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2006/12/16

松坂大輔投手のメジャーリーグでの活躍に期待する!

松坂大輔投手、ボストン・レッドソックスへの入団決定!
メジャーリーグでの松坂大輔投手の活躍を期待する!

本当によかったと思っています!本当に素晴らしいことだと思っています。
契約を済ませ、会見するときに見せた緊張感に包まれた笑顔に、松坂投手の気持ちが全て表されていたように思います。

「破顔一笑」というのでしょうか。緊張感を伴った、実にいい笑顔でした。

メジャーリーグ史上最大規模の契約金と年俸(処遇)で移籍交渉がまとまる。

代理人が執着し続けた「金額」に拘らず、実にサバサバとした意気込みで、何よりもメジャーリーグを実現した松坂大輔投手に拍手を贈ります!

「よかったなぁ!」 正直な感想です。
今年6月9日、甲子園球場での交流戦で、松坂大輔投手の投球内容も凄かったけれど、何よりも、終盤にホームランをスタンドへたたき込まれたことは忘れられない。

http://kohshien.exblog.jp/m2006-06-01/#2457526

もう、あの姿を見ることはできないのだろうが、今後はメジャーでの活躍を期待する!
そしてチャンスがあれば、6年のうちに、米国で松坂の活躍を見たい!
本当に大活躍されることを期待して止みません。金と時間を作って、ぜひボストンへ行ってみたい。レッドソックスを背負いマウンドに立つ、松坂大輔投手を見たい!

ガンバレ大輔!ガンバレ松坂!君は、日本の誇りであり宝だ!

掲載内容は[甲子園球場観戦維持会」と一部重なります。

引用開始→ サンスポ.COM 2006年12月16日 更新

『レッドソックス・松坂』ついに誕生!本拠地で興奮の入団会見

フェンウェイ・パークのマウンドに立った松坂。怪物伝説が始まる(ロイター)
【ボストン(米マサチューセッツ州)14日(日本時間15日)】レッドソックスの松坂大輔投手(26)が誕生した。6年契約が正式に発表され、本拠地フェンウェイ・パークでの入団会見には日米合わせて約400人の報道陣が集まった。会見前にはスーツ姿でマウンドに上がり、総額約120億円を投じてくれた捕手役のジョン・ヘンリー筆頭オーナー(57)に尻もちをつかせる仰天の第1球を投じた。背番号は西武時代と同じ「18」となった。

◇最高の笑顔を浮かべて、背番号「18」の入ったユニホームを掲げた。“レッドソックスカラー”のネクタイで臨んだ入団会見。本拠地フェンウェイ・パークには日米合わせて約400人の報道陣が集まった。

「ボクは元々、夢という言葉が好きではない。見ることはできても、かなわないものが夢だと思っているからです。ボクはずっとここで投げられると信じて、それを目標にやってきたから、今ここにいるんだと思う」

10歳から追いかけてきた大リーガーの夢、いや目標をついにかなえた。交渉期限だったこの日、新人離れした超大型契約となる6年総額5200万ドル(約61億)で正式サイン。レ軍が与えない方針にしているトレード拒否権も特例として認めさせた。レ軍が松坂に投じた金額は、落札金(5111万1111ドル)と合わせて1億ドル(約117億円)を超えた。

大リーグ注目の“1億ドル男”は会見前、怪物らしい本拠地での第1球を投げていた。レ軍幹部に導かれ大リーグ最古の球場であるフェンウェイ・パークを一周。代理人のボラス氏に勧められてスーツ姿のままマウンドへ上がると、ヘンリー筆頭オーナーが捕手役を買って出たのだ。

第1球の相手はヘンリー・オーナー。これも期待の表れ(AP)
記念のマウンドで松坂も力が入ったのだろう。同オーナーが素手だったこともあり“快速球”で尻もちをつかせてしまった。「サイン違いだよ。チェンジアップのサインを出したのに違う球を投げてきた」と同オーナーも苦笑い。両手を合わせて謝った松坂はその後、持参した土産を手渡す日本式の交流を見せた。

超大型契約に「金額の多さには少しですけどプレッシャーがある」と吐露した松坂だが、今後については楽しみなことの方が多い。一番対戦したい相手にはマリナーズのイチロー外野手(33)、会いたいレ軍の選手にはエースのカート・シリング投手(40)を挙げた。

「期待は感じている。開幕からメンバーに入り、世界王者になれるように頑張りたい」。大リーグ入りという目標をクリアした怪物は、早くも次のゴールに向けて走り始めた。

この後の松坂
入団会見は終えたが、まだ数日はボストンに滞在。滞在中は町中の見学や住居探し、社会保障番号の取得や銀行口座開設など、生活していくのに必要な手続きなども行うものと思われる。年内に帰国するが、年明けにはロサンゼルスへ再渡米し、自主トレを開始。レ軍のキャンプ地はフロリダ半島西部にあるフォートマイヤーズ。投手、捕手は2月16日に集合する予定となっている。

データBOX
松坂は西武での8年間でシーズン200奪三振以上を4度マークした。通算では1402回2/3を投げて1355奪三振、奪三振率は8.69。米大リーグ公式HPによる現役投手の通算1000奪三振以上は54人。このうち松坂の8.69を上回っているのは6人だけで、(1)R・ジョンソン10.77 (2)K・ウッド10.36 (3)P・マルティネス10.20 (4)J・サンタナ9.47 (5)野茂英雄8.74 (6))C・シリング8.73となっている。また歴代2位、4604奪三振のR・クレメンスは8.60。同1位、5714奪三振のN・ライアンは9.55。

ジョン・ヘンリー・オーナー
「今回の落札額が話題になっていたようだが、わたしはチームにとって足りなかった宿題を片付けられたと信じている。(入札してからの)40日間ずっとこの日を待ち続けていた」

ルキーノ球団社長
「松坂は日本の宝だと分かっている。長期的に日本と良い関係を築きたい。日本のファンにフェンウェイ・パークに来てもらいたいし、われわれも日本で試合をできればいい」

セオ・エプスタインGM
「きょうは非常に素晴らしい日だ。われわれは1998年から甲子園をはじめ、松坂が成し遂げた偉業をすべて見てきた。今後われわれは、すべてにおいて彼を支えていきたい」

WBCで松坂を擁し、世界一になったソフトバンク・王監督
「子供のころからの夢であったメジャーでプレーできることは、本人が一番喜んでいるでしょう。快刀乱麻の投球でメジャーを席巻してほしいですね」

横浜高・渡辺元智監督
「携わった選手がメジャーという最高峰に登りつめたことはうれしい。言葉の壁もあるけど、彼はタフだから大丈夫でしょう」

落札金は「ファンのために使う」-西武オーナー代行
松坂の入団会見を受け、西武の太田秀和オーナー代行(55)は「大変うれしい」と喜び、本人からお礼の電話があったと明かした。松坂が抜けた後の背番号「18」については永久欠番にはしない方針で、落札金の使い道は「ファンのために使う。球団の赤字補てんにはしない」と誓った。
Copyright 1997-2006 SANKEI SPORTS. No reproduction republication without written permission.  ←引用終わり

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