Google基本ソフト(OS)無償提供!モバイルでの競争激化へ!
Googleの携帯電話への市場参入、何よりも基本ソフトの無償提供決断を大いに歓迎する!
コンピューター技術の発達、インターネット技術の発達に伴い、市場でのニーズはますます多様化が進み、それに呼応するよう提供されるサービスも多様化と高度化を重ねている。
世界の通信市場で提供されるサービスが強化され、利便性が高かめられることにより様々な分野で経済効果を生むだろう。
人が出会い、人が交流することで、新たな市場が生み出される。
通話から始まった携帯電話が様々な情報伝達手段となり、携帯端末がコンピューター機能の役割を果たそうとしている。
それを支える基本ソフト(OS)の供給を競い合う事で、より利便性の高い大きな携帯端末市場がハード面でもソフト面でも生み出される。
ユビキタス社会の基本「いつでも、どこでも、だれでも」が日常生活の基本になる日が近づいてきた。
Googleが無償提供する基本ソフト(OS)が、できれば、MSのWindows Vistaのように、欲張り複雑で使いにくいモノでないことを祈る。
「誰もが、何時でも、何処でも、気軽に、容易に」使えるプログラムでないと、決して普及しないと思うからだ。
携帯電話が、先進諸国は勿論のこと発展途上国でも、今日、なぜここまで普及したか、冷静に考えてみるとよい。
引用開始→ 携帯基本ソフト、グーグルが無償提供 (日経NET)
【シリコンバレー=田中暁人】インターネット検索最大手の米グーグルは携帯電話市場に本格参入する。米インテルやモトローラ、韓国サムスン電子、NTTドコモ、KDDIなど世界のハイテク・通信企業33社と提携し、基本ソフト(OS)など携帯電話に必要なソフトをすべて無償提供する。これらのソフトが普及すれば、パソコンに代わって将来、IT(情報技術)機器の中心になるとみられる携帯向けネットサービスの拡大にはずみがつきそうだ。
無償提供するソフト群の名称は「アンドロイド」で、最も基本的な役割を果たすOSやネット閲覧、電子メール、電話帳など携帯に必要なすべてのソフトを備える。グーグルが中心となり、提携各社と協力して開発・普及を進める。(07:00)
Copyright 2007 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved. ←引用終わり
| 固定リンク
コメント