阪急神戸線9000系乗車記(その2)とビューポイントなどなど!
再び、阪急神戸線9000系についてです。
「またかよぉ」って言われそうですが、なにぶん、アクセスが多いモノですから(ホントです)。正直なところ、掲出した側が、ちょっと驚いています!
阪急京都線に、9300系を配置した当時も、多分、同じだったのでしょうね。一編成の運用ですから「乗車機会」が頻繁にあるわけではないからでしょう。それでも、阪急電鉄にはありがたいことですね。本当に、ビックリするアクセス数ですから。
昨日(29日)の午前中に、神戸ハーバーランドでの大切なミーティングを終え、大阪へ戻るために、(神戸高速鉄道の)高速神戸駅へ行きました(コラム主宰者は、京阪神間の移動で、JRは基本的に使用しません。阪急電鉄です、これからは阪神電鉄も使い分けます)。
12時30分過ぎだった思います。丁度、4番ホームへ、阪急梅田行き特急電車が入線してきました。またもや偶然にも9000系でした。前から6両目(後から3両目)に乗車しました。9000系車両は、窓(熱線吸収ガラスを使用しています)が大きく、センターピラーも極度に細いため、外から見ると、大きな窓に見え(当然ながら乗車しても大きいです)、インパクトを強めています。
残念なことに、昨日(29日)も、デジカメを持ち合わせておりませんでした。そのため、阪急電鉄の広報写真を使用します(適切な写真を掲出できないのが残念です)。これからは、毎日、持つように心がけます。
三宮駅の発車時刻は12時40分だったと思います。大阪・梅田への到着は13時08分でした。従って、梅田駅での折り返しは13時20分発、神戸・新開地行き特急となった筈です。ならば、神戸線の運行ダイヤから考え、三宮駅は13時48分の到着、神戸・新開地への到着は13時55分~56分だろうと思います。14時02分に神戸・新開地を折り返し、大阪・梅田行き特急となっている筈です。勝手に想定しているだけ(はた迷惑な話)ですが。
そんなことより、電車の中身について印象を記述します。前にも掲出しましたが、車両中程に設けられた8人掛けのロングシート(一両に4シート)は、中央に2席の仕切りが設けられています。首都圏の電車では普通ですが、関西では珍しいスタイルです。阪急は既に京都線を走る9300系の車両連結部前後のロングシートに2席+3席の基本パターンが導入されています。しかし、神戸線の車両では初めての導入です。三宮駅までその席は埋まりませんでした。三宮駅から乗車したカップルが目敏く空きを見つけ、仲良く座りました。「ホッホ~!善いもんだなぁ~!」という正直な感想を持ちました。「カップルズシート」って命名してあげようかな。ちなみに、シートの色は従来と同じく阪急らしさを漂わすグリーンです。
乗降扉上に設けられた「液晶画面」による案内は分かりやすく、親切な情報提供ができているように思います。何よりも乗換駅で乗り換え線の案内と階段位置やエレベーター位置の表示も簡単にできるようになったわけですから、親切になったという表現は間違いではないと考えます。走行区間全体の所要時間情報を表示することも、なるほど、と思わせる効果があるように見受けました。
何よりも、二つセットの液晶画面で一方の画面は、主として速報ニュースと「PiTaPa」のコマーシャルというよりは案内情報でした。首都圏の電車、特に山手線の車内液晶画面は速報ニュースとコマーシャルのオンパレードですから、早い時期に、阪急電鉄も、その準備と営業活動に入るべきだろうと、これは私的な観点(事業分野)から高い可能性を見出せたと考えています。
乗り心地ですが、全ての電車あるいは列車と同様に、車両の中程は快適な乗り心地を提供してくれます。台車上と連結部付近は、揺れを受けます(当たり前のことです)。しかしながら、阪急神戸線は基本的に直線部分が多いこともあり、高速運転でも総じて快適さは充分に保たれています。今も現役の3000系車両、改良を終え活躍中の5000系と比べ、格段の違いを感じ取ることができました。
9000系が、持てる能力をフルに発揮するのは、塚口=神崎川間ですね。この区間は、従来の車両も腕の見せ所でしたが、10月28日からのダイヤ改正と運行システムの改良が重点的に施された区間でもあり、フル能力による実に快適な走行を楽しめます。ダイヤ改正後は、更に、特急・通勤特急・快速急行・急行を利用するときに、乗車して楽しくなる区間でしょうね。
