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2007/05/01

GW利用の資源・エネルギー外交は、現在進行形ながら、合格点をあげとこうかなぁ?!

何かと、批判を浴び、低い評価しか得られないアベカワモチ政権ですが、中東外交ではちょっとした見せ場を造ったようにも見受けるねぇ~。

イラクへ自衛隊を出したことで、中東各国との関係性にひび割れが生じると、心配で心配で、いまにも天が落ちてくるような論調が交わされ、多少は心配もしたけれど、中東の盟主サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クェートへ、首相として公式に足を踏み入れ、相互の友好信頼を築くために流した汗と努力は評価しておきたい。

ペルシャ湾を行くタンカーの殆どは、日章旗を掲げた日本の船舶で、インド洋を渡りマラッカ海峡を越え、南シナ海を過ぎ太平洋のはるか彼方に位置する日本へ向かうのである。
このシーレーンを守るのは基本的には米海軍である。

サウジアラビアとの戦略的パートナーシップの一面が、この程度でよいなら日本はとてもラッキーな国だ。石油の備蓄基地を双方の国が利用し合うことができれば最良の事だ。

アラブ首長国連邦との関係も、適切に維持できるようだし、クェートとは文句なしの関係だから、まぁ、相当程度の出来栄えというところかな。
大きな問題があったわけではないから、点数は67点程度ってところかな。

この間に、アッマ~イ大臣は、昨年のコイズミ・ドンイチロォ公式訪問で見せ場を得た、カザフスタンでウランの開発権を獲得した。
稀に見る、クリーンヒットというところか?結構な得点になると思う。ボーナス加点もしておかないといけないなぁ。出遅れ気味だったところで、やっとゴールへ蹴り込み得点したってとこか?!

この後、中国はどう出てくるか、ロシアは裏庭だと考えているから、どう反応するか、見物だね。この度の件は織り込み済みだろうけれど、他の地域でどのような巻き返しに出るか注意しながら見守る必要がある。

与党でも連休ボケした他の議員や、野党でも国会議員のバッジを嵩にきて、ヨーロッパ辺りへ「視察」とか何とか小理屈つけ繰り出している野郎どもより、ちょっぴりマシな仕事ぶりを褒めといてやろう。ボーナス点も加えて83点ってとこだろうなぁ!

引用開始→ 沖縄の石油基地、サウジに提供 首脳会談で安倍首相提案  (asahi.com)
2007年04月29日19時02分

安倍首相は28日夜(日本時間29日未明)、サウジアラビアの首都リヤドでアブドラ国王と会談し、沖縄本島中部の平安座島(へんざじま)(沖縄県うるま市)にある石油タンク群をサウジ側に提供し、商業用在庫の保管に利用してもらうように提案した。国王も検討を表明し、具体化に向けた協議を始めることで合意した。

日本にとって最大の石油供給国であるサウジとの関係を強めればエネルギー安全保障に役立つ一方、サウジ側もアジア各国に数日で石油が運べるメリットがある。

サウジへの提供を想定しているのは、沖縄本島と道路でつながる平安座島の沖縄石油基地などの石油備蓄基地。日本政府によると、国際エネルギー機関(IEA)が加盟各国に求める90日分の備蓄のうち、10日分にあたる525万キロリットルが沖縄県にあり、大半が平安座島に集中している。

日本側は、サウジが商業用とはいえ、日本国内に在庫を保管すれば、そのままIEAが求める国家備蓄として加算されることに注目。また、サウジと切っても切れない関係になることは、エネルギー安全保障上の意味が大きいと判断している。

一方、沖縄は東アジア各国と近く、海運の要衝だ。このため、東アジアに拠点がないサウジにとっても「輸送に21日かかるアジア地域に2、3日で運べる在庫の拠点が持てる。米国西海岸にも1週間で運べる」(資源エネルギー庁)ため、「双方にメリットがある」と判断した。

会談には、両国首脳のほか、過去最大の約180人の経済使節団を率いて首相と中東5カ国を歴訪中の日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)らも同席。会談後、官民のハイレベルで両国の投資機会を促進する「共同タスクフォース」の設立やハイレベルの政治対話強化を柱とした共同声明を発表した。
WEB朝日新聞asahi.com  ←引用終わり

引用開始→ ウラン需要の3割確保 日本、カザフと連携強化  (asahi.com)
2007年05月01日02時00分

カザフスタンを訪問中の甘利経済産業相は30日、首都アスタナでマシモフ首相らと会談し、原子力分野での幅広い関係強化をうたった共同声明に署名した。日本側は、原子力関連企業の社長らを含む官民約150人の大使節団を編成し、原子力発電の燃料ウランの日本の年間需要9500トン(05年度)の3割超の権益を獲得。争奪戦が激化し、価格も急騰しているウランの安定確保に道筋をつけた。

甘利経産相は共同記者発表で「わずか半年足らずで大きな成果が進展した」と強調。マシモフ首相は「質的に新しい協力の段階に一歩踏み出した」と述べ、日本の技術支援に期待感を示した。

共同声明では、互いを「戦略的パートナー」と位置づけ、関係強化を図ることで合意。核物質や技術のやりとりを円滑にするための原子力協定締結に向け、交渉を始めることも確認した。

原子力関連や政府系の計29社と資源エネルギー庁も同日、同国のウランを独占する国営原子力会社カズアトムプロムなどとの間で、計24件の契約などに調印した。両国首脳・閣僚が臨席し「お墨付き」を与えた。

丸紅や東京電力など4社はウラン鉱山開発事業に加わり、日本の年間需要の2割の権益を得た。伊藤忠商事もウラン精鉱の長期調達契約を締結。日本のウラン輸入量に占める同国の割合は現在1%だが、数年以内に年間需要の3割超を同国産で賄える見通しをつけた。東芝は原発建設などでカ社との提携を検討。三菱原子燃料などは、カ社のウラン再転換・加工工場へ技術供与を検討する。
WEB朝日新聞asahi.com  ←引用終わり

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