「赤城の山も今宵かぎりか?」赤城一族周辺は、一斉に前言を翻し非論理的弁明で火に油!
真に脇が甘いとしか言いようがない赤城農水兄さんですがねぇ?!
親子家族は勿論のこと、後援会やら何やら一族郎党が前言を翻し、全員口裏合わせの辻褄の合わない非論理的弁明で、マスコミと世論の追究へ反撃に出てきた!これは "アベカワモチと仲良し官邸団" からの差し金か。
このところ笑いダネを欠いていたから、程度の低いテーマでバカバカしいけれど、結構、面白そうな展開になってきたので取り上げ残しておく。
しかしながら、アベカワモチも仲良し官邸団も、張本人の赤城兄さんはもちろん、「世間の空気を読めない」ってのは末期的だねぇ~!無定見で支離滅裂な話を乱発されてもねぇ、全く、話(評価)のしようがないわさぁ。ッタク!
正直、「バッ○!」としか言いようがない展開じゃないか!
ミンチ党「ポッポ屋の大将」も、相も変わらず鳩ガラみたいな面して他人事の「評論」してないでね、もっと鋭いツッコミを入れなければ、熱が冷めるんじゃないのかなぁ~。
それにしても、政治家って、イロイロな手立てで妙な言い訳考え出すよね!
「領収書」なしでやってけるなら、まず、今後の税務申告で「領収書保管義務」は不要だよね!そして、いま揉めに揉めてる「社会保険」も「領収書」の提示しなくってイイよねぇ~!政治家だからって理由で、客観的な監査業務も受けず、出金は無制限で領収書の添付義務はないって、政治家は許されてやっていけるの?よく分からないわ?!
赤城のジジィの頃は、まずもって政党助成金(税金投入)はなかった。だから、自分が集めた金だから、領収書があろうがなかろうが、別にどうでもよかったかも知れない。許されたのだろうねぇ~。
しかし、いまは、ミンチ党の代表に収まっている「岩手は水沢の腹黒百姓オザワ」が、ナンのドウとか様々な理由をつけて「政党助成金」なる税金の投入を制度化したじゃないか。
ギョウサントォを除く全ての政党は、税金をしこたま受け取っている。何よりもジブントォは、年間100億円ほどの助成金を受領している。
つまり、いまの政党は、税金で賄われているわけだ。公的な金を配分され受領し、その金と自分が集めた金の区別がつかないから、適当に辻褄合わせをして公表した書類を信じろっていうのは、盗人猛々しい限りだなぁ~。話にナラン!
コソドロ鼠が、政治家を名乗っているに過ぎないじゃないか?!政治のレベルも随分と小粒になったねぇ~
こんな醜い言い訳が許容されるなら、国税庁が、全ての納税者に対し科している、税務申告時の「領収書」保管義務はナシにして貰いたいね!
アベカワモチも寝言の言い訳や、覇気のない擁護論を無原則に展開するだけなら、主張を裏付けられる論理摘要を全ての国民に保障すべきだよ!
それがイヤなら、アベカワモチと仲良し官邸団は、赤城に対し適正な指導(罷免を含め)を行うべきだ。
サヨカトォも、いつまでも下駄の雪でジブントォへ無原則にヘイコラしてないで、もう一回カマシをお見舞いしたらどォ?兄弟相撲部出の兄さん、選挙は保ちませんよぉ~!多分ねぇ~、保たないだろうねぇ~!
当の赤城は、「赤城の山も今宵かぎり」と一言残すのかどうか知らないけれど、WTO(農業分野会議)出席のためを理由に、ヨーロッパへトンズラするらしい!帰ってくるな、WTOの場で辞任し、そのまま亡命したらどうだ?!アベカワモチの「美しい国」では「薄汚い」嘘つきは要らない、ということでどうだ!国定村の忠治オヤブンじゃなくって、筑西村の不徳だから、そこまでシャレたことはできないか、できねぇだろうなぁ~。
しかし、アベカワモチは決定的に応戦、「月800円で辞任要求ですか?」と、顔を赤らめわけの分からない論理で擁護論戦するわけで、公職者としての倫理観はどこ吹く風?というところだねぇ~!アベカワモチ本人も同じことをしているんだろぉねぇ~。そうとしか思えない。
まぁ、アベカワモチと仲良し官邸団は、ジブントォの党内から刺されている可能性もあると考えているから、次を考えて迂闊に手を出せないのだろうと考えるがねぇ。
それなら言っておきますが、いま指導力を示さないと「この先、長くないよぉ~」、ホント。
自治体、国会を問わず公職者としての地位にある議員や首長は襟を正し、自らの身辺とりわけ資金を公正に明らかにせよ!それができない者は即刻、全員辞任せよ!
