらく「大部分の来日花嫁は、安定した幸せな結婚生活を送っている」と言い返す(それは断罪されるべき虚言)だろう。それはあくまでも表面上のことである。人の内面や深層心理について、つまり「心のケア」についての責任を持たなければならない。この度の事件は、無責任な金儲け至上主義の口入れ屋が引き起こした事件と言えなくもない。国は、どのように対応されるのか、静かに見守りたい。

そのうち、中国政府は、この種の「嫁取り行為」を実質的な「人身売買」に当たるとの非難を強めることだろう。

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2006/02/19

長浜市の幼児殺害事件の背景を考える

「長浜市」で発生した幼児殺害事件で感じたこと、考えたこと。

長浜市で発生した事件は、何をどう論じてみても、殺害された幼稚園児の生命が元へ戻ることはない。断片的に報道される中身を検討すると、これほど痛ましいこともないように思う。加害者の母親は、自らの子供を助手席に乗せた状態で、後部座席の幼児二人を包丁で刺し殺し、車外へ放置し逃亡した。これが事件の全容だという。

しかし、一方で報じられる中身によると、殺害に至った母親は、「自分の子供が、周囲の子供にとけ込めない。これは周囲の子供が悪いので、自分の子供がダメになると考え、殺害を選んだ」とのことが本当なら、これまた余りにも衝撃的な内容だと云わざるを得ない。

殺害に至った加害者の母親は、中国黒龍江省の出身と報じられ、来日理由は「結婚」だという。加害者の子供は5歳だから、少なくとも母親は26歳~27歳で「幸せな結婚生活を夢見て来日」したことになる。報じられる範囲でご亭主の年齢(47歳)を考えた場合、どのような曲折があったのか知る由もないが、おそらく、「国際結婚を生業とする口入れ屋」の手によるものではなかろうか。全く文化も環境も異なる地へ突然嫁入りして、いくつもの途惑いがあったのではないかと推測する。漏れ聞くところでは、凶行に及んだ加害者の母親は「中国の黒龍江省で大学を修え」てとある。現在の中国で、いかにモンゴルと国境を接する辺境の黒龍江省であろうとも大学を修えるのは、両親または親族が一定の社会的(政治的)地位を持つことを意味している。

それが、どのような手づるで「花嫁来日」となったのか、警察と検察には解明を求めたい。あるいは裁判上の弁護活動で、弁護人は明らかにする必要がある。それを行ったからといって、殺害された二人の幼児が戻るわけではないことは百も承知だ。

しかし、映像として写し出される「殺害現場とされる周辺や加害者の自宅の風景」から考えた場合、純然とした農村風景でしかない。日本の農業の基本は「稲作農業」である。しかも「水稲」であり、村社会の掟(決め事)は、何よりも「水の管理と適正配分」である。この掟が時代と共に若干の変化はあっても、脈々として受け継がれてきたし、大袈裟に言えば「日本社会の根幹を成している」のである。従って、地域社会に溶け込めなければ、そもそも日常生活そのものが成り立たないのである。

中国も黒龍江省では農業の基本は平地の「麦」である。水の配分は「水稲」ほど喧しく考える必要はない。同じ農村社会といっても、根本的に社会の基層が異なる。

中国を始め外国からこの種の地域へ「嫁」に来た人が等しくぶつかる「日常生活の壁」であり「強い途惑い」に包まれたのだろうと推測する。この「地域慣習」という壁は実に大きいのだ。それぞれの地域で暮らす日本人には「地域慣習」という自らが保持する「壁」の厚さや高さは分からないが、外国から来た人で、いきなりその種の地域での生活を強いられたら、途惑いと混乱は増すばかりだろうと思う。

大都市では、おそらく、一定の規模で「来日者のコミュニティー」も形成されているから、そこでフォローし合うこともできるが、この度のような地域では、その種のコミュニティーもないから難しい。

今回の事件では、「言葉の問題」も指摘されている。これも「障壁」だったものと考えなければならない。加害者の母親は中国でおそらく「標準的な日本語」を基礎的な意味で習得していたものと推測するが、実際の生活では「地域の言葉(語彙=イデオム)」は、標準的な日本語では示されない。また地域の慣習上の言葉は、実際に生活してみても、そうとう溶け込まなければ理解できないことが多い。日本人が現在の生活の場を離れ、全く、異なる地域へ移動しても経験することだ。しかし、そこには「日本人」という暗黙の了解がある。つまり「外国人」ではないから自らを護るために身構える必要はない。

