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2007/07/27

「参議院議員通常選挙」は、人気投票ではないぞ!余りにもレベルが低い!

参議院選挙の公示日から今日まで、黙って見守ってきたが、いずれの政党も、いずれの候補者も、マスゴミと呼ばれる報道各社も、一体全体、何をやっているのか?

国政選挙は、人気投票ではないぞ!ホントに。
もちろん、スキャンダルを争うモノでもなければ、揚げ足とりでもなかろう。

「国政選挙」って、それは国政の場へ選挙民(市民)の声を届けるための行動だろう!
国政の場で問われるのは、何を差し置いても「政策」であり「国としての戦略」だろう。それが各党から提議され、選挙民は各党の政策を問い、自らの選択肢を吟味した上で「支持する政策の実現のために投票」するわけだろう。

いま、問われなければならない厳然たる事実は何か?
①膨大な財政赤字(ほぼ800兆円)をどうするのか?
②労働政策をどうするのか(あと40年ほどで適正労働人口は1000万人ほど不足す  る)?
③各国(海外)との貿易(市場)をどのように維持する(WTO・GATT体制と通貨)のか?
④地球環境(温暖化防止)への対応をどうするのか(CO2削減目標6%をどうするのか)?
⑤急激な人口減に向け、国防・国益に対しどのように臨むのか?
⑥官僚の不作為による不正、また故意による行政執行の私物化を徹底是正する!

これらについて、自民党はもちろん、民主党も、なぜ争点にして争わないのか?

いま、争点にしているのは、与党(自・公)が過半数を割るか否かだ!
それを議論する上で、前提としての「政策や国としての戦略」が検証されているわけではない。「憲法改正」にしても、どうなのだ?正面からの議論になっていないではないか?いま争っているのは、①事務所費の不正であり、②その原因たる閣僚人選の拙さであり、③失言放言癖を続けた挙げ句辞任した大臣の言動であり、④自死した元大臣の友人と名乗る人品賤しい人物の「芸者への花代」発言であり、⑥自死者の後釜がまたぞろ事務所費を不正計上しているという非難であり、⑦現職大臣がアルツハイマーでも云々発言であり、不連続ながら連続して生じるバカバカしいまでに人品賤しい輩の妄言非難である。

それは選挙前の話だろう!公示日以降は、少なくても、次の6年の政治姿勢や政策を正面から掲げ議論を闘わすべきだ。そうではないのか?

マスゴミは、マスコミュニケーションを標榜するなら、その点を衝かなければならない。しかし現実はどうだ?まるで程度の低い子供のケンカではないか?
マスゴミもそこにぶら下がる御用評論家も、「政治を伝え、批評し、論評する能力を欠いている」から、国政が低レベルなところで彷徨いますます小粒になってしまうのだ。

なぜ、日本の政治は「国政選挙」の場で、正々堂々「政策を闘わせないのか」。それができないなら、政治家は主権者たる国民に対し「詐欺」を犯しているのと同じ事だ!

マスゴミは「政治家のレベルが低い、政治のレベルが低い」と主張するが、同様に、マスゴミ自体が思考能力も論理的考察力も欠いているのである。従って、世論をリードするなどという大それたことは、腰を低くし辞した方がよいのではないか。
その点において、主権者たる国民は不幸のどん底に追い込まれている。

選挙の公示前は、コラコラコラムも、散々、政治家を皮肉り弄ぶ展開を続けた。その点は有名税みたいなモノで当たり前の事だ。
しかし、公示日を境に、ブログ上では一切の中立を保っている。何よりも個人を揶揄したり揚げ足とりに当たる掲出はしていない。
その主たる理由は、政策論争に期待するところ大だからに他ならない。

勝ち誇る準備に忙しい民主党、小澤代表は、あちこちでの票固めに活き活きしているように伝えられるが、今後、どのような政権を担うつもりなのか?何よりも①~⑥に掲げた直近且つ中長期の国家戦略やそのための政策も提示せず、単に自民党に勝ったところで、どのような政治を指向しているのか、それくらい示さなければダメなのではないか。
できない民主党も政治契約という観点において、主権者たる国民に対し「詐欺行為」を働いているとの批判を免れないのではないか。
あえて、この程度のことは「批評」しても許されることだろう。

政治のレベルが低いのは、選挙民のレベルが低いからだ。これは争う必要もない事実で間違いない。しかし、その責任の多くが「マスゴミ」にあることを報道各社は真剣に捉え考えるべきである。

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