衆議院議員総選挙戦は、
5回コールドゲームというか、7回コールドゲームというか、
不思議な状況の毎日で、与党自民党の候補者も、維新の候補者も、
実は半数以上が政策と行政について無知で間抜けな議決賛成要員なのですが。
そこへ「タカチの巫女」が現れた事で勢いに乗り、
多くは荒唐無稽ともいえそうな無頓着な煽りを繰り出しているワケで。
対する夜盗の側は、政策研究もせず、
大半がスキャンダル漁りにひたすら懸命で、
一方では耳触りの良いヨイショ話の微温湯に浸り、
夢見を続け肩で風切り、我が世の春を満喫していた。
与党の側は、
千本ノックとは言えないまでも、百本ノック程度は受けてきたかと・・・
大手メディアを軸に、傘下に従えるローカルメディアを総動員し、
この時期の解散は常軌を逸していると激しく非難し。
大雪の被害も予測される中、
投票所の開設もままならぬ状況で、
この解散総選挙には「大義」がないと騒ぎ立て、
強力な批判と非難を全国津々浦々まで徹底させた。
様々な思惑が交錯する中で、
タチミンはソォカァガッカリィとの合同化を選び、
ソォカァガッカリィ票が大量に期待できると意気軒昂であった。
しかしながら、
国民の世論は「唖然」であり「憤怒」を生み「激怒」へ転じた。
政策以前に、ヒトとしての「矜持」を疑い、
所詮はゴミに過ぎぬ「ソォカァガッカリィ」を認識し、
連合の子飼いに過ぎぬ「タチミン」が議論もなく「選挙互助会」へ合流する事に呆れ果て、
妖怪三頭身「ドゼウノダヤ」を見棄てた。
何よりも、合流するのは「衆議院議員」だけで、
参議院議員と各地の地方議員は、そのまま「タチミン」と「ソォカァガッカリィ」のまま身を置き、
選挙の確認団体と政党助成金目当てである事を明らかにした。
この身勝手な事態を見せられた国民の怒りは「支持決別」への流れを加速した。
その無責任な姿を目の当たりに、
序盤の初回などに大量得点を許す事になった。
引用開始→ ベテラン安住淳氏が苦戦する宮城4区で見えた中道の弱点 一方、自民は「高市動画」億バズでホクホク
(MSN/東京新聞 2026/02/07)
衆院選の情勢調査で、自民党は単独過半数を確保する勢いを見せる一方、中道改革連合の議席の大幅減の可能性が指摘されている。「こちら特報部」は、接戦が報じられる宮城4区を歩き、各陣営の動きを追った。
一方でネット上では、自民党の高市早苗首相のメッセージ動画が1億回以上再生される異例の事態に。超短期決戦の選挙で何が起きているのか。(中川紘希、山田雄之)
◆「あとひと押しだ」森下千里氏陣営はイケイケ
宮城4区(石巻市、塩釜市、多賀城市、東松島市、富谷市など)は、参政党の新人佐野誠氏(41)と、中道改革連合の前職安住淳氏(64)、自民党の前職森下千里氏(44)の争い。
安住氏は、1996年の初当選以降、旧5区と、前回2024年から区割り変更となった4区で連続10回の当選を誇る。今回、共同通信が1月31日〜2月2日に実施した電話調査では「森下氏が一歩前へ出た」と安住氏の苦戦を報じていた。
「あとひと押しだ」
高市政権で環境大臣政務官を務める森下氏は4日、多賀城駅前(多賀城市)で街頭演説。陣営は熱気に満ちていた。
森下氏は「相手は組織も大きいが私は新人のアリンコのように小さい。だが一人一人が力を合わせれば社会は変わる」と訴えた。政務官としての実績のほか、住民に温かく接してもらったエピソードを披露した。
◆「中道はバタバタ。どう協力しあえばいいか」
応援演説した茂木敏充外相は外交安全保障の厳しさを語り「政策が違う政党が急に選挙の前にくっついた」と暗に中道を批判。森下氏は、高い支持率を受ける高市内閣でも重宝されていると強調した。

ベテラン安住淳氏が苦戦する宮城4区で見えた中道の弱点 一方、自民は「高市動画」億バズでホクホク
陣営は交流サイト(SNS)戦略も重視。雪が降る中で森下氏が決意を語る動画を投稿すると、県外から応援メッセージが寄せられた。米沢まき子・多賀城市議会議長は「中道はバタバタ。立憲民主と公明はどう協力し合えばいいか分からない様子だ」と感触を語った。
党共同幹事長の安住氏は選挙期間中の多くの時間を県外の応援演説に割く。本人不在の選挙カーを走らせる活動が中心で、陣営に危機感が広がる。
竹谷英昭・多賀城市議は「厳しい。こんな選挙は初めて」とため息交じり。突然の衆院解散に「新党結成が選挙目当てだと思われている。時間があれば政策をすり合わせて浸透もできた。してやられた」と話す。一方で全国の中道の候補者も苦戦が指摘されており「地元に戻れないのは幹事長である以上仕方ないが難しい状況」と漏らす。
◆苦戦報じられる安住氏は急きょ地元入り
さらにSNSでは安住氏が足を組んでパンを食べる動画が「態度が偉そう」と批判されるなどネット対応にも苦慮する。