今回の事件の背後を考えると、この種の「日常生活の場における様々な壁」が、ものすごい圧力になっていたのではないかと思わずにはいられない。

ご亭主は、どのように考えておられるのだろうか。申し分けないが、ご亭主側のご家族や親戚の方々が、報じられる「ご自宅」を「中国からの嫁」のために建て与えてやったのに、「何が不満だったのか?」などと、失礼ながら、お考えなのであれば、そのような態度が、加害者となった母親を凶行に走らせる間接的な原因を構成しているとも考えられる。人は、必ずしも「物質」で埋め尽くされたから「幸せ」を享受できるわけではないのだ。

本当に、ご亭主は、どうお考えなのだろうか、おそらく現在の住居地で生活されることも困難になるのではないか。残されたご自身の子供(心の傷とどう立ち向かうのか)を、今後、どのように育てられ、どのように家族を再建されるのか。ご近所との関係性をどのように維持されるのか。

また、「日本で嫁を得られないから外国から嫁を」という、「金の力」で「嫁取り」を求める人達へ、安易なビジネスとして「外国人花嫁」を斡旋する側は、「人としての責任」を問われなければならない。「金で嫁を買う」ことが如何に安易なことであるかを示したのではないか。

想像に過ぎないが、加害者の母親は、追いつめられた後に子供を伴い「自死」することを考えていたのではないか。警察による身柄確保が思いの外早かったので、それに至らなかっただけと推測したのだが。

この度の事件は「現実の犯行」も、その「背景に潜む本質」も実に深刻であり、日本社会が直面する危機の本質を顕している。

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2006/02/16

第2回「Japan Fashion Week」特別シンポジウムのお知らせ

  Japan Fashion Week シンポジウムのご案内     
       「世界が見る日本」
   -Cool Japanのファッションと文化-

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財団法人ファッション産業人材育成機構から、アパレルやファッションビジネスに携わられる皆様へ、耳寄りなニュースが届けられましたので、ご紹介申し上げたく存じます。

jpnationalflag 昨秋10月末~11月上旬にかけて、東京で開催しました「第一回日本ファッションウィーク(2006春夏)」に続き「第二回(2006秋冬)」が開催されます。全体を貫く多くの企画が準備されるようですが、今日は、その中から、キーノートともいうべくシンポジウムの開催概要をご案内申し上げます。

来る3月17日(金)から始まる第2回Japan Fashion Weekのキックオフ・イベントとして特別シンポジウム『世界が見る日本』が開催されます。

このシンポジウムは、IFIビジネス・スクールが企画と運営を担当していますが、その狙いは、世界的なムーブメントとなっている日本のファッション/文化が、世界にどのように見られ、評価されているかを、海外の有識者に語っていただくことにあります。

日本人自身が気づいていない日本の独自性をあらためて認識し、自信を持って、世界に広く発信する好機と考えています。

講師は、世界のトップ・ジャーナリスト、スージー・メンケス氏(International Herald Tribune)、日本の現代文化のエキスパート、ジャン・マリ・ブイスゥ氏、パリIFMのエレーヌ・カシマティス氏という豪華なラインアップです。

 開催日:2006年3月17日(金)
 
 開催時間:開場16:00 講演時間16:30~18:30
 
 場所:明治神宮外苑 聖徳記念絵画間前 特設テントTOKIWA
 
 定員:350名(入場無料)
 ※会場並びに通訳機器の関係上、定員になり次第、締切とさせていただきます。
 
 主催:ファッション戦略会議
 企画運営:(財)ファッション産業人材育成機構 IFIビジネス・スクール

 ▼シンポジウム詳細、お申込はコチラから
 http://www.jfw.jp/

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IFIビジネス・スクール  東京都墨田区横網1-6-1 KFCビル11F
Tel:03-5610-5701 Fax:03-5610-5710 http://www.ifi.or.jp/school/
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2006/02/08

