あまりの大雪と異常な積雪に・・・・・
この冬の寒波と大雪について、改めて考えると恐ろしい話です。
この寒さによる大雪は、いつまで続くのでしょうか。なんといっても生活の場で積雪が4m近くになると、もうどうしていいのか分からなくなるのではないか。うっかり手も出せないでしょう。何よりも雪の重みに家屋はどこまで耐えられるのでしょうか。
異常な大雪による積雪に見舞われた地域の各自治体は、ようやく自衛隊に災害出動を要請し「一人暮らしの老人家屋で屋根の雪下ろし」を依頼したとのことです。大雪に見舞われた各地では、大変な雪下ろしによる重労働で疲れも見えます。何よりも、雪下ろし作業中の転落死が急増しています。その点で、少し遅いのではないかと思いもしますが、やはり最後は自衛隊に出動を願うしかない。今日の降雪は、多少なりともマシなようですが、それにしても4m近い積雪とは・・・・・・・・・
もともと、豪雪地帯の中越地震被災地の皆さんには、この積雪量は、より辛く過酷なことになっているのではと、考えてみても、対処する能力を欠いた者には手も足も出ません。そのうち、積雪地帯では、大規模な雪崩が起きることを考えた方がよいのではないかと懸念し心配しています。実際に、湯沢や苗場のようなスキー場でも、想定外の積雪量で雪崩が生じていますし。
まだ、一月の上旬を越えようとするところ冬はまだ中程です。実際、二十四節気の「小寒」を過ぎたところ、旧暦(月暦)では12月の半ばです。まだまだ、この厳しい寒気と大雪は続くのでしょうから。
一方、西日本各地は異常な乾燥が続いています。ちょっとした裸火の取り扱いを間違えると短時間のうちに全焼するなどの大火を招いています。これまた、逃げ遅れた老人や幼い子供たちが犠牲になったと報じられています。真に傷ましく悲しい話です。
こんな状況の下で、都心では、防寒商材が引っ張りだこで、飛ぶように売れています。雪国で異常積雪に閉じこめられた皆様には、本当に、申し訳ありませんが、流通の軸であるアパレルを始め、繊維の加工事業者は「想定外の事情に、顔の緩みが止まりません」。別に他人様の不幸で稼いでいるわけではありませんが。最初は「想定以上の寒さで、冬物商品が売れ続ける」ことを喜び、これまで損失を出し続けた損失回復を願いましたが、ここまで異常な展開となると、喜び続けることは・・・・・と、別の懸念が生じます。
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コメント
コメントくださりありがとうございました。
大阪で豪雪の様子をテレビでみて、そのすさまじさを想像するだけですが、それでも恐ろしいものを感じます。
そんな中で、一人暮らしの高齢者の方の心細さを思うとたまらないものがあります。
雪国の人のがんばりやボランティアの方のご苦労をしりますと、励まされる思いです。
投稿: 七五白書 | 2006/01/12 12:27