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2008/07/31

無事でよかった、ベトナム航空機のエンジン火災(成田)

30日の掲出を、WTOにするか、VNのエンジン火災(成田)にするか、実は午前10時の時点で少しばかり考えた。
成田でVN機が引き起こした「エンジン火災事故」は死者が出た様子ではなかったので、扱いを見送りWTOでスレッドを立てた。

WTOの掲出も多くのアクセスを受けたが、「検索キーワード」は「ベトナム航空」が俄然多くなった。いまも上昇中である!

ベトナム贔屓の「コラコラコラム」がナンと展開するか?
見てやろう! 場合によれば「からかって」やろう! あるいは「からんで」やろう!
との気分が感じ取れるアクセスのようだ。

こんな事で注目されるのはイヤだねぇ~!

まず「事実の確認」から。
1)この機材は、①自社保有機材なのか? ②ウェットリース機材なのか? ③ドライリース機材なのか?
2)この機材の機体整備(エンジンを含む)は、どこの誰がどこでやっているのか?
3)この便のパイロット、コー・パイはどこの国の誰だったのか。1)と密接に関連するが。
何よりも、この3点についての事実を明らかにする必要がある。
それにより、「問題の所在」と「責任の所在」が全く異なるからである。
とは、言っても、一義的には運航事業者としての「国営ベトナム航空」の責任が免れるワケではないけれど。
この事故の原因を追及する事と、次の事故を防止する上でも重要な「当該事故の調査報告書」作成上では避けられないテーマだし。
国土交通省の事故調査委員会の所見及び事故調査報告書を待つ他ない。

まぁ、ともあれ、怪我人も犠牲者も出なかった事は安心できる材料だ。

しかし、避難誘導が「毎日新聞」の記事のようであれば、これは民間定期航空事業者としてはサイテーとしか言いようがない。
真に「ベトナム航空」の客室乗務員らしい不手際である!
でも、VNの客室乗務員は、別に何らの問題も感じていないだろう!
おそらく(これは日頃からの想像ですが)、
「誰もケガなく、全員が安全に降機したのだから、それでイイじゃない!」。
「私たちも、落ち着いて、案内したし、機体も爆発しなかったし、よかった!」。
としか、考えていないだろう!オソラクねぇ~!

しかし、到着してエプロンのフィンガーに無事に停止したとはいえ、機内の乗客に「クイックリー!クイックリー!クイックリー!」はないだろう!
どのような状態なのか、説明が必要だ。
第2エンジンでトラブルが発生した事の説明は不可欠である。
たまたま、発見が早く、消防も待機した中で、エンジンへの引火もなく、無事だったに過ぎず、これは「不幸中の幸い」に過ぎないのだ!
こういうのを「僥倖」に恵まれたと言うのである。

この種の事故を経験した事がないのだろうが、経験してから考えるのでは遅すぎる。
VNの客室乗務員は、ベトナムの人件費の中では無茶苦茶な高給である、破格である!
それが、もしこの報道のままだとすれば、この程度では話にならないのである!
第一、日本人の客室乗務員も一人は搭乗していたハズである。
職制もあろうが、一体何をしていたのか? 全く理解できない。
とうとう、長い事、ベトナム航空で勤務している間に、すっかり「ベトナム式思考方法」に毒されてしまったのかぃ?
「乗せてやってる!」って、とうとう毒がアタマへ廻ってしまったって言う事かぃ?
可哀想な事だねぇ~!?

2年10ヶ月ほど前に、「ベトナム航空」が好決算だと浮かれて業績発表をした際に、猛烈な批判を行った。そのタイトルを「ベトナム航空はサービスを改善せよ!」とした。
30日は、このスレッドへのアクセスが急増していた。

ベトナム航空は、エラそうにデカイ態度で何を言っているのか?
そんなホラグチを叩くヒマがあれば、もっとやるべき事がある!と指摘したモノである。

その気になって、日本航空も全日空も、ベトナム路線に取り組めば、VNの出る幕は小さくなってしまう。それでは、VNが育たない事もあるが、何よりもベトナムで民間航空事業が育たない。アジアの航空自由化を目前に、とりわけ航空ビジネスでは「カネもヒト」もない国がいきなり航空自由化に巻き込まれたら「手も足も出ない」状態に追い込まれてしまう。「ゆっくり手間暇かけて、VNを応援しよう育てよう!」というのが官民挙げた日本の姿勢だと考えるよ。この点も以前のスレッドで指摘している。