故ホー・チ・ミン伯の遺作詩文を日本の政財界人に贈る

現代の「ベトナム」建国の父、故ホー・チ・ミン主席(大統領)の詩文(遺作)を紹介する。

COT CAY SO 「公里碑」

高ぶるでもなく、卑屈でもない

皇帝でもなく、王でもない

小さな小さな一欠片の石よ

大きな道の傍らに立つ

人はあなたの示す方向が正しければ

人はその指示に従い

間違いなく道を歩むことができる。

あなたの功績は小さくない

人は決して、あなたを忘れない。

Hochiminhphoto060504_2Vnnationalflag_8 ベトナム社会主義共和国への応援を下さいます、多くの政治家、経済界の皆様へ、日頃のご支援に心から深く感謝申し上げ、この故ホー・チ・ミン伯が残された「公里碑」の詩文を贈ります。一国の政治・行政と経済に責任をお持ちになる方々が、指し示される方向が間違っておりましたら、多くの民が到達する方向は根本的に異なり不幸な結果となります。そうならないよう、「チョッとミスったかな・・・」などという軽く安易な言葉ではなく、また、「開き直りと、詭弁を弄した醜い弁明」ではなく、政官財のトップとして充分に自戒され、必要な気概をお持ち頂きたく存じます。

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2006/01/22

負けたらアカン!「阪急電鉄」「阪神電鉄」の経営陣へエールを贈る!

「プリヴェ・チューリッヒ」松村謙三君に告ぐ!

「阪急HD」の株を買い占め筆頭株主になったととか、あんさんエライ勢いでんなぁ~。どこぞの国で、腐ったブタ野郎の命令受けて「お金、刷ってはりまんのかいなぁ?」。それとも「何でっか、『ハリボテ・イノシシの会社』と同んじこと、してはりますのんかぁ?」まあ「どっちにしても変わらん程度のこと、さらしとんやろぉのぉ~!」。

「程度の悪い若造が、ちょっと小銭持ったからぬかして、偉そうにしくさって、何が筆頭株主じゃぇ、コラ、ワレ、ナメとったら、アカンゾ~!ナメたらアカンゾ~、ワレ」。

松村へ告ぐ。
①公共交通機関としての電鉄事業について明確な方針を示せ。
②沿線文化事業としての「宝塚歌劇団」について明確な方針を示せ。
③本邦の映画文化を創造し続けた「東宝」について明確な方針を示せ。

その際、いずれの事業分野についても、これまでの事業(単年度、継年度にわたる事業赤字についても)を明確に総括せよ。その上で、90年を越える阪急電鉄の歴史と、この間、沿線株主が有形無形の支援を差し延べてきた歴史を踏まえたことを認識した総括と今後の展望を示せ。

station_img01 加えて、阪急電鉄の沿線を始めとする阪神間の市民が守り育ててきた誇り高い「宝塚歌劇団」の今日までの経営について、明確な総括と、今後の方針を明らかにせよ。「短期の自己利益を目的とした投機対象ではない」との自覚があり、筆頭株主として責任を持つなら明らかにせよ。文化破壊をするなら沿線市民を始め関西文化圏を形成する広範な市民から鉄槌が下されるだろう。

次は、「東宝」についてである。「宝塚歌劇団」同様に明確な方針を示せ。「東宝」は映画制作と映画配給を行う事業会社である。阪急電鉄が電鉄創設者、故小林一三翁の意志を受け継ぎ手塩にかけ大切に育成してきた事業である。これも阪急電鉄沿線の株主には大きな誇りである。「東宝」が持つ「日比谷」の土地をタダで手に入れようとすることは許さんぞっ!

「われわれ阪急電鉄の沿線に居住する株主は、阪急電鉄が大赤字で決算に苦しんでも、あるいは順当な黒字を計上しても、すべて、鉄道事業のプロたる経営陣に全幅の信頼を寄せ、『事故のない安全で快適な鉄道事業を沿線に遍く提供し、地域社会の文化と発展の一端を担う事業を株主として支える』ことに高い誇りを持ち、阪急電鉄と心中するくらいの強い決意を持っている」。従って、記録的な赤字を計上し無配に苦しんでも、沿線に居住する主要な株主は、不平も言わず辛抱強く業績の回復を祈るように見守り続けてきた。

この間、阪急電鉄の経営陣は、粘り強く辛抱強く経営の基調を転換させるべく尽力した。その最大が、2004年には関係会社を経営統合し「阪急ホールディングス」を誕生させた。この間、何よりも、鉄道事業の現場を預かる「鉄道員」の一人ひとりが「私鉄総連」の組合員であると共に、自らが勤務する「阪急電鉄」の経営困難を自覚し、阪急電鉄経営陣の示す方針を粛々と受け入れ配置転換に従い事業の再建に献身的なまでに協力し続けた。

