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2006/05/01

マニラのメーデー。アロヨは引き籠もり症へ!

5月1日はメーデー! 「聞け、万国の労働者!」 でしたが

日本では、29日に形式的なメーデーの集会が各地で行われたようです。しかし、長いこと発展途上国から抜け出せない国では、事情はかなり異なるようです。

Phnationalflag_1 アロヨのフィリピン。いつもどおり、自らのお騒がせ事情を解決できないまま、世事には疎く自らは「マラカニアン宮殿」へ引き籠もり、最近は「マルコス」よりも酷い状況に陥っている様子。フィリピンでは大半の人達が塗炭の苦しみに喘いでいても、「マラカニアン宮殿」の中だけは「平和と自由」が満ち溢れているのだという。

ネパールは、それでも民主化勢力が一応の勝利を得たとのことだった。タイ王国は、タクシンが事実上追放されたに等しい状況を得た。何よりもフランスは市民が内閣に対し圧勝だった。フィリピンは、アロヨの勢力が居残りを得続けている。

引用開始→ メーデーのフィリピン、マニラで反政府デモ [讀賣]
【マニラ=遠藤富美子】フィリピンの左派系労働団体のメンバーや市民数千人が、メーデーの1日、憲法改正で延命を図ろうとするアロヨ政権打倒を目指し、マニラ各地でデモを行った。

3月に非常事態宣言が解除されて以来最大の危機となる可能性もあったが、政権側は警官隊約5000人を市内に配備する「最高レベルの警戒体制」(国家警察)を敷いたため、大きな混乱はなかった。

この日、左派系市民団体が集会を開いたマニラ中心部のボニファシオ広場には、「大統領は辞任せよ」など反政府スローガンが書かれた横断幕などを手に約1000人の市民が集結。その後、市民らは広場周辺に続々と押し寄せ、約6000人が2キロほど離れた大統領府に向けて行進したが、大統領府から300メートル手前の地点で警官隊に阻まれ、退散した。

一方、国家警察は1日、メーデー当日に暴動を企てたとして共産ゲリラ「新人民軍」のメンバー8人を逮捕したと発表した。
(2006年5月1日23時41分  読売新聞)Copyright © The Yomiuri Shimbun.  ←引用終わり

引用開始→ メーデー、「反アロヨ」の声相次ぐ フィリピン [朝日]
2006年05月01日19時27分
メーデーの1日、フィリピン各地で労働団体などによる集会が開かれ、高い失業率を改善できないアロヨ政権への批判が相次いだ。1万人以上が参加したマニラ首都圏での集会では、参加者がアロヨ大統領のいるマラカニアン宮殿に向かってデモ行進を始め、治安部隊ともみあう場面もあった。

「大学を卒業しても10人のうち4人しか仕事がない」。マラカニアン宮殿に近い広場で、今年の新卒者を含む若者の団体が訴えた。「外国へ出稼ぎに行くしかない。大統領の責任は大きい」

フィリピンの05年の失業率は11.4%。ベトナム(5.1%)やインドネシア(10.3%)より高く、国内の雇用創出が急務となっている。

アロヨ大統領は昨年来の政治危機を乗り切ろうと、「憲法改正」による議院内閣制の導入を打ち出しているが、集まった人々は「改憲よりも辞任を」と訴えた。

クーデター計画発覚による2月24日の非常事態宣言後、同国で大規模な集会が開かれるのは初めて。集会の多くが「反アロヨ」を掲げたことから、政権側は首都圏を中心に治安部隊約6000人を配備して警戒した。
Web朝日新聞 asahi.com ←引用終わり

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