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2007/03/16

外国人労働力は、労働奴隷でも機械でもないぞ!弱い立場にたかり続けるウジ虫とクズどもに鉄槌を!責任を徹底糾弾せよ!

JITCOは責任を取れ!JITCOの責任は免れないぞぉ~!

外国人技能研修・実習生制度を悪用し、自分の懐だけを温めるウジ虫を一掃しなければ、第二の強制連行、強制労働問題になるぞぉ~。
外国人技能研修・実習生制度は、確かに、国の機関による強制性はない。各研修生の母国で募集し、一定の教育を受けた後、本邦へ入国し業務に就いているわけだから、強制性は立証できないけれど、本邦への導入には、JITCO(政府の外郭機関)が、研修生を導入する組織を束ねているのだから、直接の責任はなくても間接的な責任まで免れるものではない。JITCOは、この種の悪質な事業者と、そこへ研修生を供給する組織(一般的には協同組合を装う)を、放置し続けてきたのだから、その事実をよくよく弁知すべきだ。

本件は、業務上横領だが、その前に旅券を取り上げている点に注目する必要がある。これは人権侵害だ!ハッキリしている。

最低賃金を遵守しない姿勢、深夜労働の強制、これらは明らかに労働基準法違反だ!茨城県の労働基準監督署は一体何をしていたのか?
こんなことが白昼堂々、平然と行われていたことを知らなかったでは済まされないだろう!ハッキリ責任を取れ!

次に、この倒産したという工場から、製品を買い叩いていた筈の、アパレルメーカーまたは卸売り事業者は、生産される製品を、極度に低い価格で買い叩きを繰り返していたと考えられるから、これらの研修生・実習生の汗を充分に吸っているわけだ。人として恥じよ!糾弾に値するぞテメーらは!速やかに名乗り出て、人としての誠を尽くせ、そして心から未払い賃金を連帯して補償せよ!
全労連も、寝言を繰り返さずに、取引先の連帯責任を追及せよ!美味しいことをヌケヌケと繰り返し、自らの手を汚さず平然としている、人の顔をしたクズを責任追及せよ!
日本のアパレルは、こんなクズにこき使われる弱い立場の「外国人技能研修・実習生」により、支えられていることに目覚めよ!
ウジ虫とウジ虫で美味しいことを繰り返し、平然としているクズは、徹底的に責任追及されるべきだ。
目覚めよ、全労連!本邦政府(JITCO)は、収奪した側の責任を徹底追求せよ!

「外国人技能研修・実習生」制度を悪用する話で、ここまでヒドイ話は、これまで聞いたことがない。ウジ虫も、クズも「自分の立場で考えたことがない」のである。だから、平気なのだ。買い叩いてきた側の連帯責任を問い、市場から抹殺すべきだ!

引用開始→ 「工場倒産で賃金未払い」茨城のベトナム人実習生6人  (asahi.com)
2007年03月16日20時19分

外国人研修・実習生制度で来日し、茨城県大子町の縫製工場で低賃金で働いていたベトナム人女性6人が、工場が倒産して「貯金」名目で天引きされた賃金が払われないまま帰国を迫られていることが、16日わかった。水戸労働基準監督署は申告を受け、労働基準法違反の疑いで経営者らを調査している。

研修・実習生はレー・ゴック・タオさん(24)ら24~25歳の6人で、同日、支援する全労連・外国人労働者問題連絡会(東京都豊島区)と、茨城県庁で記者会見を開いた。

6人は04年4月に来日し、ジャケットやブラウスのミシン縫いやボタン付けをしていた。1年目は研修生、2年目から実習生として働いたが、今年1月末、経営者から、倒産したので3月中に帰国するよう通告された。昨年中に来日した別の研修・実習生7人は10日、帰国させられ、6人も17日に帰国するよう迫られている。

月給は6万5000円で、同連絡会の試算では時給312円だった。工場の一角で寝泊まりし、残業禁止の研修生でも午前3時、4時まで働くこともあった。貯金として月3万円が天引きされ、未払い賃金は帰国した7人と合わせ、約460万円に上る。パスポートも没収され、町内を出たことは一度もなかった。

6人は会見で「日本はすばらしい国と、夢を持ってきた。今後は技術を磨けるよりよい環境にして欲しい」と話した。

同連絡会によると、経営者らは債務の存在を認め、返済を約束したという。だが、実際に履行されるか6人は不安視。同連絡会は「社長が強制貯金を引き出して使うなど法違反を繰り返しており、約束は信用できない。横領罪での告訴も検討中」としている。
Web朝日新聞 asahi.com   ←引用終わり

<<追加記述:2007/03/17 1800>>

結局、強制貯金させた金を、工場経営者は使い込んでいたことになる。そうでなければ、資金回収した側が強奪したか、いずれかだ。金を貸して引き上げた側が強制貯金に手を付けていたとしたら、これはハッキリ強奪だ!必ず返すって、いつからいつまでの期間なのか、その間の金利はどうするのか?実際には、貯金強制を装い実際には賃金未払いを繰り返していたのではないのか。貯蓄の強制は都合のよい言い訳に過ぎないのだ!とにかく関わっている取引先(特に、発注先)は連帯して責任を取れ!水戸労働基準監督署はアマアマせず、行政責任を発揮し強制調査せよ、そして関係者全員を刑事告発せよ!

引用開始→ 賃金未払いの工場側が謝罪、ベトナム人女性ら帰国の途に  (asahi.com)
2007年03月17日13時19分

外国人研修・実習制度で来日し、茨城県大子町の縫製工場で働いていたベトナム人女性らの賃金未払い問題で、ベトナム人実習生6人が17日、帰国のため、福島空港から、韓国・仁川空港経由でホーチミンに向かった。

工場の経営者の息子を名乗る男性は、工場を出発する前に、女性らに謝罪したことを明らかにし、「未払いの460万円は、今後返していく」と話した。

午前8時半ごろ、レー・ゴック・タオさん(24)ら実習生6人は工場前のワゴン車にトランクを詰め込んだ。レーさんは車に乗り込む前、「日本では仕事だけだった。早く家族に会いたい」と話し、約3年間寝泊まりした工場を後にした。

レーさんらは賃金のうち月3万円を「貯金」として天引きされ、未払いの額は、既に帰国した7人の分も含め約460万円になっているという。

未払い賃金があることについて、男性は「工場が1月に倒産して、貯金していたものが返せなくなってしまった。ベトナム人女性には謝罪した」と話した。

水戸労働基準監督署は実習生からの申告を受けており、労働基準法違反の疑いがあるとみて経営者らを調べている。
Web朝日新聞 asahi.com  ←引用終わり

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