中国での加工食品の危険性、「春節」を前に注目度ナンバーワン!隠された事実!
「まぁ、こういう事が起きるちゅうか、このような日が必ず来るワケだワなぁ!」
(とタケシタ・クダル:以下同じ)。
「中国、ちゅうごく、チュウゴクちゅうてもですなぁ、イロイロ様々な人がウヨウヨいるワケですから、マトモナのもいれば少々イカれているのもいるワケですからねぇ、それをどこまで付き合うかちゅうワケだわなぁ~」。
「いまの中国では、カネさえ儲かりゃぁ、アータ、なんだワなぁ、人から聞いた話だけども、何してもエエちゅう考えの連中がウヨウヨしとるチュウ話じゃそうですからなぁ」。
「日本の側も欲の皮が突っ張ったのが多いようじゃから、そら、アータ、足下を見られてどうにもならんですワなぁ~!」。
「欲の皮が突っ張り過ぎて、ギョーザの皮も突っ張ったチュウ事ですワなぁ」。
「中国と話をするには、よほどコチラの気持ちを引き締めてかからんとイケンですワなぁ~」。
「コイズミ・ドンイチロォ君も、アベカワモチ君も、遣り方がワカイ若い、若過ぎますワなぁ~、見ちゃおられんですよぉ。ヒョウタン・フクダ君はすり寄り跪きますからなぁ~、あれではねぇ?トツベン・オザワ君なんぞ、どっちがどっちか分からない事が往々にして起こるようですから、いつ売り飛ばされるか心配だワなぁ~」。
「コイズミ・ドンイチロォにゃぁ、米国へ売り飛ばされ、ヒョウタン・フクダとトツベン・オザワにゃぁ、中国へ売り飛ばされてりゃぁ、アータ、この国の形チュウもんが消えてしまいますからねぇ、ワタクシ、タケシタ・クダルは先行きを案じ、草葉の陰で泣いとりますよ」。
よくぼけニッポンを、中国が襲ってきたと考えればよい事だ。
万事説明がつく。
グローバル化した経済分業体制の中で、市場で己の利益を消費者の利益だと巧妙に言い繕い続けた流通各社の買い叩きによる自己利益増殖。
その無責任な結果が産んだ事件である。
中国の天洋食品は、日本の流通各社以上に欲の皮が突っ張っていたワケだ。
働く者へ、労働適正配分をしない。カネは全て自分達のモノという思想がこの事件の背景にある。
この劣悪な思想を許すどころか政策として強力に推進しているのが、何を隠そう「中国共産党」政権である。中南海の釣魚台は「人民の姿を見ない」から、毎日、安全快適なのである。中国の政治は「農民の収奪」が基本である。
毛沢東は、中国革命を達成する際、農民を総動員し野望を成し遂げた。
しかし、その後、毛沢東は、膨大な農民を喰わす事ができない事を予見し、僅かな名誉をぶら下げ農民には農民戸籍を強制し農業に閉じこめ「集団農業」で連帯責任を負わせ都市域への流入を阻止した。
次には、大躍進政策だなどと珍奇な政策を持ち出し、山の木を切り倒し鉄鋼生産に挑むという、真に噴飯モノの政策を実行し見事に失敗した。
この大躍進政策を批判した者へは「ソ連修正主義、資本主義の走狗」などの口汚い罵り用語を準備し、一斉に批判し追いつめ失脚させた。
自らは、中華饅頭低国の低脳(テイノー)を維持した(しがみつき続けた)のである。
それでも毛沢東批判が起こりそうになると、今度はあの悪名高い「文化大革命」とやらをブッ放し、批判し刃向かう者を全て「反革命」と称し、白昼堂々「切り捨て処刑」したのである。どれだけの人材が露と消えた事だろうか?
中国は、この「狂気の大革命」について、政治的歴史的に総括できていない!する勇気も能力も根本的に欠いている。
捏造に捏造を重ねた「南京大虐殺」を語るなら、自国の「文化大革命」について明確に総括する事が求められる。低脳毛沢東のアホーぶりが後にはカンボジアでポルポトによるキリングフィールド民族大虐殺に繋がるし、ミャンマーのバカ軍事政権に繋がるのである。
オッと忘れていた、半島の北側で寒さに震えても見栄を張る、腐りきった豚癌野郎の稚拙な人民閉じこめ政策に結びついてしまうのだ。
中国人は、自らは誰の手により酷い事を強いられているのか、報道されないから分からない。オツムの温い平和な人達の集合体だ。だから首相も温いのか?温い家で?なるほど!
