官僚政治打倒!行政改革!公務員制度改革を断行せよ!いまが勝負所だ!
公務員は「全体の奉仕者」である、と規定されている。しかし、現在の公務員は「自らへの奉仕者」に過ぎない。この点だけが「ハッキリ」している。
「ひょっとこ王国」の首相だと言い続けるアッホォ・タロォは、「行財政改革も公務員制度改革」は、別にやりたくもない政治案件だ。
前(さき)の内閣が政治テーマとして掲げてしまい、自分にお鉢が回ってきたから、しかたなく取り組んでいるだけの話だ。もともと「金持ちケンカせず」で、自分はやりたくないのである。国家公務員(上級職相手)とケンカしたところで勝てる見込みはない、と字も読めない人の名前も覚えられないアッホォ・タロォは「ひょっとこ王国」の首相であり続けたいから、さわりたくないのである。
そのうち、ゴルゴ13のデューク東郷が現れ、下手な野郎を片っ端から片付けてくれるだろうと、それを期待しているのである。
やっぱり、マンガの世界で浮游しているに過ぎないのである。
そこを、人事院総裁を名乗る「谷公士」に見透かされ、遊ばれているのである。
もちろん、霞ヶ関のクズ官僚ドモは、これまでは人事院の遣り口に「苦々しく思って」いても、現下は、テメーらの制度(オイシイ生活)を維持できるか否か「火急存亡の危機」であるが故に、「敵の敵は味方」の原則で「大同団結」し密かに応援しているのである。
従って、マスゴミは人事院の「谷公士」の言動を報じるが、実は、霞ヶ関全体を覆い尽くすクズ官僚ドモは、「谷公士」に期待し連帯し固く団結しているのである。
これを「ひょっとこ王国」のアッホォ・タロォが自ら崩せるか、ここが最大の見所である。
さてさて、その人事院は、下記に引用した記事をご覧になればお分かりのとおり、既得権益に守られた「マスゴミ」の大親分ドモも「人事官」の座を占めてきたグルなのである。
世間の皆様には、ようやく、日本の構図が分かって頂けるって事でしょうかねぇ?
批判を加えなければならない側が、取り込まれ、一緒になって「自分達の手は綺麗」だと主張しているワケですよ。
監視し告発する側と、監視される側が「談合」しちゃっているワケだから、救いようがないワ。だから「谷公士」は、厚顔にも堂々と自らは正しいと主張し、平気の平左を決め込むのだ。
まず、「谷公士」が高らかに主張する「対抗権」だが、国家公務員には「労働者としての基本三権」が認められていない、と主張している。
国家公務員に「団結権」を認めよ!「団体交渉権」を認めよ!「争議権」を認めよ!と迫るなら「認めてやればイイ」じゃないか?!
現実には、地方公務員は労働三権といわれる権利を実際上は認めているんだから。
ここで議論しなければならない事は、各公務員の業務能力とそれに伴い生じた業務無責任を負う事である。
加えて、管理職に就いた公務員には「労働三権」は、当然ながらないのである。
これは、いずれの民間会社でも同じ事だ。
「天下り」と「渡り」を繰り返し、その都度、高額の退職金を当選の権利のようにせしめる野郎ドモは、管理者というより経営役員の地位に就くからである。
そんな野郎ドモが労働者であるワケがない。「労働三権」は不要である。
分かったか「谷公士」。
テメーの主張は最初から矛盾に満ち溢れているんだよ!
もう一つ、若く(20代後半に)して「地方自治体」へ管理職として出向する官僚がいる。
この官僚は出向先では、管理者でありいわゆる理事者である。つまり経営管理層であり経営役員である。当然「労働三権」の対象にはならない「非組合員」である。
従って、労働組合から抜け、再び霞ヶ関へ戻っても、管理者を経験した野郎は「非組合員」であるのは当然の事だ。
もし、「組合員」に戻りたいなら、一兵卒へ戻る事だ。
軍隊の階級制度を見よ、①兵卒と兵長、②士官、③将校、④左官、⑤将軍は扱いが違うし戦争責任の追究でも異なるだろうが。
でも、いまの霞ヶ関に代表される日本のクズ官僚制度は、だれも自らが犯した「政策上の失敗」について、責任を問われないし責任をとった野郎はいないじゃないか。
たまに責任を追及されるのは、刑事事件被告として訴追されそうな、市井で引き起こした重大犯罪の疑いを注がれたときだけだろう。
これが、日本の行政、とりわけ霞ヶ関に巣喰うクズ官僚ドモによる総無責任体制を築かせた元凶である。
従って、政治のリーダーシップを示したいなら、「ひょっとこ王国」首相を自称するアッホォ・タロォは、「谷公士」へ業務命令不服従を問い「懲戒解雇」相当の「罷免」とせよ。次の総裁選定で、ミンチトォも行財政改革と国家公務員制度の改革を論じるなら、選出に協力せよ!アッホォ・タロォはアッホォなんだから、わざわざアッホォと言わなくても、既に国民はいかにアッホォ・タロォの知能指数が低いか分かっておる。十分に承知してオル!
