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2007/06/12

ロシア、貿易決済通貨を「ルーブル」へ切り替える!米ドル凋落へ一発攻勢へ!

やるねぇ~!プーチンのロシア!輸出代金決済ルーブル建てですか?

このところ、繰り出されるのは、大技の連続ですね!お見事!いや実にビックリ!

Runationalflag_18プーチンは、自信を深めている。第一次産品(資源)の産出量では世界屈指の国である。とりわけ稀少資源を産出し世界各国へ売りまくっている。

ロシアでソビエト政権が倒れ、混迷が始まり、ユダヤ系の人脈が大きな顔で復活し、米国を始め欧州各国から豊富な資金を導入し、経済利権をわがモノにしようと試みた。
先般、亡くなったボリス・エリツィンはこの流れを頑なに拒否し抵抗した。エリツィンは、ユダヤ勢力からは忌避され嫌われたけれど、顔に似合わず清廉潔白な人物だった。

エリツィンの後を受けた、プーチンは、徹底したリアリストである。冷徹なまでのリアリストが下したことは、利用できるモノは何でも利用する。あらゆる事を有利に利用する!
この一語に尽きる。ユダヤは喜び勇んで、プーチンに媚びた。要求される事に対しては何でもした。何をしても応えた。プーチンは猫なで声ですり寄るユダヤ勢力を競わせ、着々と未開のロシアを開発した。しかも徹底的に。
金に換えられる資源はあらゆる角度から開発し、徹底的に資金化した。
その頂点は、アゼルバイジャンの石油だし、シベリアの天然ガスだし、サハリンの天然ガスだ。漁業権益もハッキリ防衛する姿勢を見せた!

この間、米国は、頭に乗り「西欧社会(EU)の東欧拡大」を試みた。
この動きを見た、ドイツの盟友「トルコ」は自国をEUへ加盟させろ!と迫ったが、いまも(半イスラムの)トルコのEU(キリスト教文化経済同盟)加盟は宙に浮いたままだ。

米国は、東欧諸国へ「ミサイル防衛構想」を持ち出し、根付かせようと試みている。
これは、明らかにロシアを仮想敵としたものだから、プーチンはついに切れた!
逆に、中距離弾道弾の再開発をドイツでのサミット前に宣言する!

プーチンは、西ではロシア勢力圏だった東欧諸国まで米国がしゃしゃり出て、好き勝手にする事を許せないのだ。
東では、中国が思わぬ台頭を重ね、気が付けば、黒竜江省からシベリアを窺う行動を重ねている。モンゴルにも手を出そうとの野望を見せ始めた。
防戦には、日本の協力が欠かせないのだが、この日本も米国と結託して、ロシアの権益の上前を刎ねる事に忙しい。

ここまできたら、大技を一発繰り出し、米国と中国および日本へ、イワン大帝の異名でもあった「雷帝」ならぬ大きな「雷」を一発見舞うしかないと考えたのだろう。
ロシアは、確実に自信をつけた。
一方の米国は、ブッシュの退潮が目立つ。後任がオバマになっても、ヒラリーになっても、ジュリアーノになっても、大したことはできないと、プーチンは踏んでいる。
ブロウを見舞うなら、通貨である。通貨に目をつけたプーチンはエライ人物のようだ!
物静かで冷たい目線のプーチン。米国による一極覇権は認めない。中国の台頭も認めない。プーチンは、並のリアリストではないように見受ける!ブッシュよりも相当程度、役者としても上廻るようだ!

引用開始→ ロシア、輸出をルーブル建てへ切り替え・大統領方針  (日経NET)
【サンクトペテルブルク=古川英治】ロシアのプーチン大統領は10日、ロシアの輸出をルーブル建てに切り替えていく方針を示した。同国の輸出はエネルギーや希少金属など一次産品が大半を占める。大統領は切り替えの時期や方法は明らかにしなかったが、これまで国際商品取引の基軸通貨だったドルの相場に影響を与える可能性がある。

プーチン大統領はロシア第二の都市サンクトペテルブルクで開催中の「国際経済フォーラム」の中で演説した。「1、2の通貨が支配する国際金融体制は世界の現状を反映していない」、「ルーブルを準備通貨に高めたい」などと述べ、ルーブル建て輸出に言及した。(21:10)(C) 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

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