未だに、天安門に毛沢東の亡霊を安置し拝み倒す行為におよぶのは、いささか信じがたいと考えるのは「自由な側に身を置く戯言」なのだろうな。
さて、その中国の生産を支えるのは、「農民工」である。
純然たる農民である。中国では農民は充分な健康保険を始め社会保険がないのである。
医療保険制度が農民には完備されていないのである。
農民は事実上の奴隷である。
収入の確保を目的に、都市部や沿海部へ期間限定で労働に徴用されるのである。
そこでの労働は、まさしく奴隷労働そのものである。
沿海地域や都市部に暮らす者は、中国なりの「文化的な生活」をしている。
そこへ出てきた「農民(工)」は、劣悪な雇用主に囲い込まれ奴隷労働を強いられる。
これが中国共産党の政策である。
中国共産党は、農民を踏み台にして革命を達成させキャツらが言う「新中国」をデッチ上げたが、農民を奴隷にして追い立て続け利益を配分する事がない。
中国は、農民の犠牲の上に沿海と都市が成立しているに過ぎない。
その沿海と都市も、外国からの資本投資を受けて借りの経済成長をしているに過ぎない。
つまり、グローバル化された国際経済の中で、中国の農民だけが地方では農奴のように、都市や沿海へ出てきたら奴隷労働を強いられ収奪され続けるのである。
そしてこれを「労働者と農民の前衛政党を名乗る『中国共産党』が政策として実行する」のである。
中国で、この種の事に不満が生じると、「それは『日本』が悪いからだ!」と喧伝され責任転嫁されてしまうのである。
中国から、本邦の大学の学部や大学院への留学生を見て、彼らから話を聞いて、中国での現実の体験を摺り合わせるとよく理解できる。
2月後半、中国へ足を運ぶ際、もっともっと内陸の生産拠点を実況見分してみたい。
中国人は、物知り顔をするけれど、実は肝心要の事を知らない。
その無知は度を超えている。度し難いと言い切ってよい。
米国へ留学した中国人学生の多くが、現在の(中国共産党)政権に対する反対勢力になるのは、けだし当然の事である。本当の姿と本当の情報を知り得たら、「バカバカしくってやってられないワ」となるのであるが、そこは中国人であるために、やっぱり自らの利益を優先してしまうのである。そこに「公」はないのである。いつも「私」しか存在しない。
それが「中国」であり「中国人」である。
この度の事件は、「春節」を前に、農民工が解雇される前後に起きている。
この点に注目する必要がある。
事実は、闇の中である。しかし、過剰な収奪が事件の背後に隠されている。
双日もJTも、綺麗な東京のオフィスで形式的な業務を繰り広げても「食の安全」は保てないぞぉ~!中国を知り尽くした人達が定年退職やリストラされた後に生じている点も興味深いなぁ~!責任とれよなぁ~!
まぁ、日本人は脳天気で平和でイイですねぇ~!?感心させられますワ!
引用開始→ 中国製ギョーザ中毒:中国・天洋食品、「利益偏重」と悪評 工場前には報道陣ら (毎日JP)
◇報道陣ら250人【石家荘(中国河北省)大塚卓也】中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、製造から袋詰めまでを担当した河北省食品輸出入公司天洋食品工場の正門前は31日、計250人を超える報道陣と見物人が詰めかけた。当局の担当官が厳しい表情で立ち入ると、周辺は一挙に緊張に包まれた。同工場は度重なる労働争議で地元の評判も極めて悪く、元従業員からは「利益偏重」との批判が相次いだ。
午後1時過ぎ、2台の車に分乗した河北省輸出入検疫総局の幹部は報道陣に「問題を重視し、大人数で真剣に調査している」と説明。日本の商社が調査に来ることに対して「われわれの独自の調査を信用してほしい」と厳しい表情で述べた。
午後4時40分過ぎには、検査当局の係官と思われる7~8人の男性が、工場敷地内に止めた黒塗りのワゴン車に段ボールを積み込んだ。証拠物件を押収したとみられる。
正門は固く閉ざされ、食材を運びに来たトラックが立ち往生した。運転手らは警備員と押し問答の末、憤然として立ち去った。
一方、工場周辺に住む関係者からは、同社の利益偏重を指摘する声が相次いだ。昨年12月末に工場を解雇されたという女性(45)は「男女を問わず40歳以上の人は全員解雇された。従業員の中には『農民工に保険はかけられない』と幹部から言われ口げんかになった人もいる」と話した。
昨夏から工場を出産休暇中の20歳代の女性は「農民工に月1000元(約1万5000円)程度の薄給で長時間労働を課す一方、幹部たちには多額のボーナスが年末に支払われていると聞いており、工場に戻るつもりはない」と憤った。
毎日新聞 2008年2月1日 東京朝刊
Copyright 2008 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved. ←引用終わり
| 固定リンク
コメント