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2006/10/14

「灘のけんか祭り」宵宮(14日)のレポート!

松原八幡宮(姫路市白浜町)の秋季例大祭は、今日(14日)の宵宮と明日(15日)が本宮です。宵宮は好天に恵まれ、例年にない多くの観客を集めました!

今日は、旧灘七か村の屋台が各地域を巡回したあと、松原八幡宮へ宮入のため練り出され、宮入屋台の先頭に立つ「旧東山村」の屋台が、昼前に神社楼門前に到着、昼には二番手の「旧木場村(木場港)」の屋台が続き、その後、定められた順に、「旧松原村」、「旧八家村」、「妻鹿町」、「旧宇佐崎村」と続き、しんがりを務める「旧中村」の屋台がうち揃って宮入を行いました。

Img_0076Img_0074Img_0079その後、境内、本殿前で、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台が華麗な三台練りを披露し、引き続き、東山、木場、八家が、恒例の境内での三台練りを披露しました(写真は迫力満点で三台を練り合わせる、東山、木場、八家の屋台です)。東山屋台が楼門を出たあと、松原屋台が、木場、八家との三台練りに挑みました(木場、八家、松原による三台練り)。

この後、神社楼門前広場へ駆けつけた観客を前では、例年どおり「八家屋台」による宮戻りの誘いに「妻鹿屋台」が応え、神社西側広場から楼門まで、八家と妻鹿による二台の息の合った「練り合わせ宮戻り道行き」で、迫力満点の勢いに、例年どおり盛んな拍手が贈られました。

061014kbnp今年は、久々の七台練り合わせを試みましたが、なにぶん、全ての屋台の「練り子」の呼吸を整えることが難しく、二台練り合わせ、三台練り合わせ、四台練り合わせ!成功か?という手前で、どれかが地面についてしまうなどで、観客の期待通りには運びませんでした。

061014asa_5午後5時30分以降は、東山、八家、宇佐崎の屋台は電飾を灯し、飾り屋根を取りまく金銀がその輝きと煌めきを倍加させ、(旧)村毎の力比べ、業比べを競う、三台練り合わせは続きました。午後6時30分を境に、宇佐崎と中村の屋台がそれぞれの屋台蔵へ戻るため、神社楼門を離れ、今年も数々の練り合わせを競う中で、感動的な光景を魅せた宵宮は幕を降ろしました。

明日は、本宮、午前5時に、松原八幡宮での旧松原村壇尻による露払い神事により始まります。夜明けと共に、今年の「神輿」練り番の旧八家村による清めの潮掻き神事が海へ入り行われます。その後は、午前9時を目安に、東山、木場、松原、妻鹿、宇佐崎、中村の屋台が昼までに宮入し、その後、神輿を担当する八家(本宮では神輿を担当しますから八家屋台の宮入は宵宮だけです)の宮入が行われます。宮入完了後は、本殿前(境内)で神輿合わせ(ぶつけ合い潰し合う)が勇壮に執り行われます。ひとしきり、境内での神輿合わせが執り行われたあと、神社楼門前でひときわ激しく、神輿合わせが繰り広げられます。見物される方から、「潰し合うのですか!?」と質問を受けますが、これは「その昔、神宮皇后が三韓征伐の道中(船中)、乗船した艫が嵐でぶつかり合いながらも、挫折することなく見事に目的を達することができた」の故事に謂われを持ちます。激しくぶつかり合うことが、むしろ神の意に適うとするとされ、神輿を激しくぶつけ合うのです。神輿の一の丸は応神天皇、二の丸は神宮皇后、三の丸は比咩三神とされています。

この荒々しい光景をご覧になった見物客から、松原八幡宮の秋季例大祭は、いつの頃からか、「妻鹿のけんか祭り」と呼ばれたり「灘のけんか祭り」と呼ばれるようになりました。播州の秋祭りを代表する「灘のけんか祭り」は、今年の春、「兵庫県指定重要無形民俗文化財」となりました。いつの日にか、「国指定重要無形民俗文化財」となり、やがて「世界文化遺産」となることを夢見ています。

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