ソフトバンクモバイルに異議あり!ヤッパリ変な携帯電話ビジネスだ!
ソフトバンクの0円携帯には気をつけよう! 980円プランもマユツバだぁ~~!
昨日、ボーダフォン時代から、長年使ってきた携帯を解約した。
何となく不安があったからだ!何となく漠然とした不安は解約時点で明確に姿を見せた。
店頭は、当たり前の事だが解約には乗り気ではない、それでもこちらは、「ソフトバンク」の考え方やビジネスコンセプトを信用できない信頼できないのだから仕方がない。
本当は、ボーダフォンがソフトバンクへ売り渡された時点で解約すべきだったが、夏から秋を越え、年始までそれなりに貧乏暇無し状態だったこともあり、ソフトバンクになってからも「ズルズル」っとやり過ごしてきた。
そこで、昨日、「エイ、ヤッ~」とばかりに解約しに行ったわけである。
さてさて、「ソフトバンクモバイル」の店頭は、どこもいずれも「0円」のオンパレードだ。華々しいばかりに「0円」の書き込みと垂れPOPが所狭しと吊り下げられ、これでもか、これでもか!と言わんばかりの攻勢だ。
公正取引委員会の警告など、孫正義には「どこ吹く風」なのだろう。実態を示さないまま、誇張した店内吊りPOPで飾り立て、「恥」という文字も言葉も持ち合わせない虚飾で事業を塗り固めているようだ。
この状況下、とある店頭で「ワルイね、解約したいんだけど、イイかな?」と此方は問うわけだ。「エェ!解約ですか、機種変更とか、他社へ乗り換え(MNPは乗り換えというらしい)じゃなくってですかぁ~~~」と切り替えされた。「そうだよ、解約するんだよ!」と此方は重ねる。
ちょっぴり、憮然とした表情で「解約される番号と、お名前を教えて下さい。それからご本人様を確認できる免許証か何かお持ちでしょうか」と事務的に対応。
此方は「3Gの機種だから、ICも返すから」と付け加える。
コンピューターの画面を覗きながら「いま、解約されますと4200円必要ですけど」と宣もうた。「どうしてだ?」と此方は少し威圧的に構える。
「4月まで一年の長期契約になっていますから、あと、2ヶ月ご使用頂きますと、その場合は解約手数料はかかりません」と説明した。
「どうして、この契約をしてから、既に4年以上になってるじゃないか、1年なんてものじゃないよ」と此方は指摘する。
「そうですが、お客様の場合、毎年4月に自動更新になっていますから、あと2ヶ月です」と意味の分からないことを述べるのだった。
「アッ、そう、それどこに書いてあるの」と此方は返す。
「ご契約書にも記載しています。ご契約時にも、ご説明申し上げていると思いますが」としっかり返された。
「そうだろうな、おそらくそうだろう。けどね、年次毎に自動更新するって、どこに書いてあるの説明してよ」と此方は皮肉な指摘を返す。
カウンターの向こうに陣取るスタッフは、一生懸命説明資料を探すが、簡単には見当たらないようだ。そこで「契約するときのキャッチフレーズの『0円』とか『980円』って一杯、店内に貼りだしてよくわかるよな、でも様々な(縛り)契約をした後、(縛り)契約条項は年次毎に自動更新する、年次の途中で解約すると4200円を徴収するって説明書き、店内で仕事してるアナタが分からないって、随分ヘンだよね」って追い込みをかける。
「157のお客様センターへ、ご連絡頂いてお話下さい」となった。
此方はスタッフの奨めに従い、「157」へ電話を入れる。これがまた繋がらない。平然と「かけ直し」を求める機械的な案内が流れる。切ろうとすると、スタッフが、「切らないで必要な番号を押して進んで下さい。一度切るともっと繋がりませんから」って助言してくれる。「ソフトバンクモバイル」って、なんという事業会社だろう。顧客の事など何ら考えはないわけだ「CS」なんて頭の先にもないのだろう。
結局は、店頭スタッフの助言どおり、待ち続ける事5分近く経過する頃、係が出てきたけれど、これまた声の小さな野郎で聞こえない。
何度か聞き直し「イセヤ」という名前だと判明した。
事情を話し、説明を求めると、統合部署に所属するという、このイセヤなる野郎は「お客様は、何をご覧になっているのでしょうか?」と聞き返してきた。此方はここまでの事情を全て説明したのだが、このイセヤなる野郎は、真剣に聞いていないのだった。顧客をバカにしているわけだ。
