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2007/07/09

アベカワモチと仲良し官邸団、オイケポチャコはマボロシオバサンか?!

乱歩先生には悪い話(冗談)で恐縮至極ですが、アバカワモチ官邸事務所は底無しの泥沼へ自ら足を踏み入れ、自滅的な状況を創出し続けているように見えます。
その原因の多くは、仲良し官邸団の構成と発想に全てが集約されていることが原因ではないかと、外から眺めて面白がっておりましたが事態もここに至ると、笑ってすまされる話でもないわけで・・・・・

と、このように考えていましたら、さすがにこの手のネタを掘り出し、根も葉もないことでも真実話のように読み手の想像をかき立てるのが巧みな「夕刊フジ」は、先日、下記引用の記事を作成し興味をかき立てました。

オバQの後釜を受けたオイケポチャコが、(参議院選挙で八面六臂の大活躍で)次は担がれてジャンヌ・ダルクを目指すのだそうで、興味深いというか面白いというかアホクサイというか、ナンというか?!
火のないところに煙は立たず、いや、火のないところに煙を立てるのが「夕刊フジ」と「日刊ゲンダイ」の得意技ですから、提灯記事でも、観測記事でも、ガセネタでも、そんな事はどうでもなんでもよいわけです。

アラブでブラブラ~が、いつの間にか、TV東京でニュースキャスターとか何とかへ転進し、23時の時間帯で始まるニュースは、押し付けの築紫哲也、高見からの物言い木村太郎などのオジィ教養人ぶるのと争っていたわけです。何と、その1時間前に始まるニュースのキャスターは、何を隠そう稀代の無責任男で言いたい放題の久米宏でしたから、多少は光って見えたのかも知れませんなぁ。TV東京が送るニュースならいまの小谷真生子の方がオイケポチャコの頃より余程あか抜けしているし、コメントも冴えている。

落語に "七度狐" という噺があるけれど、"七度狐" で済みそうになく執念深さでは人後に落ちない点がオイケポチャコの真骨頂ではないでしょうか?

(父)親の仇と、狙い定めた衆議院議員を手に入れ、とうとうここまで上り詰め、位を得たわけですから、いまは、自信満々、ヌケ策妄言のオバQ後釜を受け、イソイソということらしい。まぁそのうち、仲良し官邸団は、マボロシオバサンに足下を掬われることになるかも知れないねぇ。

とにかく マボロシオバサンこと "七度狐" のオイケポチャコがジャンヌ・ダルクか何か知りませんが、持ち上げるのは止めて貰いたい。「叩けばホコリが山のように」と真淑やかに噂される続け消えないのですから。表面に出ないのは「"七度狐" の執念深さと祟りを恐れて」の事と考えられています。まぁ、噂だからということにしておきましょう。

人事の噂は流されたときが、幕引きの話と大体の相場も決まっていることだし。マボロシオバサンこと "七度狐" の執念が成就しないことを切望しています。

引用開始→ 小池ジャンヌ・ダルク級活躍なら…ポスト安倍急浮上   (夕刊フジ)

小池百合子首相補佐官(54)が4日午後、日本初の女性防衛相に就任した。自民党内では、久間章生前防衛相による原爆「しょうがない」発言や消えた年金問題で地に落ちた党のイメージを刷新する役割が期待されている。29日投開票となる参院選の票読みは極めて厳しいが、小池氏がジャンヌ・ダルク級の活躍を見せれば、「ポスト安倍」の大穴候補に浮上する。

久間発言による“キューバ危機”ならぬ“キュウマ危機”を回避するため、安倍首相が防衛相の後任に抜擢したのが小池氏だった。

その小池氏は4日午前10時35分、首相官邸で、「重責をヒシヒシと感じている。課題は山積しているが、新しいスタートを切ったということを(防衛省)職員や国民の皆さまにお伝えしたい。国の防衛には一刻の猶予もない。空白をしっかり埋めて、政府全体の信頼を高める一翼を担いたい」と決意を語った。