別には、流通分野にも力を注ぎ、鉄道事業の落ち込みをカバーするために、大変な努力を重ね経営の多角化を目指し最前線で取り組み、ここ数年の奮闘努力の成果がようやく業績に顕れつつある状況を見せ始めている。

kouen_image01 これまで、ほぼ一貫して膨大な赤字経営を余儀なくされた「宝塚歌劇団」についても、この15年ほどの間、劇団経営には衝撃的なまでの数々の改革を進めた結果、ようやく単年度「黒字」化を果たした。もし、阪急電鉄が「宝塚歌劇団」運営を切り離し放置していたら、ここ40年ほどの阪急電鉄は潤っただろう。逆に関西の文化軸でもある、「宝塚歌劇団」は崩壊していただろう。関西のどこかの私鉄がその傘下においた歌劇団のように、もう幕を降ろしている。
その場合、沿線の市民から、強い罵倒を受けたであろう。「阪急電鉄」と「宝塚歌劇団」は一体である。加えて「東宝」はその外郭を構成し、本邦の映画文化を示す上で不可分の関係性にある。既に、充分な経営効率や有効性を考え「グループ」経営として確立している。素人に口を挟まれるような筋合いのものではない。

阪急電鉄は、20年ほど前に、プロ野球球団「阪急ブレーブス」をオリックスへ売却した。この時点でいえば「阪急ブレーブス」も「宝塚歌劇団」も経営上は赤字でお荷物だった。いかに関西の私鉄を代表する優良企業と称された「阪急電鉄」も、既にその頃には、膨大な赤字を背負う二つの事業を維持できる状況にはなかった。
二者択一を迫られ、あるいは二者放棄を迫られ、苦悶した結果、阪急電鉄は「阪急ブレーブス」をオリックスへ売却し、「宝塚歌劇団」を維持したのである。そして、この時期から「宝塚歌劇団」の恒常的黒字化を目指し劇団運営の抜本的改善に取り組むのである。
長い歳月を経て、今日、ようやく黒字化の目処を得たところである。ちなみに「宝塚歌劇団」は財団法人でもある。
しかし、そのようなことはどうでもよいのだ。私鉄経営者としての「阪急電鉄」首脳陣の苦痛の判断を、沿線に居住する市民株主は強く熱い支持をし続けている。

これらが相乗効果を見せ始め、ようやく21世紀についての展望が見え始めたときに、突然と顕れたのが「プリヴェ・チューリッヒ松村謙三」なる輩が率いる「企業再生投資ファンド」による「阪急HD」株の買い占めである。
そして、この輩が提示した中身が「宝塚歌劇団」と「東宝」の経営統合だという。
「笑わしたらアカンがな。ジャカ マッシイ わぇ」と返してやろう。
「阪急HD」は、既に経営統合する過程で「最も効果的なグループ構成」を考え、現在の形に落着させている。最高に調子のよい時のよい点だけを引き出し、過大に評価し、自分に都合のよい妄想で「株の買い占め」を計り、己の短期利益実現を計るためだけを目的に経営陣へ迫る。これは株式取引を利用し形を変えた社会への威迫・脅迫・暴力であり、観ように依れば「白昼強奪」と見えなくもない。
幸いにして、「阪急HD」の経営陣、とりわけ小柄な角社長は、「提案は断固拒否し、断固闘う!」との姿勢を示している。沿線に居住する市民株主として、その姿勢を熱く支持する。沿線に居住する市民株主は、阪急電鉄と共に生活する人たちである。そして、沿線に居住することに誰よりも何よりも高い誇りを持っている。阪急電鉄の沿線各市は、阪急電鉄の創始者、故小林一三翁が掲げた市民社会の理想に強い共鳴を示し、自らの力で市民社会を創り上げ文化を育ててきた誇りがある。絶対に、例え合法を装う要求であっても、理不尽で不法な「白昼強盗」の物言いに屈してはならない。

我々が経営を委託した「阪急HD」の経営陣の現在時点の姿勢を評価し熱い支持を贈る。これは、「阪急HD」と「プリヴェ・チューリッヒ松村謙三」の闘いではない。健全な市民社会を護る闘いである。我々は、断固として「プリヴェ・チューリッヒ松村謙三」提案案件の排除を求める。

ついでにムラカミ不安怒にも警告しとくでぇ~!

