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2008/11/09

厚労省、外国人研修生の実態調査!中国の夜逃げ光景!ハノイ大洪水のその後!三連発!

今日は、3本立てです。①「外国人研修生」の実態把握を厚労省が初めて調査する件。②中国山東省在住の友人からの世相両断メールのご紹介。③ベトナム・ハノイ在住の友人からの「ハノイ大洪水のその後」です。

外国人研修生が不当に扱われている事を告発する目的で始めた「コラコラコラム」です。
「人の、人としての、人権」は、如何に発展途上国の人材だからといって、安価で低賃金の使い捨て労働力ではありません。
本来、この制度は「技術移転」と「人材育成」を目的として創出されました。
「なぜ、中小企業へ送り込んだか」といえば、日本の産業は、最終的な製品を市場へ供給する大企業は「製品開発・アーキテクチャ(設計)」と「製品組立(アッセンブリー)」のみで形成されているワケで、それぞれの製品を構成する「部品」は、その全てが、いわゆる「中小企業」の専業者の手で設計され生産されるからです。
実際には、中小企業といっても、一定の人員を雇用する組織力を持つ事業者から夫婦で作業を分担し合う家族零細事業者まで様々です。

モジュール化された最終部品に仕立て上げ、最終製品組立事業者(大企業=基盤産業)へ納品するのは、これまた部品専業大企業です。最終段階まで辿り着くまでに「十重、二十重」の途筋を通過します。

従って、部品技術を学ぶには「中小企業」でなければ学べない(修得できない)という理屈が先行したワケです。
最初は、描かれたコンセプトを忠実に守るワケですが、そこは、世の常といいますか、「抜け道やら脱法行為」を考えつくヤロウドモが出てくるワケです。

最初の「技術移転」対象が「繊維製品の縫製加工」やら「インフラ整備に向けた『土木作業』を重視」したため、いわゆる中小企業という事業者もありましたが、むしろ家族零細事業者に多くの軸足を置く事になりました。
すると当然のことながら、「低賃金長時間労働」へ押し込む事になり、最初から「凄まじい『労働搾取』の嵐」に陥ったワケです。

何よりも、「求める側の水準と、送り込まれる側の希望」が合致せず、強い違和感が最初からありました。
途上国の側は「労働力輸出」であり「技術研修」は建前に過ぎません。
受け入れる日本は「技術研修」であり「労働力輸入(単純労働力)」ではないのが建前です。
最初は、この約束というか建前はほどよく遵守されていました。
しかし、時間が経つにつれ「低賃金労働力(労働搾取)」の対象へと急激に変化し、いまや大半が「奴隷労働」に近い状況に変質してしまいました。

その理由は、送り込む先の多くが、およそ技術研修とは口先ばかりの事業者だからです。
いまや、「環境事業」という看板を掲げる「ゴミの収集・分別」事業者への供給も始まろうとしています。

問題の本質は、①送り出す側は「口入れ業者」に過ぎない点で、どちらかと言えば「個人的な金儲け」の手段に過ぎない事です。②次に、志願してくる人が、「日本」に対する漠然としたイメージしか持たず、何よりも提示された「業務・作業の実態」を理解していない事が上げられます。とても分かりやすい「衣服の縫製加工」といってみても、本当にどこまで分かっているのか疑問です。「鋳物加工」といってみても、本人の技術レベルは正直なところ分かりません。従って、採用する側は図りかねています。③そこで、日本側にもこれで一儲けを企む「口入れ屋」が登場するワケです。この連中は、本邦の法律に基づき努力します。決して法体系から逸脱する事は間違ってもしません。そんな事をしたらオマンマの喰い上げになるからです。しかし、しっかり「(膨大な)金儲け」は行います。必ず「人助け」だと口にします。立派なモノです。④どのようにするか、「外国人研修生」を求める「事業者」へ働きかけ(営業)し、各地に適法な協同組合を設立させます。その協同組合が「外国人研修生」の(最終的な)導入窓口ですが、実際には「金儲け」の「口入れ屋」が全ての実務を握っています。⑤本邦政府の統轄窓口である「JITCO」は、この事実を熟知していますが、知らない態度を徹底し貫いています。建前上「そのような不法な事は存在しない」というのが(責任逃れの)理由です。

