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2006/10/05

武力で、パレスチナに平和は訪れない!米国に冷静さを求める!

パレスチナは、とうとう米国の介入で、終末を招くことに?

Usnationalflag_21米国は「イスラム原理主義」が許せないのだろう。よほど腹に据えかねているのだろうが、遂に、米国が吹聴し、パレスチナ自治政府とパレスチナ議会に民主的な選挙の実施を迫り、その結果、パレスチナの市民が圧倒的多数で選出した「ハマス」政権が掲げる綱領と政策が気に入らないと言い、援助停止、税関で代理徴収した税金の還付を拒否するなど、パレスチナ自治政府の機能を停止させる方法に、ありとあらゆる手段を講じた挙げ句、とうとう、「ハマス」政権の打倒に公然と向かうことを表明した!
米国は本当に知恵が回らないのか、考える能力そのものを失ってしまったのか?可哀想な国になり下がったものだ。

Palestineflag_22そもそも、年初に、パレスチナ評議会の選挙を民主的に実施せよと迫り、その結果は予想されたのに、何も考えることなく、自己中心的な正義を信じ、いずれの国でもどのような環境でも「米国型民主主義」が勝利すると信じて疑わず、楽観的な予想をしていたわけ(裏付けもなく)で、結果が自らの予想と異なるや、民主的に選ばれた政権を転覆させる行為に及ぶのでは、話にならない。
結局、米国は「ハマス」政権を力を込めて避難するけれど、その前に、その責任の大半が米国自身にあることの自覚と自己批判が必要である。
遙か遠い、アメリカ大陸では、パレスチナの痛痒をさほど感じずにいることができるから、次々と無理難題を押しつけることになる。結果は、アラブの離反を招くだけになる。

引用開始→ 「イスラエル承認を」カタールが新案・ハマスに提示  (日経WEB)
【エルサレム=森安健】中東のカタールは3日、パレスチナ自治政府への国際援助再開に道を開く提案をまとめ、内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスと前与党ファタハの双方に提示した。

提案ではハマスのハニヤ首相は辞任し、代わりにどの政党にも属さない中立的な人物が首相に就任して「挙国一致内閣」を構成。新内閣はイスラエルを承認し、武力闘争を放棄、過去の和平合意も尊重する内容だ。イスラエル紙ハーレツによると2週間以内にハマスがカタール案を受諾しない場合、アッバス議長はハニヤ首相を更迭し、実務派内閣に衣替えする意向を固めているという。 (21:00)
(C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 米国務長官、アラブ穏健派外相とアッバス議長支援で一致  (日経WEB)
【カイロ=金沢浩明】中東歴訪中のライス米国務長官は3日、カイロでサウジアラビアなどアラブ穏健派諸国の外相と会談、中東和平交渉を再開させるため各国間の連携を強化することで合意した。パレスチナでイスラム原理主義組織ハマスと前与党ファタハの衝突が激化するなか、和平推進派のアッバス自治政府議長を支援することを確認した。

会談には湾岸協力会議(GCC)6カ国とエジプト、ヨルダンの各外相が参加。エジプトのアブルゲイト外相によると話し合いは約2時間半に及び、パレスチナ問題のほかレバノンやイラクに関する問題を協議した。イランの核開発は本格的な議題にならなかったという。

会合後の記者会見でライス国務長官は「パレスチナ内の武力衝突を懸念し、アッバス議長を支援することで各国が一致した」と指摘。イスラエル、パレスチナの双方が国家を持つという形での和平を実現するため、ハマスにイスラエルの承認などを改めて求めた。 (14:10) (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

引用開始→ 米国務長官、アッバス議長の警備隊増強を提唱  (日経WEB)
【エルサレム=森安健】イスラエル訪問中のライス米国務長官がアッバス・パレスチナ自治政府議長直轄の部隊を3500人から6000人に増強する案を提唱していることが5日分かった。今回の外遊のテーマはハマスなど過激派を孤立させ、アッバス氏ら穏健派を応援する「二極化外交」だが、政治的基盤だけでなく、武力でも強化が必要だと判断した。

ニューヨーク・タイムズ紙によると増強には2600万ドルかかり、国際援助を募る。国境警備隊、警察、予防治安部隊など複数に細分される治安組織を集約し、指揮系統を一本化する狙いがある。 (23:00)  (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ パレスチナ議長が首相更迭を示唆、米国務長官と会談  (日経WEB)
【ヨルダン川西岸ラマラ=森安健】パレスチナ自治政府のアッバス議長は4日、イスラム原理主義組織ハマスが近くイスラエルに対する姿勢を軟化しない場合、ハニヤ首相を更迭し、パレスチナ評議会(国会に相当)選挙のやり直しも辞さない考えを示した。ライス米国務長官との会談後の共同記者会見で「挙国一致内閣に向けた協議は止まっている。いつまでも待てない」と力説した。

アッバス議長は「国際社会の援助凍結を解除するため、国際社会の要求を満たす挙国一致内閣が望ましい。それが実現しないなら、あらゆる選択肢が出てくる」と語った。国際社会は援助再開の前提として、パレスチナ内閣に(1)イスラエルの承認(2)武力闘争の放棄(3)過去にパレスチナ側がイスラエルと締結した合意事項の尊重――の3条件を満たすことを呼びかけている。

ロイター通信によると、アッバス議長はライス長官との会談でハマスに2週間の回答期限を突きつけていると説明した。 (13:41)  (C) 2006 Nihon Keizai Shimbun, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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