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2005/10/29

明治安田生命に行政処分!

明治安田生命は、今年、二度目の行政処分(業務停止)を受けました。

一年間に、二度にわたる業務停止は異常としか言いようがありません。処分理由も、契約金を受け取りながら契約記載事項を無視し、正当な理由もなく「死亡保険金」の支払いを拒否する。あるいは「ガン保険」の支払いを拒否したことなどが列挙され、同社の顧問弁護士でさえ「生命保険業務を逸脱している」と指摘するまでの事態のようです。記事詳細は下記で。

http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=te__yomiuri_20051028i105&csvname=1801413603

http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=te__yomiuri_20051028it13&csvname=1801413603

行政処分のその日(10/28)に起きた事件。

朝、明治安田生命の営業所担当者から電話があり、中身は「先月分の契約金の銀行振替ができていない。どうされるのか?失効となります」という趣旨であった。確かに、先月の振替日に口座残高が若干不足だったようで、振替えは行われていなかった。その事実を受け、明治安田生命の顧客担当部門は10月半ば、「10月の指定振替日(27日)に9月分を含め2ヶ月分を振替える」旨を業務通知葉書で連絡してきた。そして、その案内どおり指定振替日に2ヶ月分の費用振替えがなされた。この行為により契約者と被契約者の契約関係は維持されたのである。しかし、翌日朝、上記の督促電話を受けた。実は、既に1週間ほどの期間、電話をかけ続けたそうだが不在で誰も電話をとらなかったこともあり、巧く連絡できなかったとご丁寧な説明も加えられた。

2ヶ月分振替え完了後に確認しないで支払い督促を

「昨日、2ヶ月分、同時に振り替えは完了している。それを確認された上で、この電話をかけておられるのか?」と質問を返したら、何と!「入金があったかどうか、自分は知らない。確認できない」との驚愕する言葉が返された。「もう一度、確認しますが『口座振替決済』ができているかどうか、確認もしないで電話をしているの?」と問い返したところ、相手は「振替えできているかどうか、営業所では分かりません」と聞いた方が言葉を失う返事でした。明治安田生命は、顧客の月払い契約金が入金されたか否か、その時点では分からないようです。膨大な数の顧客を抱えている事情を考慮し、多少のことは割り引いて考えることもできましょうが、担当営業所が顧客の契約金未入を知るのは2週間ほど後らしい(裏付けなし明治安田生命では未確認)。その頃、先に掲示した『業務連絡の葉書』を会社としては発送しているようです。

これだけ情報が共有できる社会での不思議

一般的な日常生活でも情報ネットワークは進化しています。通常、「口座入金・未入金」は瞬時に担当営業所が把握できなくても、2~3日の間に掌握できるのが「金銭を扱う金融機関としての」通常の情報システムであろうと考えます。明治安田生命は、そうではないようで、この点で「保険業務という金融機関」の顧客(契約者)として、何よりも大変な驚きを禁じ得ませんでした。情報システムの未整備もさることながら、自社が発した『業務連絡葉書』記載との関係性を考えもせず、顧客(契約者)に対し、一方的に「支払い督促」を行う傲岸な姿勢には言葉がありません。もし、支払い督促に出るなら「少なくても、振替指定日(27日)に2ヶ月分振替入金がなかったことを確認した上で」行うべきとの考えは間違っているのでしょうか。28日は、日本経済新聞が朝刊の一面で「明治安田生命へ行政処分」との記事を掲げました。事前にこの事態を予想し、業務停止に追い込まれる前に「とれるものはとる」という営業姿勢だったのでしょうか。企業全体を貫く価値観や社会観が顕れた行為のように顧客(契約者)として受け止めています。明治安田生命は、営業現場と管理部門がバラバラなようです。

行政処分の原点はどこにあるのか

顧客(契約者)を無視する姿勢は、「生命保険業務」を扱う事業者として果たして適切でしょうか。会社(上位)は現場(下部)に契約だけさせ資金を回収し運用した上でのうのうとしている。現場(下部)は自分自身の収入を考えコミッションを取るだけ取りたいから、多少のことは目を瞑って契約を交わしてしまう。後は野となれ山となれで「明治安田生命の方が契約者より遙かに巨大で、弁護士も抱えているのだから、顧客が『ガア、ガア』言ったところで無視すればよい。訴訟されても必ず勝てる」と、高を括っているのではないかとみえる。このような傲岸な態度が今回の行政処分を受けた原点ではないか。一人の顧客(契約者)として、もう少し「マシな会社」と漠然と甘く考えていた。28日という行政処分が下された日に体験させられた事実は、明治安田生命についてのあらゆることが凝縮され一挙に露呈した瞬間であった。