ベトナム航空は、既に10年ほど前か、定期便がカンボジアで墜落炎上してから、その反省もあり機体更新を急いだ事で、現在のフリート編成は中々の内容になっている。
しかし、正直なところ、本当に機内整備をしているのか疑わしい機材を平気で運航している事は頂けないよ!
テーブルのビスがハズレかけていても、点検しているのかどうか、不思議なって言うかどう言うべきか困るけれど、目で見りゃぁ分かるだろう。
それを指摘しても、「大丈夫!ダイジョーブ!」って言うけど、客室乗務員のアンタらは「ダイジョーブ」かも知れないが、機内食を置いてもテーブルは安定しないし、第一、飲み物置けないじゃないか?
そこまで指摘しても、「ダイジョウーブ!」としか応えないってのは、本当に堪えてないんだろぉ~!?
30日のエンジン事故を教訓にして、少しは、サービス全体を見直してみろぉ~ぃ!

日本人の旅行者に一言:
「ベトナムへ2~3回旅行して舞い上がってるヒト、浅知恵を動員しての入れ込み、ホドホドにして下さい」。気持ちが高ぶったからって「ベトナム航空を、むやみに褒めちぎるの止めて下さい!」。
熱烈なベトナム応援者である「コラコラコラム」は嬉しいですけど、でもね、事実は大切なんですよ!贔屓の引き倒しでは人材は育たないのですよ。
だからと言って、お隣半島のお国の皆さんのように、いきなり「張り倒す」とか「ブン殴る」ってバイオレンスな話はダメですよ!
お隣半島のお国の皆さんを、ベトナムの人達は「腹の底から軽蔑しているし、怒っていますからね、ベトナムの人々は人前で『面子』を潰される事を尤も毛嫌いしますから」。お隣半島のお国は、いま現在、ベトナムへの投資も多いので正面から批判しませんけど、腹の底では軽蔑されているって事、よくご理解された方がイイと思いますねぇ。

話がそれましたので、元へ戻しますが。
「ベトナム航空は、日本線と、韓国線、台湾線、後は香港線で稼いでんだから、そこのところはよく考えた方がイイよね!」。
これを機に、シッカリ反省して下さい! VNの高慢ちき姿勢の反省を求めます!

引用開始→ ベトナム航空機:成田着陸後、エンジンから火 けが人なし  (毎日JP)
(2008/07/30)

20080730k0000e040026000p_size5mainiベトナム航空機のエンジンに消火剤を散布する消防隊員=成田国際空港で、2008年7月30日午前9時20分ごろ、黒川将光撮影
30日午前7時40分ごろ、成田国際空港に着陸し地上を走行中のベトナム・ホーチミン発のベトナム航空950便(ボーイング777-200型、乗客乗員277人)の右主翼にある第2エンジンから、煙が出ているのを管制官が発見した。自力で駐機場に入り、乗客が通常通りに機を降りた後の午前8時半ごろ、第2エンジンから出火した。消防車計17台が消火剤をまいて消し止め、けが人はなかった。

国土交通省成田空港事務所によると、同機は暫定平行滑走路(B滑走路)に着陸、第2旅客ターミナルビルの駐機場に向かうため誘導路を移動中、第2エンジンから白い煙が出始めた。

煙は一時収まっていたため消防隊が監視していたところ、エンジンから突然炎が出たため、消火した。同事務所は何らかの原因で燃料が漏れ、過熱して煙が出たとみて原因を調べている。

空港会社は午前7時41分から午前8時まで同機の着陸した暫定平行滑走路を閉鎖した。乗客で、ベトナムでレストランを経営する笠井道生さん(49)は「機内の様子は特に変わったことはなく、客室乗務員が『早く出て下さい。クイックリー、クイックリー』と繰り返していただけで『煙が出ている』という説明はなかった」と驚いた表情だった。
【黒川将光、駒木智一、斎藤有香】
Copyright 2008 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.  ←引用終わり

引用開始→ ベトナム機火災:オイル漏れ原因…事故調が見解  (毎日JP)
(2008/07/30)

成田国際空港で30日午前起きたベトナム航空のボーイング777-200型(乗員・乗客277人)のエンジン火災で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調査官3人が同日、機体を調査した。火の出た右主翼の第2エンジン内にある油圧配管にすすや焦げた跡があり、同エンジンの油圧系統のオイル容量がゼロを示していたといい、「油圧オイルが漏れて引火した可能性が高い」とする見解を示した。

同委員会の松尾真調査官らが同空港内で記者会見。エンジン内部の一部は炭化していたという。乗員は聞き取り調査に対し、「離陸時には異常はなかった。着陸後、火災の警報が出たので、第2エンジンを停止させる措置を取った」と説明。駐機場にいた整備関係者が第2エンジンからオイルとみられる液体が地上に漏れているのを目撃していた。
【駒木智一】
Copyright 2008 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.  ←引用終わり

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