同様に、「阪神電鉄」株を買い占め、阪神間の市民の誇り市民球団ともいうべく「阪神タイガース」の球団経営に「イチャモン」をつける、台湾からの出張遠征者の末裔「村上ファンドの村上世彰」へも、阪神間の市民社会を護る闘いを提起したい。

「阪神タイガース」が黒字になったのは、ここ5年程度である。選手の活躍で徐々に甲子園球場に人が集まる起点となったのは、球団創立50周年であり、あの劇的なセリーグ優勝と日本シリーズを制した1985年である。それ以降の20年ほど一進一退を繰り返しながら徐々にである。

子供の頃から甲子園球場に足を運び、既に40年以上の歳月が流れたが、現在のように年間60試合開催し、一試合5万人の座席が手に入らないと言い始め、毎試合「満員御礼」状態となったのは2002年シーズンからである。

20年前は、アルプススタンドは巨人戦以外の試合では閉鎖されていたのだ。勿論、内野席(現在のネット裏グリーンシートも、一塁側イエローシートも、三塁側オレンジシートも)は、巨人戦以外なら試合開始前に、「ちょっと行くか」の勢いで出かけ、球場で買うことができた。そして内野席が七分も埋まっていると「今日は、多いなぁ!」という状態だったし、外野席なら、確か5回裏が終わった後の入場券は巨人戦でも割引され安くなったのだ。

この状態の「阪神タイガース」は、勿論、強そうに見えても、根っから弱かった。5月まで上位に踏み止まれば「年間の観客動員が150万人はいける?」といわれ、もし7月後半まで上位戦線を占めれば「年間の観客動員が180万人か?」といわれもしたのだ。
それでも、関西(特に阪神間のファン)は甲子園球場へ足を運び、何時でも入場券を買えるにも関わらず高額な「年間座席指定」を契約し「ダメトラ・阪神タイガース」を応援し続けたのだ。

スタンドから「コラ~、お前ら、PL学園と、試合しても負けるんちゃうのんかぁ~」と容赦のないヤジを飛ばし、自虐的な自分を見出しながらも応援してきたのだ。
現在の「阪神タイガース」は仮の姿ではないかと、思わず自らの眼を確かめながらも、本当に強くなった「阪神タイガース」に無常の喜びを感じる自分に驚きもしているのだ。

だから関西(とりわけ阪神間の市民には)では、「阪神タイガース」は自分の所有球団であり、「阪神電鉄」に預けて経営させている、という感覚を持ち続けている。

「阪急電鉄」は「宝塚歌劇団」を「阪神電鉄」は「阪神タイガース」を所有し経営しているが、阪神間の市民は、「預けてある。任せて、やらせている」という感覚を持っている。
ちなみに、阪神間とここでは云うが、「阪神タイガース」の阪神間の西は兵庫県全域、南は和歌山県全域、東は奈良県全域、北東は滋賀県彦根市程度、北は京都府全域である。そのコアが大阪市と神戸市に挟まれた阪神間の各市域であることを付言しておく。
つまり、阪神電鉄と阪急電鉄の沿線そのものである。阪神間の市民は、「阪神タイガース」と「宝塚歌劇団」を自らが育ててきたという、強い自負心を持っている。
自分達が、自ら「金を払って、足を運んだ、そして見続け、育て上げた」という強い一体感を所持しているのだ。それが阪神間を中心とした関西全域の文化を形成してきた誇りである。

従って、村上世彰が「阪神電鉄」の43.7%の筆頭株主であることを豪語して、傘下子会社の「阪神タイガース」の経営に口を挟むなら、これも従来までの「阪神タイガース」の経営を完全に総括し、黒字と赤字の関係性を十二分に把握した上で、プロ野球についての経営哲学を明らかに示して貰いたい。示さなければならない。
文化に手を入れ口を挟むなら、その対象となる「文化」について、自らの見識と今後の展望を示さなければならない。
「誰かにやらせる」と、資本家らしい発言を我々は予測するが、それでは無責任なのであって、到底許容することはできない。鉄道事業者が沿線の市民に支持され、その生活に責任を持つのと同様、沿線の「文化」に対しても大きな責任を負っている。
短期利益獲得を目指す「村上世彰」や「松村謙三」は、安易に「企業価値」の最大化を主張するが、その際、沿線価値について考慮しているとは考えられない。鉄道事業は、鉄道運営だけではなく様々な文化を創出しその過程で沿線社会を構築してきた。
沿線の市民は全ての人が、村上や松村が好きこのんで使いたがる「利害関係者(=ステークホルダー)」そのものである。この二人の輩は、それについての思慮や分別を欠いている。

