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2006/02/18

「三千万円送金指示」はドロドロの闘いに陥り、事件の幕引きに手を貸しそうな悪い予感!

民主党、ホントに、武部=堀江の構造線を突破できるの?

logomark 報道によると、民主党の藤村修国対委員長代理は17日夜、ライブドア側から武部勤自民党幹事長の二男への金銭振り込み疑惑について、自民党が求めているメールの信憑性を示すため18日にも振り込み指示メールの実物コピーを公表する方向で準備していることを明らかにしていたが、民主党は、先ほど、国会内で記者団に問題のメールを公開したという。併せて、ライブドアが送金に使ったとみられる銀行口座の特定もしていると表明した。
これに先立ち、藤村氏は、与党側がメール内容の信憑性を疑問視していることを踏まえ「メールはできるだけ早い時期に、できれば18日に出すべく準備している」と述べていた。
17日の衆院予算委員会集中審議で配布できなかったことについては「(情報提供者に対して)脅迫があった」と指摘し、あらためて情報提供者の理解を得るように努力したことも表明した。
公表されたメールのコピーは、発信相手先(受信者)は、黒く塗りつぶされており18日未明段階では、特定できない様子。

堀江氏が「武部幹事長の次男に三千万」送金指示と民主党永田議員!

16日の衆院予算委員会で、民主党の永田寿康衆議院議員が、証券取引法違反事件で起訴されたライブドア前社長の堀江貴文被告が、昨年8月26日付のライブドアの社内メールで、昨年の衆院選の自らの出馬に関連して、「自民党の武部幹事長の次男へ、選挙コンサルタント費の名目で3000万円を振り込む」ようライブドア関係者へ指示していた社内メールを入手したと指摘し発言した。
16日昼、国会内で記者会見した永田議員は、情報の入手先に関し、「ライブドア関係者から、ある記者を通じて入手した」と説明し、「その後の調査で、少なくともメールのやり取りが行われていたことが明白になった」と加えた。
この件を究明するため、永田議員は、衆議院に、武部幹事長と次男、堀江被告らの参考人招致を要求する。
emblem 名指しされた自民党の武部幹事長は、これについて16日国会内で記者団に対し、「衆議院予算委員会の理事が自分の次男と連絡をとりあったが、そのような事実は全くないということだった。それを明確にしておきたい。永田議員への対応については、予算委員会に任せる」と述べ、永田議員が指摘するような事実は一切ないと強く反論した。
昨年の衆議院総選挙戦当時に自民党総務局長を務め、選挙戦を指揮した二階経産相も、予算委員会で、「自民党は、そうした問題に一切関知していない」と言明した。

引用開始→ <<民主党の永田議員が関係者から入手したとして公表したメールの全文は以下の通り>>

シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日できれば29日までに△さん宛てに3000万円を振り込むように手配してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。○○○○、宮内の指示を仰いで。○○には、こちらからも伝えておくので心配しないで。堀江 ←引用終わり

「次男へライブドア堀江氏が資金提供」との指摘を、武部幹事長は改めて否定

17日、自民党の武部幹事長は午前の党役員連絡会で、ライブドア前社長の堀江貴文被告が武部幹事長の次男へ、昨年の衆議院議員選挙前に資金提供を指示する社内メールを送っていたと民主党が指摘した問題について、「次男と次男の会社を含め、すべての銀行口座、通帳を第三者により確認して貰ったが、指摘されるような事実は見つからなかった。党は毅然(きぜん)と対応する必要がある」と述べた。
併せて、メールの存在を指摘した民主党の永田議員に対する懲罰動議の提出を検討していると表明したと報道されている。

小泉首相は<堀江メール>なるものについて「根拠ない情報」だと衆議院予算委員会で答え、永田議員に対し挙証責任を求めたが、永田議員は証拠を示さなかった。

「金融・ライブドア事件」について集中審議が開かれた17日の衆議院予算委員会で、小泉純一郎首相は、ライブドア前社長の堀江貴文被告が自民党の武部幹事長の次男に対し3000万円の「送金を指示するメール」を送信した指摘する民主党の主張について「民主党は根拠も裏付けもない情報を用い一方的に攻撃している」と強く批判。