午後2時から皇居での認証式に臨み、首相から辞令を交付された。

公示を約1週間後(12日)に控えた参院選だが、安倍自民党の情勢は非常に厳しい。先月末の時点で、自民党内では与党過半数維持のために必要とされる51議席を下回る「45議席から50議席の間ではないか」(党幹部)とみられていた。

だが、久間暴言の影響もあり、「38議席から36議席もあり得る」(同)という危機的数字がささやかれ始めた。かつて宇野内閣は参院選で36議席、橋本内閣は44議席しか獲得できず退陣に追い込まれており、参院選後の安倍退陣も現実味を帯びてきたのだ。

現時点で「ポスト安倍」の有力候補として名前が浮上しているのは、麻生太郎外相、福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相、中川昭一政調会長の4人。

特に、昨年9月の総裁選で2位となった麻生氏は「大本命」といわれる。今年1月には地元の会合で、「(次期総裁選は)いつあるか分からないが、捲土(けんど)重来を期し、備えておかねばならぬと決意を新たにしている」と意欲を示した。先月上旬には、日本が進むべき方向について持論を展開した著書「とてつもない日本」(新潮新書)を出版するなど意欲満々だ。漫画好きで「ちょいワルオヤジ」風の雰囲気が若者にもウケている。

だが、麻生氏は総裁選立候補に必要な推薦人数(20人)に満たない小派閥(15人)の領袖なうえ、小泉、安倍両政権で党・内閣の要職を務めてきた。「安倍退陣」なら、「共同責任」を問われる可能性もある。

福田氏は約1年前、「ポスト小泉」の有力候補として去就が注目されたが、同じ派閥(現町村派)の安倍首相が手を挙げたこともあり、総裁選出馬を見送った。政治理念的には小泉、安倍路線とは対極に位置し、安倍内閣の支持率低下を受け、「反安倍勢力」の山崎拓元副総裁や加藤紘一元幹事長らが推す動きがある。

だが、党内人気に広がりがない。「森喜朗元首相が最近、党内に『福田後継』の可能性を探ったところ、派内の中堅若手から『絶対に認めない』と声が上がった。森氏は派閥分裂を恐れ、福田氏をあきらめたようだ」(党関係者)。谷垣、中川両氏も「ポスト安倍」としての決定打に欠ける。

4人とも帯に短し、タスキに長しというわけだ。そこで「大穴」候補として小池氏の存在がクローズアップされてくる。

自民党ベテラン秘書は、「選挙情勢は極めて厳しい。過半数どころではなく、『負けをどこまで減らせるか』という段階。仮に、小池氏が選挙戦で『初の女性防衛相』として日本全国を駆け回って、ブームを起こし、安倍自民の負けを食い止められれば、自民党のジャンヌ・ダルクとして『ポスト安倍』に担ぎ上げられる可能性が出てくるだろう」と明かす。

政治評論家の有馬晴海氏も、「自民党では支持率が落ちてくると、目先を変えるという意味で女性総理が取りざたされる。かつて田中真紀子元外相や野田聖子元郵政相も名前が挙がった。小池氏は見た目が若く、発言もしっかりしている。そつなく意欲的で言葉を知っている。『下野するぐらいなら何でもアリ』という状況になればあり得る」とみる。

実は、安倍首相が「小池防衛相」を思い付いた一因に、ジャンヌ・ダルクの故郷フランスがかかわっているとの見方がある。政府関係者は推測を交えて、エピソードを披露する。

「今年3月中旬、フランスのミシェル・アリヨマリ国防相が来日して、安倍首相と会談し、意気投合した。首相は当時、久間氏が反米的発言を繰り返していることに頭を痛めていた。金髪のショートカットで颯爽とした知的美人のアリヨマリ女史は小池氏のイメージと重なったのだろう」

大統領候補にも名前が挙がったアリヨマリ女史は、今年5月のサルコジ大統領就任に伴い内相に就任した。

「ポスト安倍」の有力候補として小池氏は大化けするのか。
ZAKZAK 2007/07/04  ←引用終わり

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コメント

ソ連侵略と原爆は関係なし
http://mougen.seesaa.net/article/46876428.html#more

投稿: 武悪堂 | 2007/07/09 13:27

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