中国は、政治汚染、空気汚染、食品汚染、オツムも汚染!ホントに汚い国だ!
中国の政治を担う閣僚人事が規定方針どおり決定された。
お見事!オミゴト!パチパチパチ!
先月下旬に北京で始まった「全国人民代表大会(全人代:いわゆる国会)」は、昨秋の共産党大会での決定を受け、そこで掲げられた方針に沿う形に収まった。反対意見があると言っても聞き捨てるためのモノだし、民主的な手続きである事を通過儀礼としてのアリバイ記録に過ぎない。
外務大臣人事などから考え、いよいよ周辺国への侵略姿勢を明確にしたといえる。
「(国内で生じる)内部矛盾を海外からの脅威に置き換え、目を外に向けさせ、国威発揚を煽る」。これほど未熟で幼稚な政策はない。「フー、オツムが温いとこの程度の人事かぁ?」と思わず笑ってしまうなぁ。
<<そういう日本はどうかといえば、アナタ任せで明日は明日の風が吹くとヒョウタン・フクダは何も決められず、トツベン・オザワが怖いのか、ヨタヨタ・ヨタロォを繰り広げる始末で他国の事を笑ってられる状況じゃないけど>>
からかってみますか!?
引用開始→ 中国新閣僚 外交担当に戴秉国氏 (asahi.com)
2008年03月18日00時35分中国の第11期全国人民代表大会(全人代)は17日、温家宝(ウェン・チアパオ)首相が指名した新閣僚を承認した。筆頭副首相には李克強(リー・コーチアン)・共産党政治局常務委員が選出され、2期目に入った温内閣を支える。マクロ経済を担当する方向だが、過熱する経済の引き締めやインフレ防止という難題に苦戦しそうだ。北朝鮮問題など外交を統括する国務委員(副首相級)には、北朝鮮との関係が深く共産党対外連絡部長を務めたことのある戴秉国(タイ・ピンクオ)外務次官が起用された。
温首相が全人代の政府活動報告で「物価の急騰を防ぐことが重要な任務」と述べたように中国政府は国民生活の安定、改善を目指している。また、行政の効率化を図るため省庁再編などの機構改革も決めた。
だが、今年の物価上昇率目標を昨年と同じ4・8%前後に据えたものの、2月の上昇率は8・7%になり、国民の怒りを買った。機構改革も、サービスが悪いと批判のある鉄道省が存続するなど事前の予想より小ぶりで、担当した李氏の力量を問う声が上がったほどだ。鳴り物入りで発足した環境保護省も、初代トップに環境保護総局長だった周生賢氏が持ち上がり、指示が地方に徹底できるか疑問が出ている。
ほとんどの閣僚が投票した2942代表の100%近い支持を得て承認された。ただ、マクロ経済調整を担当、成果が乏しいとされながら国家発展改革委主任から国務委員に昇格した馬凱氏、物価問題に責任のある周小川・中国人民銀行総裁には、反対・棄権がそれぞれ146、186あった。教育行政への不満からか、周済・教育相は375の代表が支持しなかった。劉志軍鉄道相は250の反対・棄権を招いた。全人代代表は国民から直接選ばれるわけではないが、民意をある程度は反映した投票結果となった。
(WEB朝日新聞社asahi.com) ←引用終わり
引用開始→ 中国:新内閣、チベット問題でスタート時から正念場 (毎日JP)
【北京・大谷麻由美】17日の中国全人代で発足した温家宝首相率いる新内閣は、チベット自治区での暴動で表面化した「社会不安」を克服し、いかに「安定」を確保するかが最優先課題だ。国際社会の関心が高まる中、8月の北京五輪に影を落としており、第2期「胡錦涛-温家宝」体制はスタート時から正念場を迎えている。
17日に国務委員に選出された孟建柱公安相は1月、全国公安庁局長会議で「国家の安全と社会の安定を侵す活動には厳しく打撃を与えるべきだ」と述べ、「安全の確保」に断固たる措置を取る決意を語った。これは少数民族問題への対応も含まれるが、チベット族居住地域で飛び火する騒乱は、対策の難しさを示したといえる。
胡錦涛指導部が目指す「調和社会」の道のりは険しい。国家統計局が11日に発表した2月の消費者物価指数は、前年同月比で8・7%上昇した。上昇幅は96年5月(8・9%)以来で、特に食品類は23・3%アップ。庶民の生活を直撃している。
また、昨年末の都市部の失業率は4・0%で前年比0・1ポイント低下したものの、1年間で約2000万人の就業のめどが立たず、雇用情勢は依然厳しい。指導部が10年来、取り組んできた課題は未解決のままだ。社会の底辺で不満は膨らむ。
一方、当局が号令をかけるものの、改善へのスピードが上がらない「食の安全」問題は、中国製冷凍ギョーザ中毒事件でも噴出した。治安、環境、貧富や地域の格差とともに、五輪の成功を阻む要因になりかねない。
国民の生活をまずは安定させなければ、少数民族の暴動がきっかけとなり、より広い範囲で社会不安に発展する可能性もある。
毎日新聞 2008年3月18日 2時30分
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さて、チベットです!
