バンコクでのセミナー、初日を終えひと息ついて
タイへやって来ました。
タイ王国政府商務省輸出振興局の招聘による「市場開発マーケティングセミナー」の6講座のうち3講座を担当するためです。残りの3講座は、別の二人の講師が担当されます。
今日(7/02)は、マーケティングの基本を政策の検討および採用と戦略策定の観点から講義しました。フロアーからの質問は、なかなか鋭いモノがあり、うっかり答える事が困難な様相でした。熱い質問が続き、少々緊張を強いられました。
タイ王国の概況は、11年前に襲われた「アジア通貨危機」の発信者の立場を苦しみながらも克服し、経済は堅調に推移しているようです。とは言え、原油高を背景に消費者物価への影響も徐々に出始めているように漏れ聞きました。
何よりも、タイ王国の一人当たりGDPは約4000US$とされています(詳細で正確な数値ではありませんが、ほど正しいと考えます)。この4000US$を日本が経験したのは1965年頃と記憶しています。40年前の日本の一人当たりGDPは、現在のタイ王国と同じ位の国内総生産だったわけです。その観点でバンコクを捉えれば、日本の1960年代後半と同じようなエネルギーに包まれ、人々の目に「希望」が溢れているように思います。その意味で、タイ王国の工業製品の競争力を付けるための応援を買って出たわけです。
普段は、ベトナムを応援しながら、この点について述べるのは若干心苦しい点もありますが、ASEAN諸国が手を携え合い強(したた)かに生き抜く事を応援するのは、日本および日本人に課せられた使命と考えています。その観点から、ASEAN諸国の応援を続けたいと考えています。
皆さん、ASEAN諸国の経済発展を応援して下さい。お願い申し上げます。
とても充実した一日だったと考えています。
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