顧客(契約者)としての抗議はたらい回しに

これらの一連の流れを受け、当然の事ながら担当営業所へ強く抗議を行った。すると地域を担当する支社の顧客担当部長という、いわゆる組織上営業部隊としての部下を持たない窓際の人物が現れ、「自分が解決するから、全てを任せて貰いたい」と洞口を叩く挙に出てきた。「窓際は、不手際を表面上謝罪できても、本質的な構造上派生した事実を謝罪することはできないので、解決できるなどと言わない方がよい」と逆に指弾することになった。それでも顧客担当部長などという窓際には、顧客(契約者)が指摘している意味や事の本質(体質を含めた構造上の問題)を理解することは不可能で、自分には物凄い権能があると大きな誤解をしたままで、より事態を複雑にする。結局、東京で顧客(契約者)を統括する部門へ担当営業所長は電話をかけ事態の本質的な解明を求めるが、担当部門は「防波堤の役割」しか果たさないため埒があかない。普通の顧客(契約者)は、だいたいこの段階で諦めてしまう。明治安田生命も顧客(契約者)の正当な抗議を踏みにじり無視することには実に長けているようだ。担当営業所長も窓際部長も、最後は、自らが叩いた大口に対する報いの虚しさを存分に弁知したことだろう。

顧客のクレームをどう処理できるかにより会社は決まる

kei064-1 明治安田生命は不思議な会社である。生命保険会社という業務の性格から契約者を社員として「相互会社」である。もし、この規模の株式会社なら上場もしているだろうから、今年2月に「業務停止」という厳しい行政処分を受けた際に、株価は低迷したはずである。加えて、役員は辞任を発表したにも拘わらず、「明治」と「安田」の合併会社らしく、合併相手の出身者で構成された役員同士が責任をなすり合い、未だに「誰も引責辞任していない」のである。そして28日に再び行政処分を受けている。ここまで追い込まれたら、普通は「倒産」するのだが、そこは「明治」は「三菱」の会社であり「安田」は「みずほ」の会社ということも作用し、官僚的な体質が強化されることはあっても「顧客サービス」を改善する方向へは作用しない。顧客(契約者)からのクレーム処理に対する姿勢を見たとき、「明治安田生命」という会社が、どちらを向いているのか明確になった。それでも、28日の経営陣の社会に対する謝罪は、自らが起こしたことを真摯に反省し謝罪する姿勢ではなかった。何が悪いのか、どこに問題があるのか、全く理解しかねるという姿勢に見えた。経営に危機感を欠いた経営陣。それを逆手にとり「やりたい放題」を繰り返した営業現場、市場で顧客(契約者)からの資金を預かり「金融事業」をしていることについて、責任感も何も感じられない実に堂々の開き直りと傲慢な姿勢は、市場から淘汰される以外に途はないのかも知れない。その点で、立て続けに行政処分を繰り返し「茶」を濁そうとする「金融庁」の監督責任も併せて問われなければならない。行政の怠慢による不作為についても深く考えさせられた一日であった。

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コメント

コラム管理人様
ただ今、拝読いたしまして、大変、恥じております。ブログしましたのは、全て、事実です。金融庁とも、何度か、電話、メールでのやり取りも、して参りました。でも残念ながら、個別での、問題を、社に指導する事は出来ないが、処分段階内で、考慮すると、伺いました。2月から、ずっと引きずっていて、その間、他社にいらした、中間社員さんからの、メールも、「有積者は、どの様に法令を冒しても、解雇にはならない」と、頂きました。結局、どこでも、同じという事でした。確かに、残念です。何事も有りませんから。只、正直に、有った事を、明確にしていても、一方、「告知義務違反をしたまま、年月が過ぎ何事も無く」きている顧客は、恐らく伏せていたい事でしょう。せっかく、契約が出来たのですから、名乗ってこないと思っています。しかし、当時の筆頭支部長は、私共だけに、「告知義務違反を指示した」とは、到底、思えません。元営業員としての、私だけを社は見ているような気がします。顧客ではなく。それで、いい加減な対応をしていると、思っています。 でも、僅かな期間でしたが、勉強のための入社は、役に立ちました。  何度も、お手数お掛け致しました。このアドレスで、届きます。  有難うございました。