以前、コラコラコラムが指摘したように、中国は「チベットは国内問題」だと強調し始めました。(驚くに値しません。予想通りの展開です)
従って、「(いずれの国も)他国の内政問題に口を差し挟む事はできない」と厚かましくも主張するワケです。
チベットは、(中国の)自国領土であるとの認識があるからです。
チベットは、チベットであって、チベット族が国家主権を保持していた国でした。
1951年に、突然、中国は人民解放軍に侵略させ占領し、1965年に中国へ併合してしまったのです。つまり侵略し植民地にしたワケです。
以後、中国は「チベット族自治区」を表記上残したものの、まず青海省をチベットから分離させ直轄省としてしまいました。同様に四川省や甘粛省に組み入れたチベット族自治州として大きく分割し、政治支配の大原則である「分割して統治せよ」を徹底しています。
その陰で、中国各地で不平不満を持つ漢族のヤカラ分子を大量に各占領地域へ移住(植民)させ、占領地域で圧倒的な政治力(軍事・警察力)を背景に、チベット族から目に余る収奪を繰り広げています。チベット植民地へ移動した漢族は輩でも、いやヤカラであるがゆえに強奪には長けており収奪や強奪は徹底しているようです。
脳天気にチベットを観光する日本人は、この種のヤカラ勢力の強奪や収奪に進んで協力しているワケです。ハッキリ言って。その事を理解した上で旅行しようというなら立派な事ですが、物見遊山の気分で出かけるヤロウは中華饅頭低国のオツムの温いバカ面に加担している恥を知る事が何よりも必要でしょう。
チベットは、中国の国内問題ではありません。国際社会が抱える問題です。
国際社会は、中国の傍若無人さを陰から批判するだけでは解決できません。
チベットから発信された中国の極悪非道へ国際社会は対峙する姿勢が求められます。
併せて、新彊ウイグル族自治区が抱える問題も同じです。
中国は、ウイグル族を従え支配しています。加えてここでも漢族のヤカラを大量に植民し、中国(漢族)化を急いでいます。
それをして、「中国が、最初に強盗した事は知らない」では済まされません。
国際社会は、チベットの独立闘争に世界は連帯して支援し、中国と戦う必要があります。
中国と同じように、周辺国を強奪して平気なロシアは、中国と共闘し「国内問題」である事を強調するのは当然だ。
扱いを間違えると、ロシアも崩壊するからである。(北方領土問題もあるしね)
政治汚染、空気汚染、食品汚染、オツムも汚染!ホントに汚い国の中国・北京で、何がオリンピックでしょうか、笑わせちゃイケマセンぜ!
