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2009/04/30

新幹線(標準軌)と在来線(狭軌)の車輪幅を自動変更自由に!

JRも15年の歳月をかけ、ようやく実用化実験に目処をつけたらしい。これが実現できると日本の鉄道網は、高規格鉄道とのネットワークをいきなり強化できる。
やれ、「オラが処へ『新幹線』をという『我田引鉄』土木政治ともオサラバできるか?」と思いきや、既に「新幹線は採算割れの地域まで延ばされ、巨額の含み赤字を抱えて走行中」との事である。
「なぁ~んだ、もう役に立たないのか?」。

いや、そうではない!
「大都市で線路幅が異なる『JRと私鉄各社』との相互乗り入れや共同運航」が可能になる。これが実現できると画期的な事になる。

大都市の公共交通網がいきなり強化されるし、巨額の土木投資をすることなく、都市交通の利便性を高める事ができる。
それは日本の競争力を高め維持する上でも無視できない画期的な事になるだろう。

大都市の都心と都市近郊を結ぶ高速鉄道路線網を充実させる事で、その都市を中心にした新しい産業を生み出す事ができる。
実は「東京」は、これらを積み上げる事で「都市改造」を成し遂げ、現在の「東京」を手に入れているともいえる。
日本は、1960年以降、東京を軸に、まるで集中豪雨のような一極集中投資を繰り広げ「東京」を完成させたのである。
「東京」が「世界都市」としての完成領域に近づくにつれ「新しいサービス産業」が創出されあるいは移植され、東京の経済を担う事で、現況の都市としての競争力や魅力を保持している。
しかしながら、この間、日本の他の地域は忘れ去られ放置され疲弊し続けている。

「東京」が仮に「世界都市」としての競争力を保持し続けるためにも、「東京」を支える日本の他の地域の均衡と発展を伴わないなら、「東京」は自然に衰退するし都市機能の維持も覚束なくなる。
「東京」は、日本の各地からあらゆる「財やサービス」の提供を受ける事で成立しているに過ぎない「砂上の楼閣」ともいえる。
「東京」以外の日本は、現在「東京」に支配される植民地状態である。
その「東京」は、テメー勝手な小理屈を並べ立てる無手勝流の「金融資本主義」に占領された植民都市へ成り下がっている。
「カネに毒された亡者」に占領され支配されている。

この軛を断つ上からも、各地域の生活文化を再構築する事が要請され最優先事項に位置づけられるべきだ。
その際、地域社会の弱さを補い合える「交通網」の整備は不可欠である。
一つのアイデアが鉄道輸送であり、その前に立ちはだかったのは「軌道間(レール幅)の違い」であった。統一するなどということは「寝言であり、戯れ言」と退けられ続けた。
しかし、レール幅が違っても、そのレール幅に合わせて走行可能な「車輪」を準備すればよいと考えるのは自然なハナシだ。
と、まぁ、ハナシでは盛り上がっても、実際は技術面で様々な無理難題やらを抱えている。
それでは、一つひとつ「無理難題」を克服してみようと、技術者は地道に挑戦するのである。
爾来15年の歳月が経過し、「フリーゲージ・トレイン」は「実用実証実験」の段階まで到達したという。
久々に「嬉しい、いい話題」に出逢う事ができた。

引用開始→ 新幹線も在来線もスイスイ フリーゲージ試験 下関で公開
(産経MSN 2009.4.29 22:15)

Trd0904292221060s2幅の異なる線路をつないだ「可変装置」の上を走行する「フリーゲージトレイン」の試験車両=山口県下関市の山陽新幹線・新下関基地 

線路幅に応じて左右の車輪幅を変え、新幹線と在来線の直通運転を可能にする「フリーゲージトレイン」(軌間可変電車)の軌間変換試験が29日、山口県下関市の山陽新幹線・新下関基地で報道陣に公開された。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構などが平成6年から研究を進め、現在の試験車両は2代目。JR在来線の軌道を使った試験を終え、23日からは「軌間変換装置」を取り付けた専用線での走行試験を続けている。

公開された試験では、新幹線の軌間に当たる1435ミリ幅のレールと、JR在来線の1067ミリ幅のレールをつないだ変換装置の上を試験車両が時速10キロ以下で走行。車軸のロックが自動的に外れて線路幅に合わせて車輪が動き、幅の異なる線路を止まることなく走り抜けた。

6月上旬からは新幹線軌道での試験を開始。来夏には、国が試験成果に対する実用化に向けた評価を出す予定。←引用終わり
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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コメント

新幹線も在来線もスイスイ フリーゲージ試験 下関.

その後の追試験(残された課題に対する実験など)はいかがでしょうか。

投稿: 春名 | 2011/01/20 08:47

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