投稿: Ich und Sie | 2005/12/24 21:02

moon eve様、いつも「コラコラコラム」を利用されての、ご意見やご見解の表明を頂戴し、ある意味で興味深く拝読致しております。
過日来、何度か、コメント欄に貼り付けられたメールアドレスへ、私どもから、ご連絡のメールを差し上げましたが、いつもデリバリー不能で戻されます。つまりmoon eve様へ届かないようです。
いくら、blogは自由にと申しましても、このblogを運用管理する側からのメールが届かないというのでは、いささか考えさせられる点もあります。先ほども、メールデリバリーは不可能と戻されました。極めて残念です。
私どもは、法的にも著作権を侵さない、名誉毀損を冒さない、人権を侵害しない範囲において、blogへのコメントあるいはTBは原則自由との論点を重視していますが、それでも、運用管理人としての私どもからのメールが何度もデリバリー不能と戻される事態は、深刻なテーマと考えております。
私どもは、明治安田生命と私どもとの間に生じた不幸な事態を究明し適正に改善すべく、同社へ論理的に説明し議論を重ねております。blog上では、多少、面白可笑しく表現する点もございますが、上記の範囲内に止め、基本的には論理的交渉の過程を公開しているわけです。
当月に入り、明治安田生命とは、電話と面談を含め3度の接触を重ねています。26日には最終的な話し合いが成立するものと推察致しております。終了後には、また、解決に至った過程を含めblogで開示する予定です。
私どもは、法的論理性を踏まえ、一つひとつ論点整理をし検証を重ねた上で、金融事業者としての明治安田生命により侵害された私どもの立場を回復すべく、議論を詰めています。
しかしながら、moon eve様から、当blog上のコメントにお寄せ頂くコメントは、どちらかと申し上げると、やや感情移入が強いようにお見受け致します。感情に駆られた状態の議論を進められますとmoon eve様が展開される論理が届かないのではないかとの強い懸念を持ちます。
それらの意味をご一考願えればと存じます。26日に明治安田生命の担当役員と協議する席にmoon eve様から頂戴しました、これまでのコメントを出力しお届け致したく存じます。ご了解頂けましょうか。もし、ご了解頂けるのであれば、もう一度、正確なメールアドレスで、私ども宛に可及的速やかにコメントをお返し下さい。
私どもは、moon eve様のお立場を考慮しつつ、一例として提議する考えを所持しております。
私どもは、極めて論理的に懸案事項の検証と措置について、同社との間で詰めております。同社も、私どもとの論争の過程において、過失を認め役員を含めた事態の解決に真摯に臨もうとされています。同社は、私どもの業務も含め論理的敗北をご認識のことと推量致しております。
その意味で、私どもは、このblogの存在の有無を問わず、確実な論理展開を行ったことにより解決を得ることになるものと思量致しております。
よろしくご考慮の上、お返事をお待ち申し上げます。
[コラコラコラム 運用管理人:taktamkanga]2005/12/24 0034

投稿: コラム管理人 | 2005/12/24 00:34

明治安田生命の、不祥事に関する「お詫び、改善云々~」を読んで、一体、何処をどの様に、信じたらよいのでしょうか?只、報告だけでしたら、誰でも出来ます。如何に、実現、実行するか!又、顧客、世間に認められるか?!社は、どの様な案を考えているのでしょうか?顧客の目に触れるように実行しませんと、絶対に、信用されません!又信用しません。又「物的証拠が無い」と、馬鹿な屁理屈でお茶を濁す事は、断じて、認めません。改善を、具体的に、つらつら並べ、けん責、減給、出勤停止等、私達に分かるように、「物的証拠を出せ!」と、突きつけたい!其処までしない限り、「絵に書いた餅」で、終わり!同じ不祥事を、繰り返すだけでしょう。証拠に、「告知義務違反を指示したベテラン参与の温存」これ一つでも、何も、なされない明治安田生命!多くの疑問で一杯です!募集人が顧客に対して、勧誘時に適切な説明、告知の必要性等、きちんと出来ているか否か等を、書面で残す必要性が有ると思います。「告知義務違反を指示しなかった」等の恍けた回答を、出さずに済むように!!

