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2008/09/22

秋分の日(彼岸)の一日、丹波篠山への道

実に多忙な9月の主要行事が、ほぼ終わり、後はランダムなまま3月の年度末へ傾れ込む事になるのだろうか。
多少は、落ち着きを取り戻した時間軸で過ごせるのかなぁ。

22日、東京から戻り、その足で、
丹波篠山の菩提寺へ秋の墓参を兼ねて出かける。
23日は、夏と冬の境目だ。太陽の黄度も冬角へ向かうのだから、冬は明日が入り口だ。

車を走らせる道端に紅色の「曼珠沙華(=彼岸花)」が花を連らねている。
早い刈り入れを終えた山に囲まれた田圃の端には「薄」が銀色に光っている。
休耕田には、コスモスが咲き乱れている。

丹波は、どこまでも緑に囲まれている。篠山は、四方を丹波の山々に囲まれた盆地である。山の緑、山の樹々が恵んでくれる空気は旨く澄んでいる、透明感がある。

花は季節を忘れない。間違いなく花を咲かせる。
やはり季節は秋だ!

菩提寺に名残咲く「百日紅」の樹では、過ぎゆく夏を惜しむ「蝉」が鳴いている。
墓地には「赤蜻蛉」が姿を見せている。
夏と秋が、遠い冬への入り口を前に凌ぎ合うように競っている。

誰が考えたのか、「秋の彼岸」って、忙中閑の身も考えさせられた。

慶長19年(1614年)11月22日(月暦)に「大阪冬の陣」で戦没した祖先の「四百年大御遠忌」をどうするか。そろそろ手当てを考えなければならない時期になってきた。

それじゃ、慶長20年(1615年)の「大阪夏の陣」で落命した親戚縁者はどうするのか?
それなら、一層の事、まとめて供養をすればよい。
菩提寺の意向を考慮すれば、二年連続して二回ある方がよいだろうけれど。
現代のご時世で、明日をも知れぬ「国際経済」や「国内市場」の動きを前に、この時期(もう直近に迫る)に、二回執り行うのは気が重い(負担も重い!)。

オカシナ話だねぇ!
冬の陣やら夏の陣で、豊臣方の旗本として奮戦落命されたご先祖に対面したワケではないが、累々と続き受け継いだ生命の縁を保つ者がそれなりの記紀に基づき、祖先の霊を護るワケだ。
少子化の現在、父方の菩提寺と墓所を護る傍ら、母方も継嗣を欠くため、これまた菩提寺と墓所を護る事になる。
同じ地域にあるわけではないから、一度で墓参するには車で効率よく移動しても一日がかりという事になる。
春の彼岸、夏の盂蘭盆会、秋の彼岸、年末の墓参。
年に四回、これまで18年続けてきたが、これって日程面でも結構厳しいものがある。
「一族の長に立つ」ってのは、最後かも知れないなぁ~。
少子化が進んで、核家族化の状況で、しかも都市域に住居を構え毎日の仕事をこなす側としては、その時間の流れに細かく対処できない事が第一だし、何よりも、菩提寺への維持費をどのように捻出するかは大きな課題だ。

全ての親族の霊を護るなんて事になれば、菩提寺の記録に残る凡そ三十四代にわたる一族の縁者を数え上げれば、ほぼ毎日まいにちが誰かの「命日」に当たる。
これは菩提寺のご住職に委ねお願いする以外に途はない。

まぁ、お寺は、それを担ってくれるわけだから。

帰路、久々に、合併して篠山市今田町となった丹波古窯、立杭の窯郷に友人を訪ねる。
六古窯(瀬戸、常滑、信楽、備前、越前、丹波・立杭)の現実を聞く。
以前、備前で作陶する友人を紹介した。その後は、越前の知人を加え交流を維持しているとのこと。
"今年も、10月18日・19日に「陶の郷(すえのさと)」で「丹波・立杭焼」の恒例イベントを実施するから、足を運んでよ!"との事に。
"まぁ、そんなイベントの時に、わざわざ来なくても、晩秋の落ち着いた頃に、干し柿でも眺めに来るよ"と言って辞去した。

遠くに薄が、中程にコスモスが、近くに曼珠沙華(=彼岸花)が咲き乱れる道、車を駆けさせつつ行き先を改めて考えたのである。

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