「阪神電鉄」が村上に買い占められたときは、「阪神電鉄」の株主ではない者として、間接的な利害関係者であっても、直接の関係性を有しないため、悔しい思いで眺めるしかなかった。
しかし自らと密接不可分の「阪急HD」の株を、得体の知れない鉄道素人の松村に買い占められ、自ら誇る「阪神間の文化」の象徴でもある「阪急電鉄」の部分的所有者として、勝手なことを云わせるわけにはいかない。両社の経営陣に対し、「白昼強盗」の居直り論理と徹底して、闘うことを求めたい。

「コラ~、松村、若造が、ちょっと小銭、持ったからぬかして、エッラソ~にさらすっな!」
「ナメたらアカンゾ~、ワレ、オンドレら、ヘソの穴から世間見したろかぇ!」

ムラカミ不安怒、オヤジの台湾へ帰れ!戻らんかぇ!渋谷の家、引き払ろうた方がエエゾッ~!
松村、行ったことないかも知らんけど、チューリッヒぬかすんやから、チューリッヒへでも逃げたらどうやぁ。チューリッヒの地下でヒッピのできそこないに麻薬でも打たれてまえ!二人とも早いコト、逃げた方がエエゾ~!白昼強盗は許さんでぇ~!

お断り:使用の写真は阪急電鉄運営のWEBからダウンロードしています。

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2006/01/17

前を向いて歩き続けたい!

1995年1月17日0546時から4017日が経過しました。

ひたすら、前を向いて歩きたい

一生懸命に歩きたい

一瞬にして失くした6434名の尊い生命を背負い

前に向かって歩き続けたい

今日も、あれから4017回めの陽が昇り、また沈む

もう動かない、尊い生命、それぞれの貴重な人生を背負い

前を向いて歩き続けたい。

私たちには、11年目でもあり、11年目ではありません。やはり4017日の日を越す過程にすぎません。それぞれの年月が区切られるのではなく、毎日毎日は1995年1月17日0546時から連続した時間であり日々にすぎません。

11年目だと、特別視され、今日の日だけに焦点を当てた報道騒ぎや、回顧する姿勢にはどこか相容れない心情が生じ、どことなく居心地の悪い違和感が生じます。私たちには、あの日から11年目ではなく4017日めの通過点に過ぎません。これからの日々も、あの日以降のこれまでの日々と同じように「前を向いて歩き続ける」しかないのです。静かに。

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2005/12/08

神戸ルミナリエは間もなく始まります

神戸は「ルミナリエ」が始まります。

間もなく、冬の神戸の街を飾る風物詩となった感が強い「神戸ルミナリエ」が始まります。あの、阪神・淡路大震災の年に、被災地の人を勇気づけよう、人々の心に「明かりを灯そう」と提唱した人があり、地域社会も震災被害で殆どが苦しい中でも企画提案を受け容れ、取り敢えず被災した年の暮れに、確か2週間ほどの期間、神戸の中心「旧外国人居留地」の中央を東西に貫く通りを、イタリアから光の職人を招き文字通り「光(各色電球)で装飾した」。その眩しいばかりに輝く光を観た多くの人が、あまりの美しさと荘厳さに勇気づけられました。

以来、神戸ルミナリエは、何回も開催危機(資金負担困難)に遭遇しながらも、地域の知恵で巧みに乗り越えながら、回を重ねて今年は11回目となった。10年以上も維持できたことは何はともあれ素晴らしい。

「神戸ルミナリエ」以前の冬に「光」のファンタジーを演出するのは、札幌は大通公園の専05ruminarie2 売特許だったけれど、趣向を変えた「神戸ルミナリエ」の開催以来、関西でも競うように「ルミナリエ」もどきの催し物が盛んになった。資金不足では高名な、明日行き詰まってもおかしくない「大阪市」も弟分のような「神戸」に負けて堪るかと、一時は大阪の中心街路である「御堂筋」をパリの「シャンゼリゼ」に負けずとばかりに光で埋め尽くしました。しかし、やはり資金難の大阪市は、数年で敢えなく撤退し、それでも形だけはと、大阪市役所に隣接する「中之島プロムナード」の一角を光で飾り立て「光のルネッサンス」と名付け維持しています。京都は、この冬から「嵐山」地域で「灯籠」を並べ立て「闇と明」で勝負に出るという。

