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2007/08/04

フルキャストもグッドウィルも、他人の汗で喰うのはヤメロ!恥を知れ!

「人でなし」が、大手を振って「ろくでなし」の事業を展開!
ホントに人でなしそのもの!楽天も、西武も、ネーミングライツを即刻中止、解除せよ!

人材派遣制度は、根本的に賛成できないけれど、それなりの手順を踏み国が認めた制度だから、存続するのはイヤでも仕方がないかと考えている。でもイヤな制度だ!
また、一方で、文句を言いながら、それに頼り縋る人達もいるわけで、社会の制度としての存在を不承不承ながらも認めざるを得ない。でもヤッパリ、認めたくない制度だ!

それにしても、ヒドイ輩らのすることは共通している。徹底的に他人の汗を搾取するわけだが、そこへ登録しようという人達に良いイメージを造り出し与えるため、プロ野球の球場ネーミングライツを得て宣伝する。フルキャストは「東北楽天イーグルス」の宮城県営球場だ。グッドウィルは「西武ライオンズ」の西武ドームである。

この程度のバカらしさに釣られてはいけない。釣られる方にもそれなりに責任はあるわけだ。それだけのことだが。
何よりも、この手の事業社に市場を提供している「東京証券取引所」の姿勢や倫理観も問われなければならない。
もっと言えば、経団連は、ナント「グッドウィル」のコブラ折口に席を与えていたのだから、コイズミ・ドンイチロォの盟友だったウマヅラ・オクダの仕業は大したものだ。
ハリボテ・イノシシのホリエも経団連のメンバーだったなぁ。
ハリボテ・イノシシのホリエが小菅へ収監されたとき、ウマヅラ・オクダは、「チョッとミスったかな?」という聞くに堪えない無惨なコメントを流した。

昔から、「口入れ屋」「遣り手ババァ」に「仲人口」とかっていうのは存在した。

ほんの40年前まで、当時の神戸と横浜の二大港湾では、輸出入するために船の荷物を積み降ろし積み込むために「沖中師」と呼ばれる海上での肉体労働に従事する労務者を仕切る、様々な組織があった。労務者(当時は人足と呼ばれた)を集める場を「寄せ場」といい、神戸にも、横浜にも、東京にも、大阪にも、名古屋にも存在した。いまも臨時雇用者を集める場として規模は縮小しても存在している。

往年の神戸港でこの業務を仕切ってきたのは、何を隠そう、誰もが知ってる、あの有名な「菱の代紋を掲げる組」だ。いまや、神戸と横浜の二大港湾を始め、その他の港湾も海上輸送の主力は「コンテナ」に代わって久しい。従って、彼らもミゴト華麗に転身を遂げた。
(最近、この道の知人から聞くところでは、またぞろ高等な方向へ転身中だという)
彼らは、その搾取構造が余りにもヒドイと社会問題になり糾弾された。しかし、その場でその職を求める労務者にはありがたい組織だった。

コンテナへの大転換が決定的になった頃、日本全国の港湾労働者は、倉庫業、乙中業に従事する人を含め、自らの職を賭けての大騒動に発展した。
これに代々木のギョウサントォも加わり、港湾には赤旗がひらめき争議に次ぐ争議で荒れに荒れていた!
件の、「代紋の組」は巻き込まれないよう、周到に業務から撤退し、時間をかけて育ててきた儲けのシマを陸上に切り替えていたし、手広く広げていたから手当も充分だったし微塵の被害も受けずに交わしきった。これは見事な構造転換でスバラシイ経営力だ。

その後、しばらくは、折りからの経済発展に業務拡張を続ける「ゼネコン」を仕切る建設労働へ与する途を見出していた。もちろん、彼らは自らが労務者手当について位置づけ、様々な有利なポジションを得たし、実に切り替えが早かった。
その彼らは、いまも、別の角度で様々な業務案件を合法適法の範囲で行っている。
しかし、その彼らが、「ワシらは、素人相手に、あそこまで汚いことはセン!」と主張する。確かに、そのとおりだ!
彼らは「社会から、完全に排除されたか、排除される寸前の人物」を相手にしている。
従って、救われたと考える人もある。多少、悪辣に汗を抜かれていても、辛抱することも知っている。決して、素人から、素人の汗を悪辣に抜く事はしない。禁止されている分野へは手を出さない。当たり前の事だ!
もし、それを行ったとき「暴対法」を振りかざす警察権力の手で格好の餌食にされるだけということを知り尽くしている。そのため絶対に法を破らない。彼らの事業は遵法精神に富んでいる。
彼らは言う「自分達は、日陰とは思わないが、日陰に近いところで頑張っている」。警察とは持ちつ持たれつの関係だからと冷静に考えながら。

しかし、人材派遣業法が成立し法制度により整えられてから、いわゆる素人が「陽の目を見る社会の業務」へ堂々と参入し、そこで繰り広げる「悪徳な搾取」は代紋の組の末端組織が展開する同じような業務よりヒドイと指摘する。彼らは、フルキャストやグッドウィルがやっていることは、「人材派遣などではなく、人喰いそのものだ」と指摘し主張している。「フルキャストやグッドウィルの遣り口は、人の倫(みち)に悖る」と厳しく指摘する。

警察が指定する暴力組織の末端を担う「企業舎弟」かどうか知らないが、いわば、社会のアウトローと呼ばれて憚らない側に身を置く人物が、フルキャストやグッドウィルが行っていることは「人道に悖る」と怒りを示していることにも留意してみたい。