北京オリンピックは、ヒトラーによるベルリンでのオリンピックと同じ事になるだろう。
引用開始→ チベット、抗議活動拡大 甘粛省では政府庁舎襲撃 (asahi.com)
2008年03月18日03時01分中国チベット自治区や周辺地域で発生した騒乱は、新たに甘粛省チベット自治州ルチュ県で抗議活動が起き、地元政府庁舎などが襲われたことが17日わかった。
インド北部のダラムサラで16日、「チベット国旗」を掲げて中国に抗議するチベット人の亡命者や難民ら=AP
<注釈:18日付けのWEBで朝日新聞もチベットの地図/分裂統治地域全体/を修正したので掲出します>
同県の複数の目撃者によると、チベット仏教寺院、郎木寺の僧侶数100人が16日、抗議運動を始めたのをきっかけに広まった。一部が暴徒化し、商店の窓ガラスが割られたり放火されたりした。インドに拠点を置く非政府組織(NGO)チベット人権民主化センターによると、四川省紅原県の中学校で17日、多数の生徒がダライ・ラマ14世のチベットへの帰還を求めるデモを行い、約40人が武装警察に拘束された。
また、甘粛省蘭州にある西北民族大学では16日、チベット人学生約500人がラサでの抗議行動を記したビラをまきながらデモ行進、約300人が拘束された。青海省同仁県でも同日、約300人の僧侶がデモ行進し、治安部隊が催涙弾で鎮圧した。17日時点で、ラサ周辺で抗議行動が散発的に続いているという情報もある。
インド・ダラムサラのチベット亡命政府は17日、一連の騒乱の犠牲者が80~100人に上るとの見方を示した。
新華社通信によると、北京の中央民族大学構内で17日夜、チベット族の学生グループがろうそくを持って座り込みをした。衝突などはなく、学生らは教師の説得を受けて解散したという。
一連の抗議活動について、中国外務省の劉建超報道局長は17日、騒乱後初めて記者会見し、「チベット自治区は中国の領土であり国内問題だ」(注釈:コラムとして強調)と述べ、国連機関などによる調査を拒否する考えを示した。
(WEB朝日新聞社asahi.com) ←引用終わり
引用開始→ 中国政府、海外報道も受信制限・チベット騒乱 (日経NET)
(2008/03/18)【成都(四川省)=多部田俊輔】中国チベット自治区で起きた騒乱が四川省などに広がっていることを受け、政府は中国全土のチベット族が居住する地域での警戒を強めている。警察を市街地などに配置し、デモが起きた場合に素早く対応できる体制を整えた。国内報道の規制だけでなく、海外のニュース番組の受信も制限しており、騒乱の余波の拡大封じに躍起となっている。
四川省の関係者よると、阿チベット族羌族自治州などに警察や軍を1万人以上投入し、治安維持にあたっているもようだ。数百人規模の騒乱が起きたとされる同自治州では共産党、政府、軍が合同の緊急会議を開き、チベット教寺院の監視と政府機関の警備を強化することを決めた。(07:02)
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引用開始→ ラサの騒乱、沈静化・中国外務省「分裂活動、必ず失敗」(日経NET)
(2008/03/18)チベット自治区ラサで発生した暴動について会見する中国外務省の劉建超報道局長=17日〔共同〕
【北京=尾崎実】中国外務省の劉建超報道局長は17日夜、同国チベット自治区のラサで起きた大規模騒乱に関して記者会見し「中国政府はチベットを安定させる。いかなる分裂活動も必ず失敗する」と強調した。地元当局やラサ住民によると抗議行動は同日朝までに沈静化した。騒乱が飛び火した四川省などでは治安部隊が展開するなど緊張が続いている。治安当局は18日未明を騒乱関与者の出頭期限に指定しており、関与者の摘発に向けた厳重警戒を続けている。ラサの騒乱が14日に発生して以降、一連の問題について中国政府が記者会見を開くのは初めて。劉報道局長は「16カ国にある中国の外交施設に対して暴力行為があり、強く非難する」とも述べ、各地の中国大使館や領事館への抗議デモを批判した。
国営の新華社によると、ラサ市のドジェ・ツェジュグ市長は17日、「ラサは正常な状態に戻った」と強調。ラサの女性住民も電話取材に「チベット族が多い地域も含め、17日朝には騒ぎが収まった」と説明した。(08:41)
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引用開始→ 「海外メディアは不公正」 チベット質問に中国不満 (産経MSN)
2008.3.18 08:29「不公正な態度だ」。中国外務省の劉建超報道局長は17日夜、チベット自治区などで発生した暴動に関する記者会見で、外国人記者側が「当局は市民に発砲したのでは」と繰り返し質問したのに対し、声を荒らげて不満をあらわにした。