京阪神三都市が、何はともあれ、互いに知恵を提供し合うことで、集客したり市民に還元することはよいことです。

「神戸ルミナリエ」も、プロデューサーは神戸単独では事業として儲からないと主張し、ある年には「JR名古屋駅」を飾ってみたりされましたが、それではやはり目立たないとのことでしょうか、あるいは名古屋では資金を得られなかったのでしょうか、「東京ミレナリオ」と命名し「丸の内」を神戸と同じ手法(同一職人の手)で光の回廊を形成することに成功されました。神戸の市民には、最初の話と違うではないか?という素朴な疑問もなきにしもあらずですが、しかし、「ビジネスとして成り立たない」と強硬に主張されたら、黙るしかない。それでも、「神戸ルミナリエ」を維持するために街頭募金までして、市民も参加しているわけですから、何か割り切れない感情は残されたままです。やはり「震災復興に向けて何かできることをしたい」という、プロデューサーの当初の素朴で真面目な提案は、いつの間にか、その人のビジネスに転化していた。そして「神戸」での成功を踏み台にして、やはり「東京」を目指していたのか、というやや複雑な気持ちになるわけです。

先日は、障害者のために先行見学(招待)会がありました。昨日は、実施に向けて試験点灯(写真)がありました。皆様、お時間がございましたら、ぜひ一度、神戸まで足を伸ばし「神戸ルミナリエ」をご覧下さい。神戸という街が、どれだけ素晴らしい街であるかを実感頂けると思います。

昨年は、神戸のNPOを始めとする市民団体の呼びかけで、中越地震の被災地から、子供たちを始め被災者の皆さんに「神戸ルミナリエ」をご覧頂きたいとの願いで、お招きすることができました。皆さんにお喜び頂けたと、同じ被災体験を持つ側の市民として「希望」を共有できたとの喜びが双方に残りました。併せて、ご報告しておきたいと思います。

「神戸ルミナリエ」の圧巻は、何よりも点灯の瞬間です。ルミナリエで使用される色電球も元は白色電球です。それに一斉に電気が供給されフィラメントに熱が与えられる瞬間に、電球が生命を与えられ、それを示すように一気に「ボン」という大きな音がするのです。感動します。感動されることを請負います。平日は午後6時点灯です。土日祝日は午後5時30分点灯です。会場と人の流路は例年どおり「大丸神戸店」の側から神戸市役所南の「東遊園地」までとなります。寒い日は一際綺麗な荘厳さが観覧者の頭上に輝きます。

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2005/11/13

紀宮さま「朝見の儀」ほか関連記事、報道記事比較

http://www.yomiuri.co.jp/features/impr/eng/im20051112_41.htm

以上 「讀賣新聞社WEB」

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http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY200511120224.html

以上 「朝日新聞社WEB」

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http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/news/20051113k0000m040093000c.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/koushitsu/news/20051112k0000e040020000c.html

http://mdn.mainichi-msn.co.jp/national/news/20051112p2a00m0na035000c.html   (英文)

以上 「毎日新聞社WEB」

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http://www.sankei.co.jp/news/051112/sha071.htm

以上 「産経新聞社WEB」

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日本が文化として伝統的に受け継いできた、いくつかの原型を拝見することができました。慶事でもあり、できるだけ簡易にご案内できればと考え、各社の関係記事を全文引用転載致しましたが、取材から記事として作成される過程における著作権上の問題もありますので、報道各社の著作権保護のお立場を尊重し、各位にお詫び申し上げますと共に、当該の件に伴う各社の記事につきまして、改めて各社のWEBアドレスをご案内することに致します。

*十二単の表着の「紅色」と唐衣の「濃紫」は独身者を顕す色とのことです。

*正装の白のロングドレスは金糸の刺繍で飾られ、必ず勲章とティアラを付けるとのことです。

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2005/11/08

本田美奈子さんのご逝去を悼みます

本田美奈子さんのご逝去に対し、感慨深い思いが少しあります。

MM20051106180700688L0 余りにも、突然の死(11/06)で、本当に言葉がありません。今日まで、このことについて、触れることができませんでした。「脊髄の急性白血病」。難病ですね本当に。私なりの、本田美奈子さんへの追悼文を記させて頂きたく存じます。若い時代に「演劇が日常であり、脚本を書き綴った」者として、また、永い「ベトナムの友」として、「ミス・サイゴン」を演じられた本田美奈子さん(享年38歳)を讃えさせて頂き、その追悼と致したく存じます。