一方の民主党も、このメールについて、新たしい証拠を示さなかった。首相から民主党の指摘は「ガセネタ」と逆襲されたことに激しい反発を示している。両党それぞれ所属議員の衆議院予算委員会での発言に対し懲罰動議を出し合うなど、対立は激化の模様。
小泉首相は「送金メール」について「ガセネタをもとに人を傷付けることはいかがなものか」と加えて述べ、メールの信憑性に疑問を示すと共に全面否定している。

民主党も原口一博議員が「ガセネタでなければ責任をとるのか」とただしたが、小泉首相は「常に責任をとる気持ちで政治をしている」と答えている。
逢沢一郎幹事長代理は自民党を代表し「武部幹事長の次男の口座には振り込み記録がない」などと強調し、武部自民党幹事長を護る発言を行った。

これらの逆襲を受けた民主党は、前日に「このメールの存在」を指摘した永田寿康議員が再び質問に立ったものの、政府・与党側が口を揃えて求める新たな物証は示しえなかった。永田議員は物証を提示しない理由として「情報提供者が身の危険を感じている」と主張し、「メールがガセネタと信じた根拠はどこにあるのか」と小泉首相に迫ったものの、小泉首相から「武部幹事長が事実無根と報告してきた。いまだにどういう情報かわからず、ガセネタと信じてもおかしくない」と強気の答弁をしたとのこと。

自民党は17日の衆議院予算委員会の理事会で、民主党に対しメールの実物や振り込み口座名の提示を強く要求している。民主党は、国政調査権に基づく調査の発動を条件に提示する考えを示しているが、自民党は「(言い出した)民主党が自ら証明すべきだ」として拒否の姿勢を貫いている。

民主党の指摘が事実なら武部幹事長の辞任は避けられない。また、公職選挙法に違反することになる。また、堀江氏個人が指摘の資金を支出せず、ライブドアの資金を支出したのであれば、堀江氏は「特別背任罪」に問われることになるだろう。

同時に、ライブドアは有価証券報告書にまた虚偽記載したことになり、証券取引法違反に問われる。いずれにしてもライブドアの信用性は地に落ちるが、政府・自民党はもっと厳しい状態に追い込まれ窮地に立たされることになるだろう。

もし民主党の永田議員の指摘が誤っていれば、メールの内容について、民主党も前原誠司代表が「確度が高い」と発言していることもあり前原代表を含む党全体の責任に波及しかねない、間違えば命取りの情勢となるだろう。

東京拘置所に収監中の堀江被告も武部幹事長の次男への資金提供を接見した弁護士に否定したことが報道されている。

17日、東京拘置所に収監中のライブドア前社長の堀江貴文被告(33)は「メールも送っていなければ、金も払っていない」と接見した弁護人に対し全面否定したと報道されている。自民党の武部幹事長の次男への資金提供を指示するメールを送ったなどと民主党が指摘した問題について、堀江氏の弁護人は、堀江被告が「メールを送るはずもない」などと話したと取材者に披露したらしい。

さて、ライブドアは、香港で資金洗浄をしていることが既に判明している。なおかつ、ご丁寧に、スイスのプライベートバンカーを相手に、もう一段、手の込んだ方法で更に資金洗浄を行い、一部をスイスに留め置き、一部を国内へ還流させていたことも東京地検の手で明らかにされ、現在は証拠固めのため現地調査が行われている。

これらの点を考えた場合、堀江氏が武部幹事長の次男へ3000万円送金しても、目に見える銀行口座へ振り込むようなことはあり得ない。従って、武部幹事長が第三者の手で調査したということ事態は正しいのだろうが、それは掌握できる範囲でのことだろうから、その点での信憑性について疑問が残る。

つまり、送金先は秘密口座だと考える方が正常だろう。堀江氏の、これまでの遣り口は、ほとんどこの手の方法だろうから、民主党が主張する「情報提供者は恐れている」ということの信憑性は真実に近いのだろう。

しかし、それを押しても、情報提供者とされるライブドアの関係者は、全容を明かすだろうか?それは司直の手に委ねた方がよいのではないか。疑惑は極めて濃厚だが、堀江氏のトリックを解くのは、いかに民主党の若手代議士が頭脳明晰で優秀な人達であっても、所詮は素人なのだから、東京地検へ告発した方がよいと考えるが。

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受信: 2006/02/18 02:26

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受信: 2006/02/19 17:52

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