ありがとう!王貞治監督!日本はどれほど「勇気や自信」を貰った事か!
野球人として卓越し、人として素晴らしい人格を示し、ここ一番では絶賛の勝負勘が冴えわたる。野球を目指すあらゆる若人に「夢と水準」を教え与えられたと思います。
王貞治、長嶋茂雄、稲尾和久(故人)、野球の面白さ楽しさを見せてくれた人達だ。
野村克也・楽天監督がナンとか言うのも悔しいからだ。
自分が及ばなかった点を野村の小賢しい言い口でゴチているに過ぎない。
先に挙げた三人の大スターがいなければ、日本のプロ野球はここまでの人気を博しただろうか。日本が今日の豊かさを得るのは1980年代からである。
それまで、ヒィヒィ言いながら、貧乏を克服するために日夜奮闘努力し、敗戦後に毎日まいにち刷り込まれた米国の豊かさを手に入れるため、馬車馬のように「農業」を捨て「工業」への途をひた走りに走らされ、その途筋で、米国と同じルールで競い合える誰にも分かるスポーツが「野球」だった。
貧乏な日本が、豊かな米国へ一戦を挑む。
讀賣新聞が勧進元の日米対抗戦だ!
勝てない、負け続ける!
悔しい、情けない思いを、米国は日本へ植え付けた。
いま思えば「力の政策」だった。
しかし、あるとき、王貞治、長嶋茂雄が華麗に活躍し、勝てないまでもイイ勝負に持ち込んだ日米対抗戦をテレビで見た日本人の多くが、「なにくそ!今に見てろ!」と思った筈だ。
これはプロレスで、力道山が米国の悪役レスラー「シャープ兄弟」を倒す光景を眺め、拍手喝采するのと同じ事だった。
思えば「力道山」は朝鮮半島の出身者だし、
「王貞治」監督はご両親が台湾のご出身だ。
様々な事情をお抱えになっての事(日本の強制もあり)だが、日本を背負い、苦しい時代も豊かさに包まれた今の時代にも「勇気と感動」を与え、「夢と自信」を贈り続けて貰った。
やはり大きな感謝を捧げるべきだ。
王貞治監督のプロ野球50年の歩みは、敗戦後からの日本経済の歩みを象徴している。
ホークスは、偉大な先達である王貞治監督が遺される枠組みや方法を保持しつつ乗り越え次の世代のチームへ変身できるかが今後問われる事だろう。
ホークスの基礎を造られたのは、根本睦夫氏(故人)であり、それを発展させ見事なチームへ完成されたのは王貞治監督である。
日本人はWBCで得た感激を忘れない!
王貞治監督の偉業を忘れない!
かつて長嶋茂雄は、その引退に際し「わが巨人軍は永久に不滅です!」と言い放った。
とらえもん は「王貞治監督と日本野球は未来永劫に輝き続ける!」と言っておこう!
王貞治監督に、感謝しよう!心から「ありがとう」の言葉を添えて!
そして、「お疲れ様でございました」と申し添えよう!
引用開始→ 【王監督退任】不世出の野球人 情熱は消えることなく (産経新聞)
2008.9.23 20:58王貞治という不世出の野球人が、プロのユニホームに初めて袖を通して今季が50年目。野球界を牽引(けんいん)し続けた『世界の王』が、長きキャリアにピリオドを打った。
「ユニホームを着て戦いながら、グラウンドで死ねたらいい。いくつまででも(監督を)できると思っていた。でも、手術をしてから、体重も減った。足下もおぼつかないといえば、語弊がありますが、自分の足ではない感じもしました…」
WBCで世界の頂点に立った2006年。胃がんが発覚し、胃の全摘出手術を受けた。85キロだった体重は15キロ以上減った。先月14日のロッテ戦(千葉マリン)では体調不良でベンチ入りができなかった。酷暑の試合前は監督室で横になり、体力を温存したときもあり「現場の最前線で『突撃』という立場の人間がこれでは、士気に影響する」。
グラウンドには、立ち続けたい。しかし「選手というのは、監督を見ているもの」。体調不良を押し隠していても、ちょっとしたしぐさで、気づかれる…。陣頭指揮に耐えるだけの体力に、自信が持てなくなった。さらに今月に入って、3勝14敗と失速したのも決断のひとつの要因になった。
今月20日の試合前、球団側に、正式に辞意を申し入れた。孫オーナーの慰留にも「私は頑固。わがままを受け入れてもらい、ありがたい」。この日の試合前、戦線離脱中の斉藤、小久保、川崎も呼び、全選手、スタッフの前で、今季限りで監督を辞する決意を伝えた。
「ひとつの道に、どっぷりつかって、68歳になっても、ときめかせてもらえて、幸せでした」
巨人監督時代は日本一になれず、ダイエーの監督就任直後も低迷。2年目の1996年、遠征中の移動バスに生卵をぶつけられた。『名選手、名監督ならず』-。しかし、球界の“通説”に、王監督は立ち向かった。小久保、松中を一流打者に育て、城島、井口をメジャーへ羽ばたかせた。かつての主将・秋山に2軍監督を経験させ、昨季からは、ヘッド格として帝王学を伝授。王イズムの継承態勢も万全だ。
来年3月に開催が迫った第2回WBC。「日本球界で必要とされ、求められるのなら、進んで協力すべきと思う」と“総監督的立場”での尽力を惜しまないことも改めて表明した。ユニホームは、いったん脱ぐ。しかし、野球への情熱は、決して、王の心から消えることは、あり得ない。(喜瀬雅則)
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital ←引用終わり
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