あれは確か、1992年の年明けでしたか、東京で「ミス・サイゴン」を4月より上演すると東宝の関係者から耳にし、約一年半にわたるロングラン公演につきあい(別に頼まれたわけではありません)、何度か、帝国劇場へ足を運ばせて頂き観劇致しました。上演話を耳にしたとき最初に考えたことは、誰が小柄なベトナム人女性「キム」を演じるのだろうという疑問でした。NYC公演では確か「フィリピン人(名前を度忘れしました)」が演じ好評を得ていました。東京公演で、「キム」は本田美奈子さんが演るらしいと知り、「できるのかなぁ?」というのが正直な感想でした。ベトナム人のアクの強さを象徴する「エンジニア」は市村正親さんだと聞き、「なるほど。向いているなぁ。ピッタリだなぁ!」と強い印象を持ちましたが、正直に申し上げますと、本田美奈子さんは大丈夫だろうか、という心配の方が大きい印象でした。

ところが、幕が開いてみると、なんと、なんと、「キム」を演じた本田美奈子さんは素晴らしかった。「エンジニア」を演った市村正親さんが予想どおりの好演だったこともあり、東京での「ミス・サイゴン」は大ヒットしました。二人の呼吸と演技力がシナリオの狙い以上の効果をもたらせたと私は考えています。東京公演のそれはNYC公演よりも遙かに素晴らしかった(と言ってもNYCは2回しか見ていないが)。

折りから、その頃のベトナムは、ドイモイ政策(社会主義市場経済という開放経済体制)に転じて以降、約7年を経過させたときでもあり。日本国内でも、徐々に、先見の明のある人たちが、俄然「注目」し訪越し始めた頃でした。その時期に、1975年4月前後から1978年9月の状況を創作し、断片的ながら「人」を軸に描いて見せた「ミス・サイゴン」はあらゆる意味で秀作と評して過言でない作品だったと考えています。難しい時期に、難しい作品の主役を演じきった本田美奈子さんは輝いていた。心配した「甘さ」は公演回数を重ねるごとに消え去り、最後の頃は、本当に主人公「キム」になりきって、どちらが「本田美奈子」で、どちらが「キム」なのか判然としない状態だった残像が今もあります。同様に「市村正親」さんも、判別がつかないくらい「エンジニア」になりきっていた。二人の姿を見て、次の何かの公演まで「二人は大変だろうな?」と、別の心配をしてしまうほど他を圧する役に填った熱演でした。東京公演が幕を下ろしてもNYCは、まだロングラン公演の真っ最中でしたが、もう見に行こうとは思わなくなっていました。それほどまでに、「ミス・サイゴン」の東京公演は素晴らしかった。当に、本田美奈子さんがあり、市村正親さんがあって東京公演の成功があったと、今も私は評価しています。

長らくベトナムと付き合い、いろいろな側面を見聞きし、ベトナム内に多くのベトナム人の友人を持ち、同様に、難民としてアメリカ本土へ出国し住み着いたベトナム人たち、難民としてパリに住むベトナム人たち。何よりも、日本に住む多くのベトナムから難民として到着した人たち。いずれの人も根っからの固有の「ベトナム人気質」を持っています。それを「ミス・サイゴン」はあらゆる角度から見事に描き出したし、二人は本当に完璧にといってよく、見事に演じきった。いまも多くのシーンが鮮明に残り消えません。

本田美奈子さんの、突然の逝去に対し「ミス・サイゴン」は、いま本当に千穐楽の幕を降ろしたのか、と思うばかりです。おそらく市村正親さんの弔意の言葉から拝見しても、同じようなお気持ちなのではなかったかと、推察させて頂いております。本田美奈子さん、「レミゼラブル」も素晴らしかった。「屋根の上のバイオリン弾き」もよかった。出演されたミュージカルの数々はいすれも素晴らしいできでした。しかし、私は、本田美奈子さんを決定づけたのは、やはり「ミス・サイゴン」で見事に演じきられた「キム」だったと考えています。「安らかに」とご冥福をお祈り申し上げます。ご法名は「釋優馨」とお聞き致しましたが、あの「サンライト・ムーンライト」に包まれて「生命あげるわ」と静かに心に響く囁きのように安らかに。

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