此方は「店頭に説明する資料がないじゃないか、どういうことだ、解約の違約金が必要というのは理解できても、4年以上継続使用してきた側として、(縛りが)『自動更新』になっているとの主張が理解できないので、合理的で整合性のある説明を求めている」と、改めて分かるように話してやった。
ところが、このイセヤなる野郎は「なんと言われましても、契約書に記載していますから、お支払い頂きます」と、潰れたレコーダーのように繰り返すのみだ。
ソフトバンクモバイルは、自社にとり都合の悪い事は、頑として聞き入れない。話にならない。もう救いようがない状況のようだ。
本当は、もっと赤裸々に掲出したいけれど、イセヤなる野郎の、個人の名誉もあろうから、この辺りで止めておくが。
店内で「0円」、「980円」を強調し、(無心な)客を釣り上げることには熱心だが、マイナス要素も公平に書き示すことができない。「中国」の醜態を笑えない「幼児症」を示すのが「ソフトバンクモバイル」だ。そういや社長の「孫正義」って、中国人みたいな顔で名前だな。
「ソフトバンクモバイル」が引き起こした、よく似たような、しかし罪深い事件を「神戸新聞のニュース」から引用紹介しておきます。
「ソフトバンクモバイル」って、実は、相当問題の多い会社だと思います。みなさん、どうお考えになりますか?
引用開始→ 神戸新聞ニュース (神戸新聞NEWS WEB)
「0円携帯」解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望
2007/01/30「持ち帰り0円」の携帯が解約で六万円に-。携帯電話のソフトバンクモバイル(孫正義社長)の店頭で、「全機種0円」などの表示を見てクレジット契約をした消費者から「解約を申し込んだら多額の電話機代を要求された」とする苦情が、兵庫県神戸生活創造センターに相次いでいる。同センターは三十日、「消費者を惑わす表示」として同社に取引方法の改善を要望した。(畑野士朗)
苦情が相次いでいるのは同社の「新スーパーボーナス特別割引きプラン」。二年間のローン契約と割引制度を組み合わせた契約方法で、「全機種0円」や「店頭持ち帰り0円」と表示、携帯電話代を二十四回の分割払いにする。一カ月分の電話機代から三百九十円引いた額を毎月の割引額に設定している。
明石市内の消費者は契約後、自宅で電波がつながらなかったために解約を申し出たところ、販売店から「分割支払額の二千六百七十円を二年後まで払い続けるか、一括して六万四千八十円を払うかのどちらかだ」と言われたという。苦情を受けて神戸生活創造センターがソフトバンクモバイル本社と交渉、無条件解約に応じたという。
同センターには昨年十二月以降、同様の苦情が五件寄せられており、「契約条件の説明が適正にされておらず、ローン契約について定めた割賦販売法に抵触する恐れがある」としている。
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コメント
ソフトバンク携帯は地方ではほとんど役立たずです。ソフトバンク携帯所有者はつながらなくても自己責任で済むが、所有者へかける側が困る。急用で連絡が取れず大迷惑だった。営業マンは契約が取れず、仕事を無くすでしょう。
ソフトバンクは大昔にカセットテープでマイコンソフトを売ってるガレージ企業の頃から知っているが、最低の会社だ!
投稿: おとうさん犬 | 2010/07/29 11:11
私もソフトバンクモバイルがあまりにも繋がらない場所が多かったのでドコモに乗り換えた際に10万円もの請求が来ました まぁ途中解約で携帯電話も当時最新機種を買ってしかも分割だったので仕方がないと言われたら仕方がないのですが… でもソフトバンクの携帯本体の値段は高過ぎ…(-_-;) 今iフォンが出てますが携帯電話って繋がってなんぼの世界でしょ? とにかくソフトバンクは繋がらない…(-_-;) 特に郡部に行くとすぐに圏外… ソフトバンクに言うと当社のサービスエリアは人口比99.6%と言うんですが都心部のエリアでしょ…(-_-;)
投稿: まな | 2010/06/25 00:35