阪急電鉄は、基本的に車内広告が少ない電車だと思います。また、車内吊り広告も、それなりに統一感を保ち、文化観に裏付けられた風格を備えている点を積極的に評価しています。
例えば、首都圏、そうですね「羽田空港」駅で、都心・品川方面への電車を待っていて、京成電鉄(+北総開発公団)の電車が入線してきた時は、正直、嫌な気分に襲われます。ハッキリ申し上げて、車両の統一感もないし、車両に使用される基本カラーも適当だし、何よりの驚きは「車内広告」の乱雑さというか粗雑さが目に余る点です。広告出稿される方に申し訳ないですが、京成の車両は、それだけで相当な損をしていると思います。都営地下鉄の電車もデザインとスタイルは評価できますが、車内広告は驚くべきセンスです。京浜急行の車両も羽田空港へ乗り入れえう車両は、改善(しようと)の跡が見えます。引き続き、努力されることを求めたいです。なぜ、ここまで言うかといえば、そもそも電車は私鉄であろうとJRであろうと、乗客は目的地までの所定運賃を支払い利用しているのです。その乗客に対し自社の広告収入目的で、「金さえ入れば何でもよい」という思考とセンス、京成電鉄(+北総開発公団に代表される)は、乗客に対する暴力であるとも言えます。京成電鉄(+北総開発公団)は少しくらい恥と考え反省すべきです。できないなら、青砥から都営地下鉄浅草線を使用し南へ入るのは遠慮されたらどうですか、「羽田空港」への乗り入れは他社に任せておかれたらどうでしょうか。9月初めの週末、また「羽田空港」から乗車するからストレスが溜まるなぁ!ちょっと、日頃の不満もあり脱線しましたね。
少なくとも、阪急電鉄を始め、関西の私鉄には、京成電鉄(+北総開発公団)に代表される粗雑で見境のない乱雑なセンスはありません。首都圏在住の方々は、大阪を中心とする関西文化圏の人は、「粗雑で乱雑でセンスを欠く」と断定し、決めつけておられるようですが、文化のレベルは京成電鉄(+北総開発公団)に代表されるセンスとは大きな開きがありますね。少なくとも、関西文化圏にはハコモノだけを重視する思考はありませんから。
プリベ・チューリッヒの松村謙三、ホントに分かって、京成電鉄と阪急ホールディングスの筆頭株主やっているのか?本当に脱線してしまった。ついでに警告しておくが、勝手なことは、ささんぞぉ~!ナメルなよぉ~!
阪急神戸線の9000系車両は、特に、車内広告への自己規制が見受けられます。このセンス、今後も大切にして貰いたいなぁと希望します。
さて、9000系車両が、最も似合うポイントはどこか、阪急神戸線は眺めの良い地域を結んでいますから、まず、神戸・三宮方面へ西宮北口駅を出て高架部を全速で走行し、夙川駅(10月28日以降は全列車絶対停車駅)から芦屋の市境の切り通し部分も、9000系車両が似合いますね。次は、芦屋川鉄橋と芦屋川駅を越える前後の区間、更に、岡本駅付近から住吉川鉄橋(おそらく神戸線の最高地点)を越え御影駅への御影カーブと御影駅西の切り通し、石屋川を越えて六甲駅までの高架を全速走行する姿は、春の桜、秋の紅葉期も基本的には常緑樹が多いため、緑と季節を象徴する色合いが見事に調和します。神戸線の9000系車両への乗車はこれからの季節が楽しみですね。
写真をお撮りになるベストショットは、図りかねますが、住吉川の東堤防上の道路と山手幹線が交差する辺りで、住吉川鉄橋を越える9000系車両と、後方西北側に聳える白鶴美術館さらに後方を占める六甲の山脈を入れた構図が、最も、阪急神戸線を象徴する構図ではないかと思います。住吉川鉄橋を通過する電車も登り角度と御影カーブの影響を受け、速度を落とし(70Km/h以下?)て通過しますから、シャッターチャンスが何度かあります。電車の写真は、近くで大きく撮ることもマニアには大切でしょうが、堂々たる風景と溶け合う写真も素晴らしいと思います。ビューポイントは、オマケです。
今回は、ちょっと、日頃の不満も含め脱線もしていますが、次回、またチャンスがありましたら、9000系車両のオリジナル写真つきで掲出したいと考えます。
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