平岡静香県議は「宮城県知事選で村井嘉浩知事が狙われたように、デマや過度な誹謗(ひぼう)中傷も拡散されている」。安住氏について「公平で与野党の意見を調整する力がある」と強調した。
安住氏は6日、急きょ地元に戻り、石巻市のホテルで集会を開催。「中道を自民が脅威と感じる国民政党にしたい。政権交代をできるようにしないと政治に緊張感が生まれない」と語った。
東日本大震災からの復興のため半導体などの産業振興に意欲を見せた上で、「情勢は厳しい。明日は死に物狂いで街を歩く」と話した。
参政党新人の佐野氏は「既存政党ではなく第三の選択肢を検討して」と呼びかける。移民に依存せず、AIなどに投資し一人一人の生産性を高めるとし、街頭で「日本は日本人で回すんだという気概や勇気を持って」と訴え、車から反応する人たちに手を振った。
有権者は選挙戦に何を思うのか。期日前投票が行われる石巻市役所で聞いた。
◆「中道? 言葉の意味も分からない」
「石巻はこのままじゃ破産だべ」。そう語るのは無職阿部勝夫さん(81)。東日本大震災から間もなく15年。人口減が進む中、国の復興支援もなくなり、市の財政難に危機感があるが「民主党政権の財務相として漁業再建に尽力してくれた」と安住氏への信頼は強い。ただ新党には「中道の言葉の意味も分からない」と冷ややかだった。
訪問看護事業をする女性(68)は「自民党が大勝すると古い政治に戻る。反対する人が一定数必要」。ただ安住氏の地元への貢献が見えず迷ったという。「政策の違う公明党と一緒になったことも残念」
森下氏を支持する無職吉田清さん(76)は自民にコメの価格高騰対策を期待しつつ「野党は当てにならない」と話す。高校3年の鈴木堅喜(たかよし)さん(18)は「女性初の首相の高市さんはカリスマ性がある」。安住氏は高齢者が応援する印象があるという。
多賀城市内でも聞くと、共産党支持の女性(77)は「中道は安保などの態度が中途半端。自民と参政を応援することもできず投票先がない」と嘆いた。
◆「リベラルをあっさり捨てた立憲民主に支持者は…」
なぜ中道は支持を広げられていないのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「『穏健保守』を目指したのだろうが、有権者たちには『第2自民党』に映ったのだろう」とみる。
立憲民主党は安保法制を巡り、集団的自衛権の行使を念頭に「違憲部分の廃止」を訴えていたが、中道の基本政策は「存立危機事態における自国防衛のための自衛権行使は合憲」。原発政策も、立憲民主の綱領にあった「原発ゼロ」は盛り込まれず、「将来的に原発に依存しない社会」と後退とも受け取れる表現となった。
角谷氏は「立憲民主は背負ってきた『リベラル』をあっさり捨てた。がっかりした支持者が予想以上に多いのではないか」。期待される公明票も「長年対峙(たいじ)してきた関係でどこまで取り込めるか。地方に浸透させるには時間が足りないかもしれない」と語る。
◆「高市動画」再生1億3000万回超のナゾ
ネット上でも自民の勢いは顕著だ。党の公式YouTubeチャンネルに1月26日に投稿した高市首相のメッセージ動画の再生回数は6日午後5時現在で、1億3000万回を超えた。

一方、他党が同時期に出した同種の代表メッセージ動画の再生は数百万回にとどまる。前回衆院選の石破茂前首相の動画の2000万回余と比べても桁違いだ。
ITジャーナリストの三上洋氏は「1日1000万回再生は、全世界が相手でも不自然だ。人が能動的に視聴するのではなく、SNS上で広告として流し、自動再生されることで回数をかせいでいると考えるのが普通だ」と説く。
広告の場合、その費用は「数億円では済まない」とみる。その上で「再生回数には、人気があると思わせる効果がある。政党の資金力次第で圧倒的な差が生まれる。ネット選挙の公平性の観点から、各党で費用を共通にするなど規制が必要だ」と唱える。
高市氏は解散に際し、「国論を二分するような大胆な政策や改革に挑戦する」と宣言した。SNS上では「食料品消費税を2年間ゼロにした後、消費税12%」など真偽不明の情報が流れ、自民の有村治子総務会長がX(旧ツイッター)で「検討の事実はない」と否定する事態に発展している。
法政大の白鳥浩教授(現代政治分析)は「何が政策的な争点なのか分からぬままに『高市氏を選ぶか否か』の二項対立の劇場型選挙になっており、今後に不安を抱く状況があるのではないか。降雪が大変な地域は投票率が下がる可能性が高く、置き去りにされた有権者がいる。改めてなぜ今だったのか。強すぎる首相の解散権も含め、残された課題は多い」と指摘する。
◆デスクメモ
終盤情勢調査を行った他紙の見出しからも自民の強さがうかがえる。だがその流れがなぜできたのか釈然としない。どういう基準でYouTubeの動画に政党関連の広告が入るのかも不明。1.3億回を超える動画再生は何を意味するのか。SNS時代の選挙で検証すべきことは多い。(祐)←引用終わり