いわゆる悪徳官僚特有の「ナメている」、「ナメた言い回し」を平然と繰り広げるワケです。「JITCO」の後ろに控える「政治ゴロ」やら中小零細事業者にタカリその奴隷労働による犠牲の上に膨大な収益を得る「日本軽薄団体連合会」を握るベンジョミズじゃらウマヅラ・オクダから睨みを利かされ震えているからである。
JITCOに巣喰うヤロウドモは腰抜けの集まりで、人としての勇気がないのである。
人としての勇気を持つのも一人や二人はいるのだろうが、圧倒的な無責任管理者の前では意味を為さないのである。つまり分かりやすくいえば「告発しても『圧殺』される」のである。

そこで、国際社会から、余りの酷さを激しく非難され、2025年問題を控えた本邦政府はようやく重い腰をあげ「建前」を維持する上での「実態調査」を試みようというのである。

オツムはセメント屋のアッソォ・タロォだし、
せいぜい「実態調査」して得た「実態データ」は適当に加工し「建前」に依存する見解を示す事だろう。その中で、少しだけ「実態中の実態」に軽く触れ、このような懸念を抱えていると、実に軽く「懸念材料」として散りばめた「実態レポート」が2年ほど後に示されるって案配だワ。
やっぱりマンガだね!

引用開始→ 外国人研修生の実態把握へ 厚労省が初の調査 (産経MSN)
2008.11.9 00:43

中国やベトナムなどから来日して縫製などの技術を学んでいる外国人研修・実習生について、厚生労働省が今年度内に初めて大規模な実態調査を実施することが8日、分かった。研修・実習生は年間10万人にのぼるが、「労働条件が悪い」などとして途中帰国・失踪が後を絶たず、強盗や殺人事件に発展するケースもある。厚労省では、結果を踏まえ、研修・技能実習制度の見直しに役立てる方針だ。

調査は18、19年に技能実習を終えて帰国予定の外国人のうち、少なくとも1000人が対象。研修をした企業の対応や待遇などを聞き取るほか、制度への満足度や実際に技術を身につけることができたかも調査する。

外国人研修・実習生は受け入れ先企業で研修を受ける。しかし、制度に詳しい弁護士などによると、希望する職種の研修を受けられなかったり、研修がまったくないまま単純労働者として扱われたりするケースが後を絶たないという。

低賃金での長時間労働や、労働保険や社会保険への未加入など福利厚生が未整備といった劣悪な労働環境も問題化。未払い賃金を求める訴訟やセクシュアルハラスメントなどのトラブルも相次いでいる。平成18年8月には、千葉県木更津市の養豚場で中国人研修生が待遇の不満から受け入れ先の団体役員を刺殺する事件も発生した。

研修・実習生が職場を放棄して行方不明となったり、途中帰国する事例も多発。会計検査院の調べでは失踪、途中帰国の実習生は平成18、19両年度で、計約1万3000人(一部重複)にのぼっている。

政府はすでに制度改正の方針を表明。法務省や経済産業省も改正に動く一方、厚労省は労働基準法などの規制が受け入れ先企業に浸透するような制度改正を視野に作業を進めている。

厚労省は「調査を通じ、実習制度が適正に運営されているか把握し、見直し作業に反映したい」と話している。

    ◇

外国人研修・技能実習制度 国際協力の一環として、平成5年、途上国への技術移転と人材育成を目的に創設された。18歳以上の外国人が対象で、1年間を研修生として、その後の2年間を実習生として日本で技能を学ぶ。研修生は国際研修協力機構(JITCO)を通じ、全国の受け入れ先企業に紹介される。受け入れ先は機械金属や食品製造の工場など。19年に研修のため来日したのは約10万2000人。19年の法務省の調査では、実習生は中国人が最も多く、次いでベトナム、インドネシア。上位3カ国で全体の約9割を占める。←引用終わり
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次は、中国山東省在住の大切な友人から届いた、中国の世相というか実際の光景というか状況です。