引用開始→ フルキャストに事業停止命令へ、違法派遣改善せず…厚労省  (讀賣On Line)

厚生労働省は2日、大手人材派遣会社「フルキャスト」(東京都渋谷区)に対し、労働者派遣法に基づく事業停止命令を出す方向で検討を始めた。

同社は、今年3月に同法が禁じる建設、警備業に労働者を派遣したことを理由に事業改善命令を受けているが、同省では、その後も同様の違法派遣が行われていた疑いがあるとして、さらに重い処分が必要と判断したとみられる。

東京労働局が今年3月に同社に出した事業改善命令は、昨年1~12月に全国329支店のうちの53支店で、労働者派遣法が禁じる建設業や警備業への労働者派遣を繰り返していた疑いが浮上したことを受けたもの。横浜市旭区の二俣川支店では昨年8月、建設業などへの派遣を行わないよう神奈川労働局から是正指導を受けながらも改めなかったほか、その後も、甲府支店(甲府市)で昨年10~12月の9日間に延べ66人を警備業に派遣するなど、各地で同様の違法派遣が行われたことが確認されていた。

関係者によると、同社はその後、東京労働局に改善報告書を提出したが、別の支店などで違法派遣が依然として行われていることが確認されたという。同社は1992年創業。昨年末現在の登録労働者数は約163万人、昨年9月期決算の連結売上高は901億円。
(2007年8月3日3時7分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.    ←引用終わり

引用開始→ フルキャスト、事業停止・不正派遣で厚労省命令へ  (日経NET)

人材派遣大手のフルキャストが労働者派遣法に違反し、派遣が禁じられている業種に登録スタッフを派遣したとして、厚生労働省は2日までに、同社の全店舗に対し事業停止命令を出す方針を固めた。同社は同法違反の派遣を繰り返しており、同省の東京労働局は極めて悪質と判断。厳しい措置に踏み切る。

関係者によると、事業停止は全店舗が対象で、10日間程度になる見通し。実際に違法行為があった店舗は1カ月以上になるとみられる。(07:00)
Copyright 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ 宮城県と球場名で協議へ 楽天がフルキャスト問題で   (産経WEB)

プロ野球楽天の池田敦司球団取締役(50)は3日、チームの本拠地、フルキャストスタジアム宮城の命名権を持つ人材派遣大手フルキャストが厚生労働省から事業停止命令を出されたことを受け、「命名権は県を含む三者間での契約。出てきた事実に基づき県と相談する」と述べ、宮城県と対応を協議する意向を示した。

契約は来年3月までの3年間。フルキャスト側に社会的信用を失墜させるような問題があった場合は、解除できることが契約書に明記されているという。池田取締役は「契約解除を適用するかどうかは今後の話し合い。県の意向を重視する」と話した。

また、同球場にはビールの売り子など約100人がフルキャストから派遣されているが、事業停止命令は履行中の契約には影響がないため、業務は継続する。
(2007/08/03 18:11)
Copyright © 2007 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.   ←引用終わり

<<追加掲出=引用 8/04 09:00>>

引用開始→ 神戸3支店は2カ月 フルキャスト事業停止  (神戸新聞WEB NEWS)

人材派遣大手のフルキャスト(東京)が労働者派遣法で禁止されている港湾での荷さばき業務に労働者を派遣したとして、厚生労働省東京労働局は三日、同社に対し事業停止命令を出した。事業停止は全国三百十六(六月末時点)のすべての事業所が対象で、今月十日から一カ月間。実際に港湾への違法派遣を行った神戸市内の三支店は二カ月間の事業停止とした。

東京労働局によると、同社は一日に一万人以上の労働者を各企業に派遣している。今回の命令はこれまでで最も重い処分で、同労働局は「フルキャストは過去の違法派遣で指導中にもかかわらず繰り返した」と理由を説明した。

神戸市にあるフルキャストの三宮、元町、三宮北口の三支店は今年五月、運輸業者の依頼で神戸港の荷さばき場に六人の労働者を派遣。ペットボトルの荷さばき業務に従事させたという。六人はいずれも一日ごとに契約をする「日雇い派遣」という形態だった。運輸業者も行政指導を受けた。

東京労働局は、九月三日を期限に違法派遣の経緯や再発防止策などを報告するよう改善命令も出した。

事業停止の期間中、新たな労働者派遣の開始や新規の派遣契約の締結が禁止される。継続中の労働者派遣は、派遣労働者の雇用の安定を考慮し継続が可能としている。

港湾、建設、警備の業務に労働者を派遣することは労働者派遣法で禁じられている。同社はこれまで建設や警備にも派遣を繰り返し、東京労働局が三月、事業改善命令を出していた。

フルキャストはグッドウィル(東京)と並び、軽作業が中心の日雇い派遣の大手。一九九九年の派遣の原則自由化以降、急速に拡大した。

命令を受け、同社は「全社を挙げて再発防止に取り組みます」とのコメントを発表。平野岳史会長が代表権を返上し役員報酬を三カ月間50%返上するなどの処分を決めた。
Copyright(C) 2007 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.   ←引用終わり

今回、神戸では、絶対禁止事項の港湾荷役分野へ、人を派遣していたというではないか?
雇用した側が、どのような会社の組織か知らないが、「コンテナの積み降ろしに従事させられていた」との証言がある。一体全体、どうなっているのだろう?

フルキャストは、いわば、アンタッチャブルと認識が共有されている分野へも土足で乗り込もうというのか?それなら大した野郎共だということになる。

ということは、もはや、人材派遣の業務では、何でもアリってことになっちゃうねぇ!

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