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2008/11/13

博奕都市「マカオ」も「シンガポール」も「カジノ」は世界バブル崩壊で破綻へ!

某国在住の友人から届いた興味深いメールを全文転載させて頂きます。
マカオも、シンガポールも、博奕で一稼ぎを考えたゴロツキ国家はいずれも窮地に陥ろうとしているとか・・・・・
中国も、ワルはワルらしく懸命なようですが、やはり夜逃げに、お忙しいようで!
どこまでも逃げるのは中国人の習性かなぁ~!

日本でも、どこやらの知事は、カジノを開いて博奕で一稼ぎしようと企んでおりましたがねぇ~?
何よりも、何よりも大切な事は、いま自分の前を通過している「カネ」はどこから零れ落ちてきたか、冷静に考える事がホントに必要ですね。
博奕に使うカネ、競馬に使うカネ、競輪に使うカネ、競艇に使うカネ、パチンコに投じる(て北朝鮮へ渡る)カネ、その他非公式な博打場で消えるカネ、宝くじに使うカネ、トトへもロトへ張りつけるカネ、ゴルフの一打に賭けて握るカネ、麻雀に賭けるカネ、仲間内のトトカルチョに使うカネ、いやまぁイロイロあるようですが、赤提灯で一杯傾けるカネも含めて、そのカネどこからどう流れてきていますかねぇ~!?

それは、世界の経済と密接不可分の関係にあるのですよ!
皆さんが、個人的に独立していようとしていまいと、世界全体の経済の枠組みと離れて生きているワケじゃないですからね。

アブク銭は、所詮アブク銭なんですよ!
中国で続いたバブルなんざぁ、その典型だろぉねぇ!

受信メールの 引用開始→ バブルは、やはり、、、、、

やはりと言うか、マカオのVenetian(ヴェネチアン)経営のサンズグループの話題が大きくなってきましたね。

マカオの何(He)行政長官が、わざわざ記者会見を開き、サンズグループの経営危機に関し、「私企業に口をさしはさむつもりはない。ただし、拡張計画ですでに着手している建設に携わる労働者の雇用確保の要請はするが、、、。」

2007年のGDPは、アジアナンバー1になったのもつかの間。
中国政府のマカオ渡航制限が課されたりして、客足が落ちてきはじめているところに、看板のバブルの象徴が倒れると、そうも言っておれなくなりそうですが。

米国にくらべれば、潔い判断かも?

そして、ちょっと慌てているのが、シンガポール。
マリーナ地区における大規模なカジノリゾート開発に関して政府は、サンズグループと契約を交わしており、すでに2300名の雇用も決定済み。シンガポールで、2300名の一度の失業者は大問題ですからね。

で、工事が一時中断しそうな気配なれど、まだサンズGRPからの説明がないとかで、困惑状態。すでに工事もかなり進んでおり、スタッフの研修も行われる予定で、来年からの操業が予定されていた。

シンガポールは、金融センターとしての地位を確保しており、優等生的な成長を誇り、今回の金融危機でも被害は最小だと表明していましたが、Lehman(リーマン)のミニボンドについては、投資家のクレームが大きく報道され、香港との対応策の違いが非難されたり、また、DBS(開発銀行)やその他の銀行も利益大幅ダウンが取りざたされたり、、、。

まあ、中国は4兆元(64兆円)の公共投資先倒しで、不動産関連株が気持ち下げ止まりとか。まあ、バブルの象徴、上海、北京の不動産業者が一度整理されない限り、この国も進歩しないでしょうね。
外資相手にビルを何百も作って、高く貸したり売ったりなんて、もうそんな時代じゃないのに、それで成金になった奴らが再投資して失敗。

一般大衆のために、一度死んでもらった方が、世のため人のためって所ですか(笑)

中国の人の収入で、5000-8000万のマンション、もともと買えるわけがないですよね。買えるとしたら、裏で悪いことした奴だけ。
最近、一段と公務員管理職の海外逃亡が流行っていて、その旅券を発行するのがまた、商売になってるとレコードチャイナにも取り上げていました。

まあ、すでに、広東省を起点とする企業倒産が、どれくらい広がるのか、目を離せない
ところですね。

このあたりで、一回、世の中更地になった方がいいようですね。
(GM,クライスラーみたいな馬鹿な経営者と株主がいるようですから  笑) Jの居候より←受信メールの 引用終わり

追加掲出:(2008/11/14 0025)
某国在住の友人から、昨日掲出(上記スレッド)の続報が届きましたので追加掲出します。

受信メールの引用開始→ いやはや、ラスベガスサンズどうなってるんでしょうね。

昨日(12日)、マカオでは5-6次の拡張工事中断発表で、6000人が失業。
(Recordchina報)
そして、今日は今日(13日)で、マカオでは9000人の雇用が必要と公表。
(Channel News Asia報)

で、Singaporeの有力紙Straits Timesの本日(13日)夕刊報をチェックしたら、本日(13日)、マリーナベイサンズから、部分的に2009年末以降の開業を目指しているとの報告があったとのこと。

これは、STB(シンガポール政府観光局)Singapore Tourism Boardが確認したものだが、一方、サンズの財務担当者は、今後の成り行きにもよるが、資金の手当てに失敗したら、プロジェクトを縮小せざるを得ないかもしれない、、、と。

すでにこれに対して、STB及び関係担当者が非公式に検討に入っている模様。
マカオ問題に触れたところ、シンガポールの国家的プロジェクトを最優先に考えている-と回答。

何か、つじつまが合わないような気がしますが、、、、。

このサンズともうひとつの大口契約者は、確かGenting International(ご承知のマレーシアのカジノゲンティングループ)。

70%の株価下落で、おまけにこのご時世、資金調達可能でしょうか?
断末魔の叫びみたいにも聞こえますが、、、。Jの居候より ←受信メールの引用終わり

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