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2007/08/31

ベトナム独立62周年記念パーティーで

ベトナムの建国62周年を祝す!

Vnnationalflag1945年9月2日、ハノイのバディン広場で、故ホーチミン主席により「ベトナム民主共和国」の独立が世界に向けて宣言されてから既に62年になる。

1975年4月29日に悲願の南部解放を達成し、1976年に南北統一を図り現在の「ベトナム社会主義共和国」になった。
'76年の南北統一以降も31年、ベトナムが1945年に自らの手で国造りに着手してからの時間経過でも、現在の政府は丁度半分の時間経過になった。

今日までの年月を振り返ると、実に苦闘の歴史以外の何ものでもない。30日の日本経済新聞は、米国で公開された「1960年代の日米外交文書」の主要点を全15段抜きで報じたが、米国は「ベトナムでの戦争を維持する」ために、様々な方法で、日本の取り込みを図ったことが鮮明に記述されている。

国家としての独立、国際社会(とりわけ東西対立)による国際世論の分断、反対する側の思いこみによる一方的傀儡政権の樹立とそれを利用した侵略、世界史の中で、「民族自決権」を求め「独立」したにも関わらずベトナムほど苦しい思いを強いられた国はない。

現在のベトナムは、世界で200を超える国と国交を樹立し、180近い国と貿易を行い、79の国から投資を受け入れている。

先日のGDP/GNI速報値では、800US$(一人当たり)近くになったが、依然として低所得国である。ほぼ8300万人の人口を抱え、2020年に、工業国への転換を目指し、地道な国造りに取り組んでいる。

現在、日本との関係は極めて良好で安定した状態を維持している。

今年は、秋にグェン・ミン・チェット国家主席(大統領)の公式訪日を控えている。

来年(2008年)は、日本との国交樹立35周年にあたる。来年の9月19日~23日に日本(東京)で「ベトナムウィーク」を開催する準備も進められている。
昨年は、「日本ウィーク」をベトナム(ハノイとホーチミン市)で開催したが、その日本版を行おうというわけである。

日本は、ベトナムの国家造りの上で欠かせない「社会基盤整備」を強く支援することを表明している。とりわけ、南北間高規格道路、南北鉄道の(高規格化)高速化は象徴的な案件である。

実際の記念日を前に、30日夜半、在東京大使館で開催された祝賀パーティには、日本ベトナム友好議員連盟の武部勤会長を始め、会員議員の多くが参加した。山崎拓前会長も参加した。
日本でベトナムに関わり続けた人たちが約300名、友好団体の人たちが約50名、在日ベトナム人の人たちが約50名、ほどが集まり昨年に続き盛会だった。

Img_0183dsq070830_1_1武部氏は、挨拶の中で「日本とベトナムの友好関係」について、またご自身がベトナムとの関わりを持つことになった、故・渡辺美智雄(元大蔵大臣)氏に連れられ、最初にベトナムを訪問したときの感想を交え、渡辺美智雄氏→山崎拓氏→武部勤氏と受け継いできた道筋を振り返り、今後の友好発展について強い希望を示していた。

(写真は、ベトナム建国62周年記念祝賀会で日越友好と祝辞を述べる、武部 勤日越友好議員連盟会長・衆議院議員/2007年8月30日18:43 駐日ベトナム社会主義共和国大使館レセプションルーム)

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