引用開始→ 安倍致命傷…赤城擁護で“光熱費疑惑”拡大危機 (夕刊フジ)
赤城徳彦農水相(48)の政治団体をめぐる事務所経費問題で、安倍晋三首相は8日、テレビ各局の番組に生出演し、「月800円の光熱水費で辞任させるのか」と開き直った。しかし、光熱水費は、かつて月約10万円も計上されるなど不自然さが多く、首相の擁護が逆に赤城氏を追い込み、参院選を控えた安倍政権に致命傷となる可能性も出てきた。国民の関心が「政治とカネ」問題に集中するなか、有権者は「800円」釈明を納得できるのか。
異様なシーンだった。フジテレビ系「報道2001」の各党党首の論戦で、安倍首相は、赤城氏の事務所経費問題を冒頭から追及され、顔を紅潮させて反論した。
「赤城氏は昨日(7日)の会見で説明した。昔は(両親が住む茨城県筑西市の実家を)主な事務所として使っていたが、今は水戸の事務所を主に使っている。光熱水費は月に800円ですよ。800円で辞任を要求するんですか」
7日の釈明会見で、赤城氏は細かい数字を明らかにしなかった。首相は赤城氏から直接“聴取”した結果、あえて「月800円」という数字を出して擁護したわけだ。
だが、「月800円」とは、赤城氏の政治団体「赤城徳彦後援会」が過去10年間に計上した光熱水費のうち、最も少ない2005年の9660円を月割りにして取りあげたもの。最も多い99年は年約132万円(月約10万円)が計上され、実に130倍以上もの大きな開きがある。
光熱水費とは、電気代やガス代、上下水道代など事務所の固定的な経費。年によって、バラつきがあるのは極めて不自然といっていい。
何より05年の「年9660円」という少ない光熱水費にも疑問が残る。
赤城氏の両親が「実家の光熱水費は自分で払っていた」と証言している以上、「月800円」のの光熱水費は、水戸市内の事務所のものと思われるが、水戸市の資料では、上水道が月額2593円(20立方メートル使用)、下水道は同2100円(同)、ガス代は月額4581円(22立方メートル使用)とあり、上下水道代とガス代だけを見ても異常なほど低額なのだ。
赤城氏は9日午前、「あす(10日)の閣議後の会見で、整理して説明させていただく」と記者団に語ったが、こうした光熱水費の不自然さをどう説明するのか。
7日の会見で、赤城氏は「政治資金収支報告書にあるように、事務所費、経常経費、人件費などを報告すべきものは報告している。架空計上や付け替えはなく、問題はない」と話していた。
今回の新たな疑惑を野党は一気呵成に攻めたてている。
民主党の小沢一郎代表は9日午前の会見で「(首相や赤城氏が)何もウソをついていない、架空でないと言いながら、『説明できません』というのでは筋が通らない。(領収書など)全部公表して説明すべきだ」と述べ、徹底追及する構えだ。
赤城氏は、自殺した松岡利勝前農水相の後任として今年6月に初入閣したが、就任直後から官製談合事件絡みでスキャンダルなどが連続炸裂するなど、尋常ならざる状況が続いている。
今回、安倍首相が「月800円の光熱水費」と細かな数字を挙げて擁護したことが、赤城氏の事務所経費問題の不自然さを逆に際立たせ、赤城氏を追い込むことになりかねない。首相は松岡氏をはじめ、辞任した佐田玄一郎前行革担当相や久間章生前防衛相も初めは擁護していた。これが政権の致命傷となるのか。
久間氏に引導を渡した与党・公明党は赤城問題について、太田昭宏代表が8日の番組で、「赤城氏から報告を聞いた限りでは、違法ではないとの判断を現在のところしている」と、微妙な言い回しで、安倍首相や赤城氏らを牽制している。
赤城氏が再び釈明会見する10日、同氏は世界貿易機関(WTO)の新多角的貿易交渉絡みで欧州に出発する。赤城氏はスキャンダルが続いていた先月中旬も欧州出張に出かけ、野党から「敵前逃亡」と批判された。
安倍首相は9日午前、報道各社のインタビューで「(赤城)農水相はかなり詳細に説明した。光熱費、人件費、事務所費の内訳を表に出している」と、野党が求める領収書などの公表は不要との考えを示した。果たして、そんな説明で有権者が納得するのか。
赤城氏が説明責任を果たさず、そのまま外遊に出かければ、再び「敵前逃亡」となる。年金問題や原爆「しょうがない」発言などで窮地にある安倍自民党をさらに追い詰めることになりそうだ。
【政治評論家の森田実氏の話】 「安倍政権は自縄自縛に陥っている。松岡大臣の場合と同じことが繰り返されようとしている。安倍首相が詳細を説明し、赤城大臣本人が口をつぐむ。結局は大臣を追い詰めるだけになる。まさに『一将成って万骨枯る』だ。そもそも政治資金規正法の趣旨は資金の内容を国民に知らせること。大臣が首相にだけ事情を説明するのはおかしい。安倍首相はテレビ出演時もやたらと興奮していたし、落ち着きもなかった。焦りが見て取れた。選挙前、本来なら党三役をはじめ閣僚ら党全体が連携して総合力で闘わなければいけない。今は若い首相ひとりにかぶせて暴走を許している。党内には2年前の衆院選大勝利の幻想がどこかに残っているのでは。このままでは大敗北するだろう」
【政治アナリストの伊藤惇夫氏の話】 「(赤城氏問題は)与党にとって、意外なダメージになる。有権者は『政治とカネの問題は非常に重要なテーマになっていた』ということを改めて思いだす。また、首相は政治資金規正法改正を『一歩前進』『大きな前進』と胸を張っているが、結局、改正が何の意味もなく、穴だらけだったということを改めて認識させる結果になった。安倍政権が強調する実績が、実は実績になっていないということが、かなり印象づけられることになるのでは。首相は『(赤城氏が)きちんと説明している、と聞いている』と言っていたが、国民からすると、問題が起きたときの安倍首相の第一声にはウンザリという感じではないか」
ZAKZAK 2007/07/09 ←引用終わり
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