« ヤッパリ茶番に終わった北京での「6ヵ国協議」。もう、ヤメロォ~! | トップページ | ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第94号 »

2006/12/23

「6カ国協議」の失敗は「中国」に責任を取らせるべきである!そして「中国」はおとなしくしてろぉ!

Nkoreanf_20「北朝鮮」が繰り出す論理は、予想の範囲内ではあるが、国際社会はいつまで幼稚な小児病の居直り論理に付き合うのか、明らかにしなければならない。
「北朝鮮」は「米国」のイラク政策失敗を見越して実に強硬だ。もう「米国」 は攻めてこないと判断し、高を括った上で世界を嘲笑し続けたわけだ。付き合わされた側は、全く以ていい面の皮である。静岡は伊豆方面の先生などは、開催した事に意義があると、またぞろ寝言の珍解説を繰り広げておられるご様子だが、この先生も往生際がワルイやねぇ~!

12月22日に、「コラコラコラム」が速報したブログ→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2006/12/post_e29d.html 

Cnnationalflag_22Usnationalflag_38「中国」も「米国」を無視できないし、困った事になったとは考えただろうが、そこはなんと言っても「中国」である。またぞろ「北朝鮮」へ擦り寄ることだろう。原則に拘っても一貫性を保たないことが「中国」外交の強さだから。

Jpnationalflag_41そのうち、世界が「アッと驚く」寝技を繰り出す事だろう。そのとき、「米国」も「ロシア」も口をポッカリ開けて「ヘェ~!」と言うほかないだろう。そして「クッソォ~~!」と喚くのか。「中国」とはそういう国である。
なんと言っても、「北朝鮮の核疑惑」の解決策で、最初に「中国」の提案に乗った「米国」と「日本」がアホーなだけである。
「中国」が得意とする表現「時間をかけて」は、千年くらいの時間をかけてかもわからない。普通に考えれば1年ほどのことだろうけれど、「中国」はそうは考えない。

「中国」が「北朝鮮」の核について責任ある解決をする気がない事は自明の理だから、「北朝鮮」は高枕だろう。
子供の使いにされた、「米国」と「日本」は時間と資金を無駄遣いさせられただけだ。
Runationalflag_16Koreanfl_10「ロシア」や「韓国」は相手にもされなかった(想定どおり「日本」も同じで相手にされず)のだから、無能な「中国」の面子を気にした「6カ国協議」などは早い事止めた方がよい。何回やっても茶番劇を繰り返すに過ぎないからだ。
「北朝鮮」の「核」は、町内会の井戸端会議に過ぎないけれど「国連安保理事会」でやるべきだ。町内会の井戸端会議でも、お互いの親戚みたいなのだけが集まって、離婚協議を秘密裏に繰り返してみても埒が明くわけもない。
それなら、世界の眼が集まる場で正々堂々と討議すべきだ。ついでに「インド」も「パキスタン」も「イラン」も「イスラエル」もだ。

「米国」と「ヨーロッパ社会」が、今後も世界の主導権を握り続けたいと考えているなら、ここは一番「大勝負」に出るべきだろう。
そしてこれまで、「中国」に散々赤恥を描かされ続けた恥を、「中国」へ請求し一挙に精算して貰う必要がある。予想されていたにも拘わらず、協議開催へ踏み切った中国の責任は追及する必要がある。今回の「6カ国協議」失敗は「中国」に責任を取らせるべきである。そして国際社会(町内会の井戸端会議)で、「中国」に偉そうな言動をさせないようにすべきだろう。

引用開始→ 談笑…“任務”終え北代表団は余裕 6カ国協議   (産経WEB)

【北京=名村隆寛】北朝鮮の首席代表を務めた金桂寛外務次官は22日夜、北京市内のホテルで記者会見し、「討議が進展しない責任は誰にあるのか。核活動中断と放棄に関連し、米国は他にやることがあるはずだ」と米国を非難。「米国の敵視政策がなくなり信頼が醸成されてから、核放棄について話し合う」とし、金融制裁解除が核論議の前提条件であるとの姿勢を強調した。

ヒル米国務次官補は22日夜、「北朝鮮代表団は、核問題を交渉する権限を与えられていなかった」と非難したが、北朝鮮側は今回、端から金融制裁協議以外は、やる気はなかったようだ。実際、金次官の表情からは本国の指示を無事こなしたためか、余裕さえ感じられた。

北朝鮮の様子はこの日、朝から違っていた。普段は固く閉ざされている大使館の正門がこの日は、10分あまり数回開け放たれた。本館前には協議に代表団が集まり、満面の笑顔で話す姿も見られた。2日間にわたる米国との金融制裁協議を終えてから、動静が分からなかった呉光鉄朝鮮貿易銀行総裁は、その後も北朝鮮大使館に残り、金融制裁問題関連で最後まで金桂寛外務次官をサポートし続けたもようだ。

韓国に亡命した北朝鮮の元外交官や高官の証言によると、北朝鮮の外交官や海外に派遣された政府代表は、金正日総書記に詳細に報告し、指示を絶対に遂行せねばならない。「米国が政策を変える意志があるのかが今後の展望を決める。米国の動向を注視する」と言い放った金次官だけでなく、北朝鮮代表団がみせた余裕の表情は、今回の協議に対する金正日総書記の評価をそのまま表しているのかもしれない。
(2006/12/23 12:48)
Copyright © 2006 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.  ←引用終わり

|

« ヤッパリ茶番に終わった北京での「6ヵ国協議」。もう、ヤメロォ~! | トップページ | ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第94号 »

コメント

六カ国の一員である中国に好き勝手に利用されて自国の本音が
何一つ発言していない、何の協議をしているのか辞めてしまえ。北朝鮮の好き勝手に踊らされて情けない事。
中国に任せるな。なんの発言も拒否も示さず中朝国境はなんの警備もせず中国政府の甘言に載せられて、中国に擦り寄るな。
朝鮮の金玉になにをほざかせるのか、飯を食わなくても核兵器を作りたい好きなようにさせれば良い。朝鮮は抹殺せよ遠慮するな。wfp、ユニセフ、北朝鮮には米は入らない、アフリカや貧しい国はいっぱいあるよ、 北朝鮮は世界一裕福な国である偽札を作り何でも買える大金持ちの国である。

投稿: 山田長政 | 2006/12/24 01:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「6カ国協議」の失敗は「中国」に責任を取らせるべきである!そして「中国」はおとなしくしてろぉ!:

« ヤッパリ茶番に終わった北京での「6ヵ国協議」。もう、ヤメロォ~! | トップページ | ナマのベトナムが分かる、週刊ベトナムニュース第94号 »