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2007/07/30

米国民主党、来年秋の大統領候補はオバマがベストか、ヒラリーが適切か?

参議院選挙は終わりました。そこで米国大統領選挙へ野次馬的興味を移します!

まずは、日本の現況から!
日本の参議院議員選挙は大騒動の展開だった!結果は、多くの皆さんがご存知のとおりとなりました。想定内で大喜びの方、想定外(本音は仕方がないか)と落胆の方、いやいや割合健闘したねとお考えの方、様々ですね、実に様々です。

17日間の選挙戦を戦い抜かれた皆様へ、「まずは、お疲れ様でした!」と労っておこう。
当選された皆様へ、「いつ頃、イケる、イケそう」と手応えを感じましたか?
落選された皆様へ、「いつ頃、難しいかな?難しいなぁ」と感じましたか?
野次馬的興味からお尋ね申し上げます。実際、「票獲得」の上で、4月の統一地方選挙との関連はありましたか?当否の有無に関わらず、お寄せ頂ければありがたく存じます。

有権者の一人としては、各党の政策や国家戦略が議論されなかったことに、大きな不満が残りました。財政赤字に対する見識も示されず、消費税を上げようとの魂胆を隠したまま正面から議論もせず、相も変わらず、スキャンダルの暴露と揚げ足とりに誹謗中傷のオンパレードでした。それしかないのですか?

政権選択と政局選択の区別ができないエネルギッシュな人物が、自らの過去に対する総括もないままに額に汗して地方行脚で、昔ながらの恫喝を加える方法で票を掘り起こす、涙ぐましい努力でしたね。感心しています。しかし政策が語られる事はありませんでした。

政権党も、だらしなかったですね。周囲が想定以上に無責任でアホーさを競い合う展開でした。実に小粒な争いに巻き込まれてというか、自ら求めてというか見るに堪えなかった記憶が残りました。
この結果、次の6年、いや10年どのように国を切り盛りされるお考えですか?

参議院議員は、考えようでは「上院」に当たるわけですよ。そこの選挙の争点が地方議会の議員を選ぶ程度の状況で、この結果ですから、いやはやなんとも。
与野党共に、これからの「日本」に対する責任を自覚して下さい。そして高い志をお持ち下さい。

それでは米国の大統領選(予備選候補)です!
米国の大統領選挙は、ある意味、人気投票みたいな点があります。
大半の人は考えないからです。選挙を支えるのは、民主党または共和党の党員であり有力な支持者です。あるいは、そのときどきの政治テーマについて自らの主張を展開しようという団体や組織が政策協定を結び前面に出る事もありますが、その種の例は稀です。

プロとセミプロの投票行動だけでは、民主主義を守れませんから、そこで人気投票もどきのイメージを重視した選挙戦が展開されるわけです。

人気投票の世論を誘導するのは、マスメディアです。
テレビはイメージを伝え、新聞は候補者が掲げる政策を吟味し評価します。
選挙戦で展開される、三大ネットワークが主催するディベートは全米にテレビ中継されますから、ここで失言や無能さを見せたら即刻オシマイの幕がおります。

来年秋の米国大統領選挙は、既に民主党が勝つだろうという大胆な予測が示され、多くの場合、民主党候補の勝利を前提にした報道が為されているように思います。

その中で、誰が最もベストかというのが報道の基軸になっているようです。

やはり、全米50州を選挙戦で駆け抜けるわけですから、何よりもタフさと資金力がポイントである事は言うまでもありません。
その点を考えれば、民主党の大統領候補は、ヒラリー・クリントン候補かオバマ候補かという絞り込みになったようです。
「金の切れ目が、縁の切れ目(ウンの切れ目かも)」というのが、厳しい競争社会米国の現実です。二人は残ったわけですからそれはそれは大したものです。

大統領候補は各党一人ですから、民主党の大統領候補に指名されなければ何の役にも立ちません。ホワイトハウスで「夫危ない」と一緒に8年を過ごした、元ファーストレディのヒラリー・クリントンは政治は国内も国際も、十二分の知恵と戦略を持つプロであることの印象づけが不可欠ですから、大胆に、相手の攻撃を交わし相手を切り捨てる言論に出ることで、これまでの柔な印象から脱皮するわけです。

対するオバマ候補は、当に国際社会や国際政治の力学を理解していないというか、想定にないバカさぶりをこれまでも如何なく発揮していましたが、突如、ヒラリー・クリントン候補を「ブッシュと同じ」と攻撃に出たようですが、果たして陽の目を見ることができるでしょうか。
オバマ候補は、外交について、国家戦略について浅知恵で、これまで言いたい放題でした。勢い余って、現在時点でヒラリー・クリントン候補の攻撃に出たわけですから、今後の展開が見物です。「コラコラコラム」は、寝言のオバマ候補は、一日も早く消えて貰いたいとひたすら願っています。ご本人は、かつて英雄だった「マルコムX」気取りのようですが、そこまで世界が認めているわけではないので。お早いうちにお引き取り願いたく切望しています。

