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2008/03/04

薄型テレビ「プラズマパネル」の生産から、パイオニアが撤退するらしい!?

パイオニアは、確か、NECからプラズマパネル事業を買収したはずだった。
NECも中々アクの強い会社のようで、NECは「SONYへプラズマパネルを供給していたが、SONYが薄型テレビではプラズマを使用しない事を決定、(韓国の)サムソン(三星)と組み液晶パネルを採用する事」を受け、巧みにプラズマ事業をパイオニアへ売却したらしい(とウワサされている)。

パイオニアは、NECからプラズマ事業を買収したものの、最大顧客のSONYは不使用を決定した後で、何とも無様な始末になったという。
事業買収したら、その最大顧客がいないという事だから、関係者は大慌て、さぞかし「泡を喰った」事だろう。

この後、パイオニアは、パイオニアらしさを欠いたし精彩もなくしてしまったように見ている。ところが何とパイオニアはプラズマパネルの生産と供給で頑張ったのである。
徐々にシェアを伸ばしたように考える。
しかし、残念ながらというか、悲しい事に事業として大きな成果を得る事ができなかったのだろう。

事業の「選択と集中」は、いまや当たり前の事だ。

日本勢の「プラズマパネル」の生産と供給は、日立と松下(Panasonic)に集約される。
「液晶パネル」の生産と供給は、シャープと松下(Panasonic)に任される事になった。
薄型テレビの生産を支える「パネル」は、いよいよ日本と韓国の戦いになる。

三菱電機は、昨日、携帯電話事業からの撤退を発表し、より高付加価値を得る事ができる分野への選択と集中を発表した。

家電品特に薄型テレビという事業でも、携帯電話事業の分野でも、一つの流れができたように思う。

引用開始→ パイオニア、プラズマパネル生産撤退   (日経NET)
(2008/03/04)

パイオニアはプラズマテレビ用のパネル生産から全面撤退する方向で最終調整に入った。競争激化で赤字が続いているため2008年にも自社生産を中止、松下電器産業からパネルを調達してテレビの組み立てに特化する見通し。パイオニアの撤退により、国内でプラズマパネルを生産するのは松下と日立製作所の2社に集約される。

週内にも発表する。パイオニアは現在42、50、60型のプラズマパネルを生産し、全量を自社のテレビに搭載している。年内をめどに生産を中止、パイオニアの技術を盛り込んで開発したプラズマパネルの生産を松下に委託する方向で交渉している。(07:00)
Copyright 2008 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved. ←引用終わり

引用開始→ パイオニア、プラズマパネル生産撤退・7日に発表   (日経NET)
(2008/03/04)

パイオニアはプラズマテレビ用のパネル生産からの全面撤退を柱とする事業構造の改革計画を7日に発表する。同社は鹿児島工場(鹿児島県出水市)、山梨工場(山梨県中央市)、静岡工場(静岡県袋井市)の3拠点でプラズマパネルを生産しており、生産体制の見直し策も同時に発表する見通しだ。

同社は赤字が続くプラズマテレビ事業について、自社生産してきたパネルを松下電器産業からの調達に切り替え、テレビの生産に特化する方向で最終調整している。パイオニアは4日、「現時点では何も決まっていない」とコメントした。 (13:07)
Copyright 2008 Nikkei Inc. / Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ パイオニア、プラズマパネル生産全面撤退 松下に委託  (asahi.com)
2008年03月04日11時59分

パイオニアはプラズマパネルの自社生産から全面撤退する方向で最終調整に入った。7日に発表する。松下電器産業に全量を生産委託し、自社でテレビに組み立てて販売する。自社生産の一部継続を検討していたが、コスト削減を徹底するため全面的な外部調達に踏み切る。パイオニアが撤退すると国内のプラズマパネルメーカーは松下と日立製作所の2社になる。

Tky200803040190asahiプラズマテレビの世界シェア

パイオニアは現在42、50、60型のプラズマテレビを販売している。パネルは他社との差が大きい独自方式で、外部調達は難しいとされてきた。

パイオニアは、42型以下を生産委託し、50型以上の大型機種は自社生産を続ける方向で松下、日立製作所と交渉してきた。しかし、松下が低コストでパイオニア方式のパネルを大量生産できる見通しが立った模様だ。

パイオニアのパネル工場は山梨県中央市と静岡県袋井市、鹿児島県出水市にある。鹿児島工場でのプラズマ事業は打ち切り、残る2工場は組み立てに専念する方針だ。

パイオニアは、プラズマ事業の草分けのメーカーの一つ。04年にはNECからプラズマ事業を買い取り、生産を拡大させていた。

同社のホームエレクトロニクス事業はプラズマテレビが不振で、07年3月期まで3期連続の当期赤字。08年3月期も同事業の営業赤字は前年より拡大して175億円に達する見通し。

同社は今後、もう一つの中核で、販売も好調なカーナビ事業に力を入れる。また、資本・業務提携先のシャープからパネルを調達し、新たに液晶テレビ事業に参入する。中小型の機種を中心とし、プラズマとすみ分ける計画を決めている。
(WEB朝日新聞社asahi.com)  ←引用終わり

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