投稿: moon eve | 2005/12/23 13:25

taktamkanga様、
お読み下さいまして、有難うございます。巨大企業は、大勢の弁護士を抱え、一般顧客など、全く、相手にしていません。私に対する回答を以っても、「物的証拠が無い」という、大変な、こじ付け!勉強した保険業法七項は、どれをとっても、物的証拠など、証明出来ません。そこを、衝いて来ました。金融庁も、どうなったか等の個人的な答えや、指導は出来ないと、聞きました。それを良い事に、「元営業員として、軽くあしらっている事が、非常によく見えます」この参与は、常々、「殺人でも、何でも、契約さえとれ、ばれなければ、何をしても、良いのよ」と、豪語していましたが、今回の「不問に付す」で、分かりました。旧明治は、どの様な綺麗事を、つらつら発表しても、絶対に、「悪質態勢」は、直らないと思っております。その証拠に、つい直近での出来事!川崎支社、登戸営業所の所長と参与が中心になって、処分停止明け11月18日、早速、昼から一泊旅行!所長は!保全で遅れて追うように出かけた!それも、本来は処分中に、出かける予定だった!流石、社は、ストップをかけ、18日に!一部希望者だけでの旅行でも、大勢の顧客から、罵倒され、謝りながら、保全に駆けずり回っている営業員を置いて、よく平気で出かけられたものと、呆れています。この処分の重みを、一体どう!受け止めているのでしょうか??全く認識が無く、この先、社の「お詫び、改善等、絵に描いた餅」に終わるでしょう!トップから、現場まで、全く、異常な神経の持ち主が多く、(生保の常識は、一般の非常識)これが、平然とまかり通っているのが、現実ですね。真面目に、法令を遵守しているのは、ほんの、一部です。又、そういう営業員は、報酬も低い。事実です。ちなみに、この「処分明けの、不謹慎な一泊旅行」の、発言は、26日、東京新聞、朝刊に、掲載されました。

投稿: moon eve | 2005/12/20 00:49

moon eve様
コメントありがとうございます。本件は、名誉毀損に該当すると考えておりますので、徹底的に「明治安田生命」の責任を追及します。その対応や経過はBLOGなどで全て公開することを「明治安田生命」にも通知し、先方(担当営業所と支社の顧客係)も了解しています。基本原則もなく平気で顧客を無視する無責任極まりない「明治安田生命」へ徹頭徹尾強力な批判を展開するつもりです。

投稿: taktamkanga | 2005/11/02 19:53

行政処分の原点と、顧客への、対応。読ませて頂き、全て!同感です。旧明治は、多分処分が出ていても、何も反省など、感じていないと思います又、将来も、変わりません。断言できる事実を、書き込みます。川崎支社、前登戸営業所の、筆頭支部長なる者が、夫に保険を勧め、「糖尿の疑いある為診察に通っているから、無理です」と断ったにも係わらず、足しげく通ってきて、{私は社でトップです。社は何でも、言いなりで、私は、社を動かす事が出来ます。他の営業員は、無理ですが}さっさと、設計書を、何枚も持参、あれよあれよと云う間に、契約申込書を、持参。何と次のような指示をされました。「告知書は全て丸を」嘱託医の尿検査には、{水}を掛けてください。万一入院などになった場合は、一度も行った事が無い病院に行って下さい」細かく指示され、何とすんなり契約成立。この件は非常に不愉快極まりない事でした。保険は、何たるのか知らない一般人に対し、こんな事で良いのか?疑問で、旧明治に入社、勉強した所、{保険業法は七項からなり、全て、違法行為を犯した者は、罰則が有る}事を知り、大変驚いて、解約しました。この事実を、公にしたいと、願って居りました所の2月に続く、行政処分!私は旧明治の本社窓口に電話、剣もほろろ、支社にも電話、同じ対応。保険協会に電話、そこでも、面倒がって、金融庁の番号を教えられました。金融庁から明治に電話がいき、その反応は「あんたか!金融庁に電話をしたのは!!」これが、窓口です。結論は「告知義務違反を指示した物的証拠が無い!よってお咎めなし」これが、金融庁に対しての返事でした。社は、どんなに違反をしようとも、優積者は、お目こぼし!一般営業員は、即解雇に値する行為です。契約の段階で最も大事な「告知義務」を、営業員自ら、させず、虚偽の告知をさせる。現実にある事に、対処もしない傲慢な、旧明治と、川崎支社、麻生営業所に参与としている不逞の族!こんな者を処分もせずに、温存させている旧明治は、断じて許せません!何度も、金融庁にも、メールし、電話でも話しました。今回の行政処分の余りにも甘い!!事に、私はこの先も、追及して参ります。既に明治は信頼回復は、無理な事と、信じております。又、願います。 それこそ「淘汰」されれば、良いのです。

投稿: moon eve | 2005/11/02 00:07

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