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2008/12/27

CB(社債)暴落で、お騒がせなオリックス!「かんぽの宿」はただ同然で手に入れる!

2008年も、相変わらず何かと世間の耳目を集めることに多忙だった「オリックス」ですが、年末を迎えた最近の話題は専ら、自社のCB(社債)が暴落したと叩かれている。
社債の暴落は、いまの金融情勢ならやむを得ないかと、多少は同情して「思わず考えない事もないけど」、最初に付けた価格が、市場をよく知る人に言わせると「チョッとねぇ」らしいから、「ヤッパリ、オリックスだわ!」って事になるのかなぁ?

で、詳細な中身は、引用紹介の「夕刊フジ」に負うとしてですね、200億円目減りさせて平気ってのは、「いただけませんねぇ~!」。
度胸もスゴイや!ジューシー・ミヤウチなんざぁ、「200億円なんて、200円落っことしちゃった!」なんて程度にしか考えてないんじゃないの?

巧いこと言うよね、「長い目でみてもらいたい」だって!

それじゃぁ、オリックスの関係会社から、資金借り入れている人も皆さんお揃いで、返済猶予を主張してさぁ、取り立てに来た人物に「長い目でみてもらいたい」って、言い返してやればイイんじゃないかな!どうだぁ~?!

引用開始→ オリックス社債200億円暴落…8日で14%目減り
「長い目でみてもらいたい」というが…

オリックスが個人投資家向けに発行した転換社債(CB)の価格が急落し、投資家を青ざめさせている。総額1500億円のCBは、12月17日の発行からわずか8日間で200億円も価値が目減り。投資家全体でその分の損失をこうむった計算だ。世界的な金融不安もあって、同社の財務状況が不安視されているなかでの発行だっただけに、投資家はとんだハズレくじをつかまされたといえそうだ。

オリックスが発行したのは株式への転換が可能な「無担保転換社債型新株予約権付社債」。年利1%で、償還までの期間は5年3カ月。株式への転換価額は7138円に設定された。個人投資家を対象に12月3日から6日間、応募を受け付け、1500億円を売り切った。

ところが、このCBの価格は発行直後から急落してしまう。

CBの売買も扱っている東京証券取引所では25日、このCBの価格が86・65円に。発行時点で100円の価値があったものが、約86円で買えるところまで急落してしまったわけだ。

この点について、市場関係者は「多くの個人投資家がオリックスのCBに額面通りの価値を見いだしていなかったということ」と指摘する。

このCBの取引単位は100万円となっているため、発行時に購入した投資家はわずか8日間で約14万円を失ったことになる。

もちろん満期まで保有していれば、経営破綻などで債務不履行に陥らないかぎり、額面通りの金額を償還してもらえる。それにしても、下落して安値になったところで買った方が有利なのは間違いない。

CBは株式に転換して利益を狙うこともできるが、株式に転換して利益を得られるのは、株価が転換価額を上回っている場合である。

オリックスの場合、転換価額7138円に対して、株価(25日終値)は5030円。株価が転換価額を大きく下回っており、現時点では利益を狙うどころか、株式に転換した時点で損を抱えることになる。

オリックスは2008年9月中間決算で、本業のもうけである営業利益が前年同期比42・7%減となるなど、業績が芳しくない。

企業としての信用のなさを示すCDSプレミアムも11月初旬の500ベーシスポイント(5%、1ベーシスポイントは0・01%)台から、12月25日には1285ベーシスポイント12・85%)にまで急拡大。オリックスの企業としての信用度も急落傾向にある。

購入した個人投資家からはこんな恨み節も聞こえてくる。

「オリックスや証券会社のセールスを信頼していち早く応募した。なのに、こんなに早く価格が下がるとは、ハメられたような気分だ」

当のオリックスは夕刊フジの取材に対し、次のように話している。

「1%の利回りと株価上昇によるメリットの両方が得られる、シンプルな設計の魅力あるCB。CBの発行が正式発表前に報道され、それがきっかけで株価が急落したことは想定外だったが、長い目でみてもらいたい」(社長室)

業績が芳しくなくて、株価も低迷。なおかつ、企業としての信用度も急落傾向とくれば、さっさとCBを売り払うか、長い目でみて長期保有するかのいずれかしかないのも事実だが…。←引用終わり
ZAKZAK 2008/12/26

そのオリックス、ジューシー・ミヤウチがゴミズミ・ドンイチロォが掻き集めたデタラメな、構造改革民間有識者会議かなにかで、テメーの都合よい政策を次々打ち出しちゃってテメーんとこの事業だけ拡張したって事は日を見るよりも明らかなんだけど、いまの経済環境で誰も何も言わなくなっちゃった。「郵政民営化」をテメーの○×都合に合わせて進める事には熱心だった。
そして何より、郵政の人事は、ゴミズミ・ドンイチロォを手なづけて、迷友のニシカワ・チャバンを社長に送り込んで、○×オリックスの事業拡大の肥やしにするってワケだ。

で、とりあえず、「かんぽの宿」を、ほぼ○○○億円で手に入れたって事だねぇ!
だから、この金融情勢の間、なんとか辛抱して抱えといて、上昇に転じるや否や電光石火の早技で売り飛ばす考えだろう。
で、買受け総額から考えれば、まぁ、先のCB(社債)200億円損失なんて「ヘでもないワ」って事だねぇ~!

やっぱ、ジューシーは目の付け処っていうか、張り処が違うねぇ~!

引用開始→ 日本郵政「かんぽの宿」71施設、オリックスに譲渡へ

日本郵政は26日の取締役会で、全国展開する宿泊・保養施設の「かんぽの宿」70施設を同社の運営事業部門ごと、来年4月1日付でオリックスに一括譲渡することを決めた。譲渡額は明らかにしていないが数百億円規模とみられ、非正規労働者を含む従業員約3200人の雇用はすべて引き継ぐ。

かんぽの宿は、郵政民営化から5年後の2012年9月までの譲渡または廃止が決定済みで、日本郵政は譲渡先の公募、選定作業を進めていた。

かんぽの宿は郵政民営化前の簡易保険加入者を対象とした保養施設だったが、旧郵政省幹部の天下りや各地の旅館業者らの「民業圧迫」に対する反発もあり、旧日本郵政公社時代から不採算施設の廃止や売却を段階的に進めていた。←引用終わり
ZAKZAK 2008/12/26

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