オバマ候補は、北朝鮮の「腐りきった豚癌野郎」とも話をすると言い出す始末ですから、それなら、パレスチナはどうするつもりか、レバノンをどうする考えか?イランへの対応はどうなるのか?アフガンとパキスタンへどう対処するのか?これらは全て、これまでの米国歴代政権が仕掛け造り出した危機ではないか。どうするのだ?シッカリした世界観を示して貰いたい。できないだろう!韓国のノムヒョンと同じで、目の前の比較的大きめのテーマについてのみ、針小棒大に語り、全てを解決できるみたいに飾り立てるいかさまレトリックで語るのはフェアじゃないよ。

なんたって、オバマ陣営は、「財政赤字」、「貿易赤字」について政策も戦略も示していません(示す能力がないからですが)。どこの国が米国を支えているのか、基本的な理解能力を欠く米国大統領が誕生したら、世界はその瞬間から悲劇に包まれますから。
寝言は寝てから言って下さい。いまや、日本の参議院議員選挙結果より、米国大統領選挙の予備選を控えた舌戦の方がヒートアップするから興味深い。もちろん、野次馬的興味に過ぎませんが。

少なくても、現状なら消去法で、ヒラリー・クリントンの選択しかないということになる!

引用開始→ オバマ対ヒラリー、米大統領選の民主党候補競い批判合戦  (讀賣On Line)

【ワシントン=五十嵐文】2008年米大統領選で、民主党候補の座を競うヒラリー・クリントン、バラク・オバマ両上院議員が、批判合戦を繰り広げている。

これまで表だって相手を批判してこなかった2氏だが、支持率や集金力で1、2位を争う両氏の“一騎打ち”の構図が強まり、攻撃解禁となったようだ。

「軽めのブッシュなんて要らない」

両氏のライバル関係を改めて印象づけたのが、26日のオバマ氏の発言。穏やかなイメージが強いオバマ氏が、02年のイラク開戦決議に賛成したクリントン氏について、ブッシュ大統領らと変わらないという意味を込め、軽めのビールやたばこを示す「ライト」との表現を使って、「ブッシュ・チェイニー(副大統領)ライト」と呼んでみせた。

これに対し、ヒラリー氏は直後にテレビ出演し、「“希望の政治”はどうしちゃったのかしら?」。「希望」を選挙戦のテーマに掲げるオバマ氏を皮肉った。

オバマ氏が23日の討論会で、「当選したら北朝鮮の金正日総書記ら独裁者とも会談する」との意向を示したことについても、クリントン氏は「素人の考え」と酷評している。

両陣営は27日、相手陣営からの批判を意識して、「経験」(クリントン氏)や「新鮮さ」(オバマ氏)を改めてアピールする広告や電子メールを出した。
(2007年7月28日23時5分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.    ←引用終わり

引用開始→ 米大統領選、ヒラリー氏とオバマ氏が外交巡り舌戦過熱  (日経NET)

【ワシントン=丸谷浩史】2008年大統領選の民主党有力候補、オバマ上院議員とヒラリー・クリントン上院議員の舌戦が激しくなっている。オバマ氏が大統領になれば、北朝鮮の金正日総書記ら反米国の首脳とも会談する用意があると発言したのがきっかけ。党の大統領候補を決める予備選が始まるのは来年1月だが、両氏の外交政策をめぐる応酬がすでに本番並みに白熱している。

「想像できますか? ヒラリーがブッシュ大統領、チェイニー副大統領みたいだなんて!」。27日、クリントン氏のキャンペーンスタッフは支援者への電子メールで「ヒラリーは何度もブッシュ・チェイニーの政策に反対してきました」と強調した。オバマ氏が前日に、クリントン氏の外交姿勢は「ブッシュ・チェイニーもどきだ」と批判したことへの反論だ。
Copyright 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ ヒラリー氏勝利、6割超が予想 米の世論調査  (asahi.com)
2007年07月22日21時43分

「米国史上初の女性大統領」誕生を予想する人は6割を超す――。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)とCBSニュースが20日に公表した合同世論調査の結果から、民主党のヒラリー・クリントン上院議員に対する期待と不安が浮かび上がった。

調査は今月9~17日、全米の1554人に電話で実施。これによると、民主党の候補指名レースでクリントン氏が指名を獲得すると思う人は82%。同党の候補になった場合、大統領選でクリントン氏が勝つと思う人は62%に達した。

同党の立候補予定者の支持率はクリントン氏が40%でトップ。アフリカ系(黒人)初の大統領をめざすオバマ上院議員が37%で続いている。

ただ、クリントン氏は不支持率も40%あり、オバマ氏の21%に比べても際立って高い。(WEB朝日新聞社asahi.com)   ←引用終わり

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