現地の目撃情報などをもとに「実弾を発射していないとする中国当局の発表は疑わしい」と追及する記者側に対し、劉局長は「みんなはそろって当局側の行為に関心を向けている」と強調。「暴徒がチベットでどのように(建物や車を)壊し、焼き、奪ったか誰一人聞かない」といらだちをむき出しに。
会見は、欧州などで中国の在外公館が投石などを受けたことを発表し「(チベット独立派が)非暴力を唱えるのは欺瞞(ぎまん)だ」(劉局長)とアピールするのが狙いだったが、記者側の関心は中国当局の弾圧に集中、当てが外れた結果となった。(共同)
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital ←引用終わり
海外の報道陣をチベットから閉め出し、自分達に都合のよい報道だけを勝手に垂れ流し、海外の放送もチベットでは受信できなくさせてしまう。
何よりも、チベットからのインターネット回線も規制し、発信はおろか接続もさせない。そのくせ、「海外メディアは勝手な報道をする」と口を極めて罵る事だけは忘れない。
チベット問題は「メディアのせいだ」と他人へ責任転嫁(中国人/漢族らしい言い逃れ)し口を極めて罵る報道官・劉のこのアホ面を見よ!人は自分の出世欲で昂揚するとここまで知性を失いアホ面を曝せる見本である。
エラそうな面を下げて主張したなら、自由に取材させ自由に報道させてみよ!
中華饅頭低国にゃぁ、デキナイ相談だろうが!
何よりも、最初に誰が、軍事力(最大の暴力)を動員してチベットを占領し強奪を繰り広げているのか?盗人猛々しいとはこの事を言うのである。どの口が言っているのか、アホーのロボット報道官・劉の汚染された口か?
併せて、中国大批判を以下で10連発↓
3月17日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_c6c5.html
3月16日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_7025.html
3月15日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_e635.html
3月13日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_0fe7.html
3月10日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_1692.html
3月01日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_1f76.html
3月07日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/03/post_be75.html
2月28日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/02/post_103f.html
2月23日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/02/post_c9f2.html
2月15日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/02/post_7ce8.html
2月11日→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2008/02/post_753b.html
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コメント
それで結構ですよ!
ご自身の責任でお願いします!よい関係のリンクができるとイイですねぇ。
投稿: 主宰者 | 2008/03/25 00:32
私のブログに「コラコラコラム」へのリンクを張りたいと思っています。
主催者様発言の趣旨は、「希望者のページ・ブログ上についてコラコラコラムへのリンクはフリー。主催者様がコラコラコラム上で希望者のページ・ブログへのリンクを貼るかについては主催者さんが判断される。)と、解釈しましたが、それでよろしかったでしょうか。
投稿: annakutoku | 2008/03/24 20:20
中国情報をお求めの方、あるいは発信される方、「コラコラコラム」をリンクされたい場合、リンクはご自由にどうぞ!
但し、それにより生じるいかなる状況(損失を含め)も「コラコラコラム」は関係ございませんので、責任は負いません。その点をよく御了解頂いた上でと考えます。リンクされた場合は、当方のコンセプトを御了解頂いたものと看過します。
「コラコラコラム」へのリンクのご希望は、一定の基準を設けていますから、適合の可否を判断させて頂いた上でお返事申し上げます。
投稿: 主宰者 | 2008/03/23 22:51