ミンチトォも行財政制度改革を掲げ政権を担おうと、真面目に考えるなら、ここは一番の勝負所と考えよ!
それとも何か、ヤッパ、根が公務員組合に傭われた「御用政党」だから、それはデキネェ相談だよと、本性を見せるか?
ここは一番の見せ場だねぇ~!
イッカン・ナットォ、アホヅラでガナりゃぁ、イイってモンじゃないよ。
ポッポ兄さん、にやけてりゃぁ、イイってモンじゃないよ。
トツベン・オザワ、マスクで汚ねぇツラ隠して、ハラの汚さ隠せねぇってのもなぁ?!
引用開始→ 人事院反対のまま「工程表」決定 政府公務員制度改革本部
(産経MSN 2009.2.3 11:08)
国家公務員制度改革推進本部の終了後、席を立つ谷公士・人事院総裁(右端)=3日午前、国会
政府の国家公務員制度改革推進本部は3日午前、国会内で本部長の麻生太郎首相に全閣僚、人事院の谷公士(まさひと)総裁らが出席して会合を開き、今後4年間の公務員制度改革の道筋を示す「工程表」を決定した。政府は3月10日の国会提出を目指し、関連法案の策定を急ぐ。幹部公務員人事を一元化する「内閣人事・行政管理局」に移管される機能は政府案のままとなり、機能移管に反対していた谷総裁は会合で強い遺憾の意を表明した。工程表では、天下り根絶の方針として「平成23年から新たな人事制度を実現する」ことを新たに盛り込んだ。22年4月の発足を目指す人事・行管局は、与党の意見に配慮して名称を「仮称」扱いにし、官房副長官が局長を兼任する規定も削除した。
谷総裁は会合で、人事・行管局の工程表について「(人事院の見解に)理解をいただくに至らなかったことはまことに遺憾だ」と表明した。また、「政府案は公務員制度改革基本法の範囲を超えている。(公務員は全体の奉仕者とする)憲法15条に由来する重要な機能が果たせなくなり、労働基本権制約の代償機能も損なわれると強く懸念する」とも発言した。
これに対し、麻生首相は会合の最後に「工程表に基づき公務員制度改革を進めてほしい」と全閣僚に指示した。とくに甘利明行政改革担当相らには「人事院とは、残る論点を調整してほしい」とも求めた。
会合終了後、甘利行革相は記者会見で「人事院は首相の意思をちゃんと受け止めてほしい」と注文した。←引用終わり
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
引用開始→ 谷人事院総裁「ミスター渡り」の異名 メディア操作し組織防衛
(産経MSN 2009.2.3 21:49)「内閣人事・行政管理局」への機能移管をめぐり、政府と徹底対立した人事院。そのトップである谷公士(まさひと)総裁は平成13年に郵政事務次官を退任後、財団法人などを渡り歩いてきた人物で、政府・与党内からは「ミスター渡り」との声も出ている。その組織防衛への執念は徹底しており、今後も法案作成過程での抵抗をにじませる。人事院が得意とするメディアや政界への説得工作術とは-。
「私は人事院を代表し、人事院の立場に今後もご理解いただけるように努力するつもりです」
3日朝、国会内で開かれた政府の公務員制度改革推進本部で人事院の機能移管が決まったが、谷氏は余裕の表情を見せた。
谷氏は昭和39年に郵政省に入り、平成10~13年に郵政事務次官を務めた。退官後は同省所管の財団法人「郵便貯金振興会」(現ゆうちょ財団)理事長へ天下りし、同時期にさらに2つの財団法人の理事長を兼任。15年6月には有料CS放送の関連会社会長となり、16年4月に人事官に就任、18年4月から人事院総裁を務めている。
長く折衝してきた甘利明行政改革担当相は「あんな不(ふ)遜(そん)な官僚は見たことがない」と憤りを隠さない。甘利氏が話をしようとしても、谷氏は「事務方と同じ見解ならば会う必要はない」と面会を度々拒否。交渉過程では、甘利氏との電話での会話を無断で録音するなど抵抗戦術を続け、「われわれを総務省や財務省などと同列にしないでほしい」と言い放ったという。
谷氏が強気の姿勢を崩さない背景には、人事院の特殊な身分制度がある。総裁を含む人事官3人は弾劾裁判でなければ罷免されず、閣僚の意向を気にする必要はない。加えて人事官は国会同意人事なので、総裁が辞任すれば新たな人選は困難を極める。
メディア対策も秀でている。甘利氏との直接折衝の度に、谷氏らは担当記者に入念な説明を行い、人事院側の主張を展開。3日の決定までに計5回の記者ブリーフを行ったほか、論説委員へも説明会を続けた。
また、昭和28年以降、人事官3人のうち1人は報道機関の幹部経験者の指定ポストで毎日、朝日、読売、NHK、日経の退職幹部が歴任してきた。閣僚経験者は「報道機関が人事院を批判できるわけがない」と打ち明ける。
谷氏は4日朝、民放情報番組への生出演を決めた。いよいよ反撃ののろしを上げたといえるのではないか。(田中靖人)←引用終わり
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
| 固定リンク
コメント