中国山東省在住の友人から:頂戴メールの引用紹介→
『混沌とした年末に、、、。』

お疲れ様です。BLOG楽しく、読まさせてもらってます。

大小さまざまな波が押し寄せる年末になりましたね。
金融危機は世界中に、アフリカでは更にコンゴ、ソマリア問題、中東ではイスラエルとパレスチナ+シリア、トルコとクルド解放戦線、ロシアではジョージア紛争、アフガンの泥沼化、パキスタンとアルカイダそれに関る米軍、、、。

近年、こんなに一度に問題が噴出した年は、なかったのでは。

米国の自動車産業のみならず、中国でもルノーが4000人近い人員整理、広東省では、繊維、おもちゃ、靴工場が、相次いで閉鎖。
経営者(香港、台湾、地元)の夜逃げが流行っているようです。

深圳では、不満の溜まった市民が、バイクでの死亡者の家族と交通警察を焼き討ちになど、、、。
出稼ぎ労働者は、不動産不況から、建築関連で大量の失業者が、全部含めると2000万人とも。
マカオでは、ベガスのサンズオーナーが株価下落で資金不足に陥り、バブルの象徴ーベネチアンも危ない状態とやら。

いやはや、どうなるやら、、、。
ベトナムでも繊維業界がすでに危うい状態に。
ということは、靴製造業なども時間の問題ですか。
進出日系企業も、輸出先が発注控えとなれば、コスト削減も意味を持たず、危ないところが結構でてくることに。

メコン流域4カ国が、そんな最中投資協力の会議とか。
みんな外資に頼っている国なのに、足元を固めることは考えてないんでしょうか。
カンボジアとベトナムの相互乗り入れの国際列車、長期的には意義をもつものの、もっとその周辺のインフラ整備をとおもうのですが、鶏と卵とどっちが、、、て問題ですかね。
今のミャンマーじゃ、だれも投資なんかできる状態では、ないでしょうに。

タクシンも英国から追い出されて、果たしてどこに辿りつくやら、、、。

ま、ここ数ヶ月は、いろんな意味で目が離せないことが多いようです。

多忙に任せて健康を崩されないよう、ご留意ください。

Jの居候より←頂戴メールの紹介終わり

最後は、ベトナム・ハノイ在住の大切な友人から届いた、「ハノイ大洪水」で金儲けを企んだ人、生活の足・バイク(無知のなせる技)顛末などです。

ベトナム・ハノイ在住の友人から:頂戴メールの引用紹介→
『ハノイ大洪水のその後』

ようやく今日は晴れ上がりました,
誠に気持ちが良い秋晴れです。
昨夜再度雨が降り出しましたので心配しておりましたが、実に爽快です。

豪雨で見たハノイ!

野菜は3-5倍、庶民の生活直撃です。
天気になってもこれが下がらないところがベトナム。
また皆文句を言いませんから不思議です?
テト前にPhoが値上がりすると、終わっても値段はそのまま、同じような状況です。
床屋屋も15,000から20,000ドンになると、1年中20,000ドン。
値上げ率から言ったらすごいですよね!

一昨日から水が引きましたので、俄か渡し私設ボート屋、飯のくいあげです。
100m水が貯まっているところを、俄か筏で一時50,000ドン。最終的には20,000ドンになりましたが。
大雨で一番儲けた商売は?バイク屋ではないでしょうか?
ベトナム人の気質がよく現れて言いました。水の中、私は大丈夫と思うか、突っ込んで途中ストップの多い事、多い事。
マフラーに水入りみなストップ。
バイクがなければ生活できないハノイですから、金がかかってもバイク屋に行かざるをえません。列をなしていました。
まだ奥まった細い路地は水が貯まっています。インフラの整備が早急に必要ですね。
強制的に排出するような設備が、喉も元過ぎれば、熱さも忘れる!
まさにベトナム人!
こんな感じ。幸せですよ!

お越しをお待ちしております。

前回お泊りのホテル、全階に無線ランつきました。

ハノイの素浪人 ←頂戴メールの紹介終わり

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