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2007/09/10

パキスタンの政治、一気に緊迫化、その度合いを強める!米国のシナリオは成功するか?

米国は、対テロ・アフガニスタン戦争を遂行する上で、パキスタンを失いたくない。
インド洋上での日本により艦船給油も不可欠だが、何よりもパキスタンを失えばアフガン戦争は維持できない。その瞬間に敗退となる。

明日は9月11日だ!
Mm20070908133009656m0あの日から、丸6年が経過した。それでもアフガンを制圧できない。何よりも不届きなビンラディンは死にかけのくせに、洞窟から国際テロを指示し呼び掛けている。
コヤツを引っ捕らえるにも、パキスタンを欠く事はできない。

ところが、もはや傀儡政権に近い大統領のムシャラフは、建前の民主主義を維持するため、この秋に大統領選挙を控えているという。「ナンたることか!?想定してはみたものの、気持ちの上では想定外だ!」。だから本音は「大統領選挙なんかヤメロ!」と言いたいけれど、なにせ、自分達こそ「民主主義を普及させるべく押し続けているワケだから、正面から大統領選挙をヤメロ!とは言えない」。ムシャラフの説明によると、「大統領選挙には自分が立候補するものの、現状では勝てそうにない!」とあっさり言うものだから、ナンとかムシャラフに勝たせる悪どい方法を講じる必要に迫られているわけだ。

そこで米国が考え出したのは、政治的立場で大きく変わらない、元首相のブッドを担ぎ出し協力関係を構築させようと懸命に工作し続けてきた。
何よりも、イギリスを説き伏せ納得させた。サウジアラビアも説得し合意させた。ムシャラフに対し高飛車な要求を繰り広げるブッドの考えも受け入れ、ムシャラフを脅かし無理矢理に同意させた。

ようやく戦線が整い、あとは様々な手段を駆使して選挙を乗り切るだけと、考え着手し始めた時に、ナンと最大の政敵、元首相のシャリフがシャシャリ出てきたから、話がややこしくなり、パキスタン情勢は一気にマグマが頂点に達するかの勢いを招いてしまった。

シャリフを下手に切り捨てると、パキスタン情勢は収拾がつかなくなる。シャリフの一派を勢いづかせないように、いかに処断するかが、米国情報機関の腕の見せどころというワケだ。

取り敢えず、勝手に帰国したシャリフは再度追放、サウジに受け入れさせる。将来、目処が付くまでサウジから出させない条件をつけて。

その流れを受け、元首相ブッドの帰国を推進する。イスラム教徒とはいえブッドは米国との価値観を共有できる。大統領のムシャラフとも大きな違和感はない。
二人が協力し合うなら、パキスタンは米国のモノだ。傀儡政権といわれようが何と指摘されようが、そんなことは知ったこっちゃないわ。

米国は、インド洋上での艦船への給油や補給活動と、パキスタンを失う事は、アフガン戦争の敗北を意味するのだ。
米国との関係を重視すると、建前でも本音でも考えている、イスワリ原理主義悪党オザワ、ミンチトォ、どう対応するのかな?
パキスタンでは、文字通り、大統領のムシャラフが身命を賭してカケに出ているぞぉ!

引用開始→ シャリフ元首相、再び国外追放に  (日経NET)

【ニューデリー支局】パキスタン当局は10日、海外亡命先から同日帰国した有力野党指導者のシャリフ元首相の身柄をイスラマバード空港内で拘束した。当局はその後、元首相に自主的な出国を促したが元首相が拒否したため、強制的に別の航空機に乗せてサウジアラビアに追放した。(18:14)
Copyright 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.   ←引用終わり

引用開始→ パキスタン治安当局が帰国のシャリフ元首相を逮捕   (産経WEB)

パキスタンの地元テレビによると、同国治安当局は10日、1999年のクーデターで失脚、国外追放され、滞在先のロンドンから同日帰国したシャリフ元首相をイスラマバード空港で逮捕した。

容疑など詳細は不明だが、政府はシャリフ氏がクーデター後に訴追された職権乱用や汚職の罪状は現在も有効とし、帰国後の逮捕を警告していた。シャリフ氏が率いる野党パキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派などが反発を強めるのは必至だ。

シャリフ氏は10日、空路イスラマバード空港に到着。地元テレビによると、治安当局から機内でパスポートの提出を求められたが拒否し、空港内の貴賓室に移されていた。(共同)(2007/09/10 17:26)
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引用開始→ シャリフ・パキスタン元首相が帰国、即時再追放の観測も  (讀賣On Line)

Mm20070910125055426m0ロンドンのヒースロー空港で待機中の機内で、携帯電話をかけるシャリフ元首相(左)=AP 
【イスラマバード=佐藤昌宏】1999年のクーデターで失脚し、国外追放中だったパキスタンのナワズ・シャリフ元首相がロンドンから空路、帰国し、首都イスラマバードに10日午前、到着した。

元首相は、パキスタンの主要野党パキスタン・イスラム教徒連盟ナワズ・シャリフ派(PML―N)の総裁。ムシャラフ現政権の打倒を掲げ、年内にも予定される下院選に出馬する構えだが、到着後の即時国外追放や逮捕の観測も流れ、緊張が高まっている。

政権側は、警察が空港や周辺の道路などを封鎖。警官隊と支持者らとの間で小競り合いも起きており、AP通信は、支持者約30人が空港で拘束されたと伝えた。

元首相は帰国後、故郷の東部ラホールに向かう予定としている。しかし、英紙ザ・タイムズは、パキスタン政府高官の話として、政権が元首相をサウジアラビアに再度追放する方針だと伝えた。また、首相在任中の汚職容疑などで逮捕される可能性もあるという。

元首相は99年、クーデターで首相の座を追われ、2000年12月から、サウジなどで亡命生活を送っていた。パキスタン最高裁は8月、元首相の帰国を許可する判決を下した。
(2007年9月10日13時30分  読売新聞)
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引用開始→ ブット元首相、近く帰国へ・パキスタン政局流動化も  (日経NET)

【ロンドン=共同】事実上の亡命生活を送っているパキスタンのブット元首相は1日、ロンドンで記者会見し、近く帰国すると表明した。帰国日程は元首相が総裁を務めるパキスタン人民党が14日に明らかにするという。

1999年の軍事クーデターで政権を追われたシャリフ元首相も10日に帰国する考えを示しており、大統領選や総選挙を控えるパキスタン政局が一気に流動化する可能性が高まった。ブット氏によると、連携を模索しているムシャラフ大統領との交渉は合意に至っていないという。(00:49)
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