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2005/11/11

6カ国協議が休会、早期再開盛り込んだ議長声明を発表(ロイター)

北朝鮮相手にいつまで茶番劇を繰り返すのか?

いかに寛容な国際社会が、北朝鮮の核保有を廃棄させる目的で、6カ国協議を何度繰り返しても、北朝鮮自体が廃棄する考えなど毛頭無いのだから、時間稼ぎというか、協議を続けるポーズを保つための儀式ではないか。だいたい、中国の面子を立てるために、周辺の韓国とロシアは付き合っているわけで、本来、中国がぐちゃぐちゃ言い続けるような筋合いの話ではないのだ。北朝鮮の核疑惑は、国連の安全保障理事会で取り上げて議論すればよいのだ。
そうなると、中国は、自ら直接支配したい北朝鮮に、世界中から好奇の目を集めるため、いろいろ「ご託」を並べ「北朝鮮に対する中国の国家利権を守ろう」としているのであって、金正日という「ならず者は」中国の言うことを建前で聞いても誠意を見せることはない。
このような馬鹿げたことに、米国は、いつまで付き合うのか。やはりイラクが泥沼になってしまったことで有効な手を打てない苛立ちもあろうから手痛いことだろう。北朝鮮は「ならず者」らしく、敵とする相手の懐具合をよく見ている。
日米は、表面上は、悠長に構えたポーズを見せてはいるが、もう、本当は爆発寸前だろう。
北朝鮮は、次々に小理屈を繰り出し、事態の引き延ばしを計り続けることだろう。別に、失う物を何も持たない「ならず者」は実は強いのだ。
北朝鮮は、自国民を飢えさせようとも、自らの体制擁護のために、大いに国際社会を弄び楽しんでいる。引きづり込まれた、各国は、国際社会での面子もあるから、当面は、悔しくても、自画自賛し続けるしか方法がないのである。金正日は本当に高笑いをしているだろう。

中国は、6カ国協議の議長国としての役割を果たしていないし、果たそうともしていない。所詮、中国は、単に米国に対し「貸し」を作り「恩」を売りたいだけである。なぜなら「台湾」問題で米国を封じるためである。実にはっきりしている。だから、中国も、最初から「北朝鮮の核疑惑」を払拭しようなどと考えているわけではない。あくまでも「台湾」問題で米国を牽制することが狙いだ。だから本質的には無責任な姿勢である。後、2年もすれば、米国はブッシュが大統領ではなくなるのだから、次の大統領が民主党から選ばれるのを待てばよいのであり、そこまで引き延ばし、次の8年の時間を改めてかければよいのだ。その間に、いかに北朝鮮でも確実に核兵器は実用段階に入る。おそらく、その間に、日本が音を上げるだろうと見ている筈である。中国とはそのような政治志向を繰り出す国なのだ。その頃、北朝鮮は、「ならず者の金正日」は引っ込んでいるから、弱体な赤児に「見てみろ、守ってやっただろう!」と大見得を切ることができる。中国は6カ国協議で、絶対に損をしない構図なのである。中国の描いた6カ国協議という提案に愚かにも乗ってしまった日米が単に間抜けなのである。

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コメント

北朝鮮相手に6ヵ国協議を何回繰り返しても解決を見ることはない。多少でも、中国の外交政策や戦略について分析能力を持つなら、儀式や通過儀礼としての6ヵ国協議ならまだしも、それ以外になんの意味も持たないことは分かるはず。中国は、己の面子だけを維持できるとよいのだ!米国の交渉能力はイラクの時もだったが、余りにも戦略面、論理面で非力であり小児の戯言に過ぎない。これでは「ならず者の北朝鮮」相手に歯は立たない。米国も「顔を洗って出直した方がよい」。Caos HKG

投稿: Caos HKG | 2005/11/12 17:43

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» 何も決まらず、交代した感のある第5回6カ国協議 [新聞記事・ニュース批評@ブログ]
 今回の6カ国協議は実質的に何も決まらず、さらにいえば第4回の6カ国協議よりも一歩後退したまま閉幕しました。そして次の協議の日程も決まっていません。 [続きを読む]

受信: 2005/11/12 15:44

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